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歴史を見る視点の違い

以前このブログで、ハワード・ジンの「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」上下と「民衆のアメリカ史」上下の本についてかた。
その同じ著者が、「肉声でつづる民衆のアメリカ史」上下を書いている。この本は、コロンブスがアメリカ大陸を発見し、そのコロンブスの航海日誌の写しから、様々な先住民への虐殺と収奪がされたこと、また多くのヨーロッパ人が新大陸に移住し、先住民を虐殺したこと。アメリカあの先住民は奴隷にしようともしたがわないので、アフリカから黒人を奴隷として人身売買がさた。また、ヨーロッパから新大陸に移住した、年季奉公の移住者がどのように雇用主の主人から、搾取されたかが、黒人奴隷や年季奉公者が自分たちの不当な待遇と権利を訴えた訴状などが載せられている。また植民地であるアメリカが母国イギリスからどのように、収奪されそのため、どのような経緯で独立革命戦争に至ったかがか民衆の手紙や記録がそのまま載せられている。
また、イギリスからの独立革命戦争後、13州からいかに領土を拡大していったか、そして太平洋の対岸に到達し、東アジア、東南アジアと勢力を拡大し、中東中東地域まで及んでいる。第二次世界大戦後、そして冷戦後アメリカのアメリカファーストの世界戦略について、為政者からの視点でなく、庶民の視点からの声がかかれている。

日本には、古事記から日本書紀そして水戸光圀が編纂を着手し明治39年に完成sた大日本史などは、為政者側から見た歴史でだが、このハワード・ジンの庶民のアメリカ史は、庶民から見た視点のような歴史書は日本ではあまり見かけない。しかし、日本に庶民の記した古文書や庶民の訴状などが沢山あり、またそれらが発掘されて、今では本になっているものも多いです。それらを系統的に編纂してみると、「庶民の日本史」というテーマの書物ができるでそう。
しかし、ハワード・ジンが「庶民のアメリカ史」や「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」を著したとき、「あなたの歴史書は、ふつうのアメリカ史とはひどくかけ離れているのに、、若い世代の読ませていいと思うのか?」また、「あなたの本を読んだ者は、自分の国に失望するだけではないのか?」「政府のやり方をあんなに避難することは、はたして正しいのか?」との質問を受けたという。

日本ならどうだろう、古代や中世や江戸時代までの近世まではよいとしても、明治以降の近代の庶民の観点や視点での歴史書を書けばどのような質問を受けるだろうか。私はまだ「日本国記」を読んでいないが、そのような本なら絶賛されても、「庶民の日本史」は自虐的だとか売国的だと非難されるかもしれない。
過去の歴史をすべて賛美する歴史は、自分を直視することができず自慰的なことにすぎないと思うのだが・・・・・。
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  • 商業捕鯨に思う
    アジシオ次郎 (07/08)
    おはようございます。

    IWC(国際捕鯨委員会)を脱退して今月から商業捕鯨を再開した日本、組織として機能していないIWCへの反発から脱退して商業捕鯨再開に至った
  • 韓国への輸出優遇措置の見直
    竹林泉水 (07/05)
    菅官官房長官は徴用工問題に対する報復ではないとの趣旨の発言をしている。
    しかし、誰が見ても徴用工に対するもににしかみえない。
    それを白々しくそうではないといい、よ
  • 韓国への輸出優遇措置の見直
    アジシオ次郎 (07/05)
    おはようございます。

    韓国への半導体輸出規制という措置に踏み切った日本、でも韓国が徴用工問題を蒸し返すという日韓請求権協定に反する行為をしたことで、その見返り
  • 日本の報道の自由
    竹林泉水 (06/17)
    コメントありがとうございます
    まったくそう思います。
    民放は広告収入元のスポンサーからの収入があるので、その顔色を見るからしょうがないにしても、政権の顔色を見る必
  • 日本の報道の自由
    風と雲 (06/10)
    政権に不都合なことは隠す、曖昧にする、知らしめない。これは政権が世論を最も恐れっるからだ。現政権は硬軟取り混ぜた巧みなメディア操作と中身の無いパフォーマンスが功
  • 日本の報道の自由
    アジシオ次郎 (06/10)
    おはようございます。

    こういう指摘についてすぐに「内政干渉だ!」って反論も出てくるけど、日本の報道の自由度というか報道が健全かという点において先進国において❝
  • 夏のサンマ
    竹林泉水 (06/02)
    逆に一年間漁をやめるなどしてはどうだろうかと思うが、それでは漁業者の生活権を奪うことになる。また、今まで、外国人に日本の美味しい食材を紹介して、それを海外に売り
  • 夏のサンマ
    荒野鷹虎 (06/01)
    漁獲量は年々細くなっていますが、資源本来の減少も一因と思います。期限を撤廃するのは大きな間違いと思います。
    資源は有限ですから資源保護政策をとる必要はあると思い
  • 維新の会 丸山穂高氏の発言 記事追加
    竹林泉水 (05/16)
    私は丸山氏の日頃の言動をよく知らないので、何とも言えないがマスコミやネットなどを見ていると、もともと議会制民主主義の国会議員としてのあるべき資質を否定しているよ
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