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戦後レジームからの脱却

安倍自民党の勢いが止まらないようです。
安倍氏が言っていた、「戦後レジームからの脱却」とは、どんなものか考えてみました。


アベノミックスがとって変わって、最近聞かないな戦後レジームからの脱却(戦後体制からの脱却)。
戦後とは太平洋戦争に負け戦争が終わった時以降のことです。

明治維新から敗戦までと、敗戦からいままでを比べてみると。明治維新1868年から1945年の77年間と1945年から今までの約70年間を比べてみるとどのような違いがあるか。

一番大きな違いは、1874年の台湾出兵から1945年の敗戦まで戦争を続けてきた日本と、敗戦後の日本国憲法の9条により、70年間戦争をしてこなかった日本といえる。

次に、現人神とされた天皇体制と、人間宣言をし象徴天皇となったこと。

戦前には女性には選挙権が無かったこと、戦後は20以上の大人全員に選挙権があること。

戦前は地方の行政機関は中央政府の出先機関だったが、戦後は地方自治を憲法が保障し、都道府県市町村の長と議会は選挙により選ばれるようになたこと。

先に戦前は女性には選挙権が無かったとかいたが、戦前は女性・障碍者・子供は差別されたが、戦後は平等に扱われるようになった。

戦前は貴族制度が取り入れらていたが、戦後は廃止された。

先に、天皇を現人神していたとかいたが、国民は天皇に仕えるものとして臣民とされ、戦争などでも天皇のため国のために命を落とすことはよいことと押しつけられた。戦後は天皇は国民統合の象徴となり臣民でなく国民となり個人の人権が尊重されるようになった。

この戦後と戦前を比較して、自民党の時代を逆戻りしているような憲法草案を読むと、戦後レジームからの脱却とは、戦前の明治憲法に戻ると言っているといえる。

このように感じるのはわたしだけだろうか。


------------
再掲

舛添要一の著書に「憲法改正オモテとウラ」がある。
この本を改めてよむと、今回の選挙でも是非とも、憲法改正について議論してほしいものです。

その本の最後に参考資料として、現行の「日本国憲法」と自民党が2005年に発表した憲法草案と2012年に発表した憲法草案が載っている。その両者の草案を読み比べると、後者の草案とを読み比べると、2012年の法が国家主義的になり、今の国際社会の人権や民主主義や自由や立憲主義からみて後退している。
今回の衆議院選挙では、憲法改正の話しが前面に出てきていないが、自民党が選挙で大勝すると必ず憲法の話しがでてくるだろう。そして、先の二つの自民党の草案を自民党第一案・第二案とすると。第三案が出てくるだろう。そのときその第三案はどのような内容になっているだろうか。
今の自民党から見るとより、国家主義的な草案になるのではないかと思う。

参考までに、現行憲法と自民党の第一次案 第二次案を並べて紹介してみる。皆さんはいかが思われるだろうか。

日本国憲法
第13条
第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
自民党第一次案
第十三条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
自民党第二次案
第十三条
全て国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。


日本国憲法
第20条
1.信教の自由は、何人に対しても保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3.国及び公共団体は、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超える宗教教育その他の宗教的活動であって、宗教的意義を有し、特定の宗教に対する援助、助長若しくは促進又は圧迫若しくは干渉となるようなものを行ってはならない。
自民党第一次案
第二十条
信教の自由は、何人に対しても保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3国及び公共団体は、社会的儀礼の範囲内にある場合を除き、宗教教育その他の宗教的活動をしてはならない。
自民党第二次案
第二十条
信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない。
2何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3国及び地方自治体その他の公共団体は、特定の宗教のための教育その他の宗教的活動をしてはならない。ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない。

たむらむの自民党新憲法草案紹介ページ(第一次案)

憲法会議の自民党新憲法第一次案(現行憲法対照)自由民主党

竹林乃方丈庵 自民党憲法草案の第2事案の紹介ページ

竹林乃方丈庵 日本国憲法ののページ


この自民党の第1次草案と第2次草案をよんでいこと、民主主義が後退しているように感じる。

今度自民党が選挙に大勝すれば、第3次草案をだしてくるだろうか。
その内容はどのようになっているだろうか。

明治憲法に近づいていくように思ってしまうのはわたしだけであろうか。


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    おはようございます。

    イスラエル建国からずっと続くパレスチナ問題、アメリカが大使館をエルサレムに移転したことで混乱の火に油を注ぐ事態となったけど、アメリカは事
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    竹林泉水 (05/18)
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    竹林泉水 (05/12)
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    アジシオ次郎 (05/11)
    おはようございます。

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    竹林泉水 (04/20)
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