竹林の Twitter 新しいウインドウで開きます。

戦後日本が守り続けたものは?

昨日は終戦記念日でした。日本の大きな転換点は過去いくつかあります。近代に限って言えば、明治維新 大日本帝国憲法の発布 終戦 日本国憲法の発効です。歴史的にみて明治維新と大日本帝国憲法は、日本の近代化を成し遂げるのに大きな役割を果たしたと言えるでしょう。

終戦と日本国憲法は日本国民に民主主義を与えてくれ、平和主義と自由の大切さを教えてくれたものと言えます。
そして、憲法12条には、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならな」とかかれています。

今の日本の国民一人一人に平等に、与えられた自由と権利は、敗戦によりできた憲法により与えられたものです。ヨーロッパではギリシャやローマ時代から都市国家に於いて自治の活動により、人の個が尊重されてきました。しかし、日本では脱東欧入の近代化を歩み始めても、国民でなく臣民で民主主義は培われて行かなかったです。大正にかけて自由民権運動が起こり、大正デモクラシーと呼ばれた時もあったが、軍靴の音にかき消されてしまいました。
そして、「帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スル」をもとに、戦争に突き進みました。それにより、皇国の下に、民主主義への動きも国民の自由と権利も吹き飛ばされるように消えてしましまし。
それが、沖縄の地上戦、日本各都市への空襲、そして広島と長崎へ原爆投下により、ポツダム宣言を受諾して戦争はおわりました。
そして、アメリカなど連合国の提案した憲法案がしめされました。そこには、今までの憲法に無かった、国民主権と自由と平等の民主主義が盛り込まれていました。それを下に造られたのが、現行の日本国憲法ですから、日本人が自らの力で考えて作り出したものではないといえます。しかし、今の平和と自由と民主主義の憲法が作られるのに、多くの犠牲と血が流れたことは事実です。
しかし、多くの犠牲が払われたのですが、新しい憲法が作られるにあたって、その文言一つ一つにどれだけの意味が込められているのか知らず、その貴重さとそれを生むのに苦しく大変な手間や努力をがいることを実感していないです。

そのため、戦後69年間今まで守り通してきた、平和主義 民主主義 平等と福祉はいま、大きく変わろうとしています。しかし、その変わることに対して国民は、あまりにも無関心な人が多くいるように感じます。それどころか「積極的平和主義」とか「国際貢献云々」とか「家族の絆云々」「国家を誇りと気概で守る」「公益及び公の秩序」の言葉に酔いしれさせられている。これらの言葉の中に、一人一人の個としての大切さより、人として一括りにされてしまっている所に、問題があることに対して目を向けようとしないでいる。
これからの若い人たちのために、いつまでも日本が平和主義で人権が確保され、民主主義で平等な社会であり続けられるよう世の中の動きを注視していきたいものです。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

記事の整理棚
禅 (2)
最新の30の記事
月別の過去の記事
02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   10   09   08   07   06   05   04   03   02   01   12   11   09   08  
単語による記事検索
竹林の過去の戯言のタイトル

過去の記事タイトルを100件づつ表示します

記事へのコメント
  • 首相は国民の生活をどこま思っているのか
    アジシオ次郎 (01/24)
    こんにちは。

    働き方改革と口で簡単には言うけれど、一方で格差社会に歯止めがかからない現状について目を向けてるのだろうかと思うし、いつまで経済成長しか考えないの
  • 首相は国民の生活をどこま思っているのか
    さくら (01/24)
    突然の訪問、失礼いたします。
    私はこちら⇒b--n.net
    でブログをやっているさくらといいます。
    色々なブログをみて勉強させていただいています。
    もしよろしかったら相互リ
  • 教員の長時間労働
    竹林泉水 (01/18)
    学校教育は私が教鞭をとっていた6-7年前に比べて今はどうなっているのだろうか。
    私が中学校で教鞭をとっていたころは、部活などの指導もあったが、特別支援学校で肢体不自
  • 教員の長時間労働
    アジシオ次郎 (01/16)
    こんにちは。

    教員の長時間労働問題については、中学校や高校で最もそれが躊躇に現れているとしか言えませんが、授業だけでも負担なのにやれ部活動だ自分のキャリアアッ
  • 男女均等
    竹林泉水 (01/10)
    年始早々 ご来訪ありがとうございます 今年もよろしくお願いします。
    日本国憲法の男女平等の権利は七〇年前にものですが、今でも先進的なものです。しかし現実は理想の
  • 男女均等
    アジシオ次郎 (01/06)
    こんにちは。

    日本は情けないというか嘆かわしいことに、男女平等率が低い部類に甘んじてる現状にあるが、政治や経済の面で女性議員が少ない、女性の管理職や代表取締役
  • 米否定決議に賛成は評価できる
    竹林泉水 (01/05)
    エルサレムに大使館を置くということに非難決議をしたのは、中東からの石油をとめられるより、ヨーロッパなどで起きているテロが日本でも起きる恐れが高まるでしょう。
    202
  • 米否定決議に賛成は評価できる
    アジシオ次郎 (12/31)
    こんにちは。

    アメリカがエルサレムに首都を移転することを非難する決議案について、日本が賛成に回ったことは有意義なことだし、アメリカ追随という印象を変えることに
  • 軍用ヘリの窓枠落下
    竹林泉水 (12/22)
    日本が矢部氏の書いた本のようになったのは、天皇制を護持しようとするあまり皇国日本の護持を夢見たこと、戦後の世界情勢にあると思います。それと、経済成長を優先した戦
  • 記事へのトラックバック
    ブロとも一覧

    うたのすけ

    山下道場

    荒野鷹虎

    海空居士

    紀瀬美香

    marihime

    お父さんの旅

    キラベル

    silver camellia

    kbrkのつぶやき

    魚京童!

    俊樹

    アジシオ次郎

    ほんわか?絵日記

    吾輩と旅と副業

    Chronos Moon

    ざっくり読書感想文

    Taiwa Sato

    びとら

    Resale Japan

    QWERT 5w1h

    (o ̄∇ ̄o)♪

    HIROGACHAN+

    しんのすけたろ

    勝ち組の日経225

    ハセッチブログ

    五月雨 時雨

    諭吉

    さくらさくら1

    不思議な不正義2
    ブロとも 申請フォーム

    竹林乃方丈庵のブロとも申請はこちらからです。

    Webページへのリンク
    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    更新履歴
    今日の暦と天気

    日めくりカレンダの説明

    ■2016年旧暦 日月の出入■

    01 | 2018/02 | 03
    ----123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728---

    ★☆今宵の夜空☆★

    NHKらじる★らじる
    大阪東京第2FM大阪
    何の日



    ご訪問ありがとうございます
    竹林泉水のTwitter
    FC2掲示板
    [ブログ記事へのコメント 掲示板のレス 感想など]
    ■□FC2のブログ□■
    _/_/_/竹林乃方丈庵を_/_/_/
    _/_/_/ リンクに追加 _/_/_/
    □■□■徒然諸諸■□■□ □■□■心の時代■□■□ □■□■息身心/健康■□■□ ----- □■□■厚生福祉■□■□ □■□■その他■□■□
    □■FC2以外のブログ■□
    諸諸 徒然 「身・息・心」 こころの時代
    RSSリンクの表示
    QRコード
    QR