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アメリカの大統領令

トランプ大統領就任の即日に大統領令に署名し、またその後もTPP離脱に向けてのものや、メキシコ国境に壁をつくるもの、オバマ大統領が禁止した捕虜などに対しての水攻めなどの尋問などの大統領令に署名しています。

今後も大統領令に署名していくでしょうが、これからの頻度はどれぐらいの頻度で署名していくのでしょうか。
そこで歴代の大統領令の記録を調べてみた。ワシントン.ポストの調査によるものです、この調査はオバマ大統領が6年目の途中のデータであるが大統領令の発令数が少なくなっているが、それでもオバマ氏の発令数は少ないといえる。。

第2次世界大戦時のフランクリン・ルーズベルト大統領は、戦時中もあって4期しているが、4期目は途中で病死し12年間の在職になりその就任中に3,522件発令している。単純に4期として16で割ると年間の平均数は220回になり突出している。

二期就任の大統領の大統領令の年間平均
33代目のトルーマン 72
34代目のアイゼンハワー  40
36代目のジョンソン 52
37代目のニクソン 61
40代目のレーガン 32
42代目のクリントン 30
43代目のG.W.ブッシュ 25
44代目の現役のオバマ 33

一期就任の大統領の大統領令の年間平均
35代目のケネディ 102
38代目のフォード 56
39代目のカーター 80
41代目のG.H.W.ブッシュ 42

タカ派強健的とされる、レーガンやブッシュ親は決して大統領令にそんなに署名していないです。

さて、トランプ大統領は年間平均どれぐらいになるのでしょうか。
大統領令は議会を通さずに法律と同等の効力を持つものだが法律と同等のものではなく国民に向けての法律を作れるものではないが、あまり連発すると議会の反発もでてくるでしょう。
しかし、ヒットラーは全権委任法でドイツの議会を無力化してしまいました。もっともアメリカの議会制度や法制度でそのようなことはならないと思うのだが、実際はどうだなのでしょうか。

大統領令はホワイトハウスである行政府のトップとして管轄下にある連邦機関の公務員に対して、政策や法律の運用に関する指令を出せるというもので、法律そのものを作れるというものではないそうです。当然、それは議会である立法府を無視するものではない。それをすれば議会の権限に踏み込むことになり議会から訴えられ、最高裁が違憲判決を出す場合もある。しかし大統領令を乱発すれば「独裁者」とのそしりも免れないでしょう。

しかし、いままで実業家であったのでトップダウンで事業をしきたトランプ大統領は、民主主義のルールをわかり、議会との関わり方をどこまできるでしょうか、

円滑な政務をこなすにはトランプ大統領のとりまきがどのように諌言しそれをどのように大統領が受け取るかでしょう。変革は必要だが民主主義のルールを無視するようなことは許されないものです。
アメリカの民主主義を守るのは、保守側野党側の議員のこれからの動きと、マスコミの活躍に注目していきたいです。
アジアの東の端のどこかの島国のようにはならないでしょう。
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