身体に関する言葉について 7
身体に関する言葉について 7
脊柱の突起
サイの骨格標本をみると背中には立派な突起が幾本もあります。サイに限らず頭の大きなカバや、首の長いキリンなども、突起が立派です。そしてよく見ると、頸椎と胸椎いの分かれ目が、特に立派で大きいです。
この突起は、脊椎の椎骨の棘突起と呼ばれるもので、靱帯 筋肉が付着して大きな頭を支え持ち上げ動かすためのものです。
このカバの骨格を見ていると、吊り橋のように感じます。
首と胸の境と胸と腰の境に、主塔のような大きな棘突起がありそこから、一つ一つの棘突起の先端が作り出すカーブは、吊り橋のメインケーブルのようでもあります。また一つ一つ並んだ棘突起はハンガーロープのようにも見えます。人間で言うと脊柱起立筋である棘筋や多裂筋や最長筋が棘突起につき一つ一つは斜張橋のケーブルのようでもあります。大きな重い頭を支えるには、大きな力がいるので強い筋が必要になってきます。そこで棘突起も大きくなるのでしょう。
人間は直立するので、それほど大きな突起は大きくないですが、腰椎の棘突起は発達しています。
そしえ脊柱のS字曲線を作り出し、垂直方向の重力を分散させている。
Kitten's Box OnlineさんのWebページに、ミナミ白さいの骨格標本の写真が載っていましたので、下にリンクしてみました。
ミナミシロサイの骨格標本。
http://homepage1.nifty.com/gucky/020915.html

鳴門大橋の写真

脊柱の突起
サイの骨格標本をみると背中には立派な突起が幾本もあります。サイに限らず頭の大きなカバや、首の長いキリンなども、突起が立派です。そしてよく見ると、頸椎と胸椎いの分かれ目が、特に立派で大きいです。
この突起は、脊椎の椎骨の棘突起と呼ばれるもので、靱帯 筋肉が付着して大きな頭を支え持ち上げ動かすためのものです。
このカバの骨格を見ていると、吊り橋のように感じます。
首と胸の境と胸と腰の境に、主塔のような大きな棘突起がありそこから、一つ一つの棘突起の先端が作り出すカーブは、吊り橋のメインケーブルのようでもあります。また一つ一つ並んだ棘突起はハンガーロープのようにも見えます。人間で言うと脊柱起立筋である棘筋や多裂筋や最長筋が棘突起につき一つ一つは斜張橋のケーブルのようでもあります。大きな重い頭を支えるには、大きな力がいるので強い筋が必要になってきます。そこで棘突起も大きくなるのでしょう。
人間は直立するので、それほど大きな突起は大きくないですが、腰椎の棘突起は発達しています。
そしえ脊柱のS字曲線を作り出し、垂直方向の重力を分散させている。
Kitten's Box OnlineさんのWebページに、ミナミ白さいの骨格標本の写真が載っていましたので、下にリンクしてみました。
ミナミシロサイの骨格標本。
http://homepage1.nifty.com/gucky/020915.html
鳴門大橋の写真

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