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超然内閣

今の安倍政権は、議会の多数を占めていることを良いこととして、議会・委員会で審議をしても野党に反対ばかりしないで話を聞いてれといい、野党の質問に直向きに答えずにいる。そして中途半端に挙げ句って強行の自分の意見を押し通そうとする。

野党がが反対したり国民が異を唱えたりしても、こだわらないでのらりくらりとするほは、民主政治ととはとうてい思えない。しかも組閣は自分達に近いもので組織する。

このような内閣をどのように言うか、超然内閣という。
明治憲法ができる前は、薩摩長州の藩閥内閣が議会を置かずに官僚主導の政治が進められた。しかし、地方から民意を聞くこと、議会を置くようにとの明治デモクラシー運動で憲法制定国会開明の建白がなされたが、明治政府はそれをのらりくらりと、明治22年まで先延ばしにしてきた。しかも制定された憲法は民権派が主張してきたものとはほど遠い欽定憲法で、皇国史観にもとずくものでした。
今の首班は長州を地元とした政治家です。その流れはDNAとなって引き継がれているのでしょうか。

安倍晋三は最近は口にしなくなったが、美しい日本を取り戻すと言っていました。
取り戻すとは過去にあったものを復活させることですが、その美しいとは何かは明確には言ってこなかったです。ただ多くの閣僚が神社本庁とつながりがある日本会議の国会議員懇談会に所属しているので、戦前の天皇を頂点とする国家体制などを指すのではないでしょうか。
安倍政権は現行の憲法を押しつけ憲法と言うのと同様、今の日本の民主主義も押しつけられたもので、日本の社会のは民主主義はあわない、天賦の人権説は西欧のもので、皇祖皇宗の天皇が統治するのが日本の文化伝統だと言う人もいます。
しかし、明治の憲法制定要求、国会開明運動とそれを引きついた大正デモクラシー運動などは、日本にも民主主義の素地が作られていたといえます。つまり、日本の民主主義はフランスやアメリカのように国民が力で勝ち取ったものでないくアメリカから示されたものではあるものお、民主主義は培養されていたといえる。だから、戦後日本国民は民主主義を受け入れここまで育ててきたといえるでしょう。

グローバル化が言われている時代に、国家の役割は大きくなってくるが、戦前のような単一的な方法で国家を統治ちし統制して国民を守るやり方は過去の遺物です。中央政府の対応だけでは対応仕切れない問題は、各地域の特性を大切にし地域の主体性を許容し認めていく方法が重要となってくる。

しかし今の超然内閣は少数者の意見を聞き入れず、自分達の意見を押し通すだけになっている。以前の自民党は野党の目当てとするものを取り込んで、弱者や少数者への配慮もされた政策が取られてきた。
それにより、今や競争社会で弱者は事故責任論で片づけられた、強者の独り占めになってきている。
今後も安倍政権はその方針を貫いていくだろうし、アメリカの新大統領のトランプ政権に、日米同盟強化のためにますます追随していくのか、それともこの機会に対等の関係にしていくのかが問われてくるでしょう。

そのために、聞く耳を持たない人を相手にだが、国会や首相官邸などで抗議の声をあげたり、各地で開かれている勉強会や研修会に参加して行くことは必要だし、自分が知らない内に愚民にならないためにも必要だろう。
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  • 日本の民主主義
    風と雲 (05/25)
    現憲法を、与えられ押しつけられたことを改憲の理由にするのは戯言としか思われない。GHQの優れた選良達が、強い意志と理想を以って日本国の改革に込めた理念と体系の案
  • これからの世界情勢
    竹林泉水 (05/16)
    ポピュリズムは民衆迎合主義ともいわれ、民衆に人気のある政策を主張するが、多数派(マジョリティー)の意見を重視し、少数派(マイノリティー)を無視したり、時には敵対
  • これからの世界情勢
    アジシオ次郎 (05/15)
    こんにちは。

    移ろい易い国際情勢、韓国とフランスで大統領が代わり、欧米ではポピュリズムに訴えて支持を伸ばす政党が台頭するなど、予断を許さない状況ではあります
  • 安倍総裁のビデオメッセージ
    竹林泉水 (05/11)
    > 2006年に安倍晋三は「新しい国へ 美しい国へ」という本を書いています。
    これについて、追加です上記のタイトルの本は、2013年に増補として出されたもので、2006年の
  • 安倍総裁のビデオメッセージ
    竹林泉水 (05/11)
    2006年に安倍晋三は「新しい国へ 美しい国へ」という本を書いています。
    それを読んだらわかるのではないかと思います。
    70年前の日本を取り戻したいと思っているようで
  • 安倍総裁のビデオメッセージ
    風と雲 (05/07)
    安倍政権になってから、日本の国をどういう風にしたいのか、何が今の日本で足らないのか、不整備だとしているのかさっぱり分らない。70年間大きな過誤なしに比較的平和に
  • 今村氏の発言より二階氏のマスコミへの苦言
    竹林泉水 (04/29)
    > 自民党・二階幹事長のこの発言は「報道規制」につながりかねないが、自分たちに都合の悪い情報や報道を・・・・
    マスコミがこのことに対して抗議しないのは、すでに
  • 今村氏の発言より二階氏のマスコミへの苦言
    アジシオ次郎 (04/28)
    こんにちは。

    自民党・二階幹事長のこの発言は「報道規制」につながりかねないが、自分たちに都合の悪い情報や報道を抑圧しようとするのは客観性がない以前のもので、
  • 山本大臣の発言
    竹林泉水 (04/22)
    自民党の議席を多数とったことによる驕りと、下野に下った時のトラウマがあり、自分のすることが正しい思いこんでいるのでしょう。

    アメリカ追随が自民党の一部の反動的
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