昨日のブログの続き
私たち日本人は、戦前一時期は鬼畜米英とアメリカに対して、敵愾心を煽られ国民の多くまた、特に国民学校に通う児童などは、軍国少年となり米国は敵だと洗脳されていた。
しかし、戦後は連合国軍が進駐して、マッカーサーと天皇陛下が会談しその写真が公表されると、アメリカへの信奉者へと変わっていった。
日本は敗戦国でアメリカは戦勝国で、事実上米軍の占領統治下にあったので、米軍が撤退する前まではそれも仕方がなかったかもしれない。しかし、日本が連合国の統治から独立し、米軍が撤退してからも、日本の政界の中枢の人たちは、その米国信奉はやめず、逆にそれを、ますます強めていった。国民よりも国の為政者の方がその色がつよかったのである。
とりわけ戦後から、今までをみても、その色は安倍政権はとりわけそ強く思われる。
日本が国際世界に復帰した吉田内閣以降の政権は、冷戦時代でもあり、国内の産業・経済の復興のために、アメリカ従属をし、軍事面ではアメリカから与えられた憲法の9条を理由に、軍事面の協力を拒否し経済発展にいそしんできた。
しかし、先に書いたように、安倍政権はアメリカとの軍事同盟を強化し、アメリカとともに戦える環境を作ろうとしている。
それは、本当にこれからの独立国としての日本としていいのだろうか。アメリカの本当の姿は、昨日のブログで紹介した本をよむと。決して、民主的で自由で平和を求める国とは言えない、新自由主義の弱肉強食で狡猾な自己責任の国であることがわかる。アメリカはイギリスからの独立革命以降、領土を西に西に拡大してアメリカ大陸の西岸まで、領土を割譲したり、併合したり、購入したりして拡大してきている。そして、その後も、太平洋のは多くの信託統治領をたくさん持ち、9.11でアフガニスタンへの介入を正当化したり、イラクは大量破壊兵器をもっているとして、イラクへの攻撃を正当化していまもそのための戦後処理に追われている。それらを考えてもアメリカは自国の利益のために、今後も戦争を続けるであろう。
そう考えると、アメリカと強固な同盟関係を続けるのは得策でないだろう。
なぜ、安倍政権は今までの日本の為政者と違い、アメリカ従属を強めるのだろう。まあ、神道や国家神道は日本の伝統と文化だとする、人たちも安倍政権を支援したり容認したりするのはなぜだろうか。私にとっては理解に苦しむところです。
しかし、戦後は連合国軍が進駐して、マッカーサーと天皇陛下が会談しその写真が公表されると、アメリカへの信奉者へと変わっていった。
日本は敗戦国でアメリカは戦勝国で、事実上米軍の占領統治下にあったので、米軍が撤退する前まではそれも仕方がなかったかもしれない。しかし、日本が連合国の統治から独立し、米軍が撤退してからも、日本の政界の中枢の人たちは、その米国信奉はやめず、逆にそれを、ますます強めていった。国民よりも国の為政者の方がその色がつよかったのである。
とりわけ戦後から、今までをみても、その色は安倍政権はとりわけそ強く思われる。
日本が国際世界に復帰した吉田内閣以降の政権は、冷戦時代でもあり、国内の産業・経済の復興のために、アメリカ従属をし、軍事面ではアメリカから与えられた憲法の9条を理由に、軍事面の協力を拒否し経済発展にいそしんできた。
しかし、先に書いたように、安倍政権はアメリカとの軍事同盟を強化し、アメリカとともに戦える環境を作ろうとしている。
それは、本当にこれからの独立国としての日本としていいのだろうか。アメリカの本当の姿は、昨日のブログで紹介した本をよむと。決して、民主的で自由で平和を求める国とは言えない、新自由主義の弱肉強食で狡猾な自己責任の国であることがわかる。アメリカはイギリスからの独立革命以降、領土を西に西に拡大してアメリカ大陸の西岸まで、領土を割譲したり、併合したり、購入したりして拡大してきている。そして、その後も、太平洋のは多くの信託統治領をたくさん持ち、9.11でアフガニスタンへの介入を正当化したり、イラクは大量破壊兵器をもっているとして、イラクへの攻撃を正当化していまもそのための戦後処理に追われている。それらを考えてもアメリカは自国の利益のために、今後も戦争を続けるであろう。
そう考えると、アメリカと強固な同盟関係を続けるのは得策でないだろう。
なぜ、安倍政権は今までの日本の為政者と違い、アメリカ従属を強めるのだろう。まあ、神道や国家神道は日本の伝統と文化だとする、人たちも安倍政権を支援したり容認したりするのはなぜだろうか。私にとっては理解に苦しむところです。