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安倍政権を保守・反動というわけ

私はこれまでこのブログで安倍政権を保守・反動と言うことばを何度か使った。それについて改めて考えてみる。

まずは、保守とは何か、革新とはなにか。
保守とは、明鏡国語辞典によると「古くからの制度・習慣・考え方などを守り、急激な改革を避けようとすること。また、その立場」となっている。
革新とは同じく明鏡国語辞典によると「古くからの制度・組織・習慣・方法などを変えて新しくすること。特に政治では、現状の体制・組織を新しく変えようとする立場をいう。」となっています。
では反動とは「歴史の流れや進歩・改革に反対し、旧体制に逆戻りしようとする保守的な傾向。また、その人」となっています。
次いでに、「維新」とは詩経の「周旧邦と雖も、其の命維、新たなり」からきていることばで、物事を改めて新しくすることで、革命とは違い改革とも違います。
そうなると、安倍晋三は戦後レジームからの脱却と言って、今の政治体制を変えるといっている。これは抜本的な改革をするとうのだから保守ではなく革新のなるはずです。そして、革新は戦後の民主主義を守るとうのだから保守となります。自民党は保守を自認するなら、戦後の民主主義体制を守るのが保守です。しかし、安倍政権のねらいは日本会議の言っている、天皇制やそれにともなう家族性を重視し、個人としての人権より国家の一員としての国民としての人あり方を理想としています。また、自民党の憲法案を読むと、天皇を元首とし、憲法尊重擁護義務を元首から外し、国民に憲法尊重擁護義務課すことは、主権在民の考えの反し、国民を君主国の人民とみるものです。それは国民を臣民扱いをするものでその憲法は、明治憲法に逆戻りと言えます。そこで、私は安倍政権を保守反動と言いたいのです。
また、保守は、国家を人間社会の中で第一義的に考える国家主義の政党。それは、ナショナリズムに結びつきやすく、それがFIRSTならまだよいが、ONLYになり民族主義・国粋主義に陥る恐れがある。しかも、今の自民党は新自由主義を唱え、例外なき形成緩和のできる限り市場の自由な調節に問題を委ねようとする経済思想があります。さらに、小さな国家を目ざし国民には自己責任を強い、自由や民主主義の価値を広めるためには武力行使も辞さないとする積極的平和主義唱える人もいます(もっとも本来の積極的平和主義とネオ-コンとは違いますが)。もっとも、積極的平和主義を押し進めるのに莫大ない財政負担がいるが、その財政は国民の税金がいることになります。
民進党などは、政権を執っていない野党で革新ではないです。個人の尊重と自由を大切にするリベラルと言えまた、協調と調和を大切にしてどちらかと言えば福祉を充実する大きな国家を目ざしている。その福祉の財政もその負担は税金によるところです。

経済は国家が一方的に社会を統制するのではなく、競争原理で経済を発展させ、統治面では教育勅語に書かれているようなことを目指すしている洋などで、やはりどうしても反動的な考えが色濃いと云わざる得ない。
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