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報道機関への圧力発言問題の処分軽減

自民党は、安保法審議のさなかの6月に、自民党の若手の勉強会で、安保法に対して安倍首相の意に沿わないような報道をする新聞社などに対して、「懲らしめないといけない」などの発言をした。この事に対して国民の間から批判が高まり、自民党執行部は、木原稔前青年局長の役職停止一年処分と他の3人を厳重注意としました。

10月の半ばにある、党内人事と内閣改造のためか、木原氏の処分を3か月と軽減した。これにより木原氏は党執行部や内閣の一員として活動できることになります。

もともと、安倍晋三は、2001年にNHKに番組内容を変えるように殴り込みにいっています。このようなことをした首相のもと、首相に気に入られようと行った行為ですが、時は安保法の審議中で、事態の鎮静化をするために、首相は翌日にが衆院平和安全法制特別委員会で「事実とすれば大変遺憾」と表明しています。また二日後には、党が懇話会代表の木原稔青年局長を更迭し、1年の役職停止処分。大西、井上貴博、長尾敬3衆院議員を厳重注意しています。

ところが、10月2日に、その処分を事実上解除し、今後の党内人事と内閣改造に登用するためでしょうか。そのめよくぞ研修会を開いたと褒めているようなものです。
谷垣禎一幹事長は、「本人も反省し、その気持ちが明確だったので、3ヵ月で『役職停止』を終わらせたい」と言っています。自身の総裁時代までや法務大臣ぐらいまでの谷垣氏の言葉とは思えないところがあります。
これらにたいして、野党側は、「どさくさに紛れて、処分を軽減するのはめちゃくちゃだ」。
民主党の枝野幸男幹事長は「真面目にコメントするレベルの話ではない。『笑うしかない』の一言だ」と自民を非難。
維新の党の今井雅人幹事長は「最初は厳しく処分して世論が冷めたころに、処分を甘くする。自民党の体質だ」と言っています。

安倍氏の、NHK番組改編事件からもわかるように、自民党の表現の自由、報道の自由を軽視していることがよくわかります。

また、自民党の憲法草案によると、その表現の自由の項で、「第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。」となています。そして、第2項で「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」となています。

最近の自民党は国民の声を聞き入れず、自分が欲する世界観により物事を理解しそれに基づいて推し量ろうとしています。そのような人から見ると、自分の意に反するものは、公益や秩序を乱すものと映るでしょう。そして、ただ映っているだけならいいですが、それを、憲法に書いてあるからと、そのような人に都合のよい法律を作り、報道機関や出版物に対して取り締まられたらたまったものではありません。

国民のもう一つの権利である知る権利が侵害され、国民が知ることができなくなると、ただしい判断ができなくなってしまいます。

自民党のこのような、処分の軽減は国民にとって他人事とは言えないと言えるでしょう。
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No title

こんにちは。

政権与党なのに甘えていい気になり、プライドばかり高くなって自分勝手な振る舞いが目立つ一部の自民党議員、そんな姿は有権者からみたら恥ずべきことだが、その議員に対して厳重注意処分を下した自民党執行部、これでは正直言って「甘い」と言わざるを得ないし、世間に示しがつきません。

こんだけ騒動起こしておいて軽い処分、一般社会なら考えられないことだし最悪クビになるのが普通なのに、そうしないのはハッキリ言って政府と一般で常識がえらく異なるってことを露呈するようなものです。

処分を軽くするなんて考えはあり得ないし、自民党は自浄能力と言うものがないのかと言われておかしくないです。
こう言う間違った考えがまかり通れば、客観的な見方を知らない単純思考な人間が増えて社会がダメになる一方です。

Re: No title

この疑問は自民党の憲法草案を読むと答えがでてきます。

前文には、
「国民の統合の象徴である天皇を戴く国家で・・・・」
第1章には、
「天皇は、日本国の元首であり、・・・・」
第3章の国民の権利と義務には、
国民の権利は侵してはならないなどと書かれているのが、保障されるとなていたりして、権利が縮小されています。
さらに、公共の福祉が公益と秩序に反してはならないとなています。

さらに、国民への義務が書き込まれている。国歌や国旗また、憲法を尊重しなくてはならないと書いてあります。

まるで、国民を臣民としていた、明治憲法のようで、選挙で権力を握ったらすきにしてよく。国民は時の政権の言うことを聞いてしたがっていたら幸せに暮らせるととでも言いたげなものです。

このような、憲法案を作るのだから、今回の言論弾圧とでもいることは不思議でないですね。
最後に表現の自由の条項には次のようになっています。
現行憲法
「第21条集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」
自民党憲法
「第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」

現行憲法は、国民は政府を批判したりそのための、勉強会をしたりすることはみとめられていますが、自民党憲法案は、要は、自分たちの都合の悪いことは、認められないと言うことでしょう。もう自民党の中には、自民党案が憲法になってしまっているようです。
■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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