安倍首相の愛国心とは
トランプ安倍氏との友情はどこまで本物か。
トランプ大統領は8月9日におこなわれた政治資金パーティで、日本語訛りの英語で、安倍首相の父親が神風特攻隊の操縦士だったことを取上げ、出撃特攻隊について聞いた。
トランプは特攻隊は特異な存在に感じ、「神風特攻隊の操縦士は酔っていたのか、それともクスリをやっていたのか」と尋ねると。
安倍は「違う、国を愛していただけだ」と答えことを紹介した。
それについて、トランプは「愛国心のためだけに、片道の燃料だけを積んだ飛行機で、鋼鉄の艦船に突撃したって想像してみてよ!」とパーティーの聴衆に信じられないと日本を笑い者にするように語った。
参院選の自民党政見放送で「深い関係にあるからこそ、何でも率直に言い合える仲なんです」と述べたが、それはどうやら片思いのようだ。
それでもトランプに媚びるのか、米中の貿易戦争で中国がアメリカのトウモロコシを買わなくなり、その余ったトウモロコシを、なにかと理由をつけて緊急輸入をすると表明した。アメリカは日本からの自動車の関税はそのまま引き続きかけられているのに、それほどアメリカからトウモロコシを買ってどんな見返りがあるのだろう。
それより、トランプに政治資金パーティーでの首相とのやり取りの話を聞いていると、安倍の愛国心とは何かを考える糸口がわかる。
閣議決定で教育勅語の学校での利用を可としたことで、自民党など教育勅語を学校で使おうとする人たちは、親孝行など道徳の普遍的なことで親孝行などが書かれいるとして、その部分を使うのだとうが、本心はそうでないことがわかる。
教育勅語の中段の部分の普遍的なことだという部分より、その次に書かれている、「一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ 文部省通釈(万一危急の大事が起つたならば、大義に基づいて勇気をふるひ一身を捧げて皇室国家の為につくせ)」の、天皇のため皇国のために命を奉げよの部分を使て、愛国心を学校教育・道徳教育で植え付けよとしている。
国のために死ねと言いたげだ、いま、国会が開かれていないが国会が開けれていたならば、是非このことを首相の本心を聞いてもらいたいものだ。
トランプ大統領は8月9日におこなわれた政治資金パーティで、日本語訛りの英語で、安倍首相の父親が神風特攻隊の操縦士だったことを取上げ、出撃特攻隊について聞いた。
トランプは特攻隊は特異な存在に感じ、「神風特攻隊の操縦士は酔っていたのか、それともクスリをやっていたのか」と尋ねると。
安倍は「違う、国を愛していただけだ」と答えことを紹介した。
それについて、トランプは「愛国心のためだけに、片道の燃料だけを積んだ飛行機で、鋼鉄の艦船に突撃したって想像してみてよ!」とパーティーの聴衆に信じられないと日本を笑い者にするように語った。
参院選の自民党政見放送で「深い関係にあるからこそ、何でも率直に言い合える仲なんです」と述べたが、それはどうやら片思いのようだ。
それでもトランプに媚びるのか、米中の貿易戦争で中国がアメリカのトウモロコシを買わなくなり、その余ったトウモロコシを、なにかと理由をつけて緊急輸入をすると表明した。アメリカは日本からの自動車の関税はそのまま引き続きかけられているのに、それほどアメリカからトウモロコシを買ってどんな見返りがあるのだろう。
それより、トランプに政治資金パーティーでの首相とのやり取りの話を聞いていると、安倍の愛国心とは何かを考える糸口がわかる。
閣議決定で教育勅語の学校での利用を可としたことで、自民党など教育勅語を学校で使おうとする人たちは、親孝行など道徳の普遍的なことで親孝行などが書かれいるとして、その部分を使うのだとうが、本心はそうでないことがわかる。
教育勅語の中段の部分の普遍的なことだという部分より、その次に書かれている、「一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ 文部省通釈(万一危急の大事が起つたならば、大義に基づいて勇気をふるひ一身を捧げて皇室国家の為につくせ)」の、天皇のため皇国のために命を奉げよの部分を使て、愛国心を学校教育・道徳教育で植え付けよとしている。
国のために死ねと言いたげだ、いま、国会が開かれていないが国会が開けれていたならば、是非このことを首相の本心を聞いてもらいたいものだ。