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国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書

政府の国連人権理事会の日本の言論と表現の自由についての特別報告書で、特別報告者、デービッド・ケイ米カリフォルニア大学教授が「政府がメディアに直接、間接に圧力をかけている」と指摘した報告書案をホームページ上で公表しました。
ケイ氏は「日本ではメディアに対し、政府当局者からの直接的、間接的な圧力があるとして、放送法4条の廃止」や機密保護法、共謀罪法や教科書への介入などについて、日本の表現の自由による民主主義をさらに強化するためだとして、6つの分野で勧告をしています。それについて、政府は次のように反論書している。「報告書案で示された事実の多くはうわさ話や臆測であり、客観的な情報に基づいていない。このような報告を発表することは、国連人権理事会の権威を著しく低下させる」としています。
このことは逆にみると、安倍政権は国連人権委員会を軽視していることを、世界に宣言したようなものです。ロシアや中国や北朝鮮などに対して、国連が人権問題に対してしばしば人権に問題があると指摘し懸念を表明するが、それらの国は指摘されたことに対して、我が国の法に従って人権は守られているので、その指摘はまったく当たらないと抗議しています。
日本もこれらの国と同じようなことをしないように求めたいとものです。

ところが読売新聞の電子版に載っていた、報告書と反論は次のようなものです。
 ケイ氏の報告書案は5月29日付
 報告書案では、高市総務相が政治的公平性を欠く放送を続けた放送局の停波の可能性に触れたことを引き合いに、「放送の自由と独立が損なわれる」として、政治的公平性に言及した放送法4条の撤廃を求めた。
 また、慰安婦問題に関連して日本政府が歴史教科書に介入したとして、教科書検定の見直しも求めた。報告書案は全般にわたり、政府や現在の与党が報道機関に圧力を加えているとの主張が目立つ。
反論書は5月30日付。
 日本政府の反論書では、「報告書案で示された事実の多くはうわさ話や臆測であり、客観的な情報に基づいていない」と指摘。「このような報告を発表することは、国連人権理事会の権威を著しく低下させる」と強い懸念を表明した。
 ケイ氏は昨年4月、政府の招きで来日し、政府やメディア関連団体、民間活動団体(NGO)などと面会、その結果を暫定版報告書として同月、公表した。その際も同様の主張をしていたため、日本側が訂正を求めていたが、報告書案には反映されていない。
これらを見ると、ケイ氏の報告書は、ケイ氏が日本で調査し離日する前に、日本外国特派員協会で記者会見した同じような内容のようです。

また、菅義偉官房長官が5月30日の記者会見で、報告書草案に放送法4条の撤廃勧告や、慰安婦問題など歴史教育への政府介入は慎むべきだなどど内容について「政府として反論すべきことは強く主張している」と抗議し、「何らかの意図を持ってやってきているとしか思えない」と不満を募らせていました。
このような事を見ると、政権は統治のためにどのような許されると考えているように感じてします。そうなれば、秘密保護法やいま参議院で審議されている共謀罪法などは、一般の国民には対象でなく全く心配ないというが。日本の報告書案に対しての反論を見るとわが政権は正しいと聞く耳を持たずにいます、そのような傲慢で自尊なことは驕り高ぶり、周囲を見下す態度で暴走しかねなく非常に心配です。
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民主主義のための備忘録

経済がグローバル化し情報もインターネットで世界ともつながっています。また人的交流も世界中でお互いに活発に行われています。
そのような国際社会のなでどのような日本は国であるべきなのかを考えてみると、国家神道が日本の伝統で美しく良きものだとそれを国是とし、それを基とした自民党の憲法案などが成立すれば、日本はどのよう国際社会から評価されるだろうか。到底民主主義的と言えず国連の人権委員会からも報道表現の自由に問題があるとされ、国際的に孤立してしまうおそれがあります。それは、科学技術も発展し経済的に豊かでも、国家としての価値観はこれだと決めつけそれを押しつける、そしてそれに沿わないものは、公益を阻害し秩序を乱すものと決めつけるのは、ISや北朝鮮や独裁国家と同列にみなされてしまいます。

戦前は明治憲法と教育勅語により、天皇を頂点とする家族観により、全体主義国家になり悲惨な犠牲者を多く出す戦争の結末になってしまいました。
明治維新から150年たつが、近代日本の歩みはどうだったかを、私の備忘録として書いてみる。

幕末期は、『古事記』『日本書紀』『万葉集』などから、日本固有の思想・精神を究明しようと、江戸中期に以降、本居宣長・平田篤胤らの国学が確立していき。石田梅岩などが心の修養を重視す観点から儒教の教えを、平易な道話によって道徳の実践を説い心学がはやり。仏教などの教えを仰々しくその考えや解釈を説いて聞かせる講釈などがはやり学問的に日本は百花斉放していた時代です。
隣国の巨大な龍とされてきた中国が、西欧の列強に恣に弄られている。それを目の当たりに見た、幕府や諸藩は隣国の中国のように西欧の諸国に蔑ろにされるのを避けるため、どのようにすれば西欧の侵略から国を護ることができるのか百家争鳴になり、開国か鎖国維持か、尊王攘夷と公武合体など250年続いてきた幕藩体制の下での平和は混乱していきます。
しかし、幕府もそれに反する反幕府派の諸藩も基本的に同じで、隣国の中国のように侵略されないためには、西欧の列強のように強くなることとし、日本を近代化させるために脱亜入欧をかかげ、経済的発展、政治的な近代化と軍事力の強化近代化に努めていきました。
しかし、国力をつけていくと西欧の帝国主義を真似るようになり、日清日露戦争と突き進んでいき、それらの勝利により変、明治維新頃当初の近代的な国は、そのころ時代遅れとなりつつある帝国主義への道に進んで行った。

一方、日本の民主主義の芽生えは、明治維新後に起きた自由民権運動や憲法制定運動など、福沢諭吉、植木枝盛、中江兆民、徳富蘇峰などの明治デモクラシー運動がおきています。また、藩閥政府の流れをくむ周囲の動きを無視し超然とする内閣を民衆が抗議行動が高った大正デモクラシー運動が起きています。明治憲法が制定され始めて日本で選挙されたときは、1889年(明治22年)は25歳以上の男子で直接国税15円以上の納税者で人口の1%でしたしかも投票方法は誰が誰に投票したかわかる公開制。
1900年(明治33年) 25歳以上の男子で直接国税10円以上の納税者で人口の2.2%、投票方法がようやく秘密投票になりました。
1919年(大正8年) 25歳以上の男子で直接国税3円以上の納税者で人口の5.5%、秘密投票。
1925年(大正14年) 25歳以上の男子でようやく納税要件の撤廃され人口の20%になりました。
参政権も拡大していったが、女性に選挙権を持つようになるのは、戦後まで待たなくてはならなかたです。
昭和になると軍部が力を持ち、それに対して、王道による天皇による統治をと、五・一五事件で犬養毅首相を襲撃昭和維新が起きていく。

治安維持法
1928年:三・一五事件 全国で検挙1568名、起訴483名。4月10日に報道統制される
司法官や教員などが共産党シンパされ検挙される
美濃部達吉の天皇機関説事件
大本教弾圧
安維持法に予防拘禁制度の新設
大政翼賛政治
軍部の力が増すことになり
国家総動員令
世界大戦への突き進み
臣民は天皇の子で皇国に身を捧げよとなっていた。
(一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ是ノ如キハ獨リ朕󠄁カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺󠄁風ヲ顯彰スルニ足ラン)

敗戦による連合国による占領と日本の民主化
国際社会への復帰
55年体制の始まり
沖縄の返還
三島由紀夫の市ヶ谷駐屯地事件
高度経済成長
バブルの崩壊
民主党の政権交代そして、自民党の政権奪還

敗戦により神道令がでて国家神道が解体されたが、それその復活を目論む動きがその当初からありました。
明治節(明治天皇の誕生日)であった日に、新憲法が公布されその日を、新憲法の趣旨に基づいて「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」としたことは、明治節を祝日として残すために「文化の日」としたのか、その点は興味があり調べる必要があるでしょう。
しかし、戦後廃止されたり、なくなったものを着々ともとに戻そうとしている勢力があるように感じる。

建国記念日の制定
政治家の靖国神社への参拝
国旗国歌法の制定
元号法の制定
昭和の日の制定、
教育委員会制度の改革
教科書の検定制などへの圧力
教育基本法の改定
なども気になるものです。
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天皇退位について

昭和から平成そして、憲法尊重擁護の義務を誠実に守り平和を願う明仁天皇の生前退位による元号改め、それと時を同じくして憲法尊重擁護の義務を国民に押し付ける憲法に改めることが目論まれている。

自由党と民主党が合併して自由民主党になって62年。その頃は中選挙区制と各派閥が競い合っていたが、小選挙区制になり選挙人事が執行部に握られ、派閥間が互いに切磋琢磨して野党と向かい合い、国民のことを思う政治が行なわれていたが。自民党が小選挙区制度で絶対多数の議席を占めるようになると驕りの暴走がはじまりました。しかも、保守で反動的な匂いのする安倍政権が誕生して、それはますますひどくなってきています。安倍首相は戦後レジームからの脱却とよく言っていたが、何から脱却してどこへ行くかは明言しないままでした。ただ言葉だけ聞くと戦後70年もたてばどんなものでも錆びついてくるので、それを磨き直してピカピカにするとでも言う、よく考えると具体形に欠けるもので、国民を煙に巻くようなフレーズでしかないです。しかし、安倍政権の閣僚などの言動をみているとそのようなものではなく、今までこのブログで述べて来たように、安倍政権の閣僚やお友だちの言葉からすると、戦後築かれてきた民主主義を崩し、天皇を戴いた国を夢見ているようです。そして尊実現のために憲法を変えよと狂暴となり数にまかせ強暴となってしまっている。
それは、教育基本法の改正、秘密保護法、集団的自衛権の容認、教育現場での教育勅語の使用の是、共謀罪などを強引に推し進める。これらは、国民の知る権利を奪い、平和主義を放棄し、人権尊重をないがしろにするものではないか。

天皇の退位の問題はそのニュースがNHKにリークされたこと自体が不可解で、また、それにより天皇のビデオメッセージやそれによる有識者会議の設置、国会での与野党の審議などすべて、結論ありきで不可解なものばかりで。

いま日本で何が起きているのか、その真相を知るにはどうすればよいか考えていきたい。

参考までに決議を退席した自由党の声明を紹介しておきます。

天皇の退位等についての考え
                           自由党
 天皇の生前退位については、明治維新以降、先人たちが日本国の安定のために一世一元の制を導入した経緯をみても慎重であるべきで、本来、昭和天皇をはじめ予てより活用されてきた摂政を置かれることが望ましい。
 しかしながら、先の陛下のお言葉を踏まえると、徒に議論に時間をかけず、立法府は国民的な合意を得る努力をすべきと考える。
 ただし、これには将来の天皇制の安定のためにも、その都度の法改正ではなく、皇室典範の改正で対処すべきであり、同時に、女性宮家の創設など、基本的な議論を深めるべきである。

私は自由党支持者ではないが、この考えはおおむね正しいと思うが、国会では欠席でなく、このような理由で反対でもっと審議をすべきとする意思を示してほしかったです。
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加計学園 森友学園 そして次はカジノ事業者・・・・

国会の会期もあとわずかだが、森友学園や加計学園の問題は、その建設や設置における過程が、不自然なのにこのままで、これらの問題はあやふやになってしまうのだろうか。そうなると、カジノ法が成立したが日本においてのカジノ建設もこのように、あいまい不透明な状態で事業者が決まっていかないかと心配です。

また、国家戦略特区は、首相官邸のWebページに「産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成を図るため、国家戦略特区を突破口に、あらゆる岩盤規制を打ち抜いていきます」とあります。しかし、規制改革特区は、内閣府 総合規制改革会議で、「これまでのような全国一律の実施にこだわらず、特定地域に限定して、その特性に注目した規制改革を実施することにより、全国的な規制改革につなげ、我が国全体の経済活性化を図ることを目的とする「規制改革特区」制度を創設することが、極めて重要である。」と内閣府 総合規制改革会議で決められています。それにはなんでもありではなく、基本方針が次のように決められている。
1.民間の提案を最大限活用して、地方公共団体が自発的に立案し、それに基づき様々な規制に関する特例措置を可能とする制度とし、具体的な特区の内容をあらかじめ国が選択したメニューだけに限定するという手法はとらないこ
2.「規制改革特区」制度の対象となる規制は、一定の基準を満たす範囲内で可能な限り幅広いものとするこ
3.国による税の減免や補助金等、従来型の財政措置は用いないこ
4.個別規制の特例措置は、地方公共団体の責任をもって実施すること。
となっています。
しかし、国家戦略特区はカジノ特区や加計学園などを見ると国の主導戦略となり、そうなると政権の意向が強く反映してくるのを疑い卓なります。、国家戦略は強暴と化し民意を重視するのは遠い国のようになってしまっている。
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安倍政権を保守・反動というわけ

私はこれまでこのブログで安倍政権を保守・反動と言うことばを何度か使った。それについて改めて考えてみる。

まずは、保守とは何か、革新とはなにか。
保守とは、明鏡国語辞典によると「古くからの制度・習慣・考え方などを守り、急激な改革を避けようとすること。また、その立場」となっている。
革新とは同じく明鏡国語辞典によると「古くからの制度・組織・習慣・方法などを変えて新しくすること。特に政治では、現状の体制・組織を新しく変えようとする立場をいう。」となっています。
では反動とは「歴史の流れや進歩・改革に反対し、旧体制に逆戻りしようとする保守的な傾向。また、その人」となっています。
次いでに、「維新」とは詩経の「周旧邦と雖も、其の命維、新たなり」からきていることばで、物事を改めて新しくすることで、革命とは違い改革とも違います。
そうなると、安倍晋三は戦後レジームからの脱却と言って、今の政治体制を変えるといっている。これは抜本的な改革をするとうのだから保守ではなく革新のなるはずです。そして、革新は戦後の民主主義を守るとうのだから保守となります。自民党は保守を自認するなら、戦後の民主主義体制を守るのが保守です。しかし、安倍政権のねらいは日本会議の言っている、天皇制やそれにともなう家族性を重視し、個人としての人権より国家の一員としての国民としての人あり方を理想としています。また、自民党の憲法案を読むと、天皇を元首とし、憲法尊重擁護義務を元首から外し、国民に憲法尊重擁護義務課すことは、主権在民の考えの反し、国民を君主国の人民とみるものです。それは国民を臣民扱いをするものでその憲法は、明治憲法に逆戻りと言えます。そこで、私は安倍政権を保守反動と言いたいのです。
また、保守は、国家を人間社会の中で第一義的に考える国家主義の政党。それは、ナショナリズムに結びつきやすく、それがFIRSTならまだよいが、ONLYになり民族主義・国粋主義に陥る恐れがある。しかも、今の自民党は新自由主義を唱え、例外なき形成緩和のできる限り市場の自由な調節に問題を委ねようとする経済思想があります。さらに、小さな国家を目ざし国民には自己責任を強い、自由や民主主義の価値を広めるためには武力行使も辞さないとする積極的平和主義唱える人もいます(もっとも本来の積極的平和主義とネオ-コンとは違いますが)。もっとも、積極的平和主義を押し進めるのに莫大ない財政負担がいるが、その財政は国民の税金がいることになります。
民進党などは、政権を執っていない野党で革新ではないです。個人の尊重と自由を大切にするリベラルと言えまた、協調と調和を大切にしてどちらかと言えば福祉を充実する大きな国家を目ざしている。その福祉の財政もその負担は税金によるところです。

経済は国家が一方的に社会を統制するのではなく、競争原理で経済を発展させ、統治面では教育勅語に書かれているようなことを目指すしている洋などで、やはりどうしても反動的な考えが色濃いと云わざる得ない。
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森友・加計問題を見ると、今の日本は法治国家だろうか

加計学園や森友学園の問題は安倍氏が関与したとかいうのでなく、不透明な形で認可されそれが進められていることにある。特に加計学園は構造改革、規制緩和や特区制度でも当初は石破氏が地方創生相のとき国家戦略特区担当で、加計学園は4条件から「既存の大学・学部では対応が困難な場合」としていたが、安倍首相に近い山本幸三氏に地方創生相が交代すると、急に加計学園の獣医大学の話が前に進んだ。
どう見ても、大臣が変わると話が急に進むのは、定められた手順やそのルールを守ているのだろうかと誰しもが不振に思うのはは普通ではないか。安倍政権はよく、法に従って粛々と進めると事あるごとに言うが、自分が思うことは法を飛び越えてでも粛々と進めるというのが本心だろう。

また、国会での与野党のやり取りも不自然でおかしいです。自民党と野党は加計学園問題をめぐり、参院予算委の集中審議を開くとしていたが、自民党は党首討論を持ち出してこの問題を先延ばしにしようとしているように見える。このように、安倍政権や官僚などに不振がつのるなら、国会での究明は必要で、すべての関係者の証人喚問や参考人招致でこの問題の真相をあきらかにすべきだろう。
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ブラインド歩行

毎日早朝の近くの運動公園まで歩いている。そこで、時々目を瞑って視覚情報を遮蔽して歩いています。
方法は、広いところで前方の目標を定めて、目を瞑り10歩歩き、目を明けて目標位置と身体が向いている方向とどれだけずれているか確認する。さらに20歩30歩と歩いてどれだけずれているか確認する。また場所により、直線のラインが書かれていたり、アスファルト舗装するときにできる仕切り線などを利用する事もある。

目を明けて歩行すると、無意識のなかで視覚情報をもとに、体の向きのずれを随時修正するので、歩く方向が変わってしまうことはないです。しかし、その視覚情報を遮断すると、自身の身体の動きのみで動かすので、普段からだのねじれがあると、それが素直にあらわれてくるのだと思います。私の推論なので身体について研究している人に機会があれば聞いてみようと思っています。

話を戻し、単に真っ直ぐ歩くのではく、さらに、以前にも書いた太極拳の練習の一つの歩行練習でも目を瞑り練習する。この歩行は先に書いた歩行とは違い、一定の目標に一直線に進むのではなく、30度から45度ほど身体の向きを右に左に変えます。左右の足に身体の重心を前後に移して身体の向きを変えるので、常に自分のいまの身体の向きはどちらを向いているのか、身体の向きや足の運びを意識して行わないと、目を明けてみるとかなり方向が違ってしまいます。

また話はそれます。目を瞑って足踏みを60回して目を明けてみると、わたしは同じところではなく、同じ方向でやや左前に20センチほど移動してしまっています。人によっては数メートル移動したり、反対を向いてしまう人もいるといいます。ひどい人は一回転したりするそうです。
数メートルとなると足踏みというより歩いてようです。反対を向く人は、かなり左右どちらかの脚が外旋しているのではないかと思います。それを修正するためには能などの仕舞でする。摺り足よいのではないかと思います。このとき大腰筋を使うことを意識するために、動かす方の脚をやや浮かすような感じで、着地足のつま先に来たときに、動かしている脚のつま先をあげて前に出すとよいのではないかと思っています。

それはともかく、日常生活で目を閉じて身体を動かすことは、実用的でない上に危険なのですることはないですが、広い安全な場所でときどき、目を瞑って身体を動かす機会を作ることは必要なのではないかと感じています。

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ブラインド套路

 昨日、早朝に歩いていることを書いたが、その中で太極拳の練習でする歩行の歩き方について述べた。
 そこをもう少し、詳しく考えて見る。

 まずその歩き方だが、太極拳の套路の2番目と4番目6番目に、ズゥオヨウイエマーフェンヅォン 左右野馬分ヅォン(たてがみ) 髟+宗、ズゥオヨウロウシーアオブー 左右ロウシー(ひきあつめる)膝拗歩  手編+婁、ズゥオヨウダジュエンゴン 左右倒巻肱があるがその動きをする。2番目4番目は手の運び方が違うだけで、脚の運び方は同じで、6番目は前に進むのではなく後ろに進む方法です。

 中国の簡化24式太極拳の公式テキストにある套路です。
●左右野馬分ヅォン(たてがみ) 髟+宗
●左右ロウシー(ひきあつめる)膝拗歩  手編+婁
●左右倒巻肱

 身体を右に向けたり左に向けたりで目を瞑ってするといつしがた身体の向きがずれてしまいます。
 このとき、手の動作をつけて歩行する方法と、手をだらりと垂らしたまま動かさないで歩行するほうごうがあるが、手の動きをつけない方が難しくなります。歩行のとき一番意識するのは、膝がつま先より前に出ないようにすること。これにより腰はやや下に下がる、そうすれがバランスをとるため身体はやや前傾してきます。手の動きをつけると手でもバランスがとられるので、動作が楽になる。
 また、からだの重心をどこに置き、左右の足のどちらにどれだけ体重を乗せるのかを意識してする。また、片方の脚を遊脚するとき一方の脚は支脚になりそれで身体を支えられた状態にする。けっして勢いで動くようにはしない。
 足は脚を引き寄せた時はつま先は下を向き、脚を前に出したときはつま先は上をむき、地につける時は踵からつけ、それから地面につま先までピタッとつける。

目を開けて歩行するときと、目を瞑って歩行する時と比べると、身体への意識の持ち方が違う。目を瞑っている時は意識を注がないと身体のバランスを崩しやすくなり、向きが違ってしまいます。日ごろいかに資格情報に頼っているですね、逆にそれだけ身体を意識していないことでしょう。

それぞれの套路にちてはまた後で考えてみます。
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太極拳の歩行練習

私が早朝に歩行している要諦は以下のようになります。

 中国の簡化24式太極拳の公式テキストを引用してみる。(日本ではベースボールマガジン社から出版されている。)

●左右野馬分髪(ズオヨウイェマフェンゾン) ⇒ 馬のタテガミを分ける
抱手収客→転体上歩→弓歩分手→転体撇脚とこれを左右逆にして繰り
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・身体をやや右に廻し、重心を右腿に移す。同時に右手を胸棟前に引き、掌は下へ向ける。左手は身体の前から右下へ弧を描き右手下へ、掌は上向き、両手はボールを抱えたフォームになる。左足はこれにつれて右足の内側へ引き爪先を地につける。眼は右手を見る。
・上体を左に回し、左足を左前方に一歩出し、右足を伸ばして左弓歩になる。同時に左右の手はゆっくりと左上、右下に分け開き、左手は眼と平に、掌は斜め上を向く。肘はやや曲げる。右手は右股関節のそばに下ろし、掌は下に向け、指先は前を向く。眼は左手をみる。
・上体をゆっくり後ろへ引き、重心を右腿に移す。左爪先を上げてやや外側に向け、左腿はゆっくり前弓歩となり、身体を左に回し、重心を再び左腿にかける。同時に左手を返して下に向け、胸前に引き、右手は左上へ弧を描いて左手下へ、両手は上下向き合いボールを抱えたフォームになる。右足はこれにつれ左足内側へ引き寄せ爪先を地につける。眼は左手を見る。
・右腿を右前方に一歩踏み出し、左足を伸ばして右弓歩になる。同時に左右の手はゆっくりと左下、右上に分け開き右手は眼と平に、掌は斜め上を向く。肘はやや曲げる。左手は左股関節のそばに下ろし、掌は下に向け指先は前を向く。眼は右手を見る。

●左右樓膝拗歩(ズオヨウローシーアオブー) ⇒ 膝を払う
左転擺臂→右転擺臂→上歩収手→弓歩推掌→擺臂収脚→上歩収手→弓歩推掌→擺臂収脚→上歩収手→弓歩推掌と繰り返していく。
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・右手を体前方から下に下ろし、下から後ろ上方に向け弧を描いて右肩外側に至り、腕はやや曲げ、手と耳は同じ高さで掌は上に向ける。左手は上に上げ左から上へ、右下に向け弧を描き右胸前に至らせ、掌は下に向ける。同時に上体はやや左に向け、さらに右に回す。眼は右手を見る。
・上体を左に回し、左足を右寄り前に向けて踏み出し左弓歩になる。同時に右手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。左手は左臂前を払って左股関節脇に下ろす。眼は右手指を見る。
・上体をゆっくり後ろに引き、重心を右腿に移し、左爪先を反らしやや外に向けて開く。同時に左腿をゆっくり前に曲げ左弓歩となり、身体を左に曲げ、重心を左腿に移し、右足は左足に寄せ、爪先を軽く地につけ、同時に左手は外に反らし左後ろから上へ平に上げ、掌は上へ向ける。右手は身体が回るにつれて上へ、左下へと弧を描き左肩前に下ろし、掌は下へ向ける。眼は右手を見る。
・上体を右に回し、右足を左寄り前に向けて踏み出し右弓歩になる。同時に左手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。右手は右臂前を払って右股関節脇に下ろす。眼は左手指を見る。
・上体をゆっくり後ろに引き、重心を左腿に移し、右爪先を反らしやや外に向けて開く。同時に右腿をゆっくり前に曲げ右弓歩となり、身体を右に曲げ、重心を右腿に移し、左足は右足に寄せ、爪先を軽く地につけ、同時に右手は外に反らし右後ろから上へ平に上げ、掌は上へ向ける。左手は身体が回るにつれて上へ、右下へと弧を描き右肩前に下ろし、掌は下へ向ける。眼は左手を見る。
・ 上体を右に回し、右足を左寄り前に向けて踏み出し右弓歩になる。同時に左手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。右手は左臂前を払って右股関節脇に下ろす。眼は左手指を見る。

●左右倒巻肱(ズオヨウダオジェンゴン) ⇒ 肱を巻き込む
転体撤手→退歩巻肱→虚歩推掌→転体撤手→退歩巻肱→虚歩推掌と左右を入れ替えて繰り返す
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・右手を反し掌は上向き、腹前を経て下から後ろの上方へ弧を描いて平に上げ、腕はやや曲げる。左手はこれにつれて掌を反し上に向け、左爪先を地に下ろし。眼は身体を右に回すのにつれ、まず右を見てさらに左手を見る。
・右腕は肘を曲げて戻し、右手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。左手は左脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。右手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に左腿を軽く左後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は左腿にかけ右虚歩になる。眼は身体が回るにつれ左を見、さらに右手を見る。
・左腕は肘を曲げて戻し、左手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。右手は右脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。左手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に右腿を軽く右後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は右腿にかけ左虚歩になる。眼は身体が回るにつれ右を見、さらに左手を見る。
・右腕は肘を曲げて戻し、右手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。左手は左脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。右手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に左腿を軽く左後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は左腿にかけ右虚歩になる。眼は身体が回るにつれ左を見、さらに右手を見る。
・左腕は肘を曲げて戻し、左手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。右手は右脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。左手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に右腿を軽く右後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は右腿にかけ左虚歩になる。眼は身体が回るにつれ右を見、さらに左手を見る。

 歩行練習では上記のように手の動作をつけずにすることが多いようですが、、身体を右に向けたり左に向けたりで目を瞑ってするといつしがた身体の向きがずれて行きがちなどで、私は時に応じて手を付けてします。特に左右樓膝拗歩では手を前に出しながら後退していくので、その手の位置を意識しながら動作をしています。

 昨日の繰り返しになるが書いておく、からだの重心をどこに置き、左右の足のどちらにどれだけ体重を乗せるのかを意識してする。また、片方の脚を遊脚するとき一方の脚は支脚になりそれで身体を支えられた状態にする。けっして勢いで動くようにはしない。
 足は脚を引き寄せた時はつま先は下を向き、脚を前に出したときはつま先は上をむき、地につける時は踵からつけ、それから地面につま先までピタッとつける。
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民主主義の危機と自虐的史観と自慰的感性

岩波ブックレットに「民主主義の危機:シンポジウム」「世界」編集部編といのがあるが、その後書きの最後に、民主主義の危機にどのように対処するより、あたらしい民主主義をどう作り上げていくかを考えるべきだと書かれている。このブックレットは
国旗・国歌法が成立したり、国民総背番号制の導入が議論されていた、2002年に出版されたものだが、それから15年経ったいま、この本に懸念されることとして書かれていることが次々と如実になってきている。

しかも、それらが実現したり成立する過程を見ると、明治憲政からみてもその手続きが異常と思える前例のないやり方で実現されてる。これらを見るともうすでに日本には、国民主権の立憲制での民主主義は風前の灯か崩壊しているんだろうか。

安倍政権が戦後レジームからの脱却といいい、脱却したあとはどのようなものを目指すとは今まで言ってこなかったが、その姿が現れてきていると私には感じられるところがある。

また、村山談話や河野談話など日本の戦争責任を認め、戦争被害国に対しての「お詫び」ことばを述べることや、従軍慰安婦問題や南京大虐殺などを考えることを自虐的だという人が増えてきている、歴史を真摯に直視しようとせずそれらを自虐的というなら。
大東亜戦争をアジア解放に寄与したとし、戦争責任を回避しようとし、また最近のテレビの日本の国土は美し、文化や伝統芸術芸能は素晴らしいなど自国を過度に礼賛・称賛するテレビなどの番組や出版物は、愛国心をことさら煽るもので愛国ポルノのようで自慰的だと言えるだろう。

民主主義の危機と、自慰的な愛国心は深い関係があるだろう、今こそ民主主義についてよく考えていくことが大切でしょう。また、日本国憲法の自民党憲法案では削除された「第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。 」と「第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」よく考えて、一人一人は自分自身が時の流れに流されないためにも声をあげていきたいです。
「自分自身が時の流れに流されないためにも声をあげて」などと書くと、テロ等組織犯罪防止法で監視されないだろうか。
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太極拳の套路の名前について

太極拳の歩行練習のことについての記事を連続して幾つかかいた。

そこで一番大切なことは何かと考えて見た、大切なのは先に書いた套路の個々の動きやその流れを正確にすることにあるが、それよりもっと大切なことがあるのではないだろうか。
それは一口にいうと、からだをリラックスさせて虚実を一致させることのようです。

太極拳の本を読むと、やはり漢字の国で発祥した武術だけあって、漢字だらけで一寸たじろいてしまう。しかし、漢字にその一文字一文字意味がありその意味を知っていれば、概ね何が意味しているのかが理解できる。
しかし、そこは奥深く一見禅問答のように感じるものもあるが、だからこそまた太極拳は奥が深い心身の錬成鍛練になると言える。

まずは、太極拳の本にでてくる。練習の心構えの言葉を拾ってみる。それから次は身体の動きの言葉を拾ってみて、最後に套路の名前を拾ってみることにする。

まずは、心構えと要諦と言えることばです。

心静意導 呼吸自然(心を安定させることにより、意識によって動作を導きだし、呼吸は自然で平穏で動作と乖離させることなく一致させる。それにより気が養われ調息される)
中正安舒 松柔連貫(身体の軸を意識し、動作はのびやかにゆったりさせる、筋肉や関節に力を入れたり緊張させないで、悠悠と揺ったりさせ滑らかで途切れることなくする)
円活強調 周身完整(動作の多くは弧形・螺旋を描き、回転は円滑にして、前後は自然に連綿とし、頭眼手足身体は経調一致させる。)
軽霊沈着 剛柔相済(動作は根が生えた様に安定して、勁力は軟らかいが柔軟にならず、剛くても硬くならなず、外面は穏やかであっても、内面では精神的集中が潜まれているそれを綿中裹鉄の如くと例えている)

太極拳を学ぶに於いて、10の要諦があるという、その10の要諦を積み重ねることにより、心身共に磨き上げられ心身双修となり、長寿になり健康で充実した生活を送れる延年益寿不老春になるとかかれている。

01.姿勢正確  中正安舒 不偏不倚 
02.重心安定  邁歩如猫行
03.心静体松  内固精紳 視動犹静 視静犹動 心貴静 意領身随 動中求静 用力則滞 
(体松:身体を放松(リラックス)させ身体のどこにも圧迫感がない状態。つまり用意不用力:不必要な緊張がない。)
04.呼吸自然  能呼吸然後能霊活 拳式呼吸[起落 開合 虚実:起開虚の時に息を吸い、落合実の時に息を吐く] 心平気和
05.運転円活  棚勁
06.柔和緩慢  柔中寓剛 剛中寓柔 行雲流水 平心静気
07.協調完整  起落、進退、開合、伸縮、攻守、虚実、剛柔 上下相随 周身節説貫串
08.相連不断  勢断勁不断 勁断意不断
09.虚実分明  一処自有一虚実 処処総比一虚実 綿綿不断 虚中有実 実中有虚
10.内外相合  以心行気 以気運身 意領身随 一動無有不動 一静無有不静 意到気到 気到力到

太極拳に古くから言い伝えられている『十三勢歌』にあるように思う。
十三總勢莫軽視 命意源頭在腰隙
変転虚実須留意 気遍見躯不稍滞
静中触動動猶静 因敵変化示神奇
勢勢存心揆用意 得来不覚費功夫
刻刻留心在腰間 腹内鬆静気謄然
尾閭中正神貫頂 満身軽利頂頭懸
仔細留心向推求 屈伸開合聴自由
入門引路須口授 功夫無息法自修
詳推用意終何在 益寿延年不老春
歌兮歌兮百四十 字字真切義無遺
若不向此推求去 枉費功夫貽嘆息

太極拳の十三の基本動作である八法五歩を軽視してはいけない、生命の中心とされる腰椎にあるという。
これらのことについては、おいおいと調べてこのブログに書き込んでいこうと思う。
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テーマ : 武術太極拳
ジャンル : スポーツ

太極拳で使われる言葉 要領編01

太極拳で使われる言葉。 要領編 01

心静意導 呼吸自然(心を安定させることにより、意識によって動作を導きだし、呼吸は自然で平穏で動作と乖離させることなく一致させる。それにより気が養われ調息される)
中正安舒 松柔連貫(身体の軸を意識し、動作はのびやかにゆったりさせる、筋肉や関節に力を入れたり緊張させないで、悠悠と揺ったりさせ滑らかで途切れることなくする)
円活強調 周身完整(動作の多くは弧形・螺旋を描き、回転は円滑にして、前後は自然に連綿とし、頭眼手足身体は経調一致させる。)
軽霊沈着 剛柔相済(動作は根が生えた様に安定して、勁力は軟らかいが柔軟にならず、剛くても硬くならなず、外面は穏やかであっても、内面では精神的集中が潜まれているそれを綿中裹鉄の如くと例えている)

太極拳を学ぶに於いて、10の要諦があるという、その10の要諦を積み重ねることにより、心身共に磨き上げられ心身双修となり、長寿になり健康で充実した生活を送れる延年益寿不老春になるとかかれている。

01.姿勢正確:
中正安舒:太極拳練習の基本要領。心身の均衡の状態で、考えが穏やかで自然、身体は立身中正であること。この中正とは私は身体に軸ができていて、立った時は百会からフックで吊り下げられているよな感じとイメージしている。
不偏不倚:姿勢が偏らず歪まずとういことで、胸を張ったり萎縮したりしないことで、緊張してはいけないし緩めすぎて萎えてしまわないようにする。

02.重心安定:太極拳は片足で立つことが多い。また両足とも着地していても、ラジオ体操のように両足に均等の体重をかけるのではなく、両足は主従の関係がある。片足立ちしたとき身体がグラつくのは片足で重心が安定していないからで、足の運びが悪く重くなり、身体のバランスが取れずぎこちない動作になってしまう。
邁歩如猫行:猫のように足を進める。太極拳は物事に例えてそれを心のなかでイメージして仕草をするようにしている。

03.心静体松:気持ちを落ち着かせ意識を集中させる。体松とは身体を放松(リラックス)させ身体のどこにも圧迫感がない状態のこと。つまり不必要な緊張がなく滑らかで弛緩し過ぎることなく過緊張もないことで用意不用力となる。
内固精紳:
視動犹静:動いているが静かである。
視静犹動:静かであるが動いている。
心貴静:心を静かにする。
意領身随:身体の動きが意念の活動に従う。
動中求静:太極拳十要の一つで、動きの中に、静けさを求め、力を用いず、意を用いて、動きの中に静けさを求める。
用力則滞:

これらのことはよく言われるが、頭で考えてもなかなか身体がそのように動かないものです。なんだかそれとなんだか禅問答のようになてきたので今回はこれくらいにしておきます。
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粛々に対抗するのは口つぐまないこと

共謀罪が強引に参議院本会議に持ち込まれて成立した翌日の新聞各社の社説です。
大きく分けて二つにわかれるが、読売産経以外の各社は概ね、法に対しての疑問と成立への手続きに対して疑問を投げかけている。ただ読売もその共謀罪の運用のされ方が今後どのようになるか心配はあるようです。
日経は、別のことに社説を割いている。元文科省次官の前川氏が「あるものをないとは言えない」と記者会見をしたことについて、日経以外の全国紙はそのことを一面トップで報じていた、読売は一面だったがトップではなくトップの横の畳記事にしていた。日経は経済紙らしい記事を載せて目次欄に二面その記事があることを示していた。
今回は、日経もその法律の成立過程に疑問をしめしている。この法律により自由な経済活動の妨げにもなることを心配してであろうか。

全国紙
【朝日新聞】  権力の病弊 「加計」解明これからだ 
【朝日新聞】  権力の病弊 「共謀罪」市民が監視を
【読売新聞】  テロ準備罪成立 凶行を未然に防ぐ努力続けよ
【産経新聞】  テロ等準備罪成立 国民を守るための運用を 海外との連携強化に生かせ
【日経新聞】  成長の壁に挑んだイメルト氏
【日経新聞】  あまりに強引で説明不足ではないか
【毎日新聞】  共謀罪」法の成立 一層募った乱用への懸念
【毎日新聞】  加計文書の再調査結果 「総理の意向」確認は重い
地方紙の社説
【東奥日報】  「1強」のおごり極まった/「共謀罪」法成立
【福島民報】  「共謀罪」法成立 恣意的運用を許さない
【信濃毎日新聞】共謀罪法成立 民主主義の土台が崩れる
【山陽新聞】  「共謀罪」法成立 「良識の府」の使命どこへ
【高知新聞】  「共謀罪」法成立 民主主義壊す「安倍1強」
【沖縄タイムス】[「共謀罪」採決強行]極まった暴挙 信を問え
【琉球新報】  「共謀罪」法成立 民主主義の破壊許さず
【茨城新聞】  「共謀罪」法成立 1強のおごり極まった
【富山新聞】  テロ等準備罪成立 条約結び組織犯罪に備えを
【富山新聞】  国会閉会へ 「疑惑隠し」批判に違和感
【北國新聞】  国会閉会へ 「疑惑隠し」批判に違和感
【北國新聞】  テロ等準備罪成立 条約結び組織犯罪に備えを
【中国新聞】  「共謀罪」法成立 議論封じる暴挙許せぬ
【北海道新聞】 口つぐむ国民にはならぬ
【北海道新聞】 「共謀罪」法成立 国会の本分捨てたのか
【北海道新聞】 生乳の流通改革 安定供給を維持せねば
【河北新報】  「共謀罪」法が成立/「1強」の数の横暴極まる
【中日新聞】  「私」への侵入を恐れる 「共謀罪」法が成立
【西日本新聞】 「共謀罪」法案 監視すべきは1強政治だ
【中国新聞】  「村総会」検討 議会の在り方問われる
【北海道新聞】 「共謀罪」強行 与党の横暴は極まった

唐突だが、自民党の憲法案では、国民の自由と権利には制限が掛けられているが、職業選択の自由等に関しては制限が掛けられていない。そのこと踏まえて考えてみる。
自民党憲法案の居住、移転及び職業選択等の自由等に関しては次のように書かれている。
第二十二条 何人も、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
2 全て国民は、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を有する。

現行憲法とのちがいは、1項の居住移転、職業の自由についてで、「公共の福祉に反しない限り」とあるのが削除されています。ほかの条文の多くで、「公共」が「公益」置き換えられているが、ここでは逆に削除されています。
2項では、「何人も」が「国民は」に置き換えられ、「自由を侵されない」とあるのが「有する」となっています。「何人と」ということは、日本国籍を持っている人や永住権を有している人だけでなく、外国から日本に一時的滞在している人も含まれることになる。また「侵されない」とは、権利や権限を損なわれないといことです。「有する」とは、その権利を持っているとことで、それを主張しても公益上に問題があれば、その権利が侵されることもあり得ると言うことです、ここで、共謀罪と関係づけてみると、他の国民の権利と義務に関して公益と秩序に反するなら、ビシバシと適用される日が遠からず来る恐れもあるでしょう。

話しは新聞各社の社説にもどして、安倍政権はこの新聞各社の社説のありようをどのように考えているのだろうか、安倍首相は放送局の停波もありうると高市総務相の答弁が問題になったころだったと思うが、自民党が選挙で下野に下ったのマスコミがみな自民党をよく書かず放送しなかったからだとの主旨の発言をしたことがある。
安倍首相と放送局や新聞社の幹部とよく食事をし、国会答弁では読売新聞を読めばわかるなどと言っています。安倍新聞になりつつある読売もその共謀罪の運用のされ方を心配しているようです。少なくともそのよみうりの心配が杞憂に終わるには、いくら安倍政権が国民に耳を傾けずに強引に物事を進めても、もの言わぬ国民になってしまえば、読売の心配は本当のことになってしまうでしょう。北海道新聞が書いているように、「口つぐみ国民にならぬ」もの言い続けることが大切ですね。
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テーマ : 安倍政権
ジャンル : 政治・経済

聞くにたえない

 安倍首相は神戸で産経新聞の正論関連の講演で、加計学園の疑惑は獣医学部を一校しか認めないとしているので疑われているので、今後全国で獣医学部の新設を認めると言った。

 そもそも、獣医学部の新設を認めなかったのは、今後酪農や牧畜などが国内で盛んになるとは思えず、ペットブームとういうが人口減少社会に入り、獣医師の需要は縮小方向に進むと言われ、今後の獣医師の需要が見込めないからだったのではないか。
それなのになにを血迷ったか、獣医学部を全国に新設するというのはなぜか。
 先にも書いたように獣医師需要の拡大が見込めない中で、獣医歯学部新設の申請はないと踏んでの発言だろう。当分臨時国会が開かれないからと、平気でこのようなことを口にするのは大いに問題があるはずです。
オリンピック誘致のとき、原発がどのような状況にあるかつかめていないのに、原発はアンダーコントロールと制御化にあると驚きのことばを使いました。秘密法や戦争法のとき共謀罪法のときは、そのような心配は全くあたらないと言っています。問題の核心にまともに答えずに、論点をそらして煙にまくことをしています。
このような人が後どれだけ日本の首相でいるのかと考えると、天が落ちてこないか杞憂する限りです。

野党は閉会中審議や臨時国会の召集を要求しているが、自民党は拒否して近くに閉会中審議や臨時国会が開かれないからだろう。
 憲法53条では、第53条内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
とあるが、何日以内に開けて書かれていないので、すぐには開く必要はないと、去年したようにまた今年も補正予算の召集までしないだろう。再びこのようなことをすると、自民党憲法案の臨時国会は、要求があった日から20日以内に臨時国会が召集されないとしていることについてどういう考えでいるのだおる。


政治というのは個人でするものではないです。政党なら政党の方針に従ってするのが政党政治です。しかし、わたしは当時それに関わっていなかったとして、20日以内に開くことなど知らないとするようなおこないはどうでしょう。
このような言動を続けるなら、ますます政治に対して信頼をすることができなくなってしまう。これでは、臨時国会を是非とも召集して、自身の言ったことの説明責任をはたすべきでしょう。
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しあわせ

手と手を合わせて、皺を合わせて「しあわせ」「幸せ」という広告のキャッチフレーズがありました。

自分の手と手を合わせると、一人で幸せ、ヒイフウミイヨウの「ひしあわせ」となります。「ひ」は「被」ですが「非」にはならないようにしたいものです。
人と向い合せになり、相手の手と手を合わせると、二つの幸せで、「ふしあわせ」となる。この「ふ」は、二つの幸せが周布される「布」や、富貴の「富」なればよいですが、「負」「不」にはならないようにしたです。

いまの安倍政権をみていると近い人と手と手をあせて、その人ばかりが優遇されれ幸せになり、それ以外の人は負け組になり不幸せになりかねないです。
決められる政治とかこれしかないいいながら、共謀罪法で委員会での決議の途中を取っ払って、本会議で直接採決する「中間報告」という手法で成立を急いだ強引な国会運営や、「森友」「加計」の不誠実な答弁は、安倍首相じしんが「真摯に説明責任を果たしていく。国民から信頼が得られるよう丁寧に説明する努力を積み重ねていく」と語る言葉を聞くたびに。白々しさ、空々しさがますばかりで、どこからその言葉が出て来るのかと思うばかりです。

秘密保護法、安保法制、武器輸出三原則を武器輸出を防衛装備移転と言い換え武器輸出を緩和し、憲法解釈を捻じ曲げ集団的自衛権を認め、共謀罪法の委員会採決を省略した強行採決、「存在が確認できない」文書を「怪文書」というな。どうにも止まらない安倍政権の暴走は何時までつづくのでしょうか。

このような状態は、日本だけでなくアメリカのトランプ政権やイギリスのメルケル政権やフランスのマクロン政権にも同じような空気が流れている。しかし、一つ違うところは、アメリカやイギリスやフランスはジャーナリズムの使命が生きていることです。
ただ、いまだに最大野党である民進党のふがいなさがつづいていることです、そのため「ほかに適当な人がいない」として安倍政権を支持する人がいることです。
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■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
  • 人種差別から思ったこと
    竹林泉水 (06/21)
    コメントありがとうございます。

    人間は、自分は他よりも優秀だ思いたいがります。逆に自分はあの一人より仕事ができないと感じたり、あの人より低く見られていることに対
  • 人種差別から思ったこと
    アジシオ次郎 (06/18)
     おはようございます。

     相変わらず現代において根強く蔓延る人種差別の問題、長い歴史において人種差別や偏見はヒドかったけど、その歴史から何を学んでいるのかとも思
  • 人生二十最
    omachi (05/23)
    あなたの知らない日本史をどうぞ。
    歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めま
  • 100年前の教訓
    竹林泉水 (05/09)
    コメントありがとうございます
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