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原発の労働者の除染作業

いまから35年前の1979年に二つの原発で除染作業にあたる労働者の本が出版されている。森江信氏の「原子炉被曝日誌」技術と人間と堀江邦夫氏の「原発ジプシー」現代書館です。この二つの本をよんでいると、現代の科学技術を粋を集められてつくられ、絶対に安全という運転のもと、稼働していると思っていた原発は、実は末端の労働者は、放射線の被曝にさらされながら、暑く狭く足場の悪いところで過酷な作業を強いられたことを書き綴っています。
これらの本が世に出てから35年が過ぎるので、原発労働者の待遇や環境は格段によくなっていると、考えるのが普通だと思う。

しかし、福島原発事故後に書かれ、原発事故での除染作業などの、隠された実体について書かれた本も、少しですが出版されています。
「原発と日本人」小出裕章 佐高信 角川oneテーマ21
「原発労働者」寺尾紗穂 講談社現代新書
これらを読むと全く逆で、作業の効率化を降ることを求められ、年に一度の定期検査の期間短縮がされたりして、現場の忙しさは逆に増しているようです。
東電や政府は原発事故による汚染除去作業は、坦々と行われているように言っています。しかし、平常時でも原発は、いろいろなトラブルやミスが、日常茶飯事に起きていることが、原発の現場に関わった人の書いた本に書いてあります。
私はこれらの本を読むと、放射能の被曝を浴びながら、原発で働いている人に対していたたまれなくなりました。その事実を今まで知らなかったことの対して恥いるばかりです。

これから先に書いた本の内容を紹介していこうと思います。
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■竹林乃方丈庵の主から■

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記事へのコメント
  • 臨時国会の開催はいつか
    風と雲 (08/04)
    一体今の日本はどうなってしまったのだろうかと思う。アベ内閣も与党も憲法に違反することを完全に無視して悪びれもせず堂々と実行してきた。、政府高官も最高裁も報道機関
  • 難病と尊厳死
    竹林泉水 (07/29)
    コメントありがとうございます。

    自ら生きる権利、自ら死ぬ権利があるのはよくわかります。
    それにはどちらも人・個人としての尊厳が保たれている必要がある考えます。
  • 難病と尊厳死
    風と雲 (07/28)
    意識して自ら命を絶つことができるのは人間だけだと思います。人には生きる権利と自由があるように、自らの命を絶つ権利も自由もあって然るべきではないでしょうか。このA
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (07/01)
     自分よりも周りを優先する集団主義的な考えが同調圧力などがまかり通る社会なことについて前に
    >日本的なこの価値観は、海外から見たら奇異の目でしか見られないでしょ
  • 不自由な国、日本
    竹林泉水 (06/29)
    日本語に「世間」と言葉があります。「世間体が悪い」「世間がうるさい」「世間を渡る」「世間に顔向けできない」「世間の目を気にする」「渡る世間に鬼はいない」などとつ
  • 不自由な国、日本
    アジシオ次郎 (06/27)
     おはようございます。

     日本はやはり集団主義が根強い社会であり、いわゆる「ムラ」社会的価値感が強い為に変に「和」を重んじる傾向の上に上の言うことは絶対だという
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    竹林泉水 (06/26)
    なんで日本人は欧米人に対してコンプレックスを持っているのだろうか。明治政府は今までの幕藩体制をぶっ壊し廃藩置県をし、国内の不平不満のエネルギーを外に敵を作ること
  • 人種差別抗議行動への共鳴が日本で起きないのは
    アジシオ次郎 (06/25)
     こんにちは。

     日本人は長年欧米コンプレックスを抱いたせいで白人に対して好意的に見る一方でアジア人や黒人を平気で見下すような傾向が強いけど、自分たちが置かれて
  • 長期政権
    アジシオ次郎 (06/24)
     おはようございます。

     長期政権がもたらすもの、それは腐敗と閉塞感以外の何物でもないが、一人の人間が十何年、何十年と居座ってては健全さなど皆無だし、変化を知ら
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