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竹林の Twitter 新しいウインドウで開きます。

農薬と昆虫による受粉

世界的に農薬の散布により害虫が駆除されると同時に、作物の受粉を助ける蜂などの昆虫にも影響がでている。ここ近年世界的にみて、大量のミツバチが姿を消してるといわれている。NHKのニュースではカメムシを駆除する農薬がミツバチが減少したと疑われるとケースがあると報告されたと伝えている。
ミツバチだけでなく、日本ミツバチなど野生の昆虫が植物の受粉に重要な役割を果たしている、昆虫へのリスクなどの影響を環境省が調査する方針を決めたとも伝えている。
わたしが、庭で家庭菜園をしていると、確かにいろいろな昆虫が蜜を集めにきている。害虫を駆除する農薬は散布していないので、キュウリがうどん粉病にかかるが、そのほかhそんなに虫に食われたり病気にかかったしない無農薬野菜です。

話しをもどして、野菜の生産効率を上げるために農薬をつかうと、それが逆に野菜の受粉を妨げてしまうのは深刻な問題といえる。今後、環境省がどのような方針を出すかに注視してたい。
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香港返還記念日のデモが不許可

香港返還記念日のデモが不許可に、民主派は「感染拡大予防を口実に、市民が声を上げさせないようにしている。市民の人権や自由が失われてつつある」と危機感を感じている。
香港では、反政府的な語気を取り締まる「香港国歌安全維持法案」が、28日から開かれる、全国人民代表者大会の常任委委員会で審議され、可決される見方が強まっていることもあり、香港政庁や中国政府が警戒し、返還記念日の集会デモに神経を尖らせている。
このコロナ禍で感染を理由に集会やデモの禁止は、香港や中国に限らず、アメリカでも人種差別への抗議行動の高まりでもみられている。世界の人種差別への抗議行動の連帯は、コロナ禍により行動を自ら制限することは、人種差別主義者に屈してしまうことにつながりかねない。
人種差別を受けている当事者とその身になってその現状と実情から受ける感情を共有しないと、この地球上から何時まで経ても人種差別や民族差別や国籍差別は無くならないだろう。

日本人は明治維新から脱亜入欧の近代化を進めそれにより、民族差別をするようになったので、西欧から人種差別をされているのにそれをあまり感じずにいて、隣国の民を差別し蔑んでみてしまっている。それにより、米国から発信した人種差別抗議運動への共鳴の動きや、香港の民主主義の制限への抗議の民主化運動に対しての市民レベルでの連帯などが起きにくいのだろう。しかもそれとは逆に、日本の国体論が文化伝統といって、個人の人権尊重と自由の民主主義は合わないとして、制限をすることを主張する人もいる。

そのようなことを考えると、香港の民主化運動や人種差別抗議行動を対岸の火事のように見ているだけでだと、そのうち足元の火がつくようになるだろう。
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七世代あとのことを考える

アメリカ東部の五大湖周辺を生活圏にする、アメリカ先住民のイロコイ族が受け継いできた言葉がある。
「大事なことを決めるときは、七世代あとのことを考えてきめる」。
このことばは、集英社新書「癒されぬアメリカ:先住民社会を生きる」蒲田墫遵 、で紹介されている。
七世代後にもなると、大事なことを考えた、その人は生きていないどころか曾孫も生きていないだろう。20歳で結婚し子供を授かるとして、140年だ。日本では、自由民権運動が興ったころで。中央ヨーロッパでは三国同盟が成立し、コッホが結核菌を発見したころです。

さらに、鎌田は、この言葉について、カルフォルニア州北部のレッドウッド・バレーン・ランチェリア・ポモ族のエリカ・カーソンが祖先か受け継いできた心構えを紹介している。

 七世代前の人たちに感謝している。
 七世代前の人たちが生き抜いてきたから、
 いまの自分たちがいる。
 これから七世代は、自分たちの責任だ。
 自分たちの振る舞いのすべてが、
 七世代あとに影響する。

 七世代前は自分のために祈ってくれた。
 だから、自分たちは七世代あとのために祈る。
 七世代あとのために歌い、
 七世代あとのために踊り、
 七世代前のために生きる。

このことは、アメリカ先住民だけのための言葉としてではなく、わたしたち世界中の一人ひとりが、心に沁みて受け止めるべき言葉だろう。
自分たちの民族や民の祖先が、苦労して作り出してきた様々なものに感謝すること。そしてそれを受け継ぎ、構成に自信をもって伝え残せることが、孫への子孫への責任だ。
しかし、豊かで便利な飽食暖衣の、この宇宙船地球号の乗組員にとって、深く考えないといけないだろう。

先を見ないで資源を使い放題に消費しているいま、地球の温暖化問題や、地下資源の乱掘や、森林の乱伐や海洋資源の乱獲などにより、とてつもないダメージをあたえている。それにより七世代あとどころか、今日生まれた赤ん坊が、社会の第一線で活躍する30年後の、2050年の地球を想像したことがあるだろうか。悲観論かもしれないが私にはけっして明るくは見えない。

いまコロナ禍で暗く見えるところもあるが、それがなかったら楽天的に、この宇宙船地球号は順調に航行しているように見る人が多いようだ。
今一度、いまの自分のことだけを見るのではなく、子ども世代孫の世代だけでなく、ポモ族のように七世代後のことも見通していくべきだろう。

また、七世代の時間は、今まで地球に与えた傷が復元され癒される時間でもある。その時間についても噛みしめて感じてゆくべきだ。

また、七世代は、地球へのダメージだけでなく、人に与えた傷を語り継いでいくことにより、人でなしの行為による与えた傷、与えられた傷と、その心の傷跡が互いに癒されていく時間でもあるだろう。それは、語り継いでいくことによりはじめて癒されるので、人でなしの行いを歴史修正主義者のように、なかったことにしたり見ないで置こうとするなら、いつまでも癒されず同じ過ちを繰り返ししまうことになるだろう。

このポモ族の言葉を大切にしたい。
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食べ物と添加物と毒

生体に対しての毒物には4種類があるという。

一つは、動物毒や植物毒、カビ毒、細菌毒などの「自然毒」
二つに、工業化学薬品や医薬品や農薬などの「合成毒」
三つに、重金属などの「無機毒」
四番目は、放射線などの「その他の毒」

そして、この二と三と四は、避けようと思えば避けられるものです。もっとも、現代の世の中では、自分がいくら注意していても突如とやってくる。福島の原発事故の放射線被曝や、光化学スモックなどのように、避けようとしても避けられないものもある。
しかし、一の中に含まれる食べ物については、自分で注意と工夫をするれば、その毒から避けられるものです。だが、この食べ物から来る毒が一番身にさらされる頻度が多く高いものともいえる。
このたべものには、スーパーやデパ地下やコンビニでう売られている、弁当などのその食品表示を見るとさまざまな添加物が使用されている。また、ファミレスやファーストフード店などの、料理もその多くはその店で一から料理したものでなく、工場などで作られたもので、それを加熱して盛り合わせたものほとんどのようです。そしてそれらの多くは、美味しく見栄えよくなるようさまざまな添加物が使われていると聞く。このことは、高級ホテルや老舗旅館なども大なり小なり同じようなものだろう。

私たち人間も生命体で、食べ物を食べないと生命を維持できず、食べ物を食べないといけないです。
しかし、現代の商業経済社会での中では、安全な食べ物だけを食べることは不可能でしょう。もし、安全な物だけを食べるとするなら、自給自足で野菜を育て、豚などを飼料から調達し育て、それを自分で調理するしかないでしょう。しかも、調味料の塩や醤油や味噌まで自分で作って初めてそれが可能になる。そのようなことは、現代社会ではまず不可能です。

しかももっと基本的なことを考えると、料理の味付けなどの添加物である、三大調味料をもっと考えてみる必要もあるだろう。

体に悪い調味料・添加物のベスト3は、次の三つです。
1は、塩。
2は、砂糖などの糖類。
3は、油。
しかもこれらは、三大調味料で料理をおいしくしてくれる。しかも次第に舌が麻痺するのか、脳が麻痺するのか次第に味が濃くなってしまう。
それにより、現代の三大病に患りかかる原因とも呼ばれている。
1は、高血圧。2は、糖尿病、3は、肥満などの原因で、生活習慣病として、消費者の関心が集まっている。


また、別の視点でみると、コーラなどの炭酸飲料は、炭酸を抜いて常温などで飲むと甘すぎて飲めない。それと同じように、甘さや塩辛さやコッテリとした味は、科学合成や自然由来の添加物などで、大量に使用していてもそれほど多く使われていると感じさせなかったり。少ししか使ってなくてもちょうどよい味に感じさせることができるそうです。

そのようなことから、添加物への関心も高まっろ、食品の使われていう添加物の表示をするよう義務化されている。
いまスーパーやデパ地下などでは、安い、簡単、便利、おいしい、見た目がよい、加工食品や調理済み食品やレトルト食品が売られている。そしてまた、それらの食品を作るときに使われている添加物に対しても、消費者の関心が高まっている。
だからといって、それらの添加物コッテリのお惣菜を買わないかと言えば、おいしい・簡単・便利・安い・見た目がよいのには勝てないのか、デパ地下はいつも人だかりだし、コンビニ弁当は財布にやさしいので人気がある。

私たちは、毎日、毒を食べているようなものだ。
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シベリア永久凍土の融解

地球のいたるところで産業が活性化し、工業活動が活発化して、温暖化効果ガスの排出の増加がとまらない。そんな中でロシアのシベリアで気温の高い日が続いていると言われている。
これは、北極圏の温暖化が続いているということです。それによりシベリアの永久凍土の融解がおきていることが心配されている。永久凍土が溶け出すといことは、凍っていた腐葉土が溶け、腐葉土に閉じこめられていた、炭酸ガスが大気圏に放出されるということで、地球の温暖化に拍車がかかるのではないかと心配されている。

温暖化効果ガスの増加というと、工場からの排出がやり玉などのあげられているが、それだけでなく牛の反芻にによるゲップもあると指摘されている。それ以外にも、有機農業をするうえで、家畜の糞や腐葉土などで肥料を作る時にも、温暖化効果ガスが排出され、こちらも相当な量だと聞く。それと同じようにシベリアの永久凍土に封じ込められていた腐葉土に含まれていた炭酸ガスも相当な量だと言われ、シベリアの永久凍土のそれが、溶けだし大気圏に放出されだしていると指摘されている。
そうなれば人間の産業活動だけでなく、地球の温暖化による気温上昇により、シベリアの永久凍土が融解し、炭酸ガスが増えることにより、さらに気温上昇に拍車がかかることになる。

今、気候変動がおき異常気象が頻発しているが、温上昇は温暖化だけでなく、北極と南極の氷が溶け海面が上昇して、世界の低海抜地帯が海水に浸かると指摘され、早急な対策が急務だと指摘されているが。しかし、オセアニアなどの島礁国の当事国は別として、そんなに逼迫観がなく、目先の便利さを追求する方を優先させている。

そのように、なさまざまなこと、起きると予測し指摘されているが、それに対しての取り組みを急がなくてはならないのに、日本やアメリカをはじめ、先進国は喫緊のこととして取り込もうとしていない。

コロナ禍はすぐに目に見えて身近に現れるので、危機感を持っているが対処している。しかし、地球温暖化は、目の前の風景が変わらないので、今の目先の利権のことばかりが優先されち遅々として進んでいないのが現状だ。
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歴史について

歴史書はそれを、書く人の立ち位置によって変わる。学校で使われる歴史の教科書などは、国を問わず、そのときの政権により、大きく変わったり、大なり小なり変わる。
日本で見ると、戦前の歴史教科書では、明治の始めに学制が始まり、国の歴史を教えるようになてから、敗戦までの教科書を見ても、しだいに国歌主義的な歴史観を教える方向に変わっている。天照大御神から授かった神武天皇の、皇祖皇宗の組み海の神話を国の正史とした歴史だったが、敗戦により国家神道による国体を書いた歴史教科書から、社会制度、教育制度が大きく変わったことにより、歴史教科書もそれまでの、皇祖皇宗史観の歴史から、歴史的事実を重視した教科書へとかわっている。このように、冒頭に書いたように歴史とはそれを書く人の立場によって変わることを知っておくべきだと言える。

日本の最古の歴史書は、「古事記」といえるが、これは奈良時代に時の天皇の天武天皇が稗田阿礼位に編纂を命じ、太安万侶が纏め上げ元明天皇献上したものと「古事記」序文にかかれている。もともとヤマトの一豪族であった、天皇家が大和を中心に周辺地域を治め、勢力を拡大してく上でその、家系の正当性を作り上げるために作られたものです。
このように、歴史は書く人の立ち位置によって変わるが、その歴史を記録する人により、同じことでもその視点が違うことにより、内容が大きく変わっくることは当たり前です。

また、為政者が書くものと、為政者によって制圧された部族や民衆が書いたものとは異なってくる。しかも、おおむね正史とされるのは、支配している為政者の側にたっている。
また、政治家が書いたもの、武士が書いたもの、民が書いたもの、民が書いたものでも商人が書いたもの、宗教者が書いたもの、農民が書いた物などによって変わってくる。このことから、歴史は一つでなくそれぞれの立場の数があるだけあることになる。
その歴史は、どれも自分に都合の良いように解釈され書かれていくことが多い。特に為政者や社会的な身分・職階などの地位高い人が書いた記録ほど、都合の良いように書かれているものが多いといえるだろう。

また、同じ側の戦記でも、武士や軍が書いた物でも、時の為政者と、中央の戦略家が書いたものと、前線の指揮官が書いたもの、一兵卒の日記として記録されたものとでは違ってくる。
また、隠れた歴史として、兵としてかり出されそこに残された家族の人たちの記録などもあり、それを見ることにより、本当の戦争の姿が浮き上がってくる。それと同じようなことが、あらゆることだあるはずです。

また、公的な歴史としては、記録されず消されてしまう歴史もあるだろう。歴史修正主義者によるもの。
また、私たち日本で学校で教わる米国の歴史は、1492年のコロンブスがアメリカ大陸を発見し、イギリスとの独立戦争後の歴史がでてくるが、それ以前の先住民の歴史や文化は教えられていない。米国の学校では国の歴史としてどのように教わっているのだろうか。

同様に日本の古代からの現代までの歴史も、百様ありそれぞれの歴史はそれぞれの立場の人にとって正しいかもしれないが、いろいろな立場の置かれた人がいろいろな状況に置かれていたことをなかったことにすることはできないものです。
それぞれの立場を重視しながら、相手の立場を尊重して歴史を直視していくことが大切だろう。
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都知事選とホリエモン新党

都知事選挙で、現職の小池知事が選ばれることは、投票前から予測できたことです。
しかし、わたしは、都知事選で不可解に思ったことがある。
それは、東京都の首長を一人、選ぶ都知事選に同じ陣営の人が、3人も出馬していることです。
「ほりえもん新党」からの推薦などで、出馬した人が3人いる。しかも、その3人の集票数が、5万4479票も集めていることです。
「ほりえもん」は堀江貴文のことを言うが、堀江氏は都知事選出馬をとりざたされていたが、出馬はしなかった。また「ほりえも新党」の党首は、NHKから国民を守る党の代表である立花孝志がつとめている。そして、立花氏自身が立候補し、あと二人も「ほりえもん新党」から推薦などを受け出馬している。
さらに選挙立候補者の掲示板には、立候補していない堀江氏の顔写真つきの「ほりえもん新党」と書かれた、ポスターが貼られたという。私は東京圏に住んでいないので、その掲示板をみていないが、ネットでそれを知って公職選挙法違反に触法しないかと思った。
だが、公選法違反には直接はあたらないようです。しかし、おもうに一人に首長を選ぶのに、同じ団体から3人が立候補し、選挙ポスターは立候補当事者でなく、関係ない人の顔写真を使うことは、選挙倫理として如何なものだろうか。また、東京都民はそれに対し、5万4479人の人が投票している。立花氏に投票した人はまだわかるが、それ以外の1万0567人の人はどのようん思いでいれたのだろうか。

この3人の票は、選挙結果になんら影響はしていないが、このことに対して、顔写真と名前を使われた、堀江氏はどのように考えているのだろうか、3人に抗議をしないのか、それとも顔写真を使うことを承諾していて別の思惑があるのだろうか。
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教科書と歴史

ハワード・ジン著の「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史 上下」という本がある。これは、著者の著書「民衆のアメリカ史 上下」を若い世代向けに、レベッカ・ステフォフ氏と編集し直したものです。「民衆のアメリカ史は、ジョージア州アトランタのスペル万・カレッジで教鞭をとっていたときに、自分の教えるアメリカ史に疑問をもち、本当のアメリカ史について考えてみたくなり著したものです。
ジンはその、前書きに次のように書いている、「民衆のアメリカ史」を出版してから、十代の少年少女に読める本を出してほしい言われてきたと、それと同時に。
「あなたの歴史書は、ふつうのアメリカ史ひどくかけ離れているのに、若い世代に読ませていいと思うのか?」「あなたの本を読んだ者は、自分の国に失望するだけではないのか?」「政府のやり方をあんなに非難するこては、はたして正しいのか?」「クリストファー・コロンブスや第七代大統領アンドリュー・ジャクソン、第二六代セオドア・ローズベルトといった、昔からの英雄をこきおろすのはよいことなのか?」「奴隷制度や人種差別、インディアンへの虐殺、労働者からの搾取ばかりを強調し、アメリカはインディアンや他国の人々を犠牲にして、無慈悲に領土を広げてきたんだ、と書くことは愛国心に欠けているのではないか?」などの批判もあったことも紹介している。

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     学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史

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  民衆のアメリカ史

日本では歴史をどのよう教えているのか。中学の歴史教科書を8社が発行しているが、その中で、2019年の検定で自由社の「新しい歴史教科書」が検定不合格になった。
書店で「教科書書抹殺 文科省は「つくる会」をこうして狙い撃ちした」藤岡信勝・新しい歴史教科書をつくる会著、を見つけた。
新しい歴史教科書をつくる会(以降 つくる会)は、中学の歴史教科書に従軍慰安婦のことが書かれるのは自虐的だと問題になったことから生まれた会といわれている。
この本を読んでいると、その思いは「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」と、対比して読んで見ると、歴史観とは何かを考えられ面白い。

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     教科書書抹殺

この本の、前書きである、「はじめに」、は次のような書き出しで始まる。「本書は、文部科学省の、常識では考えられないほど偏向し腐敗した教科書検定の実態を暴く抗議と告発書である」。と書かれることから始まっている。
そして締めくくりとして、安倍晋三が若手議員だったころに、従軍慰安婦をあつかった番組の放送前日に、NHKを呼び出し「勘ぐれ」と番組の改編を迫り、放送された番組は4分ほどしたことを取り上げ、当時のそれらの若手グループ讃え、「つくる会」の教科書が検定不合格になったことについて、「前略  もし、安倍政権が今回の教科書検定結果をこのまま容認するならば、安倍政権の掲げた理念の最終的な死を意味することに疑いの余地はない」。と締めくくっている。
つまり、「つくる会」は、検定ついて政治的な介入を白と言わんばかりです。教育基本法には、第十六条には次のように書かれている「教育は、不当な支配に服することなく」、とかかれ、次のように続く。「この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない」。とある。つまり、教科書検定に対して不当な圧力に屈しはならないもので、政治権力からの介入も許されないものです。旧教育基本法の第十条1項は次のように書かれていた、「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対して直接に責任を負って行われるべきものである」。となっていた。
この「不当な支配」とは、特定の利益団体や宗教や組合や政党は当然はいる。旧基本法では、政府の統制も立法当時はあたるとしめされ、その後の判例でもその視点が提示されていた。しかし、新基本法では、「国民全体に対して」が削除され、「教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下」が付け加えられている。
今後、安倍政権は今後の、「つくる会」のロビイ活動に対してどのように対応するのだろうか。

「教科書抹殺」を読んでいくと、自由社の「新しい歴史教科書」の解説本のような感じがし、「つくる会」がどのような意図を読み解くことができる。
検定意見のついた所を、一つ一つ取り上げ、詭弁による恣意的だ、意識的に問題点を仕立てているとし、検定不合格は、揚げ足取りのようではじめから、不合格ありきだった不合格点を紹介している。検定意見をはじめから受け入れないような点がみ、反知性主義的なところが見え隠れする、だからそのような教科書だからら、一発不合格になてしまったのでは。

それはともかく、歴史は100人いれば100の歴史があるわけで、それぞれの歴新観は大切にすべきだが、相手のことも思いやることが大切だと考える。
そのように考えると、ジン著の「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」と、「つくる会」の教科書とは正反対といえる。
もっとも、ジンの本は教科書として著されたものではないが、「つくる会」の本ははじめから教科書を目的としてつくられたものでそのねらいが違う。
さらに、この本の前書きに、安倍晋三がNHK番組改編に関わったころからの、支援者であることと、最近の安倍政権はしたようだと批判している。(私はそうは思わないが)そのようなことから、熱烈な安倍支援者がどのように、考えているのかが判る本だといえると思うので、安倍支援者も安倍批判者にとっても、一読の本でもあろうだろう。
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萩生田文科相による北大学長の解任

北海道大学の学長を、萩生田光一文部科学相が解任した。
国立独立法人の大学の学長を、文科大臣が解任するのは異例なことだ。

北大の名和豊春学長が、大学職員らを過度に叱責するなどの不適切な行為が問題視されていた。問題が表面化した直後から名和豊春学長は休職し、1年半にわたって学長不在という異常事態が続いたが、北大側が対外的な説明を十分をせず、後任の学長が決められないでいることが理由のようだが、文科大臣が、学長の人事に介入するのは問題ではないだろうか。
教育基本法では、16条に「不当な支配に服することなく」と書かれ、外部の干渉は違法とされる。学問の自由に対する政府の介入をゆるすことになる。
教育基本法は06年に改定されて、、「国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。」とあるのが、「教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない。」が変わっている。これについて、同条が持っていた立憲主義的性格が損なわれるのとの質問に、政府答弁は、「趣旨は変わらない」との立場を
06年11月24日、12月5日の参議院教育基本法特別委員会でしている。
1947年の教育基本法の10条の「不当な支配に服することなく」について、教育基本う案委員会の辻田委員は、「教育が国民の公正な意思に応じて行はれなければならぬことは当然で」「戦前、従来官僚や政党など、その他の不当な外部的な干渉・容啄によつて教育の内容が随分ゆがめられた。そこで官僚や一部の政党などのみでなく、一般に不当な支配に教育が服してはならなく教育権の独立ということについての精神を表したのでる」と答えている。
そして、2項は、教育行政の在り方を規定したもので、教育行政は、第1項の自覚のもとに、教育の目的を達成するために必要な諸条件の整備確立を期して行われるべきものである。としている。

1948年に衆議員で「教育勅語等排除に関する決議」、参議院で「教育勅語等の失効確認に関する決議」がされている。教育勅語が萩生田光一の衆議院議員事務所には掲げてあると聞いたことがある。
そのことを、考えると北大の学長の不手際だるが、それに不当な支配への干渉しにあたるのではないだろうか。
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即応予備自衛官

非常時の自衛官の任用に「即応予備自衛官」がある。
ウィキペディアには、「即応予備自衛官とは、陸上自衛隊において即応性の高い予備要員として任用している官職またはその官職にある者」とされている。

「即応予備自衛官」と、後方支援にあたる「予備自衛官」がある。
ふだん会社などに勤務しながら、有事や災害の際に招集される予備の自衛官には、陸上自衛隊の第一線部隊で任務にあたる
「即応予備自衛官」と、後方支援にあたる「予備自衛官」がある。
前線に赴く「即応予備自衛官」は元自衛官に限られていたが、防衛省は去年、人材を確保するため自衛官経験のない人でも、予備自衛官を経て即応予備自衛官としての採用できるようにした。
そして、これにより初めて、4人が、36日の訓練を終えたそうです。それにより、今年9月に辞令が交付され正式に採用されるそうです。
NHKニュースによると「有事や災害で招集された場合、現役の自衛官とともに第一線で任務にあたることになる」と伝えている。

民間人の「即応予備自衛官」の任用は、現場の中核を担う任期制の自衛官となる「自衛官候補生」の採用は、6年連続で、計画を下回っている。また、今後採用対象となる18歳から32歳の人口は、今後急速に減少しする。これに対し防衛省は、これに対し、人口減少に高学歴化により、自衛官の採用環境は今後厳しさを増すので、「即応予備自衛官」の採用は増えるのではないだろうか。

自衛隊は国土の防衛や自然災害への対応が求められている。人で不足の問題は深刻であるが、日頃訓練をしている自衛官と違い、俄か訓練でその自衛官の安全訓練や、自衛官としての行動規範などの教育が充分なされることを期待する。また現場の臨場に派遣されることもあるので、そのときの正規自衛官と任務遂行するうえでのコミュニケーションが充分に取れるように日頃の訓練などの充実に期待したいとともの、自衛官としての宣誓の履行がされるように願いたい。
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人間と人工知能との主従関係

人間とコンピュータとの主人と従者の逆転。
人口知能が高度に発展し、生活のさまざまなインフラシステムの中で使われてるようになてきている。また、会社などでは、仕事のスケジュールなどを事務をする秘書なども、人工知能がその役目を果たすことが可能になってきている。
つまり、人は人工知能に頼る生活をすることが多くなってきている。寝る前に翌日の天気予報を見て、朝起きて再び今日の天気を確認する。しかし、この天気予報は気象庁にスーパーコンピュータが計算して出された気象予報です。言ってみたら気象庁の人工知能に頼って傘を持ってでるかでないかを決めていることになる。

ロビン・モームの小説に『召使』と言うのがある。この小説は、1963年にハロルド・ピンターが脚色、ジョゼフ・ロージー監督した映画化がある。
話の筋は、
イギリスのロンドン貴族出身の裕福な青年トニーが、人材斡旋業の口入れ屋に召使の紹介を依頼する。バレットという男が召使いとしてやってくる。
バレットは有能で、仕事ぶりは鮮やかで巧みで際立つて、トニーも召使としての社会的役割を守り申し分ない召使だと満足し、全幅の信頼をバレットにおいていた。しかし、しだいに召使のバレットは、主人のトニーの生活行動に左右するようになり、干渉をするようになっていく。そして召使トニーがすべてを仕切るようになり、トニーは召使の言いなりになり傀儡になってしまう、主人と召使の主従関係が逆転したようになってしまう。

TVの天気予報に従って傘を持って出かけるか出かけないの有無なら大したことながいが、これが、会社の社長に秘書などがバレットのような考えで、秘書の仕事を通じて秘書が会社を乗っ取っていることになる。
同じように、私たちの生活が人工知能により便利になることにより、自分で考えて判断することよりも、人工知能の出した答えを鵜呑みにして従うようにななってしまう危険性がある。

アメリカのSFTVドラマの「宇宙大作戦」のエピソードに「宇宙に漂う惑星型宇宙船」というのがある。原題は「For the World Is Hollow and I Have Touched the Sky」と非常に長いです。
数万年前に母星の終焉から脱出した宇宙船で、表面を惑星の形状に偽装しいた。宇宙船の乗員は母星から脱出して何百世代もたっていたので、自分たちは母星を脱出新天地の惑星を見つけそこに移住するミッションを忘れてしまっていた。
その宇宙船にはスーパーコンピュータが総てを統括していた。その宇宙船の乗員は何世代も経つうちに、自分たちは宇宙船でなく漂流惑星に棲んでいると思っていた。また、統括しているスーパーコンピュータを神と信じ、そのスーパコンピュータのの出す判断を、神からの預託と信じ、スーパコンピュータのアクセスするナティラを預言者とし、乗員である就任はああああナティラの言葉に従って生活をしていた。

ロビン・モームの『召使』のトニーを人工知能に置き換えてみたり、スタートレックの「宇宙大作戦」の『宇宙にに漂う惑星型宇宙船』のスーパコンピュータなどを、これからの人工知能に置き換えて考え見て、これから人工知能をどのように考えていくべきだろう。
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宝永の大噴火

300年ほど前の1707年 宝永4年に、富士山の横っ腹から火山噴火をした。その痕跡が今でも残って宝永火口として見ることができる。
今回その、富士山宝永噴火で埋没した家屋発見されたという。

宝永噴火でその火山灰で、集落全体が埋まったとされている、静岡県小山町の須走地区で、宝永時代の家屋の一部がみつかったと、NHKのニュースが伝えている。
見つかった民家は、黒く焼け焦げていたことから、噴火により飛ばされてきた、高温の軽石によって燃えた可能性が高いと、専門家はみている。今後の起きるだろうとされている、富士山の噴火対策を考える上での一助となるようだ。

発掘調査を行ったのは、静岡県小山町と東京大学・杉山浩平特任研究員と火山学が専門の東京大学藤井敏嗣名誉教授らの研究チーム。
研究チームは3年前から電波をつかったレーダーで地中探査をして、数か所の空き地の地中に複雑な凹凸があることを発見し、ここに民家があると推定し、それにより発掘調査をした。
現在宝永噴火で埋まったとされていた須走地区は、3メートルほどの火山灰が降り積もり、現在はその上に街がつくられているので、古文書などでその記録が残っているだけでだったが、今回の民家の燃えあと発見は貴重な証言資料となると期待されている。
調査は、重機で20センチほど掘ると、噴火による火山灰や軽石などの層が見つかり、さらに人の手で掘り進めると、2メートルほどの深さの所から、民家の柱とみられる四角い木材や、民家の「壁」や「わらぶき屋根」の一部が次々と見つかたと、NHKのニュースは伝えている。
NHKによると。
調査に参加した小山町教育委員会の金子節郎さんは、「燃えた柱が出てきた時には震えるほどの興奮があり、これまで古文書しかなかった村の歴史について、実際に裏付けが取れたのは大きな成果だ。発掘で分かったことを今後の防災に生かしていくとともに、今後もこまめな調査を行って遺跡を大事に保存していきたい」と話し。
研究チームのリーダー、東京大学の杉山浩平特任研究員は「富士山の噴火で住宅が燃えたことが実証され、噴火対策を考えるうえで重要な手がかりになる」と話し。「これまでは須走が噴火で埋まったことは言い伝えでしかなかったが、初めて、存在を証明できたのは考古学上も大きな成果だ」と話している。

火山の噴火により街が埋まってしまうのは、西暦79年の、ヴェスヴィオ火山で大噴火で、ポンペイの街が埋没したのは有名です。ヴェスヴィオ火山で大噴火は、大量の軽石や火山灰を噴出する「プリニー式噴火」で、富士山の宝永噴火も同じ形式の噴火とされている。
ポンぺの街は、ヴェスヴィオ火山の噴火の災害により、街がその時が封印された状態で残されていた。火山灰と火山の有毒ガスにより、逃げる間もなく人々が倒れた様子が発掘されていることはよく知られている。
それと同じように、今回の宝永噴火の須走地区の発掘は、今後の火山噴火の被害調査で画期的な発見がなされるだろう。また、再び起きるとみられる、富士山の大噴火による、火山噴火での被害を少なくするための、防災に大きな役にたつだろうと期待したい。
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全社員のテレワーク

富士通が、国内の8万人の従業員を対象に原則、働き方をテレワークにする方針を決めたという。
政府は働き方改革を推進してきたが、その実態はどちらかというと、実質は働かせ方改革のように思える。だが、富士通のテレワークの全面導入は、まさに働き方改革といえるかもしれない。
富士通は製造部門以外は、今月からまずは勤務時間を自由に選べる、フレックス勤務に移行するそうだ。
テレワークに全面移行するのは、まだ少し先のようだが、それによる様々な課題が見えてくる。

テレワークになると、自宅で仕事をすることになるが、オンラインの遠隔会議などになると、自宅での仕事をする場所などの環境を整える問題。自宅でテレワークなどの通信環境の問題などがある。これらの環境が作れない人のためには、サテライトオフィスの必要性の問題でてくる。それにより、富士通は今まで手当してきた通勤手当を廃止し、通手当として5000円を支給するとしている。しかし、自宅でテレワークが出来ない人は、どこかで場所をレンタルしなくてはならないのでその費用の負担の問題。また、新しいビジネスとして、ネット喫茶などではなく、テレワークのレンタルサテライトオフィスの商売が生まれてくるだろう。
また、通勤の必要がなくなり、単身赴任に必要性がなくなる。それにより通勤の交通機関などの利用が減少し、公共交通インフラがどうのように影響し変わるだろうか。

また、富士通はテレワーク導入により、社員が出勤しなくなるので、余剰オフィススペースを今の半分に削減するそうだ。そのスペースをどのように活用するのか。ビジネス街での、貸しビル、貸しオフィスの状況はどう変わるか、空きビル、空き室が増えるか、別のことに転用されるのか。


また、働く側では、今までは通勤していたが、自宅で仕事をすることにより、家庭での家族の過ご仕方にも変化がでてくるだろう。コロナ禍で自宅待機になり、家族間、夫婦間の軋轢が生じ、霊魂問題にまで発展した、という事例もある。
人事異動などの面でも変わってくるだろう、テレワーク全面導入により、転勤の必要がなくなり、九州や北海道に住み、東京本社勤務と言うことも可能になるだろう。
会社内での勤務仕事だけならよいが、営業活動などの外回りになると、相手の会社に出向く必要がある。また、相手会社もオンラインでの遠隔営業活動が出来る会社と、未整備な会社もある。足で回る営業活動と、オンライン営業とが交互になると、その場合は逆に不効率になるのではないかと思う。

さらに、営業活動などは、直接顔を合わせ相手の表情や雰囲気を読みとって、コミュニケーションをとりながらすうるがそれが出来ないので、営業仕方も変わってくるだろう。
また、営業接待の仕方も変わってくるだろう。接待ゴルフや、接待飲食活動も変わってくるだろう。
通常のオフラインでの営業なら直接あっているので、いつでも接待活動も気軽にできる。
オンライン仕事をしていて、営業活動としての接待をするとなると、ゴルフや飲食をするには直接そこまでお互いが出向かなくてはならない。招待する方が、東京に住んでいて、される方が広島に住んでいるなら、どちらかが一方の指定するところに出向か、中間の名古屋に出向ようになるかもしれない。そのようなことを考えると、営業のための接待活動は少なくなとも思われる。

このように今までの生活の活動が、大きく急激に変わることになるかもしれない。
そのようなことを含めて考えると、この新型コロナ禍は確かに大きな禍だが、これが大きな転機となることは確実のようだ。
この流れは、私たち一人一人の市民にとって、大きな進歩になるか、大きな脅威となるか、それに対しての付き合い方が問われることになる。
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生き物による神経細胞と脳の大きさの違い

ヤリイカの神経細胞は、大きさが太さが1ミリほどで、長さが4から8センチあるという、人の神経細胞の太さは0,01ミリという。だからといって人よりヤリイカの方が高等かというとそうではない。
脳の大きさもそうで、脳が大きいからといって、動物の脳の大きさで、知能が発達してるとは言えない。問題は密度の方にあるようです。

コンピュータの取り外し可能な記憶メディアである。ICカードははじめは名刺ほどの大きさで、容量は数キロバイトだった。それが半分以下の大きさになり、容量は数メガバイトになった。さらに切手ほどの大きさのSDカードになり、数ギガバイトになている。今のmSDカードはテラバイトに閉まりそうだ。また、コンピュータの中央演算装置も、どんどん小型化している。渡し始めて使ったパソコンは、ジュラルミンケースほどの大きさだったが、今ではそれとそれ以上の能力と性能を持った、スマートフォンは新書版よりも小さく薄い。
デカいから優秀なのではない、デカい物はロスも大きい。先に述べた、ジュラルミンケース大のパソコンの消費電力ろ、いまのスマートフォンの消費電力を比べると、遙かにスマフォの方が少ない。また、パソコンの筐体は熱を持ち熱くなっていたが、スマホはそれほど熱くならない。

また、初期のコンピュータは真空管を使いそれぞれの真空管を繋ぐのは絶縁体で被膜したコードで、それこそヤリイカの神経細胞ほどの太さぐらいあったのだろう。それが、現在はプリント基盤で一つ一つを繋ぐのは、人間の神経細胞の細さより細いそうです。

また、それぞれの脳と神経細胞や経路は、その動物の生存に適したように発達している。
鷹の目は、上空から地上のネズミを見つけ狩りをする。地上の草食動物は、肉食獣から驚異から身をまもるための、自分の目に入った状況を一瞬に把握できるという。
私たち、ホモサピエンスは直立二足歩行をすることにより、他の動物にない知性をたかめたが、そのかわり以前以ていた感性や間隔を衰退させてしまっているかもしれない。
しかし、一度聞いたことは忘れない、今までの時間の流れを記憶している、瞬時の見た様子を記憶する、瞬時に違いを見分けられるなどなど、まれに特異な才能を持った人がいるが、それらの人は、私たちの祖先の能力を持っているのだろうか。
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先住民の民話

アメリカ先住民の言葉の、「大事なことを決めるには、七世代先のことを考えて」について、先日7月3日に、このブログに書いた。
そのほかにも、同じような意味をもつ、アメリカ先住民の言葉に、「現在の環境は、未来の子孫からの預かりも」イロコ族という教えもある。
日本のアイヌの昔話に、「プクサの魂」というのがある。このはなしは、2011年11月10日にこのブログに紹介した。

「プクサの魂」の話は、ある長者の妻が、プクサ(行者ニンニク)が自生しているところから、根こそぎ刈って家に持って帰り、その人が病気になってしまう話しだが、狩猟採取民族などに、似たような物語がある。
いまの時点のことだけでなく、後々のことを考えないといけないと教えくれる。


預かりものは、祖先からではなく、未来の子孫からというところに重い意義がある。この土地は、祖先から受け継いだものだから、手放せない御祖先様に申し訳ない。相ではなく子ではなく子孫末流です。
現代は、時代の変化も早くまた、その流れも多様です。いつまでも同じようなことに留まっていては、時流に置いていかれてしますのも確かです。
だからこそ、先のことを考えることが重要になってくる。
しかし、そればかりを追いかけていると、見るべきものを見えず。本来持っている感性や知恵や知識を忘れてしまう。
これもアメリカの先住民の言葉に、
「どのような動物も、あなたよりはるかに豊富な知識をもっている」ネズバース族のというのある。
コロナ禍で奈良公園で見かける鹿の数が減っているという。歓呼客が訪れ与える鹿煎餅が、貰えなくなり公園でなく山野にいき本来鹿が食べている草木を食べているとことが調査でわかったそうだ。また、鹿煎餅などより消化が悪いので公園などで休み反芻しいる鹿も今までより多くいるという。
私たちが、山野に出かけ食べられる野草と食べられない野草を区別するには、それなりの知識がなければ区別できない。しかし、鹿は教えられなくても野草を見分けれれのです。ほかの野山の動物たちも、街の鳥たちも、テレビのニュースを見ないが、嵐がくるしばらく前から、姿を見せずどこかに隠れてしまっている。

最後の、私たち人類の歴史ともいえる言葉だ。
「人間は、粗末にした動物から、懲罰として病気をもたらせられ、その動物から、その治療法も教示された」クリー族
私たちホモサピエンスに限らず、動物はウイルスと疫病との戦いの歴史だという歴史学者、社会学者は多い。21世紀になってから、サーズやマーズなどのウイルスも、野生動物由来のものだと言われている。このCOVID19もコウモリ由来だとも言う。
われわれ人間が人口が増え、今まで進出してこなかった地まで、進出し開墾して野生の動物との接触が増えて、野生動物が持っているウイルスとの接触の危険性がましてるといわれている。それを考えると、COVID19とのつき合いかたも発生の由来である動物にそのヒントがあるかもしれない。

ここに出典した、アメリカ先住民族のことばは、月尾嘉男「先住民族の叡智」遊行社刊行より
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■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
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