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サンマと松茸

秋の味覚と言えば、サンマと松茸。
松茸前線とうのがあるそうです、桜前線はよく聞きますが、私は初めてききました。南北に長い日本列島を、北海道から始まり、南下していきます。八月中旬に北海道で始まり、九月上旬に津軽海峡を渡り、九月下旬に中部地方。十月に入って、近畿地方から中国四国と、前線は下りといきます。

ところで、国産の松茸は高く、高嶺の花です。最近はそのため中国などからの輸入品が多いようです。ところで、松茸は香りを楽しむものですが、その香りは、松茸を採ってから、数日で香りが抜けてしまうそうです。だからやはり国産がよいのでしょう。外国からの輸入品はどうしても、採ってからの日にちがたっっていしまいます。
また、国産でも、買ってから大事に取っておいては、香りが抜けてしまいます。買ったらすぐに食べるのがよいです。

さらに、日本では赤松の林に生えたものを、松茸といいますが、外国産の松茸は、樹木が異なることが多いそうです。そうなると、厳密に言うと、松茸とは言えないでしょう。
春からなつんいかけて、降水量が多く、残暑が厳しいときは、松茸は豊作と言われています。

松茸が豊作の年は、サンマが不漁といわれますが、本当でしょうか。サンマ前線もしだに下がって来ています。
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安保法

安倍首相は4月に訪米したとき、アメリカ議会で日本の首相として初めて演説しました。その時に、「私の名字ですが、「エイブ」ではありません。アメリカの方に時たまそう呼ばれると、悪い気はしません。」といいました。この「エイブ」とは、アブラハム・リンカーンのことです。彼のことばに、「人民による人民のための人民の政治」があります。
しかし、安倍晋三首相の安倍政治はとうてい、リンカーンのこの言葉が頭の中にあるとは思えません。
国民の多くの人が、連日国会前や各地で反対を訴え声を上げていますが、一向に耳を傾けようとせずむしろ、逆に理解するように努めると、反対者を説得しようとしています。また、消費税の増税分は三党合意で社会保障や福祉に使われるはずでした。しかし、社会保障や福祉関連の制度は後退しています。逆に企業法人税を引き下げれています。さらに、世界一企業活動がしやすい国にするといい、労働者派遣法や残業代ゼロにする制度などどれも労働者搾取法と言える政策をうちだし、企業活動が合法的にしやすするようにしています。いま国民の多くは正社員になれす、将来の展望も抱きにくくなり、貧困にあえぐ人が増えています。
これではとうてい、リンカーンの人民による人民のための人民の政治」とは言えず、それとは全く逆の方向に向いています。

アメリカ議会で「私の名字ですが、「エイブ」ではありません。アメリカの方に時たまそう呼ばれると、悪い気はしません。」はなんだったのか、アメリカに対してのシッポ振りでしょうか。国民の了解も得ずに勝手にアメリカに、日米同盟強化のための安保法を夏までに通すと約束しました。これも、国民無視甚だしいといえます。

日本国民の生活よりアメリカとの約束の方が重要ためか、安保法の審議を100時間以上かけたとして、審議がつくされていないの途中で打ち切り、強硬に採決してしまいました。しかし、100時間以上といっても、10本以上の法律を一つに纏めて一括審議しています。今までの憲法解釈を180度変え、これからに日本の在り方を変える法律をです。その法案は一つが100時間以上かけてもよいものです。それを一本あたり10時間程度ですますのですから、とても審議がつくされたとは言えないでしょう。

国際政治学者の豊下楢彦さんが神戸新聞で、安倍(晋三)首相は60年安保改正時に総理だた祖父(岸信介)を自らに重ね、国会前などで反対の声が高まりほど、歴史に名を刻めるという高揚感にかき立てられるのだろう。と書いています。私はそうは思いたくないですがそうだとしたら誠に、愚かで軽薄な人格を持っているとしか言いようがないです。昨日の本会議での首相の様子をみていて、何事もないような他人事のように座っている首相は、その場の雰囲気を掴もうとせず、馬耳東風と聞き流しているは、嫌なことは聞き流すという愚かな人にしか見えなかったです。豊下さんの言うとおりだとすると、その昂揚感の犠牲になる国民はとんだ迷惑でしかないです。

アブラハムと言う名は、聖書の創世記にでてきます。イサクノ燔祭という話しです。

神は、アブラハムに「あなたの愛するひとり子イサクを燔祭としてささげなさい」といい、信仰心を試すためにいいました。アブラハムは朝はやく起き子イサクとを連れ、神が示した燔祭の所に、アブラハムは子イサクに燔祭に使うたきぎを背負わせて出かけました。
イサクは父アブラハムにいいました。「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。すると、アブラハムはいいました「イサクよ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」と。
アブラハムとイサクが神が言った場所に着くと、アブラハムは祭壇を築き、たきぎを並べ、イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載ました。そして、アブラハムは、刃物を執ってその子を殺そうとしました。
この後神は、アブラハムの信仰の深さを認め、燔祭のため息子イサクを生贄にするのを止めました。

神をアメリカ、アブラハムを安倍首相、イサクを国民に、置き換えて読むと、まさにいまアメリカに約束した集団的自衛権を可能にする安保法という薪を、国民に背負わせたことになります。そこで、創世記の話は、神がイサクを生贄に捧げるのを止めに入いりました。しかし、安保法の話の神は法律が通ったからといて、日米同盟の下での集団的自衛権をしないでよいと言うでしょうか。むしろそれは逆で、もっと多くの生贄を奉げよと言ってくるのではないでしょうか。太平洋戦争での敗戦国の日本に対して、戦勝国であるアメリカは自国の国民の戦争負担の軽減の声により、日米安保条約と地位協定のもとにもっと多くの要求してくるでしょう。そうなれば、今までアメリカの指導の下で作られてた憲法を理由に拒否したきましたが、戦勝国と敗戦国の関係から生贄を差し出すことを拒否できなくなる恐れがあります。
このように、安倍首相の政治のありかたは、日本国民をアメリカに売り渡すようなものと言っても言い過ぎではないでしょう。

国連の敵国条項も未だに残っています、この条項は今の日本に対しては世界の国から見ても過去の遺物と言えます。そのため当然この条項は削除されていてもよいものです。しかし、日本が海外で軍事活動が出来るようになれば、その敵国条項が生きかえってしまうでしょう。そうなれば日本は再び国連の統治下にならないとも、国際法上はいえなくないです。

今回の安保法の成立は、今後の日本の独自性を大きく変えかねないです。日本の市民国民は、今後のこの安保法の運用の仕方をしっかりと監視し、自身が生贄に去れないように、監視し法の廃止を訴えて行くべきです。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

■竹林乃方丈庵の主から■

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記事へのコメント
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
  • 人種差別から思ったこと
    竹林泉水 (06/21)
    コメントありがとうございます。

    人間は、自分は他よりも優秀だ思いたいがります。逆に自分はあの一人より仕事ができないと感じたり、あの人より低く見られていることに対
  • 人種差別から思ったこと
    アジシオ次郎 (06/18)
     おはようございます。

     相変わらず現代において根強く蔓延る人種差別の問題、長い歴史において人種差別や偏見はヒドかったけど、その歴史から何を学んでいるのかとも思
  • 人生二十最
    omachi (05/23)
    あなたの知らない日本史をどうぞ。
    歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めま
  • 100年前の教訓
    竹林泉水 (05/09)
    コメントありがとうございます
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