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文部省 教科書「民主主義」 目次

今まで、このブログで、1948年と1989年に、文部省が作成した教科書、「民主主義 上・下」を紹介してきた。

    民主主義上   民主主義下  

このブログで紹介した以外にどのようなことが書かれているか、この上・下二冊の目次を紹介します。

目次の一覧を作っていると、まだまだこのブログで紹介したいものがおおくあります。
また、その中には今の時代に合わないもの、特にアメリカの占領下にあり、GHQの検閲もあった時代でした。そのうえ、1950年の、ジョセフ・レイモンド・マッカーシーの告発による、反共産主義に基づく社会運動、政治的運動が起き、共産主義者であるとの批判を受け政府職員、マスメディア関係者などが攻撃される直前に出版されたものです。この教科書はそれらの影響を受けなかったことはないでしょう。
そのあたりを加味して読んでいく必要があるが、民主主義の基本的なところは、今のよもその当時も不変であり普遍です。

選挙年齢が18歳に引き下げられました、来年の参議院選は18歳人がはじめて国政選挙に参加します。今まで、高校では政治について教えられてきていないです。私の中高のころは、民主主義について教えることの大切さがまだ、学校での生徒会選挙や学校新聞などばで、議論されてきましたが。しかし、1970年半ばごろからはそれが衰えていったようです。そのような状況ですから、この文部省が作った「民主主義」の教科書は、有用なテキストと言えるものです。
いまは、私の手元にある茶けた古本の匂いがするほんは、古本屋を探してもなかなか手に入らないです。しかし、径書房(こみちしょぼう)から、復古版として出版されています。(いまも、増刷されているかどうかはわかりませんが。)
また、高校生でも手軽に買える値段の、新書版や文庫版として書店に並ぶ日を待ち望みたいものです。

そこで、〔民主主義 文部省〕で検索をかけると、「民主主義 上」がヒットします。インターネットですが、今すぐもっと読みたいかたは、これを利用されてはいかがでしょうか。PDFファイルでダウロードして読むことができます。
わたしがいままで、このブログに紹介したものは、旧字体の漢字を、現在使われている漢字に直していますが、当然ここで見ることができるのは、旧字体です。

民主主義 上
目次
はしがき
・ 第一章 民主主義の本質
  ・ 一 民主主義の根本精神.........................1
  ・ 二 下から上への権威.......5
  ・ 三 民主主義の国民生活.........................9
  ・ 四 自由と平等................................12
  ・ 五 民主主義の幅の広さ........................17
・ 第二章 民主主義の発達
  ・ 一 古代の民主主義............................20
  ・ 二 イギリスにおける民主主義の発達............21
  ・ 三 アメリカにおける民主主義の発達............29
  ・ 四 フランスにおける民主主義の発達............38
・ 第三章 民主主義の諸制度
  ・ 一 民主主義と反対の制度......................44
  ・ 二 民主政治のおもな型........................48
  ・ 三 イギリスの制度............................51
  ・ 四 アメリカの制度............................55
  ・ 五 スイスの制度..............................60
・ 第四章 選挙権
  ・ 一 国民の代表者の選挙........................64
  ・ 二 選挙の方法................................68
  ・ 三 選挙権の拡張..............................71
  ・ 四 婦人参政権................................75
  ・ 五 選挙の権利と選挙の義務....................78
・ 第五章 多数決
  ・ 一 民主主義と多数決..........................82
  ・ 二 多数決原理に対する疑問....................83
  ・ 三 民主政治の落し穴..........................87
  ・ 四 多数決と言論の自由........................90
  ・ 五 多数決による政治の進歩....................94
・ 第六章 目ざめた有権者
  ・ 一 民主主義と世論............................98        
  ・ 二 宣伝とはどんなものか.....................101        
  ・ 三 宣伝によって国民をあざむく方法...........104    
  ・ 四 宣伝機関.................................109               
  ・ 五 報道に対する科学的考察...................113        
・ 第七章 政治と国民
  ・ 一 人任せの政治と自分たちの政治.............118
  ・ 二 地方自治.................................121
  ・ 三 国の政治.................................124
  ・ 四 政党.....................................127
  ・ 五 政党政治の弊害...........................130
・ 第八章 社会生活における民主主義
  ・ 一 社会生活の民主化.........................135
  ・ 二 個人の尊重...............................139
  ・ 三 個人主義.................................142
  ・ 四 権利と責任...............................145
  ・ 五 社会道德.................................149
・ 第九章 経済生活における民主主義
  ・ 一 自由競爭の利益...........................152
  ・ 二 独占の弊害...............................157
  ・ 三 資本主義と社会主義.......................160
  ・ 四 統制の必要とその民主化...................168
  ・ 五 協同組合の発達...........................172
  ・ 六 消費者の保護.............................177
・ 第十章 民主主義と労働組合
  ・ 一 労働組合の目的...........................182
  ・ 二 労働組合の任務...........................185
  ・ 三 産業平和の実現...........................188
  ・ 四 団体交渉.................................191
  ・ 五 日本の労働組合...........................195
  ・ 六 労働組合の政治活動.......................199
・ 第十一章 民主主義と独裁主義
  ・ 一 民主主義の三つの側面.....................203
  ・ 二 民主主義に対する非難.....................208
  ・ 三 民主主義の答..............................211
  ・ 四 共産主義の立場............................214
  ・ 五 プロレタリアの独裁........................222
  ・ 六 共産主義と民主主義........................228
  ・ 索引.........................................1~7

民主主義 下
・ 第十二章 日本における民主主義の歴史
  ・ 一 明治初年の自由民権運動....................233   
  ・ 二 明治憲法の制定............................239
  ・ 三 明治憲法の内容............................241
  ・ 四 日本における政党政治......................246
  ・ 五 政党政治の末路............................252
・ 第十三章 新憲法に現われた民主主義
  ・ 一 日本国憲法の成立..........................258
  ・ 二 国民主権..................................259
  ・ 三 国会中心主義..............................268
  ・ 四 違憲立法の審査............................274
  ・ 五 国民の基本的権利..........................276
・ 第十四章 民主主義の学び方
  ・ 一 民主主義を学ぶ方法........................282
  ・ 二 学校教育刷新..............................283
  ・ 三 教育の機会均等と新教育の方針..............288
  ・ 四 「民主主義教育」の実践....................293
  ・ 五 校友会....................................298
  ・ 六 校外活動..................................301
・ 第十五章 日本婦人の新しい責任
  ・ 一 婦人参政権運動............................305
  ・ 二 婦人と政治................................310
  ・ 三 これからの女子教育........................314
  ・ 四 婦人と家庭生活............................318
  ・ 五 婦人と労働................................325
・ 第十六章 国際生活における民主主義
  ・ 一 民主主義と世界平和........................329
  ・ 二 国際民主主義と国際連合....................333
  ・ 三 世界国家の問題............................341
  ・ 四 ユネスコ..................................344
  ・ 五 日本の前途................................349
・ 第十七章 民主主義のもたらすもの
  ・ 一 民主主義は何をもたらすのか................352
  ・ 二 民主主義の原動力..........................354
  ・ 三 民主主義のなしうること....................359
  ・ 四 協同の力..................................364
  ・ 五 討論と実行................................369

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
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