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これからのマスコミの報道

特定秘密保護法の国会委員会審議に入りました。
この法律、重要法案であり、いろいろ問題があると指摘されています。

その中での答弁として、次のようなことを言っています。
「報道機関による通常の取材行為は処罰の対象になるものではない」
「出版又は報道の業務に従事する者の取材行為であれば、法令違反や不当な行為でなければ、正当な業務として、取材の自由に配慮する」

テレビや新聞などのニュースを聞いていて、なにか偏りがあるように思う。
マスコミの記者は、情報収集の権利については議論され報道されているが、秘密漏洩に関わりなく、特定の事項が裁判になったときまた、弁護士や民事訴訟・行政訴訟を起こす原告が、裁判のための資料や情報を収集することは、法に問われるか問われないかの議論が、どれだけされているのだろうか。その点もしっかりと報道してほしいものです。
資料も出来ないのなら裁判も起こせなくなり、政府の姿勢を主権者である国民が問うことも出来なくなります。

最近「恣意が入らない」という言葉をよく聞くが、この言葉は平たく言えば「おもいつき」「なりゆき」ということです。国会で議論されているなかで、「恣意が入らないようにすると」と強調しているが、本当に入らないようにするには、それを問う外部の審査というか見極める機関が設けられないなら、恣意がないようにすることがどれだけ実行されるだろうか。

またこの重要法案をたった1ヶ月で成立させようとすること自体が問題に思え焦臭く感じる。
情報公開法の改正案が野党から提出されているが、与党自民党はそれに対しては慎重なようです。順序として、情報公開法の改正案を成立させ、特定秘密保護法を成立させる。のが順当でしょう。
前にも書いたが、どちらの法律が先に成立しても、片方は否決しるようなことになればお粗末です。特に両院とも与党が多数を占めているので、与党の幹部が言っている食い逃げはしてはならないだろう。

民主党も自民党も立場の違いや主張の違いはあるが、ある一面、秘密保護法の必要性を唱える者もいる。民主党の議員やグループの中には、自民党よりも右よりの考えを持っている人もいるので、これからの成り行きがどちらの方向にすすむか見て生きたいです。
そして、どちらに進むにしろ、立憲主義と国民主権の民主主義を今後も維持していくために、国民がしっかりと国民の知る権利や基本的人権を訴えていく必要があるでしょう。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
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