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太極拳と呼吸 3

呼吸には二通りの呼吸の仕方がある。

努力呼吸と安静呼吸の二つに分けることができる。

安静呼吸とは普段の呼吸です。太極拳で呼吸を意識すうならその二つの兼ね合いといえるが、安静呼吸が主導されると私は考えています。
安静呼吸は意識して深呼吸をするのではないです。ラジオ体操の時に最後の深呼吸の時のように、手を大きく動かしたりしないで静かに座っているときに普通の呼吸と考えてよいと思う。
安静呼吸では、息を吸うときは吸気で横隔膜と外肋間筋の収縮される。息を吐くときは。呼気で筋の収縮はなく、横隔膜と外肋間筋の弛緩、肺・胸郭の自然収縮される。

では努力呼吸の時はどうか。
息を吸う時は、胸鎖乳突筋、僧帽筋、大胸筋、小胸筋、菱形筋などが使われる。
胸鎖乳突筋は、胸骨と鎖骨を起始とし、停止は側頭骨の乳様突起です。
僧帽筋、脊柱と肩甲骨についている。
大胸筋、肋骨と上腕骨についている。
小胸筋、これも大胸筋と同じです。
菱形筋、背中の胸椎と肩甲骨の内側縁についてます。
息を吐くときは、
内肋間筋、肋骨と肋骨について、肋骨の間隔を広げたり縮めたりする。
外・内腹斜筋、こちらも内肋間筋と同じ。
広背筋、脊柱と上腕骨についている。
胸横筋は骨との起始・停止のない筋肉です。

それを吸気と呼気で見てみると。次のようになる。
吸気は、横隔膜と外肋間筋の収縮や胸鎖乳突筋、僧帽筋、大胸筋、小胸筋、菱形筋
呼気は、横隔膜と外肋間筋の弛緩、肺・胸郭の自然収縮や内肋間筋、外・内腹斜筋、広背筋、胸横筋など

つまり、吸気に働く筋は、横隔膜の収縮を除けば胸部や頸部の筋肉となり、呼気に働く筋は腹部と背部の筋肉のようです。

これを、太極拳の歩行練習で意識してみたい。
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憲法改正と自衛隊

憲法改正をして、軍隊の保持と自衛権行使を明記し、集団的自衛権や自衛のための先制攻撃ができるようになっても、戦前のようにアジア解放のための戦争だとしての侵略戦争などに突き進むことはない。なぜなら、今は、国際法で侵略戦争は正当なものとして認められていないものとなっています。また自民党憲法案でも、現行憲法にある国際協調主義は明記され、。自衛の為として相手に先制攻撃をして、占領してしまうことは日本は優に及ばず他の国も侵略戦争はしないでしょう。また、9条でも、「第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。」と書かれています。
しかし、既得利益権を握っている国と、それにより利益を得ている新興国の富裕者と、置き去りにされ不満を募らせている人との対立が深まって、挑発する国もあるのも事実です。
また、イスラム圏では先進国と呼ばれるキリスト教圏国が、西欧の価値観が押しつけられていることに対しての不満を持っている人が、テロを起こす事件も起きています。それらのテロを防止するためにと、集団的自衛権を行使することにより、日本もキリスト教圏国と同じだとみられ、テロの国際紛争に巻き込まれる恐れが高まるのは確実でしょう。

自民党は憲法の9条改正をもくろんでいることに、国内に戦前のような侵略国になるのではと心配している人もいるがそれは杞憂でしょう。
憲法を改正して戦争ができる国になっても、侵略戦争をする国にはなることはなく、国際的な安倍首相の言う積極的平和のために武力貢献を進んで果たすことにはなるでしょう。
ただ、もっと心配なのは、武力集団である軍隊としての自衛隊がどのような集団になるかが問題です。今の政治の指導者はなにを思いなにを道義としているのかが問題です。
戦前の日本軍は皇軍として天皇の為に戦って命を落とすことは美徳としていました。立憲君主制のもとでの国体を最優先にしていったっと言える。さらに中途半端の見通しと戦略で戦争を始めたために、安倍首相が後方支援言う兵站が充分に行われず、物資補給が充分に行われために、多くの日本兵が戦わずに死んで行った人々が多くいました。将棋の捨て駒のようにされていったと言えます。
安倍晋三首相はよく、「我が国」と言うことばを使います。また、安倍首相の考えに近いと言われる人には、「国民が第一と言う政治は間違っている」とか、2012年に公表した憲法草案に、「国民主権、人絹尊重などが書いてあることは間違っている」と言った人もいます。また、「軍隊は国民を守るためにあるのではなく、国を守るためにある」と言っている人もいます。
今回の内閣改造ではそのようなことを言った人は入閣していないようですが。内閣支持率が落ちたのは、驕りがあったから反省している、国民に真摯に丁寧に説明していくと言うが、その言葉がどこまで誠実に実行されるか信用が置けないです。

安倍総理は憲法9条を残したまま、自衛隊を明記すると言うが、その矛盾をどうするか説明していないし、また自衛隊を軍隊とするなら、どのような自衛隊とするこちについても説明していないです。
自衛隊を海外で平和維持軍やPKOとして活動させるなら、現在の日本は軍隊を持っていないことになっているので、有事で不測のことが起きた場合は当該の国の法律で裁かれることになります。自衛隊を派遣するまえに当該の国と国連と事前に個別の取り決めをして派兵すべきです。しかし、内乱の国においては、政権勢力と反政府勢力との両方との合意に基づいた取り決めとなるとまずは取り決めの締結は不可能でしょう。そのため憲法の軍隊の不保持は改めて国際法的にも、軍隊としての活動ができ不測の事態のとき国際法で裁かれるようにすべきでしょう。

自衛隊が憲法に明記されたら、自衛隊の組織はどのようにかわるのでしょうか。そのとき自衛隊の隊員を国のために戦えと、将棋の駒の一つのよう使い捨てのにされないようにしなくてはならないでしょう。そのために憲法に自衛隊の役割も書いておくのがよいと思います。
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馬鹿な指導者と頭の悪い指導者

北朝鮮の核、ミサイル問題がにわかに緊迫度を増してました。
どうも、空に向かって唾を吐くとどうなるか考えない、バカな超大国の指導者とバカな負け犬指導者は、お互い舌戦で罵詈雑言し続けている。世界をどこまで混乱に落とすのでしょうか。

世界の核危機はケネディー大統領の時にキューバ危機がありました。
キューバのカストロ首相が親ソ政策を取ったことにより、ソ連が1962年10月にミサイル基地を設け、ケネディーは海上封鎖に踏み切ったが、10月28日にソ連は各施設を撤去して危機は回避されました。このときはフルシチョフ首相との米ソのホットラインが水面下で活発にやり取りされていたと言います。
これにより、米ソと英国は、部分的各核実験禁止条約が結ばれ、いまの核管理体制作られる一歩ととなっていきました。

この問題が平穏に解決しても、1962年のときのように核保有国以外の核管理の体制がより強固なものになるとは思えない、逆に核が拡散していきかねないことになりそうです。

また、中国は朝鮮半島で戦争が起きることを絶対に避けたいでしょうし、北朝鮮の崩壊により自由主義国になることも絶対避けたいでしょう。また、米中は経済関係ではお互いに相互依存しているので、戦争状態になることは両国とも絶対避けるでしょう。

しかし、二人のバカな指導者は何を考えているのでしょうか、それに頭の悪い戦争を知らない北の隣国の首相がどのように同調するか心配です。
イスラエルにいき好戦的な演説と支援をするようなことを言い、後藤さんがISに殺害されたときのように、火に油を注ぐようなこや助長させるようなことだけ避けるのが、国の指導者のつとめだが今までの発言からどのようなことをいうでしょうか。

バカな超大国の指導者はアメリカファーストと叫び、ホワイトオンリーと叫ぶ人たちに対して目を瞑り口を閉じています。超大国の指導者はアングロアメリカが世界の指導者で世界の警察を気取ることが粋なようです。そのなかで、米国務長官国防長官は挑発を止めれば対話をすること厭わないと言っています。さて、三代目のボンはどう応じるでしょうか、また北の隣国の戦争を知らない三代目の指導者は、これからどうするのか、それにより一番禍を被るのは誰か考えたことがあるのだろうか。
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太極拳の套路

太極拳の套路は、中国が発祥なのだから当然中国語で漢字であらわされています。
私たち日本人にとって、漢字は一つ一つが意味する所のものなので、一つ套路の名前を意味解いてみる。

今回の意味解いてみるのは、簡化二十四式太極拳をみてみるが、これは他の太極拳の套路にも同じことが言えるところがる。
その名前を見てみると、大きく分けて三つに分けられるとと思う。
一つは、動き方から名づけられたもの。もう一つは、その動きのイメージから名づけられたもの。そして動きの働きを表したもの。

以下に、套路の一組で考えて見ることにする。参考にしたのは楊式簡化24 李天驥からです。
二十四式は套路を24つの動きから作られているが、さらにその一つ一つの動きの中でさらに幾つかの名前がつけられてる。
24の動きを8組の分けられているが、今回はその第一組について考えてみた。
?は、シフトJISコードのない文字です


◆予備式 初めの準備 自然に力を抜いて真っ直ぐ立つ。
第一組
◆ 一 起勢 ユィベイシー
  左脚開歩 左足を開く
  両臂前掌 両肘手の平を前にだす
  屈膝按掌 膝を曲げ手の平を押さえる
◆ 二 左右野馬分? チーシー(うまのたてがみをわける)
  左野馬分? 馬の鬣(たてがみ)を分ける
  抱球収脚 ボールを抱え足を収める
  転体上歩 身体の向きを変え上歩(後ろ脚を前に出して一歩進む)する
  弓歩分手 両手を分け弓歩(前足は膝とつま先が同じ向きになり、後ろ足は自然に伸ばす)になる
  右野馬分? 馬の鬣(たてがみ)を分ける
  転体轍脚 身体の向きを変え後ろ足を寄せる
  抱手収脚 ボールを抱え足を収める
  転体上歩 身体の向きを変え上歩する
  弓歩分手 両手を分け弓歩になる
  左野馬分? 馬の鬣を分ける
  転体轍脚 身体の向きを変え後ろ足を寄せる
  抱手収脚 ボールを抱え足を収める
  転体上歩 身体の向きを変え上歩する
  弓歩分手 両手を分け弓歩になる
◆ 三 白鶴亮翅 バイホーリャンツー(はくつるがつばさをひろげる)
  跟歩抱球 踵を寄せてボールを抱える
  後坐転体 後ろに重心を移し身体の向きを変える
  虚歩分手 つま先をつけ手を分ける

以上第一組を見てみました。

予備式はユィベイシー、起勢はチーシーで、日本語にするなら「よびしき」「はじまりの型」とでもなるでしょう。
しかし次の左右野馬分?[髟+宗](うまのたてがみをわける)は、ズゥオユウイエマーフェンゾンとなり、日本語で直接読むと「左右の野馬のたてがみを分ける」とでもなるのでしょう。
白鶴亮翅はバイホーリャンツー 白い鶴が翼を広げるとなるのでしょう。
そして起勢を詳しくみていくと、左脚開歩で左脚を肩幅に開くことがわかり、両臂前掌は両肘を挙げて手の平を前にだすことがわかり、屈膝按掌で前に出した手歩平を押し下げながら膝を曲げることがわかります。


これ以降の套路についても、これから徐々にみていきたいと思っています。
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日照不足

今年は全国的に天候が不順で、特にオホーツク高気圧が強く夏の太平洋高気圧の張り出しをはばんでいます。そのために全国的に暑い日が続き夏のすっきりした晴れが続かないです。その上、東日本は稀に見る日照不足の天候不順が続いていますそれによる、野菜の生育に影響がでて、東京への野菜の入荷が減って、野菜の高値が続いているようです。
今後このまま、この状態が続くといま、東京市場は現在野菜の取引をしていない地域から、野菜が調達され他の地域の野菜が値上がりをしてしまうようになる恐れがあります。

人口の関東地方、特に東京への人口集中が一極偏重になっているのために、地方は人口減少で産業衰退になっている。農作物は大消費地の都市部に流れ込んでいる。これが生産地が不作だからと言って、東京市場への入荷の縮小をさせるわけにはいきません。そこで、他の生産地から農作物を回すことになるが、そうすれば、東京にまわされた供給地の野菜が高値になることになります。

このように消費活動の強い東京に旺盛な消費に影響されそうです。東京の野菜の高値は生産地の天候不順で、野菜の品不足はしかたないですが、本来天候不順野菜の品不足位になっていない消費地の野菜が、大消費地である東京に流れその地域の、野菜の値上がりになって欲しくないものです。
これも、極端な一極集中のツケを負うわけだが、その負うのは東京でなく、人口が流出した地方負うことになるのは不甲斐ないです。
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太極拳の套路 2

太極拳套路

第二組
◆ 四 左右?(手へん+婁)ロウ膝拗歩 ヅゥオウーダオジュエンゴン
  左?膝拗歩(左側)
  左転体擺臂 左に身体を向け二の腕をおしひらく
  右転体擺臂 右に身体を向け二の腕をおしひらく
  上歩収手 上歩して手を収める
  弓歩推掌 弓歩して手の平を前に推す
  右?膝拗歩(右側)
  擺臂収脚 二の腕をおしひらき足を寄せる
  上歩収手 上歩して手を収める
  弓歩推掌 弓歩して手の平を前に推す
  左?膝拗歩 以下繰り返し
  擺臂収脚
  上歩収手
  弓歩推掌
◆ 五 手揮琵琶 ジョウホイピーパー(琵琶を抱える)
  踉歩展臂 後ろ足を前に寄せかいなをひろげる
  後座引手 重心を後ろに移し手を引く
  虚歩合掌 足を寄せつま先をつけ掌心を向ける
◆ 六 左右倒巻肱 ヅォウユーダオジュエンゴン(かいなをまく)
  右倒巻肱(右側)
  転体撤手 身体を右に向け手で祓うようにする
  退歩巻肱 前の脚を後ろに引きかいな(腕)をまく
  虚歩推掌 虚歩にして右手を前に推し進める
  左倒巻肱(左側)
  転体撤手 以下左右逆で繰り返し
  退歩巻肱
  虚歩推掌
  右倒巻肱(右側)
  転体撤手
  退歩巻肱
  虚歩推掌
  左倒巻肱(左側)
  転体撤手
  退歩巻肱
  虚歩推掌

套路の名前だけでは、大まかな動きをあらわしているが、細かい動きはこれではまるで分らない。
しかし、名前を付け方はだいたい想像がつくが、北京語の発音でよばれているので、なかなか覚えられないです。
それでは、中国語を覚えてしまえばよいのでしょうが、それはなかなかハードルが高いです。
いっそのこと、日本語で分りやすい言葉に変えてしまえばよいともいえるが、国際的な競技などではその競技の発祥した地や盛んに行われてる言葉が使われています。柔道でも、キョウイクやシドウと言う言葉が世界共通で使われているように、その国の言葉を使うのがよいのでしょう。無理に日本語にしてしまうのはよくない上に、日本と中国は同文と言うが、両国で使う漢字は同じ意味で使われるものもあるが、その使われ方はかなり違うものもあるので、逆の大きく錯誤してしまうものもあるので、左右?(手へん+婁)ロウ膝拗歩をヅォウユーロウシャーアオブー、手揮琵琶をショウホイピーパー、。左右倒巻肱はヅォウユーダオジュエンゴンとするのがよいでしょうね。


套路に名前が付き漢字であらわされているので、その漢字に一文字一文字に意味がるので、これからも24式の套路をもっと調べていこうと思います。

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アメリカ版規制緩和 ?

アメリカ版規制緩和

トランプ大統領は看板政策の1兆ドル規模のインフラ整備計画の一環として、高速道路建設などの一連の認可認可手続きを簡素化すると演説しました。

サンフランシスコ ゴールデン・ゲート・ブリッジは建設に4年、ネバダ州のフーバーダムは5年だが。現在、主要インフラ建設の承認獲得に10年20年かかる。これはアメリカ経済にとって足を引っ張るもので、これらの認可手続きを簡素化すべきだとして、次のようなことをいいました。

みなさんにお見せします、これは認可手続きを示したフローチャートです。これは高速道路のチャートで(長い紙を広げて見せ)、完成まで10年かかります。これを2年で完成するように簡素化します。この認可手続きチャートは棄てることにします。
、認可手続きのフローチャートを欲しい人には差し上げますよ、報道機関どうですか。

やはり財界出身の大統領です、経済効率のことを最優先に考えているのでしょう。確かに、いろいろな認可や規制は経済活動の足枷になるのはたしかです。
認可の簡素化のプロセスをオンライン上で確認できるデータベースを構築し、透明性の向上を目指し期限を守れないで、プロジェクトを遅らせるような連邦政府機関に対しては、新たに導入する厳格なペナルティを課すとしているのは、評価できるでしょう、しかしこれも慎重にすべきところがあるでしょう。
認可が多いのはそのにともない、安全性などを追及するところがあり、足枷は国民を守るためにあるのであり、第二次世界大戦後それまであった経済格差や貧富の差は縮まってゆきました。これは、日本国憲法の前文や第三章にある国民の権利と生活権を保障するものを、アメリカ自身もそれを具現化して行こうとして、認可の必要性や規制の必要性がうまれ出来たものです。しかし、それもつかのまでアメリカの貧富の格差は広がり今やますます広がっているといいます。日本も同じように格差が広がっているのだが、なぜかそれは大きく報道されないのが不思議です。
トランプ大統領は経済活動を活発にさせるとして、認可手続きの簡素化や自由経済の促進推進の加速を言っています。これは何よりも、アメリカ国内の経済の格差を拡大し、それは引いては文化面や生活面での格差を広げることになるでしょう。

また最後の「報道機関どうですか」はどのような意味だろうか、気になるところです、自分に批判的な報道機関にはいろいろな認可手続きや規制をしていくよと言う風にもとれるがどうなのだろうか。

トランプ政権に批判的な報道機関をフェークニュースだと言ったりするが、アメリカのトラップ王朝の誕生にならなければよいですが。
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動脈硬化と排水管の詰まり

食事をして、油濃いものを採りすぎると動脈硬化になるリスクが高まります。とくに動物性の油は要注意のようです。
食事が終わって食器を洗っているとき、油汚れの多く着いた食器をそのまま洗剤を使って洗うと、油汚れはそのまま配水管を通って下水管をへて処理場に行きます。
年に一回ほど、戸外にある下水の会所の蓋を開け掃除をするのだが、石鹸の垢や油が下水管の縁にベットリと付いている。家の炊事場の排水口の排水口ちをのぞいてみると、同様にベットリと汚れています。食器を洗うとき余分な汚れ特に油汚れは拭き取ってから洗うと、廃す管のへどろの汚れはましになるでしょう。また、下水処理施設の負担も軽減されるでしょう。
まえに、このブログで施設から40年以上経っている上水道管の管内は、動脈硬化を起こす寸前の血管のようだと書いたことがります。これは、鉄管の管で40年の錆がへばりついたものです。
きれいな上水道でもそのようになるので、下水管はどのようになっているでしょうか。下水管は上水管より施設完備されたのは新しいので、上水管ほどではないかもしれない、しかし、逆に油や石鹸垢などでより深刻化もしれないです。

わたしが、小学校のころは上水道はありましたが、下水道は、糞尿は貯糞槽に流し貯める汲み取りで、生活排水は直接家の外の側溝に流していました。そのため夏などは腐敗臭がすることも多かったです。溝は富養化して藻が繁殖していました。それが、公共の下水道が完備され家の外の側溝はきれいになり、近くの小川もきれいになりました。
このように、配水管のよごれも洗う前に処理をすればきれいになるでしょう。
上下水道が完備され便利になったが、上下水道がなかったころのことを忘れ失ってしまってはならないです。最近生ゴミを粉砕して下水に流してしまう装置もあるようだが、それは生ゴミを減らすが下水管にとってはよいのだろうか。

最後に話を戻して、油濃いものを食べるのに注意をするとともに、自分の体を大切にし、公共のインフラに対しても心配りをしていきたいです。
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認可手続きの簡素化

私の小さいころの動物園は、動物が檻に入れられているだけで、日常で見ることができない珍しい動物を見る場といってよかったと言えます。そしてそれがだんだんと、人と動物が触れあえる場としての工夫がされていきました。
最近の動物園は、生息地の環境をできるだけ再現させるように工夫をしている所も多いようです。
NHKBSで、世界のそのような動物園を紹介している番組を見ていると、シンガポールの動物園が紹介されていました。そこでシンガポールの動物園が大切にしているのは、動物に飽きさせない、餌を得るにも工夫をさせるとういうことだそうです。単に檻の中に入れられ時間が来たら餌を食べられる、これでは動物は生きる意欲を持って過ごせるでしょうか。一昔前の老人ホームでも毎日寝起きし、時間が来たら食事をするだけのところもあったが、そのような所の入所者の目は死人のようだったといいます。最近はそれでは入所者の生きる意欲がなくなり人権も侵害されているとされました。それにより、老人ホームなどの施設では、日々いろいろな活動プログラムがあり、入所者や利用者に単にサービスを提供するのではなく、利用者のニーズに応えるようになっています。動物園と老人ホームを一緒に考えるのは乱暴な考えですが、この動物を飽きさせない自身で工夫うさせることは大切なことです。それにより、動物は活性化して生き生きと自分が生きているのだということを自覚するでしょう。

エンリッチメントという、退屈させない工夫して動物に餌をやったりしている。また、飼育する時の大切なこととして、できるだけ多く動物に声かけることを心がけているそうです。そうするとによって、動物との信頼関係が深まり、餌やりや動物に体調が悪くなった場合の対応など、飼育に大いに役立つそうです。

このNHKの番組を見ていて、私たちの生活の周りでも同じように、今まで知っているものが根本的にそのありかたが変わっているものがあるように思える。
その一つは、経済がグローバル化し新自由主義経済になり、今までの日本の終身雇用制では、激しい経済競争にかてなくなってきているので、会社の雇用制度も変わってきている。その一つとして政府が主導してる働き方改革でもそうでしょう。作業効率を上げることだけを求め労働者を道具として使い捨てるようなブラック企業もうあれば、働く社員の仕事に対しての意欲を持たせるように様々な工夫をしている企業もあります。
この二つは両極端でしょうが、どちらが生き残れるかというと後者のほうではないでしょうか。
また、労働組合の組織率が低下し、労使の力関係が雇用主側が一方的に持つようになりかねなくなっているいま、政府は労働者の権利をまもるために、
雇用主の利便性を高めるようなことだけではなく、働く側にたった改革をしないといけないでしょう。それにより、働くことに意欲がわき生産性があがり、雇用主も潤うようになるとの考えに転換していくべきでしょう。

何事も、時代と共に物事は変わっていくように、組織の在り方も変わっていかないといけないです。それがどのように変わっていくのか、その選択肢の中からどれを選ぶのかによって、これからの戦後日本が築いてきた、地位と名誉を保てるかが変わってくるのではないだろうか。
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終戦の日の前後のテレビ番組

今年も8月15日前後に、戦争に付いての番組が多く流されました。戦争をテーマにした番組は例年放送されているが、今年は例年と違うところが合ったように思う。
今年の戦争に関連する番組は、主に米軍による原爆投下と米軍の本土空襲を題材にしたもので、それにより戦争の悲惨さ惨さを訴えかけるだが、日本がどれだけ被害を被ったかと言うことを訴えるものが多かったです。
例年は、日本軍がどのように連合軍と戦ったものや、東南アジアでの日本がどのようなことをしたかは私は見なかった。
一方そのなかで日本の指導部や軍部がなにが、兵士になにを要求しなぜ、軍部は戦争をやめることができなかったか、その核心に迫ろうとするものもあった。

しかし、今年はなにか、日本が先の戦争で大きな犠牲者だった言うことを取上げて、加害者でもあったということを脇に置いているように思う。
なぜ、今年の終戦特集は今までと違うのだろうか。穿って考えてしまうところです。


15日は毎年、政府主催の全国戦没者追悼式が開催されます。首相は式辞で「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」と述べるが、今年も式辞のなかで、アジア諸国に対する加害への反省や「不戦の誓い」の明確な言葉を今年もさけました、第2次安倍内閣以降5年連続です。
日本の戦没者が対象の式典だからという理由だそうだが、「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」とうなら、侵略戦争がアジア諸国にもたらした多くの犠牲を出したことへの反省が、追悼の言葉の中にあってもよいのではないだろうか。つまり、首相は先のアジア太平洋戦争を米軍との太平洋践祚だけにして侵略戦争を否定したい思いがあるのでしょう。

天皇陛下は先の大戦で多くの命が失われた悲しみに触れ、戦後70年の節目を機に3年続けて「深い反省」に言及され戦争に対しての真摯な思いが伝わってきます。天皇陛下がこのことについて触れられることは、天皇の政治への関与に触れる恐れがあるが、あえてこのことに触れられるのは、戦争への嫌悪と軍靴の音がしてきているのを感じておられるからではないかと思います。陛下が終戦を迎えたのは、11歳の時で疎開先に日光におられその直後に東京にもどて、東京の焼け野原になった姿をみて、明人皇太子は深く心を痛めたと述べられています。
これは、戦争を知っている天皇陛下と戦争を知らない首相の違いでしょうか。

産経新聞は17日の社説で、韓国の文大統領が、日本統治から解放された記念日とする「光復節」の記念式典で、徴用工問題などを蒸し返したと批判しています。当時朝鮮半島は日本に併合されていたのだから、韓国人は日本国民であり、国民徴用令の法令に基づいた、合法的な勤労動員なので、強制動員・強制労働はあたらないと言うのです。
そして、強制労働や従軍慰安婦問題について解決積みだとし、文大統領がまだ国民の中にわだかまりがあるとし問題解決に「日本の指導者の勇気ある姿勢が必要だ」と言ったことに対しても、責任転嫁でしかないと批判しています。責任転嫁だとするのは問題の核心を見ようとせずに、問題点をすり替えをしているようです。

朝鮮併合は不平等のもとに行なわれたもので、中には利権がらみで賛成をした朝鮮人はいたが、多くの朝鮮人は反対でした。しかも、創氏改名を強要され朝鮮語を使うのを禁止され、皇民化政策がなされました。これは対等のものでなく同化政策とし国民は、日本国民としてではなく二級国民として蔑んで見ていた。この事実を産経新聞はどのように考えているのでしょうか。
苛められっこ苛めっ子の親が和解しても、当の苛められた子は忘れられないでしょう。それと同じように仮に政府間が不可逆的な解決だとといっても、当事者はどこまで納得できるでしょうか。


終戦の日前後のテレビ番組の在り方や、産経新聞の歴史を片側でしか見ないような記事は、これから増えていきそうな空気が流れているのが気になります。
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江崎大臣の軽い発言

江崎沖縄北方担当大臣は、身内の会合で役所の文書を読んで行くだけと発言したそうです。
仕事人内閣と自賛した安倍首相はこの、江崎大臣の私はあまり仕事をしないと言うような発言に対して重大なことと考えていないようです。仕事人内閣はどこにいったのでしょうか。
そうこうしていると、江崎大臣は8月8日8日午前の閣議後の記者会見で、オーストラリア沖での米軍オスプレイ墜落事故のことについて、「操縦ミスだったか、機体が好ましくないのか、返事をいただきたい。地位協定は直すところは直すという交渉にするべきだ。と主張。時間がかかってでも、沖縄県民の気持ちを政府がしっかり受け止めながら、米国には言うべきことは言いながら見直すべきだ、という考えを持っている」いいました。。政府は日米地域協定の見直し考えていない。それに対し閣僚が地位協定見直しを口にすしたことは、閣内不一致だが、江崎大臣は先の発言を反省し本腰で仕事をしようとするのかと思いました。

江崎大臣はその後、「地位協定のあるべき姿を追求していくべきではないかとの気持ちを申し上げた」と言い回しを変えてしまた。また、就任後初めて訪問した沖縄で、記者団に発言について「地位協定については安倍政権で2度にわたり、大きな見直しを行った。安倍政権においても目に見える改善を積み上げていくなかで、日米地位協定のあるべき姿を追求していくとの姿勢であり、その方針に沿ったものだ」と、メモを見ながらそれをよみあげました。
これでは、まったく反省していないようです、閣僚はどうも失言や放言になってしまうことを恐れて、事前に記者会見の内容を決めシナリオ通りの記者会見や発言をするようになってしまっているようです。

安倍政権で2度にわたり大きな見直しをしたというが、日米地位協定は、1960年の締結から一度も改定されていないです。江崎大臣が言ったのは、地位協定本体でなく、軍属の範囲などに関する「補足協定」を安倍政権が見直したことを取り上げて言ったものです。官僚の作った文書を読み上げるだけでなく、問題を逸らすような姑息なことをする大臣のようです。
たぶん、江崎大臣は身内の発言の批判を払拭するために、地域協定の見直し持ち出し挽回をはかろうとしたが、それも十分調べもせずに、小手先で弁解を考えたようで、身内での発言の本心は変わっていないようです。

どうも新しい安倍内閣は仕事人内閣ではなく、今までと変わりないようですね。

それよりも、役所の答弁書を朗読する」など述べたことについて、立法府の国会議員として、行政府の閣僚として資質に欠ける発言ですしかし、それをなぜ報道機関追及をしないのでしょうか。報道機関は行政府に媚ってしまっているのでしょうか。
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中学校の歴史教科書

中学の歴史教科書の中に「学び舎」が出版する「ともに学ぶ人間の歴史」があるが、この教科書は、現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題取上げ、1993年の「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」との現在の政府見解も取り上げているものです。この教科書を国立や私立の中学校で38校が採用され使われています。その教科書の使用に対して、少なくとも10校で教科書使用に対して抗議を受けているそうです。
このような抗議は、教育の独立性が脅かされるるもので、とうてい認められるものではないです。
小中学校に教科書の採用にはその市町村の教育委員会にあり、国立、私立の学校では校長に権限がああり、その学校の自主的な判断が委ねられています。
ところが、このその教科書を採用している神戸の私立中学校の灘中学校に対し、一昨年から昨年にかけて、自民党の兵庫県議や衆院議員から和田校長に対して「なぜ採用したのか」と問い合わせがあったそうです。また、同じ文面の抗議のはがきが200通きたそうです。また、中には同校OBや親を騙る者もあったそうです。同じ文面似たような内容から、組織的な働きかけがあったとみられます。このほかにも、私学の麻布・慶応や国立の筑波大附属駒場、東京学芸大附属世田谷などもこの教科書を使っており、公にはなっていないがこれらの学校にも同様の圧力と受け止められる抗議が行なわれているでしょう。

抗議されている学校での採択は、その学校での検定教科書の中から選定委員会で決められているのですから何の問題もないと言うのが、県の私学教育課や教育委員会義務教育課、文科省の見解です。
灘中も教科書採択には校内の教員による採択委員会で文科省の検定に合格した教科書の中から、「歴史の基本である、読んで考えることに主眼を置いた教科書で、能動的な学習に向いている」だとして採択を決めている。これを客観的にみてもその使用校の教育にふさわしいと判断され、その手続きは正当であり何の問題もないのにこのような抗議がなされることは、民主主義を脅かすもので許されることではないです。当然、個人的に教科書の是非を問うのは自由で問題はないですが、特定の学校に対して圧力をかけるのは間違っているし、そのやり方も非常に手の込んだ組織的なところが問題です。

8月4日の神戸新聞に灘中の和田校長が昨年、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力の中で」と題した文章を寄稿した一節を取上げている。「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用したのか』と詰問された」「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけてきた」と明かしています。

ここで気になるのが『政府筋からの問い合わせなのだが』ですこのことについて、神戸新聞は当の盛山議員に取材すると、盛山議員は「灘中の教科書について、OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、校長に伝えただけだ」と強調。「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」言ったとしています。
これでは言った言わないの水掛け論だが、和田校長が自分たちの同人誌に『謂れのない圧力の中で -- ある教科書の選定について--』寄稿した文書を読むと、県会議員や衆議員からの問い合わせや、あの手この手の抗議の仕方に対して、圧力と感じない方がおかしいです。また、議員である立場からそのような言動は慎むべきことです。

「ともに学ぶ人間の歴史」について、灘中の和田校長の同人誌への寄稿が拡散したことにより、政治的な圧力の存在が顕わになったが、この抗議は灘中だけでなく他の学校への圧力もあり、こうした行ないや圧力は氷山の一角ではないだろうか。第一次安倍政権では、教育基本法に「愛国心条項」盛り込み、歴史教育を取り戻していくようです。教育への政治的圧力には、それこそ抗議でしょう。

和田校長は、歴史家保坂正康氏の『昭和史のかたち』(岩波新書)を一部を紹介している、その中の第二章の「昭和史と正方形 --日本型ファシズムの原型--」で、ファシズムの権力構造はこの正方形の枠内に、国民をなんとしても閉じこめてここから出さないように試みる。と書かれていることを紹介している。
その国家の正方形の各辺は、「情報の一元化」「教育の国家主義化」「弾圧立法の制定と拡大解釈」「官民挙げての暴力」だとしている。この部分を読んだとき私は次のように思った。「情報の一元化」は安倍政権下で、特定秘密法の成立や日本が報道の自由度が世界で72位になるなど、報道機関に圧力をかけてコントロールしようとしている。「教育の国家主義化」は、教育基本法の改悪や教科書検定に強化と今回のような圧力。「弾圧立法の制定と拡大解釈」共謀罪法の成立。など多くがすでにその枠が出来上がり狭まっているのではないだろうか。「官民挙げての暴力」ここまでは行っていないが、ネット上でリベラルなことを言ったり、慰安婦問題などでネット炎上が起きたりするので、民が官に迎合して行っているようで非常に危険に感じた。しかし、和田校長の文章を最後まで読むと同じようなことが書かれていました。

また、産経新聞はこの「ともに学ぶ人間の歴史」の謂れのない圧力問題について、「新しい歴史教科書をつくる会」の育鵬社教科書に激しい不採択運動があったとし政治的圧力圧力の有無の問題よりも、採用した学校特に灘中の教頭が電話取材に対し、「検定を通っている教科書であり、貴社に採択理由をお答えする筋合いはない」と返事をしたのだが、それを「理由非公表」として一方的に悪いかのような記事にして、灘中の対応を批判しているとも受け止められる記事をかいている。ご丁寧に用語解説として、教科書無償措置法の、採択した教科書やその採択理由などを公表する努力義務を、市町村教委や都道府県教委、国立や私立の小中学校長に課していることを紹介している。

「ともに学ぶ人間の歴史」採択校への抗議運動は、教育委員会や文科省は適正だとしているので行政的な動きではなく、その教科書を好ましくないと思う団体などの政治的な臭いがするのに、産経新聞のような記事は情報の一元化にすり寄っているように感じる。すでに、保坂正康氏の言うファシズムの権力構造の正方形の枠が出来上がりつつあるのではないかと感じてしまいます。

そもそも、学び舎の「ともに学ぶ人間の歴史」教科書は、受験勉強用の年次や語句を暗記させる従来の教科書ではなく、教科書の表題にあるように生徒に自らが「これは何」「どうしてこうなったか」と自発的に考え学ぶことを狙いと教科書です。他の教科書は歴史の問題となることを考えることを避けているが、「ともに学ぶ人間の歴史」はあえてそれに、踏み込んでいるのものです。つまり、「ともに学ぶ人間の歴史」をこころよく思わず使用する学校に抗議する人たちは、自分たちの歴史の中で負となるようなことからあえて目を逸らしていきたい人たちではないだろうか。
このことは、和田校長も「これからの教育のキーワードともなっている「アクティブ・ラーニング」は、学習者が主体的に問題を発見し、思考し、他の学習者と協働してより深い学習に達することを目指すものであるが、そういう意味ではこの教科書はまさにアクティブ・ラーニングに向いていると言えよう。」と言いています、またこの教科書が、市町村の公立中学校で採択されなかったことについては、次のように分析している「高校入試に向けた受験勉強には向いていないので、採択校のほとんどが、私立や国立の中高一貫校や大学附属の中学校であった。」
まさに、これからの日本人に必要な、主体的に問題を発見し、思考し、判断し、決断する能力を養う理想的な教科書と言えないだろうか。
この教科書の使用をこころよく思わない人たちが知りたい、採択理由はこの「アクティブ・ラーニング」だと答えても、それは納得いかずそれは自虐的とする従軍慰安婦などの記述があること自体を問題にしているので、それらの記述がある限りこれらの教科書を排除しようとするでしょう。

それでは、これらの教科書をこころよく思わない人たちはどのような人たちかはまた、紙幅が長くなってきたので改めて書いてみたいと思うが、それらの答えはこのブログの過去に記事に書いているように感じている。


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歴史の教科書

教科書「ともに学ぶ人間の歴史」を使用している、学校へ右翼と思われるものから、煽動されたようかのような、抗議はがきが届いていることを書いたが。その「ともに学ぶ人間の歴史」の抗議をについて、毎日新聞などは教育に対してこのような干渉は問題だとしていうるが、産経新聞は「新しい歴史教科書をつくる会」の育鵬社教科書に激しい不採択運動があったとして、反動色の強い教科書への反対運動がああたことを取上げ問題を逸らそうとしている。

これらのことを見ていると、朝日新聞の従軍慰安婦についての記事を書いた、元記者植村隆氏が、北海道のミッションスクールの北星学園大学の非常勤講師につくと、すぐに植村氏を解雇しろさもなくば学生に危害を加えるなどの、嫌がらせや強迫などが多数寄せられたことはまだ記憶に新しくそれを思い出す。
また、2001年1月に安倍・中川両氏がNHKの慰安婦問題などを扱う民衆法廷(模擬法廷)の日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷(略称:女性国際戦犯法廷、主催:VAWW-NETジャパン)に関する番組を放送しないように求め、番組は改編され中途半端な編集内容で放送された問題です。安倍氏「NHK幹部が予算の説明できた。NHK側が自主的に番組内容を説明」と両者に主張は食い違っている問題をNHKのテレビ番組改編問題も思い出す。

「ともに学ぶ人間の歴史」をこころよく思わない人たちは、国民が主体的に問題を見つけ出し、考え、判断し、決断する能力をもつよりも、受験戦争につかり答えを暗記して正答をだすような人を育て、国や為政者が決めたことを、素直にハイハイと聞き入れる盲従する能力を育てることが、理想的な国民にすることだとすると、それは、これからの国際競争力を落とすことにもなります。世界で活動する企業にもそのような人材よりも、国際社会の中で各個人が主体的に問題点を見つけ出し、判断し決断する人材を求めています。
そのため、産経新聞がエリート校と呼ばれる私学が育鵬社の教科書よりも、学び舎の教科書を採択するのは当然でしょう。また、逆に公立学校では、学び舎を採択した自治体はなく、育鵬社の教科書を採択した自治体があることは、国民主権の下での地方自治体のありようをいま一度深く考えて見ることが必要な表れではないかと思う。

この、「ともに学ぶ人間の歴史」は大人が読む読本ととしてもいいのではないだろうか。私は今までこの「ともに学ぶ人間の教科書」をしらなかったが、幸いに教科書採択に抗議したことによりこの教科書が広く知れることになり、また育鵬社の「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書の内容も調べたくなりました。これも「ともに学ぶ人間の歴史」の教科書に抗議してくれたのです。その意味で感謝したいです。
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江崎大臣の資質

江崎沖縄北方担当大臣が、NHKのインタビューみていると、そのなかで、沖縄の気持ちを理解し対等の立場で進めていくというが、映像をみていると、インタビューの相手やみるのではなく、視線は滋賀ばかりみていました。

これを見ていると、江崎大臣が後援団体での一言をもおいだします。「役人の書いた文書を読んでいく」と言いました。そのあと、真面目に仕事をしていくと反省のことばを述べていました。

しかし、今日のテレビニュースを見ていて、全く反省していないようだし、今までの大臣と同様になんとかのらりくらりと躱していこうという姿勢が窺えました。

このニュースを見た他の人はどのように感じたのでしょうか。
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教科書 新しい日本の歴史

育鵬社の『新しい日本の歴史』の現物を手に取ってみたらよいのだが、いま手元にないのでどんなものかとネットで調べてると、東洋経済が大田区元教育委員長を務めたことがある櫻井光政氏の話を紹介していた。東洋経済 [採択相次ぐ!「育鵬社教科書」本当の問題点] http://toyokeizai.net/articles/-/81377
詳しくは、東洋経済のWebサイトをみていただくとよいが、その一部を見てみる。

櫻井氏は弁護士で、2011年の育鵬社の『新しい日本の歴史』教科書の採択で一人だけ反対し、帝国書院の教科書を推し人です。もっとも最終決定は教育委員に責任があるのだが、直接採択の選考に関わるのは、教育事務所が儲けた委員たちですが。

櫻井氏は歴史教科書として大切なことは、「何が歴史を動かしたのかを客観的に観察していること。特に、誤りがなぜ起きたのかきちんと分析することが大事です。教科書は楽しい娯楽本ではありませんので、客観的な事実をきちんと述べていて、最新の研究の成果が表れていることも重要だと思っています。」だと語っている。

その観点から櫻井氏は、帝国書院の教科書では、当時日本にとって先進国であった、朝鮮半島や中国からの文化と技術を、大和王権が他の豪族よりも朝鮮半島から鉄とその加工技術を得るのをひいでていたとしている。しかし、育鵬社の『新しい日本の歴史』はそのことに触れず、「このころ、大和地方を基盤としてつくられた、大王を中心とする政権を大和朝廷(大和政権)と呼びます」と書いてあるので、なぜ、大和朝廷の存在感が他の豪族と比べて際立ってきたか分らないとしている。
どうも、この教科書の編集者たちは、当時の朝鮮半島が日本にとって先進地域であったことを認めたくないのかもしれません。

他にも、帝国書院は、金の含有量を約30%も減らした貨幣の質を低下させ綱吉のことを触れているが、育鵬社『新しい日本の歴史』は生類憐みの令については書いてあるが、貨幣の質を落としたこには触れず、新井白石について貨幣の価値を元に戻した幣制の改革が書かれ、貨幣の質を落とした記述がないため、理解しにくいと指摘しています。

近代史に関しても、櫻井氏が教育委員長だった時の育鵬社の『新しい日本の歴史』には、帝国主義という言葉が一言も出てこなかったと語っている。明治維新以降、脱亜入欧を掲げて日清日露戦争をし欧米の列強の仲間入りをしようと、大日本帝国と自称したのに、帝国主義と言う言葉が出てこないのは、帝国主義は時代遅れになり間違っていたことを認識しているが、それをわざと認めようとしない現われもあるようです。
他にも、沖縄でも日本兵の沖縄県民への行いや、戦後の新しい日本国憲法の成立に関しても押し付け論調でかかれているが、子どもになぜそうなったかを考えさせることをさけ、一つの結論を押し付けるように作られているようです。そのことを考えると「考える力」をつける教科書としては、お粗末なものと言えるようです。

そして、櫻井氏が最後に、大田区で『新しい日本の歴史』が選ばれたことについて、「圧力とか、誰かの息がかかった人が委員にいた、ということはなく、分かりやすさ、面白さ、そして何となく自信が持てるといった要因からだと考えています。」と語っています。

さらに、「グローバル化する中では、よその国の人がどういう歴史観を持っているか、知る必要がある、ということです。グローバル・スタンダードで、太平洋戦争がどう考えられているか知ることが大事です。
 …中略…
教科書はどれもみんな同じではなく、読んでみると違っていて面白いです。教科書は一般書店には売っていませんが、インターネットで検索すると、入手方法はすぐ分かりますので、ぜひ一度読んでみてください。」
としめくくっています。

どうやら『新しい日本の歴史』は、一つの日本の歴史を一本の流れを描こうとして編集されているよで、教科書より読み物として読んだらわかりやすく面白いかもしれません。『ともに考える人間の歴史』は手に取って見てはいないですが、日本の歴史を考え学ぶ書物としては、こちらの方が文科省の自ら学ぶ力をつける目的にはあっているでしょう。

ますますこの二つの本を手に取ってみたくなりました。
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■竹林乃方丈庵の主から■

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記事へのコメント
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
  • 人種差別から思ったこと
    竹林泉水 (06/21)
    コメントありがとうございます。

    人間は、自分は他よりも優秀だ思いたいがります。逆に自分はあの一人より仕事ができないと感じたり、あの人より低く見られていることに対
  • 人種差別から思ったこと
    アジシオ次郎 (06/18)
     おはようございます。

     相変わらず現代において根強く蔓延る人種差別の問題、長い歴史において人種差別や偏見はヒドかったけど、その歴史から何を学んでいるのかとも思
  • 人生二十最
    omachi (05/23)
    あなたの知らない日本史をどうぞ。
    歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めま
  • 100年前の教訓
    竹林泉水 (05/09)
    コメントありがとうございます
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