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ローテクのすばらしい印刷技術

印刷技術には活版印刷のような凸版とエッチングやドライポイントなどの銅版画やグラビアの凹版とリトグラフやオフセット印刷の平版、それとシルクスクリーンの孔版があります。
その中で私はもはや絶滅した印刷技術として、平版の技術の一つのコロタイプという印刷が今も生き残っている。

活版印刷やオフセット印刷の写真は、網点であるドットの大きさで濃淡を作り出し、グラビア印刷も原画の濃淡に比例した深さに版を腐食させ刷版を作ります。こちらもインクが流れ出さない仕切を作るための同じ大きさの網点が作られます。

私が知っているコロタイプはモノクロの、卒業アルバムに使われたり、美術品などの写真集です。しかし、コロタイプは非常に手間暇が掛かる印刷で、今の経済効率優先の時代には合わなく、美術全集などでもオフセット印刷が主流です。しかし、このコロタイプは格段に進化して貴重な美術品などの複製の使われているといわれます。

ではコロタイプとはどのような印刷技術かというと、ガラス版に重クロム酸塩などを添加した感光液を感光材混ぜたゼラチン塗りそれを版にします。
濃淡は網点ではなく感光の強弱により表され、網点が無く連続階調によって表されます。そのため、連続階調によるなめらかで深みのある質感が、素晴らしい表現が生み出されるといわれています。
つまり、見た目の違いはコロタイプ印刷は刷版を作るとき、フイルムを直接密着させて作るため、原版に忠実になります。そのため写真の場合はオフセット印刷のような、網点を使用していないので連続階調忠実に再現され、インキ量が多く全体に重々しくくっきりと感じます。

しかしコロタイプ印刷は、モノクロ表現が限界と思っていました、それによりいまではコロタイプ印刷を見ることはなく絶滅したと思っていました。。
それがなんと単色の限界を、多色刷の開発研究に成功し、微妙な色彩変化が作り出せるようになり、いまや文化財の再現に大きく貢献しているようです。美術品などの複製にはすべて手作業で進められり、またインクも輪転機などの機械を使わないので、インクも顔料が多い硬いインクをが使われ通常の印刷よりも格段に耐久性が高いといいます。
このコロタイプ印刷ができる会社は今や、世界でも2社しかないといわれています。それがいずれも日本の京都にある、真陽社と便利堂の2社だそうです。
ハイテクでデジタルな現代ですが、このようなローテクでアナグロな技術も次世代に伝承されていることは嬉しいことです。
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No title

明けましておめでとうございます(*^^)
昨年同様によろしくお願いします(^_-)-☆
今年こそ良い年だといいですね\(^o^)/

Re: No title

新年早々のあいさつありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
今年は波乱万丈の世界情勢になりそうですが、私生活は平穏でありたいものです。
■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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