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A級戦犯の合祀と分祀か除祀

日本遺族会の九州・沖縄ブロックは、靖国神社にまつられている、東条英樹元首相らA級戦犯の分祀について議論を進めることになった。これは自民党の元幹事長である、古賀誠氏の強い求めによるものでもある。
A級戦犯が合祀されていることについては、前々から疑問や反対の意見がでている。また、それにより天皇陛下が日本のために命を落とした御霊を訪れる事が出来ない状態になっている。さらに、A級戦犯が合祀せれてから、日本の政治家が靖国神社に参拝するとが外交問題にもなっている。

ここで振り返ってみないといけないのは、靖国神社は、明治2年1869年に国家管理の神社である別格官幣社の東京招魂社として創建され、明治維新の殉難者を祀るために建てられたものであり、それ以降に起きた乱や、日清・日露の戦争や第一・第二世界大戦の戦死者も祀られているものです。

1978年までは東京裁判でA級戦犯の東条英樹らは祀られていなかった。それは、民間人を含め300万という犠牲者をだしたこと、そして南方で亡くなった多くの兵隊は、戦死ではなく餓死した事実をみると、勇ましく戦って負けた英霊ではなく犠牲者だといえる。また、沖縄では国民を守るべきはずの軍が民間人を楯にしたこと、東京などの日本の多くの都市を焦土したことなど、戦争を始めた人への責任はいかにあるべきかを問うていたからです。

日本の国のために御霊を捧げた人を祀ることは誰も異をとなえない。しかしそれが、それがたとえ侵略戦争での兵士の戦死であっても、犠牲になった相手国はともかく、帝国主義的な時代なら認められるともいえるものです。しかし、アジア太平洋戦争は第一次世界大戦の反省をふまえ、帝国主義的な侵略戦争は国際上認められなくなってからのものといえます。さらに、日本の国力の10倍もの相手に戦争を仕掛ける、愚かさをし戦いに挑み300万以上の死者を陥れ、国を焦土とかした責任と同列に祀ってよいものでではないです。

それなのに、1978年にいつの間にかA級戦犯の人たちが合祀されていることがわかり、しかも、なぜ合祀されたのかその理由とそれに至った経緯が明らかになっていないです。

合祀をしないことは、A級戦犯を靖国神社に合祀しないことは、A級戦犯が300万以上の死者をだし、日本国である沖縄を激戦の戦場とし、多くの都市を空襲でに焦土にならしめ、広島・長崎に原爆を落とされたことの責任を問う意味がある。しかし、合祀したとなると先の戦争の責任はあやふやになり、不幸はなかった事とし、日本は戦争に負けていないこを主張するとになる。つまり、未だに戦争は終わっていないことになる。

現実は、連合国に破れポツダム宣言を受諾し、日本は日本憲法のもと新しく生まれ変わって、今まで歩み続けてきている。この靖国神社のA級戦犯合祀問題は、戦後の日本国憲法では政教分離で政府は宗教に口出しをしてはならないとされている。そのため政府がA級戦犯の合祀をやめ分祀するように、靖国神社に指示はできない。そのためこのことは、靖国神社の判断にゆだねられることでこの問題を複雑にしていることになる。

古賀氏は、先勝側の連合国による東京裁判については認めないことを明らかにしている。またそれに代わり、古賀氏は日本人の手により、日本を焦土と化し滅亡の危機に陥れた責任の所在を明らかにすることが必要だと説いています。
古賀氏は1978年10月に合祀された東条氏らA級戦犯の祭神名票(戦没者調査票)を、祭られる前の「宮司預かり」状態に戻すことを主張してます。これは、合祀の手続き自体なかったことで、学校でいうなら、退学や除籍ではなく、籍を抹消してしまうことです。ある神道関係者は「廃祀」「滅祀」「除祀」なるといっているそうです。

一度合祀されたA級戦犯をもとに戻すことは、日本の敗戦を認めることになり、またそのことにより終戦も終わることになり、国際的にも戦争が終わり、国連の敵国条項の適用からも外れることになるのではないだろうか。
ただ、未だに先の大戦は侵略戦争ではなく、植民地支配からの解放戦争だといい、正義の戦争だと主張する人がいる。それにより、連合国による東京裁判は無効だと主張する人もいる。これらのことから、今は法的に一般の神社と同じ社格である靖国神社はどのような判断をくだすのだろうか。
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原発の廃炉

原発事故で廃炉に決まった福島第一原発だが、この費用を誰が負担するのか、どのように分担して負担するのか、その費用をどのように捻出するのかが加地になっている。
いずれにしろ、東電が負担するといっても、利用者の電気料金に跳ね返ってくるものであり。国が支援援助するといっても、国民の税金から支払われるものです。税金となると、原発の電力の恩恵を受けていない地域から徴収されることも考え等れっる。いろいろ複雑な難しい問題があるようです。

それはさておき、私は廃炉につて別の視点から、どうしてもわからないことがある。
原発の通常の定期点検でもその作業には、大量の放射線を被曝する原発労働者がいます。そしてそれらの被爆する労働者は下請けの労働者であり、それは二次請け三次請けと言う人たちでなく、四次請け五次請けなどと、請負が高層になりその被爆に対しての責任が不明確であり、また中間請け負いが入りそこで労働者に支払われる賃金の多くは上前をはねられていると言われています。

それはさておき、通常の定期点検でも被曝するのだが、解体するとなれば大量の被曝するであろうこと。また、解体作業中に放射線が空気中に拡散するおそれもあります

それが、メルトダウンし原子炉の縦屋が水素爆発し天井が吹き飛び、内部も大きく破損しているものを解体するとなると、そこで解体作業する労働者は、当然被曝の危険性は格段に高くなると考えられる。また空気中の放射線が放出され拡散するおそれも高いと、思うのは素人の私だけであろうか。
その解体に伴う現場の作業員の労働者の安全性や、作業中の放射線が空気中の拡散されないのか、そして、拡散されると周辺地域への影響はどのようなものなのかの、説明はされられているのだろうか。されられているなら、それは一部の関係者だけにするのではなく、国民の大きな関心事でもあるので、原子力損害賠償・廃炉支援機構や東電や政府はその説明責任を果たすべきであろう。

これは、福島第一原発の問題だけでなく、いずれ原発は廃炉されるし、いつ何時どこで原発事故が起きるとも限らない。その上、日本の原発の多くは断層の近くに設置され、しかも活断層ではないかと疑われているものもあります。それらの事から考えると、これは絶対にどのように解体するのかその手順と安全性の説明をすべきです。
また、原発労働者の被曝と賃金の上前をハネル請け多い業者が多層構造になっていることは、人権問題でもあります。これを解消する方向に取り組み事も、東電と政府の責任であるはずです。

しかし、これらがあまり大きな問題にならないのは、政府や東電や他の電力会社が、あまりふれたくない問題として処理しようとしているあらわれても見られる。
そうなると、これこそマスコミ、ジャーナリストがこの問題を掘り起こし、国民の目に触れないようにしていることを、面前に明らかにしていく役割は重大だと思う。

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■竹林乃方丈庵の主から■

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
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