竹林の Twitter 新しいウインドウで開きます。

ブラック国家

神戸新聞の論壇で、哲学者の西谷治氏が「日本はブラック国家へ」という論文を寄せていた。

西谷氏のいうには、安保関連法の議事録に残らない強引な成立のされかた。
「新三本の矢」とか「一億総活躍社会」など曖昧な意味の不明瞭な言葉で、国民の目を煙に迷こうとする。
原発の事故処理は曖昧にして。消費税率を上げる時の約束だった、社会福祉は置き去りにするどころか、逆に削減されている。
さらに、消費税率が引き上げられるが、企業の法人税は引き下げるといている。
そして、景気は回復すると言うが、賃金は上がらず貧困世帯は増え、生活保護費受給者は増えている。
そして、平和への国際貢献だといって、自衛隊を海外転換ができるように、安保法を時間だけかけて中身のない審議し、数に頼って強引に可決してしまいした。
武器を海外に輸出することを、防衛装備移転と称して、日本の武器産業を育てようとしている。

企業の経済活動をしやすいすいように、残業代ゼロ法や、労働者派遣法を改めてしましまた。
一億総活躍社会は一億総こき使われ社会でになてしまう。
これは、まさにブラック企業ならぬ、ブラック国家と言えます。
堤未果の「貧困大国アメリカ」などをよむと、アメリカはブラック国家といえるが。日本はまさに、アメリカと一緒に戦争をするだけでなく、国民の生活もブラック化の歩調を合わせようとしている。
この流れを何とか止められないでしょうか。
単に、いまの現状を嘆いているだけでは、本当に手遅れになりかねないです。
自民党は来年の参議院選で大勝すると、憲法の改正をしてくるでしょう。すでに、自民党は憲法草案を発表しています。その憲法草案を読めば読むほど、とんでもないものだと言えます。
現行憲法では、国民は主権者であり、個人としての人権が保障されています。
しかし、自民党憲法は国家があってその国家の公益と秩序が保たれて国民の人権があるとされています。
これは明治憲法が天皇主権で君子であり、国民は国民でなく臣下で臣民とされました。それにより、先の戦争で多くの尊い国民の命が奪われてしまいました。
自民党の憲法案見ると、実に明治憲法と似たところが多く散見されてしまう。
労働者を使い捨てるブラック企業。
兵站も十分にしない戦争をし、臣民に命を落とさせた明治政府
いま、一億総活躍社会といって、残業代ゼロ派遣法で使い捨てできる社会を作り上げるための、仕上げとして憲法の改正があるとも言える。

安保法は成立してしまったが、議会制民主主義のルールを無視し、数に任せて欠点・欠陥がある法案に対して、向こうであることを訴えつづけ、自民党の憲法の変えてしまわれないようにしようとおもう。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

おはようございます。

仰る通りこれは日本社会全体の今後を考えたらば由々しき問題ではないでしょうか。
安倍政権は相も変わらず経済成長を訴えてますが、その成長の恩恵を受けない国民がどれだけいるかどうかを見ようとしない、言うなれば現実を見てないのかとも言いたくなります。

高度経済成長期ならイザ知らず、未だに金儲け至上主義が蔓延る日本、企業は自分たちの利益しか見ておらず、従業員すなわち労働者の権利などを全然考えない。これではブラック企業なるものが社会問題化するのも当然のことで日本は労働者の権利を二の次にしていると外から見られたらばどうするのかって思います。行き過ぎた金儲け絶対体質は身を滅ぼします。

アメリカみたいに得をするのは一部の富裕層と市場経済礼賛主義者だけと言う歪んだ社会にしてはならないですし、日本はそのアメリカの悪いところまでをも模倣しようとするのは恐ろしいことですよ。

未だにアメリカを礼賛し、アメリカのやり方を真似て自分たちも良くなろうなんて考えが根強い日本、いつまでアメリカしか見ないのか。
これでは日本はアメリカしか知らない視野の狭い国って思われますし、アメリカだけが世界ではないのです。アメリカ絶対主義に迎合してばかりでは日本はアメリカの真似っこしか出来ない国って思われます、いい加減自立出来ないのだろうか。アメリカと言う「お上」を有難がるばかりじゃダメなのに、それを全然理解してないのは国家そのものの品が問われます。

アメリカのやり方ばかりを真似ればいずれ日本はアメリカのような先進国最悪の格差社会になるのがオチです。

中韓に媚びる政治家や知識人は一部から「売国奴」って批判されるのに、アメリカに媚びてばかりの政治家及び知識人がそう言われないのはおかしいことです。国益と言うか自国の尊厳を他国に売り渡すとんでもない言動であることに変わりはないのに。

Re: No title

ブラック企業とは、利潤の追求だけを追い求め、労働者を遣い捨てにする企業で、そのような企業は企業としての社会貢献や社会還元などはないでしょう。

それではブラック国家とはどんなものでしょう。個人を犠牲にしてでも、国益を重視し軍事的栄光を他の価値より優先して考えたり、全体の繁栄を優先し個人としての人の尊厳をその下に置くものと言えるでしょう。また、国際社会での国の社会的名誉を優先し、国民生活を二の次のする国とも考えられるとしたいです。
その点を考えると、アベ政治だけでなく、自民党の憲法草案を読むと、十三条の「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政上で、最大限の尊重を必要とする。」が「全て国民は、人とし尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利につては、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。」また、九十七条の基本的人権の項目である「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」が全文削除されています。まあ、自民党の憲法す案のQ&Aでは、「天賦の人権説」を否定するような文言があり、安倍政権の礒崎陽輔首相補佐官は、「立憲主義は聞いたことがない」と否定しています。
たしか礒崎陽輔氏は東京大学法学部卒業です。法学部出身で立憲主義をしらないと言うのは、イギリス古典文学専攻の者がシェクスピアを知らないと言っているのと同じだと言う人もいます。
このように、もう無茶苦茶でまともな憲法議論ができないです。自分たちの理想とする国家を国民に押し付けようとしていると言えます。
自民党の憲法草案には、2005年にも素案を発表しています。その時ままだはるかにましな憲法でしたが。この谷垣総裁の時に出された、草案はひどいものです。安倍政権はさらにこの憲法草案に手を加えて出してくるでしょう。
そうなると、更にブラック化されたものになるでしょうか。それとも、国民が異常な国会で成立した安保法の廃止の声をあげ、自民党の草案にNO!と言う声を上げることにより、ましな憲法草案をだしてくるかもしれません。

アメリカは、今までも建国以来一部の富裕層が富を独占する、自由と民主主義と揺れながら発展し今の、黒人の大統領が誕生し、大統領候補に女性が立つまでにいたっています。ただ、黒人の大統領だが富める者が富を独占するブラック化に歯止めを掛けられていないのが今のアメリカと言えるでしょう。

日本が、今のアメリカのようにならないためには、アベ政治に対しての国民の怒りをみなが声を上げることだと思います。
■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

記事の整理棚
禅 (2)
最新の30の記事
月別の過去の記事
02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   09   08  
単語による記事検索
竹林の過去の戯言のタイトル

過去の記事タイトルを100件づつ表示します

記事へのコメント
  • 首相は国民の生活をどこま思っているのか
    竹林泉水 (01/26)
    憲法には、国民が最低限の文化的な生活をすることをできるように保障する義務が国にもとめられている。しかし、最近の新自由主義のなかで、勝ち組と負け組ができるのはそれ
  • 首相は国民の生活をどこま思っているのか
    アジシオ次郎 (01/24)
    こんにちは。

    働き方改革と口で簡単には言うけれど、一方で格差社会に歯止めがかからない現状について目を向けてるのだろうかと思うし、いつまで経済成長しか考えないの
  • 首相は国民の生活をどこま思っているのか
    さくら (01/24)
    突然の訪問、失礼いたします。
    私はこちら⇒b--n.net
    でブログをやっているさくらといいます。
    色々なブログをみて勉強させていただいています。
    もしよろしかったら相互リ
  • 教員の長時間労働
    竹林泉水 (01/18)
    学校教育は私が教鞭をとっていた6-7年前に比べて今はどうなっているのだろうか。
    私が中学校で教鞭をとっていたころは、部活などの指導もあったが、特別支援学校で肢体不自
  • 教員の長時間労働
    アジシオ次郎 (01/16)
    こんにちは。

    教員の長時間労働問題については、中学校や高校で最もそれが躊躇に現れているとしか言えませんが、授業だけでも負担なのにやれ部活動だ自分のキャリアアッ
  • 男女均等
    竹林泉水 (01/10)
    年始早々 ご来訪ありがとうございます 今年もよろしくお願いします。
    日本国憲法の男女平等の権利は七〇年前にものですが、今でも先進的なものです。しかし現実は理想の
  • 男女均等
    アジシオ次郎 (01/06)
    こんにちは。

    日本は情けないというか嘆かわしいことに、男女平等率が低い部類に甘んじてる現状にあるが、政治や経済の面で女性議員が少ない、女性の管理職や代表取締役
  • 米否定決議に賛成は評価できる
    竹林泉水 (01/05)
    エルサレムに大使館を置くということに非難決議をしたのは、中東からの石油をとめられるより、ヨーロッパなどで起きているテロが日本でも起きる恐れが高まるでしょう。
    202
  • 米否定決議に賛成は評価できる
    アジシオ次郎 (12/31)
    こんにちは。

    アメリカがエルサレムに首都を移転することを非難する決議案について、日本が賛成に回ったことは有意義なことだし、アメリカ追随という印象を変えることに
  • 記事へのトラックバック
    ブロとも一覧

    うたのすけ

    山下道場

    荒野鷹虎

    海空居士

    紀瀬美香

    marihime

    お父さんの旅

    キラベル

    silver camellia

    kbrkのつぶやき

    魚京童!

    俊樹

    アジシオ次郎

    ほんわか?絵日記

    吾輩と旅と副業

    Chronos Moon

    ざっくり読書感想文

    Taiwa Sato

    びとら

    Resale Japan

    QWERT 5w1h

    (o ̄∇ ̄o)♪

    HIROGACHAN+

    しんのすけたろ

    勝ち組の日経225

    ハセッチブログ

    五月雨 時雨

    諭吉

    さくらさくら1

    不思議な不正義2
    ブロとも 申請フォーム

    竹林乃方丈庵のブロとも申請はこちらからです。

    Webページへのリンク
    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    更新履歴
    今日の暦と天気

    日めくりカレンダの説明

    ■2016年旧暦 日月の出入■

    01 | 2018/02 | 03
    ----123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728---

    ★☆今宵の夜空☆★

    NHKらじる★らじる
    大阪東京第2FM大阪
    何の日



    ご訪問ありがとうございます
    竹林泉水のTwitter
    FC2掲示板
    [ブログ記事へのコメント 掲示板のレス 感想など]
    ■□FC2のブログ□■
    _/_/_/竹林乃方丈庵を_/_/_/
    _/_/_/ リンクに追加 _/_/_/
    □■□■徒然諸諸■□■□ □■□■心の時代■□■□ □■□■息身心/健康■□■□ ----- □■□■厚生福祉■□■□ □■□■その他■□■□
    □■FC2以外のブログ■□
    諸諸 徒然 「身・息・心」 こころの時代
    RSSリンクの表示
    QRコード
    QR