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憲法とはどのようなものだろうか 02-3-5

憲法とはどのようなものだろうか 02-3-5
〔生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務〕
第25条すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
国民の生活権と、それを実現させるための国の義務が課せているものです。それにより国民皆保健制度や、生活保護制度、母子家庭の支援や児童手当制度など様々な制度がつくられています。
これらの制度が作られた頃と比べると、生活の仕方は一変しています。そのころと今とを比べると、生活を維持するための経費は格段に増えています。
そのころなら、家と土地があれば、庭で野菜を作れば生活費はほとんどかからなかったでしょう。
しかし、現在は冷蔵庫や洗濯機はなくてなならないものであり、テレビなども情報源のツールとして大切です。また、スマートフォンなどもそうなりつつあり、あらゆることでスマートフォンで決済できるようになれば、近い将来スマートフォンは、冷蔵庫以上の必需品になるかもしれません。そのように、贅沢をしなくても日常の生活費は高額になってきています。その上、非正規社員が増え派遣労働者が増えて、貧困層が増え母子家庭父子家庭も増え、特に母子家庭での収入は低く、生活に困窮しています。そのようななか、いま聖域無き改革のもと社会福祉費が削られていっています。

これらの問題を踏まえて、この25条を考える必要があります。私自身これらの問題にや関心がありますが、詳しくないのでもっと勉強をしていきたいと思います。


〔教育を受ける権利と受けさせる義務〕
第26条すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

奨学金制度や教科書の無償配布です。私が中学に入学する頃までは、中卒は金のたまごと言われ、田舎から都会に集団就職で就労していました。それもあり、軽自動車免許があり16歳で運転免許がとれていました。しかし、ほとんどの中学生が高校に進学するいま、高校の無償化が進められています。
これらも、この26条があるからです。


〔勤労の権利と義務、勤労条件の基準及び児童酷使の禁止〕
第27条すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
2 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
3 児童は、これを酷使してはならない。

勤労の権利と義務は、国の就労支援制度の充実がなければ実現しないでしょう。
労働三法や児童福祉法なども、この27条の基につくられています。今後もより充実した内容にしなければいけいないが、最近それとは逆行するような動きがあることが非常にきになります。


〔勤労者の団結権及び団体行動権〕
第28条勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。

戦後労働組合運動が活気をようしてしましたが、それによるい労働環境が充実してくると、それが空気のようになって労働環境の大切さを感じなくなってきています。また、労働三法に書かれている権利をしらずに、会社に滅私奉公は美徳でしなければならない。そうしにと首を切られるので仕方ないといいながら、ブラック企業のようなところで働かされています。

働く者はこの28条と労働三法をもっと勉強しなければならないと言えます。そして、一人では会社の言いなりになるので、この団結権と交渉権が大切になってきます。
私が学生の頃は、国鉄や大手私鉄の労働組合は、ストを行いベースアップの賃上げを要求していました。それにより、他の諸手当や休暇制度なども充実していきました。私が働きだしてからも、毎年賃上げ要求などのストが計画され、私の職場でも期限まで妥結せずにストの参加しました。しかし、30年ほど前から賃上げ要求のストは計画されえも、実施することがなくなってしまいました。それと同じくして、国鉄あらためJRや私鉄大手もストをすることがなくなってしまいました。
それには、労働組合に加入する組合員が少なくり、組織率が低下しストをする体力がなくなってしまいました。ほかにも様々な要素があるでしょう。今まで労働組合が不断の努力をして交渉の末に勝ち取ってきた、それらの権利が空気のようになり、労働者の権利としての意識が低下してきています。
景気をよくすると、大企業優遇の政策がどんどん進められ、それがいずれは貧困層の末端に行き渡るとされえいmす。しかし、毎年多くの過労死がで、また自殺者も多くいます。
今一度28条の大切さを見直すべきです。


〔財産権〕
第29条財産権は、これを侵してはならない。
2 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
3 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

この条項は私は勉強不足なので判らないところだらけです。
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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
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