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「あたらしい憲法草案のはなし」

「あたらしい憲法草案のはなし」というふざけた本がでるようです。戦後いまの、日本国憲法が発布された時に、文部省は「あたらしい憲法草案のはなし」と言う本をつくり、中学生に配布しまた。その本のパロディー版のようなタイトルの本です。

    あたらしい憲法草案のはなし


あたらしい憲法草案のはなし
自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合 著
出版社 太郎次郎社エディタス
発行日 2016年06月18日発行
頁数 96ページ
800円税込

目次
はじめに
1 憲法を変える理由
2 国民主権の縮小
3 戦争放棄の放棄
4 基本次郎的人権の制限
5 強く美しい国へ
資料1 「あたらしい憲法のはなし」(抄録)
資料2 自民党憲法改正草案(現行憲法条文対照)

買おうと思った予約したが、もう少し調べてみると、ページ数が96ページで、資料として「あたらしい憲法のはなし」(抄録)と自民党憲法改正草案(現行憲法条文対照)がついている。そうなれば本文はそんなにない、中身をよく見てみないとどのような本かわからない。
自民党憲法草案を高く評価する本か、それとも逆説的に自民党憲法草案を批判している本か確かめるため、店頭に並んでから買おうと思う。

e-honで、早稲田大学教授の憲法学者である、長谷部恭男氏が、「自民党が何をしようとしているか、とくに憲法に何をしようとしているのか。このブックレットを読んでまず知って下さい。いまの自民党は、「行き過ぎだ」と思えば逆方向のバネが内部で働いていた、かつての自民党ではありません。「道理の通らないことでも一丸となってやり通す」-ことが、何より大切だと思い込んでいる人たちです。この人たちに日本の将来を委ねてよいのか、このブックレットを読んで考えてください。」と書いています。
hontoでは、「国民が国家をしばる約束」から「国家と国民が協力してつくる『公の秩序』」へ。草案の提案する憲法観の大転換を、起草者たちの論理と願望にぴったりとよりそって語る。【商品解説】 となっています。
出版社の太郎次郎社エディタスは、この本について「憲法改正に賛成する人も、反対する人も、どうぞこの本をお読みください。この草案を考えた人びとが、どれほど強い、熱い思いをもって、あたらしい憲法を つくろうとしているかが、きっとおわかりになるでしょう。そのうえで、憲法を変えたほうがよいのかどうかを、しっかり考えてもらいたいと思います。」といっています。太郎次郎社エディタスの「あたらしい憲法草案のはなし」の特設ページより。

しかし、いずれにしろ自民党どのような国づくりのビジョンをもっているかを解き明かした本のようです。
この本を読んで読み取るかは読者自身の判断です。


太郎次郎社エディタスの「あたらしい憲法草案のはなし」の紹介ページ
http://www.tarojiro.co.jp/constitution_draft/#はじめに(本書より)
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