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アップル対FBIの対立と日本のこれから

マイクロソフトを創始したビル・ゲイッツ氏は、アップルは連邦の求めに応じるべきだと一定いるが、ほとんどのグーグルやフェイスブックなどIT企業の最高責任者は、アップルの主張を支持し、連邦に対しては批判的です。
政治かはどうかというと、共和党の次期大統領候補トランプ氏は、アップル対して批判的で、アップル製品拒否の運動をしようと過激な発言をしている。
国を治める方としては、個人情報を容易く収集できることを担保しておきたいことはわかる。しかし、それに対しての歯止めがなくなれば、それを悪用される恐れがある。国家というものは個人の利益より、国体の利益を優先させることは、洋の東西を問わずいつの時代でも同じことです。そのために、立憲主義にもとづいた憲法が重要になってくる。
今回の、アップル対FBIの対立は、これからの民主主義と自由がが問われることになるでしょう。
グーグルのピチャイCEOが、「企業に顧客のパッキングを求めている。ことに応じればやっかいな先例になる」と危惧し、アップルに限らずどの、TI企業が一度、ロック解除に応じれば、今後の政府の要請に応じざる得なくなるでしょう。

特に、自民党の憲法草案を読むと、第十二条では、「常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」が「自由及び権利は責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。」となり。
第十三条では、「すべて国民は個人として尊重される」が「すべて国民は人として尊重される」となっている。これは、人としてその個人として在りようより、公益と秩序すなわち国体の安泰の方が優先されると受け取れるような書き方です。
さらに、第十九条では、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」が「思想及び良心の自由は、保障する」するとなり、国民主権をうたった憲法でありながら、国家が思想と良心の自由を侵してはならないが、国家は個人の思想と良心の自由を管理しそれを保障すると言わんばかりです。また、新しく設けた、個人情報の不法取得禁止では、「何人も、個人に関する情報を不当に取得し、保有し、又は利用してはならない」と書かれ、個人の不法取得を禁止している、これらは一般法律で禁止すればよいことです。そのうえ権力機関に対してのその制限は書かれていない。
そして、表現の自由の第二十一条では、2項が付け加えられ、「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行ない、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」としています。これらも一般法律で禁止すればよいことです。
これらのことを考えると、これから、米軍と共同行動をとると、日本でテロが起きる可能性が高くなてくるでしょう。
そうなれば此の事は、アメリカのアップルとFBIの問題でなく、世界中の企業と人との問題として考えるべきです。日本のマスコミはもっと大きく取り上げるべきです。
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  • 首相は国民の生活をどこま思っているのか
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    アジシオ次郎 (01/06)
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