違和感を大切に
日米開戦になった日本の真珠湾攻撃とアメリカがイラクを攻撃してイラク戦争が始まった両国の状況や国民感情が似ていたと、歴史学者のジョン・ダワー氏がいっている。
ダワー氏はときの国の指導者たちが、「国家の安全保障を守るため」、「我々の大義は正当だ」「我々がやっていることは、中国に(中東に)平和をもたらすためだ」。そして意義をとなえるものを封じ込めるため「愛国心が欠けている」などと糾弾し排除してしまった。それにより日本は惨憺たる結果にみまわれ。アメリカはベトナム戦争と同じように泥沼から抜け出でいる。
このダワー氏の見方をみると、なんだか今の安倍政権の政治運営にダブってくる。中国や北朝鮮脅威論を必要以上に煽り、これしかないと断言し押しすめ、決められる政治として反対意見を聞き入れず議論も尽くさずに拙速に強行する。輿論の風潮や空気をみていても、ネット社会では、安倍政権のしていることに疑問をはさむと、すぐ左翼だ売国奴だと攻撃してくる。また、書店に行くと安倍礼讃本や嫌韓論、中国脅威論などの本が平積みされている。
日本が再び侵略戦争を進んですることはないだろうか、平和のためとか世界の警察官に協力するといいながら、国民が日本が再び戦争ができるする国へと後押しするようなかんじです。
これは、もの言えない空気をつくりだいし、誤った方向に進んでしまう恐れがあります。そのためにも、これはおかしいとか違和感を感じたり、何かひっかかるものがあるとかに対して、こだわりを持ちそれを自分以外の人にも訊ねまた尋ね聞いてみることが大切だと思います。
ダワー氏はときの国の指導者たちが、「国家の安全保障を守るため」、「我々の大義は正当だ」「我々がやっていることは、中国に(中東に)平和をもたらすためだ」。そして意義をとなえるものを封じ込めるため「愛国心が欠けている」などと糾弾し排除してしまった。それにより日本は惨憺たる結果にみまわれ。アメリカはベトナム戦争と同じように泥沼から抜け出でいる。
このダワー氏の見方をみると、なんだか今の安倍政権の政治運営にダブってくる。中国や北朝鮮脅威論を必要以上に煽り、これしかないと断言し押しすめ、決められる政治として反対意見を聞き入れず議論も尽くさずに拙速に強行する。輿論の風潮や空気をみていても、ネット社会では、安倍政権のしていることに疑問をはさむと、すぐ左翼だ売国奴だと攻撃してくる。また、書店に行くと安倍礼讃本や嫌韓論、中国脅威論などの本が平積みされている。
日本が再び侵略戦争を進んですることはないだろうか、平和のためとか世界の警察官に協力するといいながら、国民が日本が再び戦争ができるする国へと後押しするようなかんじです。
これは、もの言えない空気をつくりだいし、誤った方向に進んでしまう恐れがあります。そのためにも、これはおかしいとか違和感を感じたり、何かひっかかるものがあるとかに対して、こだわりを持ちそれを自分以外の人にも訊ねまた尋ね聞いてみることが大切だと思います。