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白隠禅師の寝禅と天台小止観 正修行の臥

天台小止観を読んで 6-1-4のところで、第六章 正修の行で、臥について書いたが、寝禅について白隠禅師の夜船閑話序に、白隠が白幽仙人から学んだ、寝禅の方法がかかれている。
それをここで紹介してみることにする。

「我に仙人還丹の秘訣あり、爾じが輩試に是れを修せよ、奇功を見る事、雲霧を披きて皎日を見るが如けん。若し此の秘要を修せんと欲せば、且らく工夫を抛下し、話頭を拈放して、先づ須らく熟睡一覺すべし。其の未だ睡りにつかず、眼を合せざる以前に向つて、長く兩脚を展べ、強く踏みそろへ、一身の元氣をして、臍輪氣海 丹田腰脚 足心の間に充たしめ、時々に此の觀を成すべし。」

仙人が私に教えてくれた、なんじがこれを試せば、不思議なほどに、もやもやがとれて明るく先が見えてくるであろう。この寝禅を修めようとするなら、まず参禅の工夫をすることや公案を考えることを止めることで。一にぐっすりと眠り目を覚ますことだ。それには床についたら寝る前と、目覚めたときに長く両脚を伸ばし、脚を強く踏みそろえ、身体の中の元の気を臍下丹田と腰と足と土踏まずに充実させることにより、熟睡できなかったのが熟睡できるようになり、気も心も身体も充実することを感じ取るようになる。

要するに、寝るときはいろいろな悩み事があっても、ただ寝ることをするだけで、いろいろなことを考えたり思いめぐらしたりしないことだといっています。
夜寝る前と朝目覚めた時にするのが一番ようのだが、私もそうだが夜眠りにつくとき、今日の出来事や明日のことをいろいろ考えてしまう。特に仕事などしていると何も考えないで眠りにつくことはまず不可能に近いだろう。
それでは、朝起きた時はそれがしやすいと思う。今日一日のことは朝の目覚め寝禅が終わってから考えればよい。
朝、目覚めると床の中で延びをして、ゆっくりと呼吸をして行くのです。
再度の紹介になりますが、2011-12-13に書いた記事、<蒲団の中でのウォーミングアップ><蒲団から起きあがってのウォーミングアップ>を照らし合わせると、同じようなことをしているようです。あながち間違っていないかもしれないので、もう少し気持ちを入れて行ってみようと思う。

よく考えてみると私は朝目覚めたらまず、からだを伸ばしその後、早朝の散歩をします。この散歩も動禅とすることができるだろとおもう、これからそのことをもっと思って朝の散歩しすることにする。
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臥位の座禅

寝てする座禅があるのですね。
詳しく教えてくれませんか。
一度試してみようと思います。

Re: 臥位の座禅

コメントありがとうございます。
私のブログで以前その方法を書いた記事があります。
よろしければそちらも参考にしてくだしさい。
http://tikurinnnohoujyoann.blog.fc2.com/blog-entry-471.html
■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
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