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月を愛でて、身体と心を感じる。

今日は、旧暦で八月十五日、望月は中秋の十五夜で中秋の名月です。

月を観ながら、自分の体を意識してみようとおもいます。
そこで一つ、思いを巡らしてみました。

健康法の一つとして、呼吸が大切だと言われます。その呼吸法は、深く呼吸をすることで体を意識することだといわれます。そしてその方法として、瞑想:自分自身と向き合うことや、その坐法として、「坐禅」「静坐」などがあります。また「ヨーガ」もその一つでしょう。

ヨーガの本質は、「身」と「心」を繋ぐということで、自分の体を感じ体験することだと言われています。
その繋ぎによる結ばれは絆によりますが、その絆は「息」によっていると考えられます。

心を集中して一つに纏まり統一され、調和され、安定した状態になるのことですが、これは仏教でいう「三昧」と非常に似たものだと思います。
この「三昧」は次に上げる四字熟語のようなものと言えるかもしれません。
「則天去私」自然の道理に従い私心を捨て去る
「大悟徹底」迷妄を打破して心理を悟得て疑念がなくなる
「夢想無念」無我の境地でなにも思わなくなる
「明鏡止水」心が澄んでくると静かに落ち着いている様子

これらと反対が「千思万考」であり「沈思黙考」「審念熟慮」で、さらに煩悩に悩まされると「意馬心猿」「煩悩具足」です。

文明が発達し社会組織も複雑化し経済が発展して忙しくなると、社会や生活のあり方や仕方などが、複雑化し物事の回転も速くなります。それにより現代人は、様々なストレスを抱え込んでしまっています。
よく「ストレスを溜めるのは仕事ではなく、自分自身だといいます」。しかし、誰でもが先に上げた四字熟語のような心境になることはできないです。逆にむしろ多くの人は、後に上げた四字熟語であるのでしょう。

そして、昔のような生活ができるかと言えばそう簡単にはいかではないです。
モンゴルでは、このところ天然資源の採掘により、いま経済が急速に発展し、今まで遊牧生活を送って過ごしていた人が、豊かさを求め、都市近郊に移住してきているといいます。しかしその人たには仕事がなく、貧困の生活をしているとききます。そしてその人たちが言うのに「今までは遊牧生活で家畜を数匹飼っていたら生活できたが、いまは仕事がないので生きていくことができない」それなら、元の生活に返ればいいと思うのだが、それは現実として帰る場所がなくなっていたり、都会の生活に汚れてしまうと、牧歌的な生活はできなくなってしまう。
何もなければ、いろいろなことに煩うこともなく、しっかりと大地に根ざした生き方ができ、落ち着いていられます。

京都洛北の安泰寺 第五代住職 沢木興道老師が、坐禅を指導するとき、次のようなことを言ったそうです。
「坐禅のときは 腰を大地に埋め 頭をもって天につけ」
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    アジシオ次郎 (06/10)
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    こういう指摘についてすぐに「内政干渉だ!」って反論も出てくるけど、日本の報道の自由度というか報道が健全かという点において先進国において❝
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