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安保法制と自衛隊

自衛隊法は六法全書で調べると、警察法の中に載せられている。
六法とは憲法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、掲示訴訟法のことで、一般と違う大きな行動権限がある自衛隊の法律は、六法と独立して書かれていない。

軍隊を持っている国では、軍法というものがあり、その行動活動についての範囲と権限が定められている。
一番わかりやすくいえば、通常人を殺傷すると罪に問われるが、作戦行動中であれば人を殺害しても罪に問われず逆に褒賞される。これはその軍の国内だけでなく、海外での作戦行動においても適用される。

しかし、日本には軍法はなく自衛隊の派遣地域で戦闘状態になり人を殺害することになれば罪に問われることもある。人を殺傷するだけでなく物を壊すと器物破損に問われる恐れもある。

いや、自衛隊法があるではないか、自衛隊法は軍法ではないのか。国際法のなかからみると、自衛隊はどのような位置づけなのか。憲法には軍隊を保持しないと書かれているので、自衛隊は法的には軍隊でないので、日本に軍法があることは矛盾が生じる。
つまり、自衛隊は軍隊ではなく、警察の特殊部隊になるのではないだろうか。自衛隊がつくられた当初は警察予備隊といっていた。そのご保安隊といわれ、海上部隊は警備隊といい、海上保安庁の所属だった。その後、1954年に保安隊は陸上自衛隊、警備隊は海上自衛隊になり、警察的機能から軍隊的機能の今の自衛隊になった。
自衛隊法は自衛隊の任務、組織の編成、行動や権限や退院の身分の取り扱いなどが定められている。

通常軍隊は軍法の下で活動するものだが、軍法はその軍の刑法や軍律を書いたもので、一般市民と異なった環境と規律にある軍人・軍属を戦闘地域や占領地域での住民に対する法体系をさす。一般的には戦時には厳しい規定を設けているが、平時では軍務以外での犯罪については一般法の適用がなされることが多い。また、この法律は憲法の規定内で定められていることが多く、しかし旧ソ連のように軍法は憲法や一般法と独立した存在になっている所もある。

なぜこのようなことを調べたかというと、安全保障法制の関連法案を審議していたとき、派兵するのであるから普通に考えれば、自衛官の危険度合いが高まるのは当たり前だが、政府の答弁はそれには当たらない、逆に抑止力になり安全が増すと言っている。
通常、物事をなすときその、効果、安全性と危険性、危険度、損害を受ける可能性を考える。しかし、政府は全く後者の法は考えていない。

この論法は、安保法制だけでなく、秘密法やTPPやカジノなどなど他の法案の審議の答弁でも同じです。

原発の安全神話を作り出したのもそうだが、日本人はすべてがうまくことだけを考え、すべてが失敗した場合については目を背けたり蓋をしたり、見てみない振りをするそして、その負の面は何も考えないという、世界にはない独特のやり方があるようです。

本年度の予算の収入が少なくなる見込みです、予算が足りなくなるのでその分を赤字国債を発効して埋めるしている。世界一の負債国であるにほんだが、それにさらに借金を増やそうとするのはどのような考えだろうか。
一般の家庭なら収入が減れば、無駄をなくしたり食費を削ったりして支出を減らす。しかし、自民党はそのような考えがないようです。
これからも、都合の悪いことに目を向けない、そのようなことが続くなら今後日本の社会はどのようになっていくのだろうか。
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    2006年に安倍晋三は「新しい国へ 美しい国へ」という本を書いています。
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    アジシオ次郎 (04/21)
    こんにちは。

    どうも閣僚や若手議員の不祥事が相次いでいる自民党、正直言って自分たちは政権与党だとか一強状態なことから慢心して周りが見えなくなっているんじゃな
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