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南ドイツ新聞論評 広島での謝罪恐れる安倍政権

オバマ大統領が広島を訪問し、原爆投下に対する謝罪をするかしないかが話題いになりました。
このとき私は、オバマ大統領広島を訪れる計画があり、そこで原爆投下に対しての謝罪が話題になったときから、日本政府などはそれに対して、謝罪はしてほしくないだろうと考えてきました。さらに、オバマ大統領の広島訪問と同時にでたのが、安倍総理の真珠湾訪問もあまりにもタイミング良すぎると思います。

私は、この話を聞きオバマ大統領が広島と長崎への原爆投下に対して謝罪すると、真珠湾への奇襲攻撃に対して謝罪しなくてはならなくなるでしょう。
仮にオバマ大統領が原爆投下に対して謝罪するなら、首相が真珠湾を訪問するならそこで真珠湾の奇襲攻撃に対しても謝罪しなくてはならなくなるでしょう。
アメリカに対して謝罪するなら、アジア太平洋戦争いやそれ以前の台湾や朝鮮半島の併合、満州帝国や中国大陸への侵攻、東南アジアやオセアニアへの侵攻も謝罪しなくてはなく、侵略戦争だったことを認めることになります。今までアジア太平洋戦争は侵略戦争でないと、安倍晋三周辺には否定してきている勢力もいます。それらのことから、安倍政権いや自民党周辺の勢力には、オバマ大統領の謝罪には非常の強い警戒をすると思ていました。

そう思っていると、貴殿のWebページ「明日うらしま」に書かれている「320:日米の嘘を突く南ドイツ新聞論評翻訳:オバマの広島での謝罪を恐れる安倍政権」が目にとまりました。

明日うらしま 320:日米の嘘を突く南ドイツ新聞論評翻訳:オバマの広島での謝罪を恐れる安倍政権
http://tkajimura.blogspot.jp/2016/05/blog-post_22.html

そこに次のように書かれていました。
「アメリカ人は原爆で太平洋の戦争を早期に終わらせただけでなく、それどころか人命を救ったと正当化し、日本人は天皇が降伏の詔勅で述べたとおり「新兵器」のために彼らの政府が降伏したと信じている。歴史家たちはこの両方の神話を論破しているが、東京とワシントンは、彼らの軍事同盟をその上に築いてしまっている。結論として、アメリカは謝罪すべきではなく、東京は誤信による犠牲者として,自己の戦争犯罪に向き合ってはならないのである。もしオバマが広島で悔悟を示せば、それにより彼は安倍に対して、かつて日本によって酷く虐待されたアジアの諸国民に謝罪することを強いてしまうことになる。政府の首長はそんなことは考えてはいない」
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「昭和天皇実録」の謎を解く を読んで

「昭和天皇実録」の謎を解く 半藤一利 保阪正康 御厨貴 磯田道史 対談鼎談 文春新書

   昭和天皇実録」の謎を解く


この本を読んでいて、その即位する前から昭和16-7年頃の実録に書かれていることを読み解いているところをよんでいくと、軍部の台頭が浮かび上がり次第にのさばり、天皇は臣下であるはずの軍を統帥できなくなっているのを感じる。

皇太子のときの大正10年に、北フランス北東部の第一次世界大戦の激戦地、ヴェルダンの戦場跡地を訪れ、殿下は「戦争というものは実に悲惨なものだ」と感想を漏らされたとしています。これについて半藤氏はこのことばが、陸軍軍人からしてみて、皇太子は腰抜けだと思った可能性があると言っています。それがのちに軍部が天皇をかなり無視して行動するようになる伏線があると言っています。
このほか昭和15-6年になると、詳しくはここでは紹介しないのが、軍属は天皇の言葉をかなり無視したり、都合のよいように解釈をして満州からさらに勢力を拡大して行ったことが明らかにされている。
いわゆる、天皇の大元帥としての統帥権が言葉だけのものになってしまっていることがわかる。詳しくはこの本を実際に読まれるとことを進めます。

そこで思ったことだが、今の日本は主権在民で主権は国民にあり、選挙で選ばれた信託された国会議員によって、国政が行なわれるものです。しかし、よく見ると戦前の軍部のようなものが政治を闊歩しているように感じる。その一つは世襲議員でありも一つは官僚です。官僚が今の国の現状を憂いて、官僚は政治家とりわけ首相に下で働いているという意識はなく、別のところに忠誠心があるようです。本来なら官僚は今までの流れのを把握していて、それを裏付ける資料や情報を持っているので、首相などの閣僚に伝えるべきですが。官僚は今までの自分たちがしてきたことを正当化するためにまた、自分の保身のために都合のよい事しか見せないようです。その一つの例として、鳩山内閣が普天間基地の移転は最低でも県外と言っていたのを、官僚たちは米軍の練習などの戦略資料として、今ではその資料がどこから出て来たかまた、その資料自体も見つからないものを見せて、鳩山首相に辺野古移転を容認させてている。そして、官僚政治から政治家による政治の政治改革をとなえた、鳩山首相は退陣し民主党政権も潰れてしまった。

このことを考えると、明治憲法下の主権者である天皇を軍部がないがしろにしたことと、今の官僚か主権者の代表である政治家を蔑ろにしていることは、通じるところがあるように思われる。
さらに言えば、昭和天皇の時代はこのあとアジア太平洋戦争への突き進んでいった。いまも、日本はアメリカと一緒に戦争ができる法的な条件が整ってきている。また、安倍政権がどれだけ官僚を掌握しているかわからないが。ますます暗澹たる状態に暗雲がこめ嵐の前夜にならなければお思うばかりです。
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暑さ1ミリのテレビ、

究極の厚さ1ミリのテレビ

NHK放送技術研究所が厚さ1ミリの8Kスーパーハイビジョンテレビスクリーンを開発したそうです。
画素数がハイビジョンの16倍の3300万画素だそうです。

それはそれとしてすごい技術です。
家庭でのビデオシアターにも利用できるでしょう。
パソコンのプレゼンソフトなどと連携させると、今までプロジェクターで投影するために、部屋を暗くさせていたのがその必要がなくなることになる。

ただ私が思ったことは、
新聞に載っていた写真をみると、このテレビスクリーンは1ミリで巻き取る事ができるようです。そうなると使わない時は巻き取っておき、使うときに広げる事を繰り返すことになります。そうすれば巻いたり広げたりに対して、高密度の画素の精密機器なので、耐久性はどれぐらいあるのだろう。
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「「昭和天皇実録」の謎を解く」を読んで 2

「「昭和天皇実録」の謎を解く」を読んでいて、100Pで保阪が次のように述べている。
よく陸軍では、「大善」「小善」という言い方をしていと、軍内の秘密結社・桜会の会員だった軍人に聞いたことがあります。「大善」とは、陛下の一歩前に出て、陛下のお気持ちを察して、我々の手で明君主にしていこうという考え方。「小善」とは、軍人勅諭にひたすら忠実であろうとする考え方。・・・中略・・・
いずれにしても、この満州事変以降。軍は大元帥としての天皇と、立憲君主としての天皇をうまく利用していくわけです。

これを読んでいて、生前経済同友会副代表幹事を務めた品川正治の書いた、「手記反戦への道」を思い出した。このことは産経新聞が2013年に企画した【旧制高校 寮歌物語】(30)隠された軍人勅諭読み替え事件にも品川は紹介している。

概ねの内容は次のようなものです。
三高時代に起きた事件です。そのころは学校には配属将校がおり当日は、京都師団長の査閲があった、そこで、軍人勅諭の奉誦が始められたが。理系の一人の生徒浅沼実が手を挙げ、それにつられたように査閲官は浅沼を指名した。そこで浅沼は「我が国の軍隊は世々天皇の統率し給う所にぞある」と言うべきところを、天皇と軍隊を逆にして「我が国の天皇は世々軍隊の統率し給う所にぞある」と昂然と胸をはり、口調も荘重を極めて言った。指名した査閲官は次を促しかけたが、階級の高い査閲官の一人が言い換えに気づき、「何いっ、もう一度言え」と叫んだ。浅沼は「我が国の軍隊は世々天皇の統率し給われたのであります。違いますか?・・・・天皇に名を借りて軍は一体この国をどこに連れていこうとしたのですか?」査閲官は駆け寄り思わず軍刀の柄に手を書けたが、思い留まり「査閲中止!全員解散!」と叫んだ。
この後、総代であった品川は軍に志願し入隊し戦地に行くことになり、浅沼は退学処分になりその後の消息が不明になった。また、校長と教頭の辞任の品川の退学届は受理されなかったという。つまりこの軍人勅諭の読み替え事件は闇に葬られたのだ。

話を「昭和天皇実録」の謎を解くの本にもどす。
保坂の発言に対し半藤は、天皇には三つの顔があったと、「立憲君主」「軍を統率する大元帥」「皇祖皇宗に連なる大司祭であり神の裔である大天皇」がいたとと仮設をたてている。
そして、半藤はつぎのように述べている。
この天皇と大元帥は、一身でありながら、時に重大な相克や齟齬を生じさせ、それに大天皇である昭和天皇は深く悩まれたのではないかと思うのです。
そして、陸海軍の軍人の中で、玉音放送による終戦を認めない人がいて、軍の指揮下にある舞台に「抵抗すべからず、戦争は終わった」と指令を出された。すると、海軍省軍務局の大佐の柴勝男が、「すぐに命令を撤回せよ」・・・中略・・・「我々の上には大元帥がいる、大元帥の命令は出ていない」と柴田大佐はなおも頑張る。それに対して大井さんはこう反論したというのです。「大元帥陛下と天皇陛下の上に神の末裔としての大天皇陛下がいて、大元帥はその家来なのだ。大天皇は戦争をやめると言ったんだから、俺たちはその命令を聞かなくてはならない」

このことは、半藤の言うように当時の日本には、「立憲君主」「軍を統率する大元帥」「皇祖皇宗に連なる大司祭であり神の裔である大天皇」いたことは確かのようです。そしてなにが一番表にきているかによって、そのときの国の進む道が変わってしまうことになる。明治維新後明治政府は、西欧に追いつけ追い越せで近代化をはかるために、明治憲法を制定し、「立憲君主」の天皇がいちが、日清日ロ戦争を経てそれが、「軍を統率する大元帥」としての天皇に変わっていった。しかし、それがどうしても二進も三進も進まなくなれが、「大天皇」の登場となるのでしょう。

いまは、立憲主義の民主主義国家としての象徴天皇となっているが、安倍政権を取り巻く一部の人たちは、「大天皇」の再登場を願っているのではないでしょうか。


私は日本の歴史を明日香時代から奈良時代そして平安時代と見ていき、幕政と流れをみると実際の政務を司るのは幕府であり、天皇は実権がないがその上の存在で明治維新まで続いていきました。徳川幕府は天皇を潰そうと思えば潰せたであろうが、それをしなかったのは天皇を利用する価値があったからと考えています。
そして明治維新で長州などが天皇を担ぎ出して、米欧の列強からの日本を衛として、徳川縛藩体制を転覆に成功する。
しかし、その中心となった長州藩は、蛤御門で御所に砲撃したり、長州藩は尊皇攘夷を叫びなから、政権を握ると一転して、脱亜入欧となり廃仏毀釈などをと欧化政策一辺倒で、早く西欧の追いつこうと、日清戦争をはじめたり、植民地を作ろうとしていった。
これらのことを下敷きに、今の政権の有り様を見ていると、次のようになると思う。、
アメリカに媚び諂う姿勢と、天皇を元首ととする姿勢の二面性があり、その矛盾は、明治維新からの長州藩のありようを受け継いでいるようです。
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愚なりと想ふは已すでに賢なり

反知性主義とは何か?
「己の知の限定性を知る 自分の興味のないこと、自分の考えと異にすること、知らないことは知るに値しない」とする考え方

沢山のことを知っていることより、自分はなにを知らないかを常に知ろうとすることの方が大切といえる。
発句経につぎのようにある。(岩波文庫 発句経 荻原雲来訳註)。愚者でありながら、しかも自分では賢者と思うものこそ「愚者」と呼ばれる
第五 愚闇の部
六三 愚者にして(己れ)愚なりと想ふは已すでに賢なり、愚にして(己れ)賢なりと想ふ人こそ實に愚と謂いはる。

ソクラテスにも「無知の知」と言うのがある。
つまり、「知らないのに知っていると思っている人より、知らないので知らないと思っている人のほうが優れている」つまり。「無知の知」とは「無知」こそ「知」ではなく、「無知を自覚する」であろう。

しかし、最近広まっている「反知性主義」とは、それと反対の方向で、自分の興味がない、自分と違う意見に対して聞く耳を持たないように努めようとしている、そのよな風潮に同調している人たちといえるでしょう。

そのような風潮のなかで、国政を担う選挙が行われればどのよう人が選ばれ、どのような政治が行なわれるでしょうか。今後そのあたりを冷静に考え、自分がだれに投票するかを決めていきたいです。
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法句経 賢哲の部

法句経 岩波文庫 荻原雲来訳註

第六 賢哲の部
七六 伏藏を告ぐる人の如く、(人に)避くべきことを示し、訓誡する聰慧者に遭ふときは此の賢人に侶となれ、斯かる人を侶とするときは勝利ありて罪過なし。
七七 教授せよ教誡せよ、不應爲の事を避けよ、彼は善人の愛する所にして不善人の愛せざる所なり。
七八 惡友に伴なはざれ、下劣の人を侶とせざれ、善友に伴なへ、上士を侶とせよ。
七九 法(水)を飮める者は快よく眠り、心淨く、(斯かる)賢人は常に聖所説の法を樂しむ。


76 次のような人が、人生航路の宝のありかを教えてくれるような人だ。過ちや罪を指摘してくれ、諌めたり訓戒してくれる人にあったら、その人を大切にしつき従うと、自分がまだ見つけていない人生の財宝をありかに導いてくれるだろう。そのような人につき従うと、善いことがあっても悪いことは無い。77 人に教え諭し戒めなさい、道筋にかなっていないことから遠ざからせなさい。そうするとその人は善人から喜ばれ、悪人から疎まれるだろう。
78 悪い友とは付き合ってはならない、品性がいやしい人とは付き合ってはならない。善い友と交わり尊い人と交わりなさい。
79 真理の水を飲んだものは、心清らかに澄んで、心地よく眠ることができる。かかる賢い人は、聖者の説く真理を楽しむ。

友達を選ぶということの大切さ、仕事をするうえでも自分の周囲に置く人選は重要な要なのだが、自分の目指すところが最善だと思い、自分の周囲にお友だちのような人ばかりを置いていると、間違いを指摘してくれたり暴走すると諌めてくれる人がいなくなる。周囲に自分の考えに近い人や自分の思いを察し窺う人ば狩りと付き合っているとどうなるだろうか。
独善的になり人の意見に耳を傾けなくなり、自分のしていることが正しいと思い込んでしまう。度量の狭い人になってしまうだろう。
このような人には決してならないように、常に心掛けて調子よく行っている時こそ独善的にならないように心がけていきた。それには多くの人と交流を深めていく必要があるのだが、真理の水に交わり、悪水で手を汚さぬように心がけよう。

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大きなニュースが飛び込んできた。

私が蝶のように舞、蜂のように刺すパンチの、カシアス・クレーを見たのは、中学のころだったか。その後、イスラム教に改宗しムハマド・アリに改名。ベトナム戦争では兵役を拒否したため、チャンピョンタイトルを剥奪され、禁錮5年罰金1万ドルを科せられた。その後キング牧師の指導の下、黒人差別撤廃運動に立ち上がり、大きな功績をした。しかし私たちの目からはあまり目立たなかった。
しかし、1996年のアトランタオリンピックでは、最後の聖火点火として登場した。黒人差別の強い米国南部でのアトランタの点火は、パーキンソン病を患っているため手が震えながらの点火だったが、感動的なものでした。それにより米国での白人と黒人の融和へと進みだし、またパーキンソン病に苦しんでいる人にも希望を与えたことでしょう。

さっそく、オバマ夫妻もアリ氏は、「彼はただただ、グレーテスト(最も偉大)だった。彼の死を悼んでいる」と追悼声明を出している。
また、オバマ大統領は、ホワイトハウスの書斎にアリ氏のボクシングのグローブを飾っていると紹介し、「われわれのために戦った。キング牧師やマンデラ氏を支えた」とアリ氏の功績をたたえ評価ました。

また、
【ニューヨーク共同】は、ボクシングの元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏の死去について、米主要メディアは4日、「ボクシングの伝説的人物」「最も偉大な人物」が亡くなったなどと大きく報じた。

私にとっても非常に大きなニュースです。
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リニア新幹線大阪延伸

リニア新幹線が大阪延伸を8年前倒しするという。しかも今まで単独事業として全額出資するはずだったが、資金の一部を支援するという。これで環境破壊の問題と少子高齢化が進むなか開通後の採算の問題、それと国が資金を出すことによりルートの政治的な駆け引きがでてくるだろう。ますますリニア利権に群がるリリアムラが肥大化し強化されることになる。国交省も財政融資の検討に入ることをいっている。
日本はますますアリジゴクに落ち込み抜け出せなくなってくる。

原子力ムラのアリジゴク、リニアムラのアリジゴク、米軍基地ムラのアリジゴク、道路ムラのアリジゴク、アベノミクスムラのアリジゴクだ。

アリジゴクは、いちどはまったら脱出不可能!ありじごくは罠しかけの名人だ。
すり鉢状の罠にアリなどの餌が罹ると、ワナの底から砂を堀り投げ、蟻が脱出しようとするのを妨害する。
砂を放り投げると、細かい粒は手前に落ち、大きな粒は遠くに飛ぶ。それによりアリジゴクの底の方は細かい砂が多くなる。結果細かい砂の方が、より急なアリジゴクになる。アリジゴクはアリの体液をすって、屍骸は捨ててしまうという。

このように、さまざまなムラは自分たちがいつまでも利権の恩恵が受けられるよう、税金とか現場で働く労働者から、まあ利用者であるユーザーから利益を吸い取る。ムラはにさまざまな手で、アリジゴクが砂を掘り投げるように、その存続のために策を講じてくる。
そのよい例が原子力ムラだろう、いったん原発廃止、廃炉の方向で向かっていたものが復活している。

しかし、アリジゴクの主ウスバカゲロウは幼虫で2年ほどすごし、成虫では1か月ほどしか生きられないと言う。

リニア新幹線の工事が始まっているという。またリニアの実用実験線の周辺では既に沢の水が涸れる被害ができ、実験線のトンネルの残土の捨て場では環境破壊が起きているという。今一度本格的な工事が始まる前までに、リニアが本当に必要なのか、また工事やそのトンネルなどの施設がどのよう様な環境破壊を及ぼすかを考えないといけないでしょう。
それよりまず、本当に少子高齢化によりどれだけの採算が取れるのかをいま一度見直しべきです。採算が取れないならその重荷は、JR東海だけでは負いきれなく税金を投入することになってしまう。私は後20年程しか生きられないので、その負担を見ることは無いがそれを次世代の押し付けることはできない。
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「あたらしい憲法草案のはなし」

「あたらしい憲法草案のはなし」というふざけた本がでるようです。戦後いまの、日本国憲法が発布された時に、文部省は「あたらしい憲法草案のはなし」と言う本をつくり、中学生に配布しまた。その本のパロディー版のようなタイトルの本です。

    あたらしい憲法草案のはなし


あたらしい憲法草案のはなし
自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合 著
出版社 太郎次郎社エディタス
発行日 2016年06月18日発行
頁数 96ページ
800円税込

目次
はじめに
1 憲法を変える理由
2 国民主権の縮小
3 戦争放棄の放棄
4 基本次郎的人権の制限
5 強く美しい国へ
資料1 「あたらしい憲法のはなし」(抄録)
資料2 自民党憲法改正草案(現行憲法条文対照)

買おうと思った予約したが、もう少し調べてみると、ページ数が96ページで、資料として「あたらしい憲法のはなし」(抄録)と自民党憲法改正草案(現行憲法条文対照)がついている。そうなれば本文はそんなにない、中身をよく見てみないとどのような本かわからない。
自民党憲法草案を高く評価する本か、それとも逆説的に自民党憲法草案を批判している本か確かめるため、店頭に並んでから買おうと思う。

e-honで、早稲田大学教授の憲法学者である、長谷部恭男氏が、「自民党が何をしようとしているか、とくに憲法に何をしようとしているのか。このブックレットを読んでまず知って下さい。いまの自民党は、「行き過ぎだ」と思えば逆方向のバネが内部で働いていた、かつての自民党ではありません。「道理の通らないことでも一丸となってやり通す」-ことが、何より大切だと思い込んでいる人たちです。この人たちに日本の将来を委ねてよいのか、このブックレットを読んで考えてください。」と書いています。
hontoでは、「国民が国家をしばる約束」から「国家と国民が協力してつくる『公の秩序』」へ。草案の提案する憲法観の大転換を、起草者たちの論理と願望にぴったりとよりそって語る。【商品解説】 となっています。
出版社の太郎次郎社エディタスは、この本について「憲法改正に賛成する人も、反対する人も、どうぞこの本をお読みください。この草案を考えた人びとが、どれほど強い、熱い思いをもって、あたらしい憲法を つくろうとしているかが、きっとおわかりになるでしょう。そのうえで、憲法を変えたほうがよいのかどうかを、しっかり考えてもらいたいと思います。」といっています。太郎次郎社エディタスの「あたらしい憲法草案のはなし」の特設ページより。

しかし、いずれにしろ自民党どのような国づくりのビジョンをもっているかを解き明かした本のようです。
この本を読んで読み取るかは読者自身の判断です。


太郎次郎社エディタスの「あたらしい憲法草案のはなし」の紹介ページ
http://www.tarojiro.co.jp/constitution_draft/#はじめに(本書より)
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全面禁酒(前面禁酒?)

在日米海軍は、6日に、全面禁酒(前面禁酒?)基地の内外を問わずと発表した。
これに関して在日米海軍は「各自の振る舞いが日米同盟などに与える影響について、全ての将校、兵士が確実に理解できたと司令官が確信できるまで継続する」というが、そんなことが実現できるのだろうか。
イギリスのジャーナリスト、ジョン・ミッチェル氏が情報公開請求により、米軍の新任兵に対する研修教育マニュアルの内容が明らかになった。
その内容は驚くべきものだった。ミッチェル氏は「米軍が沖縄を見下してもいいと教育し、何も知らない若い兵士の態度を形作っている。『良き隣人』の神話は崩壊した」と批判している。
さらに、米軍関係者による繁華街や遊興施設での事件・事故については「突如現れる『ガイジンパワー』で、社会の許容範囲を超えた行動をしてしまう」と分析している。

沖縄に限らず日本の米軍基地が置かれている地域で起きる事件事故は、この教育マニュアルに起因したり、日米地位協定の中に潜むものがある。それは日本の敗戦を未だに引きずり、占領地域での基地が置かれているような状況による協定そのものにあるのではないか。
日米地位協定などは、外務省のWebページで読めるので、一度目を通して見るのがよいと思う。
また、地位協定の下で開かれる日米合同委員会が開かれるが、その内容の一部も公開されている。ただ「沖縄に関する特別委員会の最終報告」を見ると平成8年12月のものだが、日本文は仮訳になっている。正式な訳としないのはこの委員会の合意を正式なものとしたくない意図があるからだろうかと勘ぐってします。

このよに、沖縄を見下しているようなものだから、全面禁酒通知の粛正も何処まで効果があるだろうかとおもう。
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法句経 道の部から 八支聖道

法句経 道の部から

法句経 岩波文庫 荻原雲来訳註

第二十 道の部
二七三 諸道の中にて八支を勝とし、諸諦の中に於て四句を(勝とし)、諸徳の中に於て離欲を勝とし、二足の中に於て具眼を(勝とす)。
八支> 正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定 八支聖道。
四句> 苦、集、滅、道 四聖諦。

八つの正しい道、道理にかなった正しい修行はこれ以上のことのない道である。苦集滅道の四句は多くの   心理   の中に於いて最も優れている道である。

人生欲を貪ることから離れることは諸々の徳の中で最も勝っている。二本足で歩くものにとって一番大切な尊貴なものは、物事の本当のすがたを見抜く目を持つものである。
八支はのこと
正見 正しい見解 智恵
正思惟 正しい思惟(思い) 善悪の弁別と論理への自覚
正語 正しいことば 正語 嘘や粗暴を吐かない
正業 正しい行い(行為) 生類を憐れみ殺生しない
正命 正しい生活 正命生活規律 戒律
正精進 正しい努力 修行を怠らない
正念 正しい気づかい 教えを頭に刻み込む
正定 正しい瞑想 
四句は四聖諦のこと
衆生無辺誓願度
はてしなく繰り返すことで誓願するのある
煩悩無尽誓願断
尽きることがない煩悩を断つことである
法門無量誓願学
修行して学ぶことは果てしないほどある
仏道無上誓願成
仏の悟りに達することはこの上ないことである


科学技術も経済的な仕組みもまさに極まり掛けているように見える。しかし、人々はさらなるものを追い求めてしようがなく走り続けている。
八支聖道と四聖諦を求めることにより、いまの科学技術と経済追求によりおきている、今の様々な問題を見直し考え直し、今までとは別の道を歩むことが大切ではないだろうか。この日本など豊かな生活が暮らせられるのも、世界各国からあらゆるものを採掘したり、採取したり収穫のため漁されて、豊かな生活が支えれている。
日本でも明治大正と足尾鉱毒の事件や敗戦後も熊本や新潟で起きた水銀汚染の水俣病、三井金属のカドミウム汚染、カネミ油症のPCB汚染などや、工場のばい煙による、四日市喘息や川崎や尼崎などの大気汚染などいくつでもある。今でもアスベストの問題は深刻です。しかし、これらを経験し日本では法的な改善策や規制が整ってきて、それらは大きく改善されてきています。
しかし、私たちが裕福で安全で快適な暮らしができるのは、まだ公害に対する理解や知識
また、法的な整備がされず技術的にも安全策が取られていないところから、製品や原料が輸入されておりその地域の人は公害に苦しめられ入るのが現状です。スマートホンやパソコンや家電に使われている基板には、コンゴなどから輸入される希少金属がつかわれている。そしてコンゴでは公害問題だけではなく、その希少金属を巡って内紛や戦争が起きているが、そのことは日本の新聞などでまずは記事にならないで、私たちはそれをしらないでいる。

このようなことを知らないで私たちは豊かで楽な生活を送り続けてよいものでしょうか。
正思惟をするには、正見が必要であり、正命、正精進がたいせつであり、正念することにより今の生活を振り返ることができるのではないでしょうか。
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米軍属の事件と日米地位協定

沖縄の軍属による女性死体遺棄事件で、地位協定の軍属扱いを見直しというが、これは日米合同委員会で話しあわれているのだろう。
しかし、沖縄の今回の事件もそうだが、そこに基地が在るから起きた問題です。今まで何度も同類の犯罪が起きている、それは沖縄に基地問題があり、また日本で行動し活動する米軍には、日本の法律が適用されない、特別な権利が与えられているからではないのか。
今回の米軍俗の犯罪で、日米地位協定の存在を日本の国民は改めて知り考える機会にすべきです。それにより、米軍兵、米軍軍属の基地外で犯した、犯罪に対して不逮捕権の廃止を求めるべきです。また決して、この日米地位協定の問題点を、今回の米軍属の犯罪の一点の問題とすり替えてはならないです。
つまり、軍属の対象を見直すというが、それは逆に軍属の対象者を絞ることにより、軍属が日本の法律が適用できなくなる恐れもあるからです。
日米地位協定について、外務省官僚幹部は、新聞報道によれば、「米側が応じるとは思えない。説得が難しい」とか。米軍は軍を駐留させている国と地位協定を結んでいる、そのことに米国防総省担当者は「日本との改定に応じれが、他国とのバランスが崩れて収拾がつかなくなる」と否定しいるようです。しかし、敗戦後連合軍が進駐してきて、占領軍として日本を統治する状態が持続されているような、地位協定を結んでいるのは日本だけだという。日本はサンフランシスコ講和条約により、独立し米軍の進駐の意義と名目はなくなったが、米軍はそれまでと同じ権利と状態を続けるために、地位協定の前身である日米行政協定が結ばれたという。
第二次世界大戦の敗戦国ドイツを含め、アジア太平洋戦争をアメリカと共に戦った同盟国で、米軍が駐留している国にの地位協定は、日本のような自国の権利を大幅に譲歩したような、屈辱的なものではなく対等な協定です。
敗戦後のGHQが進駐している状態ならまだしも、一応サンフランシスコ講和条約で日本は独立したはずです。政府は小手先だけの地位協定の見直しをと考えてるようだが、抜本的な日米地位協定の見直し改定がなされるべきです。

これは沖縄だけの問題ではなく、日本の国民や基地の所在する住民が、日米地域協定とその下で開かれる日米合同委員会で話し合われ合意したことに、異があるなら異とはっきりと抗議行動をすることにより、日本政府はともかく民主主義国である米国や米軍はそれを無視できないだろう。まずは私たち全国の日本国民が日米地位協定の内容を知ることです。
そのためには、TVや新聞などは日米地位協定とは何かという特集を組んで、視聴者や購読者に伝えるべきではないか。
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ジャーナリストの使命とは

ジャーナリストの使命とは

4月12日から19日にかけて訪れた、国連人権理事会の「言論及び表現の自由に関する国連特別報告者」のディビット・ケイ氏が、ジャーナリストの使命について次のように言っている。
「報道機関の独立という面では深刻な危機に直面している。法的保護の脆弱性、常に政府の不正を追及するというメディアのプロとしての連帯感の欠如」(紙の爆弾2016年7月号)と述べている。
このことは、新聞やテレビなどでは指摘されない。政府がまた政権党が、報道の公平性を理由にして、報道機関に圧力をかけていることなど、本来なら圧力をかけられれば、紙面や放送でこのようなことがあったと、報道すべきだがそれがなされない。これはかなり深刻なことで、そのうえそれが繰り返されることにより、報道する側が政権の意向を忖度して報道し始めている。それらのことは、既存のメディアでは報道されないが、新しいインターネットなどのメディアではそれらのことが漏れ聞こえてくる。
それよりもっと不可解なのは、ケイ氏の事情聴取に対して『匿名でお願いします』といくことです。
これは、本来あるべきのジャーナリストの身分的な地位が保障されていことになる。
ケイ氏は次のようにものべています。
「記者を処分しないことを明文化すべきだ。秘密の指定が適切だったかを判断する専門家を入れた独立機関の設置も必要だ」(同)

今後日本のマスコミがますます、政権に忖度する報道をするなら、どのようになるのだろうか。それについてケイ氏は「特定秘密保護法は、必要以上に情報を隠し、特に原子力や安全保障んど市民の関心が高い分野についての知る権利を危険にさらしている。」(同)と述べています。

これから参議院選挙戦が始まります。自民党は衆議院選で、下野に下った時にマスコミが自民党攻撃をしたからだと。マスコミの責任にしている。
同じ思いをしたくないというのと、自分の政権下での憲法改正を絶対に成し遂げたいとの思いから、これからどのようなマスコミに圧力をかけてくるか心配だ。
どれだけ、マスコミは本来あるべき使命をはたしるか、これがこれから日本がどのような国になり、国際的に孤立されかねない国にならないように、マスコミに期待したい。
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憲法を改正のしかた

7月に参議院選挙があるが、選挙戦の争点の一つに憲法改正がある。

憲法の改正につてい、護憲派と改憲はがあり。改憲派は現行の憲法は、GHQから押しつけられたものだから、日本独自の憲法に改めなければならないという。これに対し護憲派は現行憲法や70年あまり改正されず、今の日本人の中に馴染み定着しているという。しかし、どちらも説得力がないです、それは具体的にどの部分を何のためにどのように変えるのかが示されてい。
護憲派もどの部分がなぜ良いのかについて深く議論されていないように思う。

憲法を改正するその内容には、このブログで今まで自民党憲法草案について、批判的に書いてきたので、いまここではそれを置いておき、憲法を改正や作り直すに事に対し、どのような方法があるかについて考えてみる。

まずは自民党が憲法改正草案を出しているでそれについて。
これは、前面改正といえる。自民党はあたらしく日本人が独自に考えた憲法を作るといっていたが、ここでは現行の「日本国憲法」の条立てと構成は同じなので、自民党の憲法改正案といえるだろ。
しかし、日本国憲法全文を一度に出してきている。しかし憲法のような国の根幹を作るようなものを、短期間に一度に変えて良いものだろうか。
明治憲法と呼ばれる「大日本帝国憲法」が「日本国憲法」に一度に一気に変えられたではないかという人がいる。しかし、あのときは、ポツダム宣言の受諾により、日本は敗戦しその条件として、戦前の封建的帝国主義的な国の体制から、民主的な国家体制に転換するのが条件で、現行憲法が生まれている。また、章立て条立てが明治憲法と同じなので、現行憲法も明治憲法の改正という形で成立している。

前置きの話が長くなってしまったので、この話はここらでいておく。

憲法を変える方法は、次のような方法があると思う。
一、一度に全文を変える改正
一、部分的に修正を加えての改正。
一、あたらしく条項を追加する加憲
一、不都合な条項を加筆修正追加していく

そして、一番大切なのは国会にどのように発議し審議し改えていくかです。
わたしは、時間がかかっても、一条一条逐条を審議していくことが大切です。決して15年の戦争法案のように10本以上に法案を一束一絡げにして審議するのは、絶対にあってはならないことです。

最後の方法はアメリカなどで行われている方法で、今までの条文は残り、どのように修正されたかが明らかになる方法です。
憲法とはその国の根幹を示すもので、それがどのように発展修正されたかが分かるものです。つまり今までの伝統ある憲法を守り発展させるということです。
今の時代に合わなくなったからと、削除改正してしまうことは、今までの歴史が正しいのであれ間違っていたのであれそれを削除してしまうことになるという考えです。

私は今まで一番最後のこの方式をあまりしらなかったが、一番よいように思います。とうぜん民主主義や自由と個人の人権尊重に逆行するようなものであってはならないのは当然です。
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議事録の訂正

5月16日の予算員会で安倍首相が自分のことを「立法府の長」と言い間違ったことに対し、その議事録が訂正されていることがわかりました。共同通信が配信した記事を各新聞社が記事にしています。

共同通信2016/6/9 17:27
 安倍晋三首相が、自身の立場を「立法府の長」と説明した衆院予算委員会での答弁を訂正していたことが9日、分かった。これを受け、予算委の議事録では「行政府の長」と修正されている。
 首相は5月16日の予算委で、保育士の処遇改善法案の審議入りを求めた民進党の山尾志桜里政調会長に対し「議会の運営を少し勉強した方がいい。私は立法府の長だ」「立法府と行政府は別の権威だ」などと発言した。
 その後、政府は「単なる言い間違いであることは明白だ」とする政府答弁書を5月27日の持ち回り閣議で決定した。

その時の首相の発言の全部は以下の通りです<< >>(<< >>は私が付けた)の中が、「立法府の長」の誤発言が「行政府の長」に訂正されたものです。少し長くなるが、前後の質問なども合わせて書いておきます。問題の個所の発言は●(私が○を●に変える)のところです。
-----------
○安倍内閣総理大臣 国会のことでございますから、それは国会で議論していただきたいと思います。
○山尾委員 総理、TPPの議論のときは、私たち民進党が震災対応、人命救出に専念すべきだと主張したにもかかわらず、どうやら総理が一歩でも前に進めたいと言って、無理やり審議をやったじゃないですか。それも結局、TPPでは、黒塗り、ノリ弁当、こう言われた資料で、実のある議論ができなかったじゃないですか。あげくの果てに今国会断念で、被災地にとっても、この国日本全体にとっても結局マイナスしかない判断だったのではないですか。
 そうやって、総理、自分の意向で、やりたいときはやりたい、やりたいとおっしゃって、保育みたいに本当はやりたくないときは委員会が決めることというふうに逃げる。どうしてそういうふうに、御自分のやりたいこと、余りやりたくないこと、姿勢が違うんでしょうか。
 堂々と、逃げずにこの場で、保育も一歩でも前に進めたい、対案があるなら受けて立つ、今国会で議論しよう、そういう心意気をおっしゃっていただければ、総理が意思を示せば、あさって水曜日、厚労委員会もあります、社会が求めているこの待機児童問題、保育士さんの給与をどうするのかという問題、議論をこの国会でしっかり与野党が前向きにできるんですよ。この場でぜひ、一歩でも前に進めよう、対案を議論するべきだとおっしゃることはできないんですか。
●安倍内閣総理大臣 山尾委員は、議会の運営ということについて少し勉強していただいた方がいいかもわかりません。
 議会については、私は<<行政府の長>>であります。国会は国権の最高機関としてその誇りを持って、いわば行政府とは別の権威として、どのように審議をしていくかということについては、各党各会派において議論をしているわけでございます。その順番において私がどうこう言うことはないわけでありますし、TPPの議論においても、国会に一度付託したからには、当然これは国会において、どのように議論していくかということは委員会でお決めになることでありまして、今の御発言は委員会のまさに権威そのものを傷つけているのではないか、このように思います。
 我々はこれまでも、これまでの保育についての議論を逃げたことはございませんし、しっかりと我々は議論を進めていきたい、こう考えているところでございます。
○山尾委員 総理の席からたびたびやじを飛ばして立法府の、国権の最高機関としての権威をしっかりとわきまえているとも思えない振る舞いを続けてきた総理から立法府と行政府の役割を教えていただかなくても、私はわかっています。
 保育について、ちゃんと対案を示せと言ったんですから、私たちは対案どころか、むしろ私たちの方から提案をしているわけですけれどもね。これは議論すべきだ、そう思う、そういう心意気を示してくれと。それを受けて、また与党の皆さん、もしかしたら審議拒否の態度を変えるかもしれないじゃないですか。どうですか、総理。
○安倍内閣総理大臣 審議拒否という言葉についても、それは違うのではないかと思います。
 それはまさに厚労委員会において、厚労委員会でお決めになることでありまして、全ての委員会のさまざまな法案の進捗ぐあいを総理大臣である私が日々つまびらかに知っているわけではないんです。それは当然、先ほど十分に知っているというふうにおっしゃったんですから、例えば与党においてはどのように国会の審議の順番あるいは審議の仕方について決めているかということも、自民党の議員に聞いていただければいいのではないか、こう思うわけでございます。
 自民党の総裁だからといって、そういうことに一々指示することは自民党ではほとんどないんですよ。総裁も、総理になったら総理としての職務に基本的に専念するわけでありまして、私もかつて幹事長を務めておりましたから、小泉政権時代。党のことは党に任されていた。あるいはまた、国会の運営においては、党とそして国会がしっかりと協議をして決めていくことになるわけでございます。
 ですから、今ここで審議をするのであれば、その中身についてここで今御質問になっても結構でしょうし、そうしたことをしながら議論を深めていくべきではないか。審議の進め方等については、まさにそれは国会の委員会の場で御議論をいただくべきことではないか、このように思います。
------------

衆議院での委員会での議事録は公文書なのでしょうか。
通常公文書の訂正法にはいくつかあり、誤記 修正 などがあるが、赤の二重線で消し、黒の二重線で消す、訂正日を書き込む、修正理由を書くなどをします。ましてや、白ペンや砂消しで、誤記などを削除してしまう修正は認められないのです。

首相が「行政府の長」と言ったことは事実で、なら勘違いして言い間違ったとので訂正するとすべきではないかと思うのだが、本来議事録の訂正の仕方はどのようなものなのでしょうか。
また、閣議だけで勝手に訂正してよいものだろうか。間違っていったのは確かとしても、その発言をしたのは事実です。発言したことと違うことを書いていたのなら、単純な誤記なですましていでしょう。
しかし、一国の行政府の長の一言一言は重いものです。

なんか今一つ腑に落ちないのは私だけでしょうか。

それはともかく、安倍総理が自分が立法府の長と言ったときに、なぜ山尾議員は「立法府の長」は貴方ではない、貴方は「行政府の長」だと言わなかったのかと思う。つまり、二人とも三権分立 行政権・立法権・司法権についてよく解っていないように思う。
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■竹林乃方丈庵の主から■

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記事へのコメント
  • しあわせ
    風と雲 (06/26)
    何故?国会は一年の半分以下しか開催されないのでしょうか。国内外に毎日大きな動きのある現代に於いては、さまざまな問題を国民の前に提示し、議論を深め理解を求め、国民
  • 森友・加計問題を見ると、今の日本は法治国家だろうか
    竹林泉水 (06/20)
    まずは自分を正当化して自画自賛をしてさらには、「印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を
  • 森友・加計問題を見ると、今の日本は法治国家だろうか
    風と雲 (06/18)
    >自分が思うことは法を飛び越えてでも粛々と進める安倍政権・・

    飛び越えてではなく、→ 潜り込み裏をかき開き直って、鉄面皮と二枚舌で、 と言うのが最近の安倍政権
  • 国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書
    竹林泉水 (06/15)
    マスコミは権力を監視するというより、権力者が何をしようとしているのかを主権者である国民に知らせるのが使命であり、権力を監視するのは国民ではないでしょうか。

  • 国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書
    アジシオ次郎 (06/13)
    こんにちは。

    本来権力を中立的な立場で見て、時に監視する役割であるマスコミ、そのマスコミに対して自分たちに不当な報道を禁止するのは報道規制であり独裁国家のや
  • 女系皇族に反対するわけ
    竹林泉水 (06/09)
    自民党が女性天皇や女系皇族をみとめたくないのは、安倍政権の閣僚の多くが所属している、日本会議の影響もあうのでしょう。日本は天皇を頂点とする家族的な国家という藩閥
  • 女系皇族に反対するわけ
    アジシオ次郎 (06/06)
    こんにちは。

    天皇陛下の退位問題について、これからの皇室のあり方が問われる問題にもなっているけど、今の皇室において男性は悠仁さまのみであとは佳子さまなど女性
  • 安倍政権の功罪は何だろうか
    竹林泉水 (06/03)
    [GHQの幻想から]は何かよくわからないのですが、欧米との対等の関係だけでなく、強いあいてとも弱い相手とも相手を認め対等の関係を築くのが大切ですね。しかい、どうも
  • 天皇退位の審議が2時間半
    竹林泉水 (06/03)
    天皇退位の法律が成立しそうですが、一部の議員が反対、自由党は欠席で議論が深まらないのが残念です。自民に押し切られたているようです。
    敗戦後に日本人が自ら民主的な
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