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父親たちの星条旗 硫黄島からの手紙

もう一度見てみようと思う映画がある。

・硫黄島からの手紙
・父親たちの星条旗(フラッグス・オブ・ファーザーズ)
   一泳ぎ

クリント・イーストウッドが日米双方からの視点で描いた二部作の映画です。
アカデミー賞を受賞し日本でも大きな反響のあった映画です。

硫黄島からの手紙には、渡辺謙:栗林忠道陸軍中将 二宮和也:西郷昇陸軍一等兵などが出演しています。
ドラマは、2006年、東京都小笠原諸島硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前、この島で戦った男たちが、家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。から展開していきます。

一方前部作の、父親たちの星条旗の始りは、1945年彼は海軍の衛生兵として硫黄島に赴き海兵隊と共に戦い、アメリカ中から“英雄”と称えられた老人が持っていた一枚の写真については、家族へ硫黄島について語ろうとはせずアメリカ中に知れ渡ったこの写真について何も語ろうとはしなかった。

この映画は、連合国とりわけ米国から見た硫黄島の占領を描いたもの、と太平洋戦争の終盤に硫黄島が玉砕した日本人の側から見たもこと、この二つが同時に勝者の視点と敗者の視点で制作されたことは特筆されるものと思います。
そして、単なる戦争映画としてではく人間とはないかを問うているものといえます。戦時中アメリカから日本を見ると「皇国愛国」「鬼畜米英」「腹切り」「神風」など、政治的意図をもった情報操作による思想煽動を熱狂的で異常なさまと見られていました。それが、渡辺謙演じる栗林忠道陸軍中将と二宮和也が演じる西郷昇やりとりのなかから、戦争には国境がなく戦う現場の人間は同じ人間でであることが表現されています。

もうすぐ8月15日であり、今年は今までの憲法解釈を180度変える決定を政府はしました。そんな折りですからなおさら今一度観てみようと思います。テレビなどの映画番組でも放送されればよいなと思っています。
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テーマ : 映像・アニメーション
ジャンル : 学問・文化・芸術

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    竹林泉水 (08/09)
    日本の現状いや世界でも同じよな風潮になっている。
    アメリカでも、トランプ政権の外交政策や内政も、アメリカ自己国第一主義のアメリカファースト。
    日本の安倍政権も、こ
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
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