ニュースから
ルワンダ虐殺
1994年4月6日にワンダ大統領のジュベナール・ハビャリマナとブルンジ大統領のンタリャミラの暗殺をきっかけに、フツ系の政府とそれに同調するフツ過激派によって、多数のツチとフツ穏健派が殺害されたものです。正確な犠牲者数は明らかとなっていないが、およそ50万人とも100万人とも見られ、すなわちルワンダ全国民の10%から20%の間と推測されています。ルワンダで大量の虐殺起きて20年になり、大量虐殺20周年の追悼記念催されてました。そして、そのなかで虐殺された側が虐殺した人を赦すことにより、いま国民の融和が進んでいるようです。
この大虐殺は、外部の人から見ればおよそ見分けがつかないフツ族とツチ族との間の抗争と憎しみがエスカレートしたものがジェノサイドと発展しものと見られています。*ジェノサイドとは、1944年、ユダヤ系ポーランド人法律家のラファエル・レムキン(英語版)によって創られた造語、一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさします。
ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺(ホロコースト)に対して使われたことから、「大量虐殺」の意味で使われる。国外強制退去による国内の民族浄化、あるいは異民族、異文化・異宗教に対する強制的な同化政策による文化抹消、また国家が不要あるいは望ましくないと見なした集団に対する断種手術の強要あるいは隔離行為など、あくまでも特定の集団等の抹消行為を指す。
この虐殺は、互いの勢力がラジオの放送やニュース報道を利用して、互に憎しみを増長させそれが虐殺を深刻させたものとみられています。ニュース報道一つが誤解や憎しみを生みだしていく一つの例といえます。
そういう意味で、最近の日本の排外的風潮、なかでも在日特権を許さない市民の会(在特会)などの行いもジェノサイドと言えます。また、週刊誌や新書本などで、極端な過激な嫌韓や嫌中の本が刊行されているのも気になります。
過去に、関東大震災の際、同じ地に住む隣人の朝鮮人を虐殺したことがあり、朝鮮半島併合や満州帝国の樹立のなかでも、現地の言葉の使用を禁止し日本語を押し付けたり、日本名の改名させたりした¥て日本文化を押し付けたことも一つのジェノサイドの定義に合致するでしょう。
国際的には、それらを禁止するジェノサイド条約がありますが、日本はまだその条約に署名すらしていません。
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フィリピン沖で今、頻繁に熱帯低気圧が発生しているそうです。地球の温暖化の影響もあるとみられています。そして、熱帯低気圧だけでなく、高潮の心配もあり、海岸沿いに生活している人や、水上生活者などは深刻な影響を受けそうです。地球温暖化やそれによる異常気象などは、今まで温暖化効果ガスを排出し続けてきた国や、経済成長をとげ新たに温暖化効果ガスを排出するくには、これらの、異常気象などに対してどのような責任が問われるかというと、それらの国々の責任は曖昧にされていくようです。
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地球の内部に、地表にある水と同程度の量のみずがあると言う説が発表されそうです。
12日、英科学誌ネイチャー(Nature)に、地球内部のマントルに大量の水が貯蔵されていることを示す希少鉱物を発見したと発表された。地表から深さ400~600キロメートルの層に、地球上の全海洋水に匹敵する膨大な水が蓄えられている可能性があるそうです。
「巨大地下水脈」の証拠として示したのは、水を多く含む性質を持つ鉱物「リングウッダイト」で、地球の上部マントルと下部マントルの間に挟まれた「マントル遷移層」です。
発見に繋がったのは、2008年にブラジル・マトグロソ(Mato Grosso)州のジュイナ(Juina)の小川の川床で、鉱物資源を採掘していたアマチュアグループが発見したブラウンダイヤモンドの原石で、ダイヤモンドとしては全く商品価値のないもですが、鉱物調査していた科学者が調べたら水分が含まれていることがわかったそうです。
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オーストラリア西沖でマレーシア機のブラックボックスのバッテリーが切れ、電波が探知出来ない期限がすぎました。しかし、まだ一抹の期待をもって捜索が続けられています。オーストラリアと中国が受信したと言われています。しかし、まだ多くの国が捜索に協力しています。
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政府は原発は重要なベースロード電源と閣議決定しました。東京電力福島第一原発事故後、民主党政権の「原発ゼロ」から大きく方針を転換することになる。
原発は、発電コストが安く、昼夜問わず安定して動かせる電源として、石炭火力とともに重要電源としています。
原子力規制委員会が安全と判断した原発は、再稼働することを明確にしました。太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入などで「可能な限り低減させる」としていますが、エネルギーの安定供給やコスト面から、理想を夢として現実離れしていると否定したことにもなるのではないか。
想定外のことが起きても、原発事故が起きないようにどうするのか。事故が起きたときに地域の住民をどのようにまもるのか。国はその対応を地域に押しつけるのでなく、国が責任を持ってその処理をどうするかが大きな課題です。いつ起きるか判らないからと疎かにしないようだけは願いたいです。
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少年法 厳罰化への改正法が成立しました。有期刑上10年を15年へ、不定刑の下限を上限が10年を超えるなら、半分以上へ、仮釈放を刑の3年後から、刑の1/3が経過してからへ、無期懲役以上の場合は上限15年から20年になりました。また、少年審判に検察官が関わる範囲も広げられます。被害者遺族らが少年事件は、成人と比べて刑が軽すぎると改正を求めていたことにようるものです。
今までの少年法は、少年は成人に比べて更生されるという理念から刑が軽かったものです。厳罰かはそれを否定おそれがあり、罪には教育より罰を持ってすると言う考えでになりかねないです。
少年犯罪の厳罰化にたいして、「少年犯罪被害当事者の会」一人は「反対の声もあったので、ほっとした」話していますが、恨みはらさでかの強化だけにはならないようにおもいます。
谷垣法務大臣は「今回の法改正は少年に対する科刑を一律に引き上げて厳罰化を図るものではない。現在、少年に対する不定期刑は上限が10年だが無期懲役との間に差がありすぎて、『なだらかな科刑ができない』という声が裁判の現場からも聞こえていたので、少年に対する適切な科刑を可能にするものだ」と述べています。
日本弁護士連合会の村越進会長は、「未成熟な少年にとって長期の刑罰を科すことは社会復帰を困難にし、再び罪を犯すリスクを高めるおそれがある。『国選付添人制度』の対象が拡大されたことは大きな前進だと評価できるが刑罰の適用は少年の更生と再犯の防止に十分配慮すべきだ」という声明を出した。
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中学運動場で、男性の焼死体がありました。焼死体のそばにライターと携行缶があったそうです。自殺にしろ他殺にしろ教育機関の敷地ないでの事件で、生徒への心理的影響が心配です。その中学校は生徒と教職員計171人全員が無事、11日は臨時休校しましたそうです。当該の教育委員会の適切な生徒のケアが望まれるでしょう。
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憲法9条が、ノーベル平和賞候補に選ばれました。。
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が、ノーベル平和賞を推薦していたが、ノルウェイのオスロのノーベル委員会から推薦所を受理した連絡が入ったと連絡があったそうです。これは、正式にノーベル賞候補になったことになるそうです。
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会事務局は「受理されてうれしい。受賞者は個人か団体となっているが、受賞者を日本国民としたことを委員会は受け入れてくれた。これで日本国民一人一人が受賞候補者になった」と話しています。
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沖縄県の八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)で、竹富町が異なる中学公民の教科書を使っていることに対して、国からの是正要求に対して、竹富町教育委員会は11日、不服審査を申し立てないことを決めた。
「審査のために膨大な労力が割かれ、教育現場が混乱しかねない」とした。また、教科書は変更せずに東京書籍の教科書が使われるそうです。このことに対して、国は町を相手に裁判を起こす可能性が起きてくる。
下村博文文部科学相は11日の閣議後の記者会見で「八重山地区が一体となって共同採択することが法の趣旨からみて望ましい」と述べ、竹富町教育委員会を牽制しましています。
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ブラジルではワールドカップ開催に対し、反対の声が上がって挙いる。サッカー大国ブラジルで、ワールドカップ開催に異をとなえるのは、それよりも国内の問題を解決すべきではないかという庶民の声でしょう。教育の向上や生活への施策にもっと目を向け投資すべきといものです。
ブラジルでのワールドカップ開催が決まった当初は、ブラジル国民は興奮にわきました。それによりワールドカップ開催に全力が投入され、国民生活を守る施策は疎かにされたようです。
日本の東京でのオリンピック開催に向けて、国民の目がそちらに向いています。東北の大震災と津波への復興、福島での原発事故ごの、地域への事故処理と住民の生活を守ることに対して、関心が薄れてきている面もあるようです。また、景気回復のため大企業への投資は順調のようですが、格差拡大して零細企業や低所得者へ、労働環境や雇用対策へのとりくみや、教育、福祉への支援取り組みを優先して、ブラジルの二の舞にならないようにしてもらいたいものです。
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国内の亀のうち、その1/3が外来湯だそうです、しかもそのほとんどがミドリガメといいます。私の若いころは夜店でミドリガメが大量に売られいました。
そのカメが大きくなり飼うのに面倒になり、川や池に捨てられてしまたものでしょう。いまは、日本のどこにでも見られるセイタカワダチソウは、園芸用として輸入された北アメリカ原産の帰化植物です。
今も、外来のペットや、外来の植物の新しいものが沢山入ってきています。これから、第二第三のミドリガメやセイタカアワダチ草が出てこない取り組みが必要でしょう。
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政府は2020年までに、人が自動車のハンドルを持たなくても完全自動化走行する技術を確立し、2030年に普及させたいと目標を定めたそうです。自動車事故をなくすためとしますが、電車のように軌道上のレールを走るのではなく、一般道路での自動運転は本当に事故が減るのでしょうか、私は増えるようにおもうのですが。
また、朝目覚ましで起きて、電動歯ブラシで歯を磨き、自動炊飯器で炊いた飯をたべ、タイマーでセットした全自動洗濯機で洗った服をきて、自動運転で会社にいき、・・・・・。なんだか息苦しくなってきた。
1994年4月6日にワンダ大統領のジュベナール・ハビャリマナとブルンジ大統領のンタリャミラの暗殺をきっかけに、フツ系の政府とそれに同調するフツ過激派によって、多数のツチとフツ穏健派が殺害されたものです。正確な犠牲者数は明らかとなっていないが、およそ50万人とも100万人とも見られ、すなわちルワンダ全国民の10%から20%の間と推測されています。ルワンダで大量の虐殺起きて20年になり、大量虐殺20周年の追悼記念催されてました。そして、そのなかで虐殺された側が虐殺した人を赦すことにより、いま国民の融和が進んでいるようです。
この大虐殺は、外部の人から見ればおよそ見分けがつかないフツ族とツチ族との間の抗争と憎しみがエスカレートしたものがジェノサイドと発展しものと見られています。*ジェノサイドとは、1944年、ユダヤ系ポーランド人法律家のラファエル・レムキン(英語版)によって創られた造語、一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさします。
ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺(ホロコースト)に対して使われたことから、「大量虐殺」の意味で使われる。国外強制退去による国内の民族浄化、あるいは異民族、異文化・異宗教に対する強制的な同化政策による文化抹消、また国家が不要あるいは望ましくないと見なした集団に対する断種手術の強要あるいは隔離行為など、あくまでも特定の集団等の抹消行為を指す。
この虐殺は、互いの勢力がラジオの放送やニュース報道を利用して、互に憎しみを増長させそれが虐殺を深刻させたものとみられています。ニュース報道一つが誤解や憎しみを生みだしていく一つの例といえます。
そういう意味で、最近の日本の排外的風潮、なかでも在日特権を許さない市民の会(在特会)などの行いもジェノサイドと言えます。また、週刊誌や新書本などで、極端な過激な嫌韓や嫌中の本が刊行されているのも気になります。
過去に、関東大震災の際、同じ地に住む隣人の朝鮮人を虐殺したことがあり、朝鮮半島併合や満州帝国の樹立のなかでも、現地の言葉の使用を禁止し日本語を押し付けたり、日本名の改名させたりした¥て日本文化を押し付けたことも一つのジェノサイドの定義に合致するでしょう。
国際的には、それらを禁止するジェノサイド条約がありますが、日本はまだその条約に署名すらしていません。
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フィリピン沖で今、頻繁に熱帯低気圧が発生しているそうです。地球の温暖化の影響もあるとみられています。そして、熱帯低気圧だけでなく、高潮の心配もあり、海岸沿いに生活している人や、水上生活者などは深刻な影響を受けそうです。地球温暖化やそれによる異常気象などは、今まで温暖化効果ガスを排出し続けてきた国や、経済成長をとげ新たに温暖化効果ガスを排出するくには、これらの、異常気象などに対してどのような責任が問われるかというと、それらの国々の責任は曖昧にされていくようです。
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地球の内部に、地表にある水と同程度の量のみずがあると言う説が発表されそうです。
12日、英科学誌ネイチャー(Nature)に、地球内部のマントルに大量の水が貯蔵されていることを示す希少鉱物を発見したと発表された。地表から深さ400~600キロメートルの層に、地球上の全海洋水に匹敵する膨大な水が蓄えられている可能性があるそうです。
「巨大地下水脈」の証拠として示したのは、水を多く含む性質を持つ鉱物「リングウッダイト」で、地球の上部マントルと下部マントルの間に挟まれた「マントル遷移層」です。
発見に繋がったのは、2008年にブラジル・マトグロソ(Mato Grosso)州のジュイナ(Juina)の小川の川床で、鉱物資源を採掘していたアマチュアグループが発見したブラウンダイヤモンドの原石で、ダイヤモンドとしては全く商品価値のないもですが、鉱物調査していた科学者が調べたら水分が含まれていることがわかったそうです。
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オーストラリア西沖でマレーシア機のブラックボックスのバッテリーが切れ、電波が探知出来ない期限がすぎました。しかし、まだ一抹の期待をもって捜索が続けられています。オーストラリアと中国が受信したと言われています。しかし、まだ多くの国が捜索に協力しています。
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政府は原発は重要なベースロード電源と閣議決定しました。東京電力福島第一原発事故後、民主党政権の「原発ゼロ」から大きく方針を転換することになる。
原発は、発電コストが安く、昼夜問わず安定して動かせる電源として、石炭火力とともに重要電源としています。
原子力規制委員会が安全と判断した原発は、再稼働することを明確にしました。太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入などで「可能な限り低減させる」としていますが、エネルギーの安定供給やコスト面から、理想を夢として現実離れしていると否定したことにもなるのではないか。
想定外のことが起きても、原発事故が起きないようにどうするのか。事故が起きたときに地域の住民をどのようにまもるのか。国はその対応を地域に押しつけるのでなく、国が責任を持ってその処理をどうするかが大きな課題です。いつ起きるか判らないからと疎かにしないようだけは願いたいです。
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少年法 厳罰化への改正法が成立しました。有期刑上10年を15年へ、不定刑の下限を上限が10年を超えるなら、半分以上へ、仮釈放を刑の3年後から、刑の1/3が経過してからへ、無期懲役以上の場合は上限15年から20年になりました。また、少年審判に検察官が関わる範囲も広げられます。被害者遺族らが少年事件は、成人と比べて刑が軽すぎると改正を求めていたことにようるものです。
今までの少年法は、少年は成人に比べて更生されるという理念から刑が軽かったものです。厳罰かはそれを否定おそれがあり、罪には教育より罰を持ってすると言う考えでになりかねないです。
少年犯罪の厳罰化にたいして、「少年犯罪被害当事者の会」一人は「反対の声もあったので、ほっとした」話していますが、恨みはらさでかの強化だけにはならないようにおもいます。
谷垣法務大臣は「今回の法改正は少年に対する科刑を一律に引き上げて厳罰化を図るものではない。現在、少年に対する不定期刑は上限が10年だが無期懲役との間に差がありすぎて、『なだらかな科刑ができない』という声が裁判の現場からも聞こえていたので、少年に対する適切な科刑を可能にするものだ」と述べています。
日本弁護士連合会の村越進会長は、「未成熟な少年にとって長期の刑罰を科すことは社会復帰を困難にし、再び罪を犯すリスクを高めるおそれがある。『国選付添人制度』の対象が拡大されたことは大きな前進だと評価できるが刑罰の適用は少年の更生と再犯の防止に十分配慮すべきだ」という声明を出した。
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中学運動場で、男性の焼死体がありました。焼死体のそばにライターと携行缶があったそうです。自殺にしろ他殺にしろ教育機関の敷地ないでの事件で、生徒への心理的影響が心配です。その中学校は生徒と教職員計171人全員が無事、11日は臨時休校しましたそうです。当該の教育委員会の適切な生徒のケアが望まれるでしょう。
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憲法9条が、ノーベル平和賞候補に選ばれました。。
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が、ノーベル平和賞を推薦していたが、ノルウェイのオスロのノーベル委員会から推薦所を受理した連絡が入ったと連絡があったそうです。これは、正式にノーベル賞候補になったことになるそうです。
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会事務局は「受理されてうれしい。受賞者は個人か団体となっているが、受賞者を日本国民としたことを委員会は受け入れてくれた。これで日本国民一人一人が受賞候補者になった」と話しています。
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沖縄県の八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)で、竹富町が異なる中学公民の教科書を使っていることに対して、国からの是正要求に対して、竹富町教育委員会は11日、不服審査を申し立てないことを決めた。
「審査のために膨大な労力が割かれ、教育現場が混乱しかねない」とした。また、教科書は変更せずに東京書籍の教科書が使われるそうです。このことに対して、国は町を相手に裁判を起こす可能性が起きてくる。
下村博文文部科学相は11日の閣議後の記者会見で「八重山地区が一体となって共同採択することが法の趣旨からみて望ましい」と述べ、竹富町教育委員会を牽制しましています。
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ブラジルではワールドカップ開催に対し、反対の声が上がって挙いる。サッカー大国ブラジルで、ワールドカップ開催に異をとなえるのは、それよりも国内の問題を解決すべきではないかという庶民の声でしょう。教育の向上や生活への施策にもっと目を向け投資すべきといものです。
ブラジルでのワールドカップ開催が決まった当初は、ブラジル国民は興奮にわきました。それによりワールドカップ開催に全力が投入され、国民生活を守る施策は疎かにされたようです。
日本の東京でのオリンピック開催に向けて、国民の目がそちらに向いています。東北の大震災と津波への復興、福島での原発事故ごの、地域への事故処理と住民の生活を守ることに対して、関心が薄れてきている面もあるようです。また、景気回復のため大企業への投資は順調のようですが、格差拡大して零細企業や低所得者へ、労働環境や雇用対策へのとりくみや、教育、福祉への支援取り組みを優先して、ブラジルの二の舞にならないようにしてもらいたいものです。
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国内の亀のうち、その1/3が外来湯だそうです、しかもそのほとんどがミドリガメといいます。私の若いころは夜店でミドリガメが大量に売られいました。
そのカメが大きくなり飼うのに面倒になり、川や池に捨てられてしまたものでしょう。いまは、日本のどこにでも見られるセイタカワダチソウは、園芸用として輸入された北アメリカ原産の帰化植物です。
今も、外来のペットや、外来の植物の新しいものが沢山入ってきています。これから、第二第三のミドリガメやセイタカアワダチ草が出てこない取り組みが必要でしょう。
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政府は2020年までに、人が自動車のハンドルを持たなくても完全自動化走行する技術を確立し、2030年に普及させたいと目標を定めたそうです。自動車事故をなくすためとしますが、電車のように軌道上のレールを走るのではなく、一般道路での自動運転は本当に事故が減るのでしょうか、私は増えるようにおもうのですが。
また、朝目覚ましで起きて、電動歯ブラシで歯を磨き、自動炊飯器で炊いた飯をたべ、タイマーでセットした全自動洗濯機で洗った服をきて、自動運転で会社にいき、・・・・・。なんだか息苦しくなってきた。