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憲法とはどのようなものだろうか 03-3-3-2

憲法とはどのようなものだろうか 03-3-3-2  自民党憲法草案

第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
3 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。

在特会のヘイトスピーチが問題になっています。そのスピーチの内容は聞くに耐えないものです。これを制限しようとする動きがあります。そして、機密保護法や集団的自衛権行使に向けての閣議決定などに対しての、抗議でもを自民党の一部議員は同列に扱い、これらのデモはうるさく執務の邪魔になるので制限すべきという議員がいます。
しかし、憲法の表現の自由で護られています。ヘイトスピーチと政府に対する抗議デモは次元が違います。ヘイトスピーチは誹謗中傷でまた、脅しや恐喝めいた内容です。これは明らかに犯罪行為で、刑法に接触する行為だといえます。庶民の政府の施策などに対しての抗議のデモとは違います。政府への抗議のデモは粛々と黙って行えといい。デモの報道をすることは一部の意見などで、公正公平な報道をするために、ニュースに取り上げることを控えることも問題でしょう。
そのの懸念は、二項の「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」です。

また、憲法は国民の権利と義務についても書かれるものですが、国民を縛るものでなく、憲法は権力者である国や公務員を縛るものです。それが現代の世界での憲法のいつづけです。
確かに、国民への義務づけを書かれた国もあります。中国などの憲法を読むと、最上位に共産党があり憲法があり、それに従うのが人民だと書かれています。
しかし、世界の多くの国は国民主権をうたった憲法になってきています。現行の日本国憲法もそうだし、自民党の憲法草案にも前文にそう書かれています。
表現の自由と他人の人権を侵害することは、確かに二律背反するところがあります。フランスの風刺漫画新聞のシャルリーのイスラムの預言者への諷刺もその一つで大きな国際的な問題になっています。
しかし、国家権力がこれは公益に反していると、決めることができるのでしょうか。もしそれを許すなら恣意的な判断で濫用されかねないです。他人の悪口を言わないとか貶めないなどは、国家がとやかくいうものでなく、それは教育にゆだねられるものです。
人それぞれ価値観が違い、公益に反するとは一律に決めることができない所もあります。憲法に書かれていることは、概ねのことを書いてあるので、細かいことを判けていくのはここの法律になります。そうすると、そのような法律を作られていくことになります。デモの仕方を事細かくきめ、本を執筆するにもその内容まで立ち入ることが決められるかもしれないです。

いままでい、日本国憲法と自民党憲法草案をよんできて。日本国憲法は中途半端なところがあるように思います。また自民党の憲法草案には、いろいろな問題点があるように思うのです。

フランスの諷刺漫画新聞シャルリーは、テロには屈しないと次号でも諷刺画を掲載しました。それと正反対の出来事がありました。SONYピクチャーズが、北朝鮮の最高指導者金正恩第一書記を虚仮にしお笑い映画を製作しました。それに対して北朝鮮は神聖は最高指導者をお笑いのネタにしたと、猛烈に批判しなにが起こっても知らないと脅しを掛けてきました。SONYはそれに対し、映画の劇場での公開を中止しを決めてしまいました。
表現の自由大切に守国では、たとえ映画を公開してテロなどが起きたとしても、批判攻撃されるのはテロを起こした方に向けられ、映画を公開したので犠牲者がでたとして主催者や制作者に向けられないです。
しかし、日本系のSONYはシャルリーのよな判断をしなかったです。それは、日本自体に民主主義や自由を守る意識が低いからでしょうか。
日本国憲法にも自民党草案にも、19条には「自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と書かれています。そして、自民党憲法草案はつづきます。「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない」と道徳の教科書のようなことが書かれています。

このように、憲法に「公益及び公の秩序を害する」と書かれていると、世の中の流れかたによっては、表現を発信する側が自主規制や自粛してしまうようになることがあります。
そうなると、国家権力が表現の自由に干渉してくる以上に自分で表現を自粛したり、権力者が働きかけないでも相互監視の機能がお互いに働いてしまします。そうなれば憲法に書かれた表現の自由を保障するは事実上空文になってしまいます。
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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

「茶の本」 琴ならし

1月24日に紹介したEテレの「100分de名著」の「茶の本」ですが。その本の中に次のような話がある。

諸君は「琴ならし」という道教徒の物語を聞いたことがありますか。
大昔、竜門の峡谷に、これぞ真の森の王と思われる古桐があった。頭はもたげて星と語り、根は深く地中におろして、その青銅色のとぐろ巻きは、地下に眠る銀竜のそれとからまっていた。ところが、ある偉大な妖術者がこの木を切って不思議な琴をこしらえた。そしてその頑固な精を和らげるには、ただ楽聖の手にまつよりほかはなかった。長い間その楽器は皇帝に秘蔵せられていたが、その弦から妙なる音をひき出そうと名手がかわるがわる努力してもそのかいは全くなかった。彼らのあらん限りの努力に答えるものはただ軽侮の音、彼らのよろこんで歌おうとする歌とは不調和な琴の音ばかりであった。

ついに伯牙という琴の名手が現われた。御しがたい馬をしずめようとする人のごとく、彼はやさしく琴を撫し、静かに弦をたたいた。自然と四季を歌い、高山を歌い、流水を歌えば、その古桐の追憶はすべて呼び起こされた。再び和らかい春風はその枝の間に戯れた。峡谷をおどりながら下ってゆく若い奔流は、つぼみの花に向かって笑った。たちまち聞こえるのは夢のごとき、数知れぬ夏の虫の声、雨のばらばらと和らかに落ちる音、悲しげな郭公の声。聞け!虎うそぶいて、谷これにこたえている。秋の曲を奏すれば、物さびしき夜に、剣のごとき鋭い月は、霜のおく草葉に輝いている。冬の曲となれば、雪空に白鳥の群れ渦巻き、霰はぱらぱらと、嬉々として枝を打つ。
次に伯牙は調べを変えて恋を歌った。森は深く思案にくれている熱烈な恋人のようにゆらいだ。空にはつんとした乙女のような冴えた美しい雲が飛んだ。しかし失望のような黒い長い影を地上にひいて過ぎて行った。さらに調べを変えて戦いを歌い、剣戟の響きや駒の蹄の音を歌った。すると、琴中に竜門の暴風雨起こり、竜は電光に乗じ、轟々たる雪崩は山々に鳴り渡った。帝王は狂喜して、伯牙に彼の成功の秘訣の存するところを尋ねた。彼は答えて言った、「陛下、他の人々は自己の事ばかり歌ったから失敗したのであります。私は琴にその楽想を選ぶことを任せて、琴が伯牙か伯牙が琴か、ほんとうに自分にもわかりませんでした。」と。
            岩波文庫 「茶の本」岡倉覚三 村岡博訳

東洋の芸術は作者の一方的な表現を鑑賞者に押しつけるのではなく、それを鑑賞する人の想像力が書き立てられるように製作されている。
そのことは、東洋と西洋の美術の価値観の大きな違いといえる。ヨーロッパの絵画などの美術は、絵を描いたところを重視しする。日本の絵画はそれだけでなく、長谷川等伯の「松林図」や琳派の俵屋宗達の「風神雷神図」などを見ると、主題が描かれているところより、なにも描かれていない所の方が広い面積をしめている。それは、主題と周りの空間との調和です。そしてなにも描かれないところに鑑賞者の想像力を書き立てさせまう。
それは、音楽にも同じことが言えるでしょう。能の旋律をみても、小鼓を打つときでる音と次に打つ音との間が重要視します。西欧の音楽は旋律の、その音を重要視します。

伯牙が皇帝に「琴にその楽想を選ぶことを任せて」奏でたと言っています。このことは、仏師が仏像を彫るとき、木の質に従って彫ってるだけ、それに逆らって自分の考えを木に押しつけると、仏像は思うように彫れないといいます。
法隆寺の棟梁であった、故西岡常一は斑鳩の大工に伝わる口伝の一つとして、「堂塔造営用の用材は木を買わず山を買え」「堂塔に木組みは木の癖組」と言っています。木には癖があり育った所により木の癖が違う、」いろいろな癖のある木を混ぜてはならない。それぞれの木の癖は育った環境二よって生まれるが、堂塔を建てるときはその癖を上手に使え。
伯牙が琴を弾くとき琴の癖を見抜きそれに逆らわずに弾いたといいている。
これは、なにも音楽や美術や建築に言えることだけでなく、人と人にも言える、西岡常一はさらに「木の癖組は人の心組」と言っている。堂塔は棟梁一人で建てるのでなく、数十人の大工でするので、棟梁を頭としてのチームワークが大切だ。そしてさらに「工人の心組は工人への思いやり」といっている。
子育てで子供をしつけるのも子供を思ってしているのだが、自分の思いを押しつけてしまいがちです、子供の立場に立った思いやが必要なことでしょう。
琴を奏でるのも、仏像を作るのも、絵を描くのも、建物を建てるのも、人を育てるのもみな同じことが言える点があるのでしょう。
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後藤健二さん殺害と今後に日本

イギリスは後藤健二さんが、殺害されたことにより、今まで海外に一発も銃を発砲してこなかったのが、今後日本が海外でどのように振る舞うか注目しているようです。

イギリスBBCは、日本の安倍首相は海外で積極的平和主義を進めるため、軍事面での活動を進める方針でいるとして。いままで海外での軍事活動に慎重だった日本の世論にたいして、今回の後藤健二さんが殺害されたことにより、安倍首相の夢を実現させるための追い風になると放送しているようです。

わたしも同様に、邦人救出などを理由とする自衛隊の海外派兵に、日本の国内の世論が寛容になってしまい、依拠に集団的自衛権や秘密保護法などの関連法案が充分に議論されないまま、国会を通過してしまうのではないかと危惧します。また、憲法9条など憲法改正に対しても、今回のようなことがあるので、改正を急ぐ必要があるとして、日本の基本法と言える憲法を充分に国民の間で討議、また国会で審議されないまま押し進められても、それに対しマスコミや国民が黙ってしまう雰囲気が作られないか心配です。
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テーマ : 日本の未来
ジャンル : 政治・経済

ペットに与えてはいけない食べもの

最近ペットを我が身のように、人間と同じ仲間としてつきあう飼い主がいる。
それはそれとしてよい面も多くあるります。

大きく分けて二つ悪いことがあると思う。
一つは、人間とペットの関係です。時々、人間とペットとの主従関係が逆転してる人があると聞きます。
もう一つは、人間と同じものを与えることです。

かわいいと思い知らない食べ与えるとそれが、可愛がり大切にしているペットを死に至ることがあるそうです。

【動画】犬に絶対あげてはいけない食べ物【トップ10】

■最悪死に至る!犬に絶対に与えてはいけない10の食材

今は、犬に与える食べ物はペットフードが主流です。人間と同じ食べ物を与えると、ペットにとって健康を害するものがあるという。
ここで紹介する与えてはいけない食材は、犬ですが基本的に猫にも共通です。

1. アボカド
人間にとっては非常に栄養価の高い食べ物。
しかし、アボカドには「ペルシン」という人間には無害ですが、家畜などほとんどの動物に有害な物質が含まれています。
【症状】:腹痛・嘔吐・下痢

2. ブドウ
ブドウやレーズンなどは急性腎不全を引き起こす場合があります。
【症状】:急性腎不全

3. カフェインの入ったもの(コーヒー、紅茶など)
カフェインには中枢神経を刺激する物質が含まれています。
中毒になると、中枢神経系や心臓などにダメージを与えます。
重症になると死亡する場合も。
【症状】:嘔吐・動悸

4. マカダミアナッツ
マカダミアナッツは、犬の歩行運動を妨げる可能性のある物質を含んでいます。
【症状】:嘔吐・筋肉の痛み・歩行がおぼつかない・関節の腫れ

5. 乳製品
少量のチーズやヨーグルトなら大丈夫ですが、牛乳やアイスクリームはNG。
人間でも牛乳でお腹を下す人がいますが、犬の50%は乳糖不耐症が報告されています。
【症状】:ガスの発生・下痢

6. 玉ねぎ、ニンニク
赤血球を破壊する物質を含んでいます。
しかも症状が現れるのは、摂取してから3~4日後なので、単に疲れているだけに見えて、原因がわかりにくいのです。
【症状】:重度の貧血

7. 生の肉や魚、卵
生肉や生魚は食中毒の原因になります。
なかでもサーモンなどは寄生虫の危険があり、摂取して2週間後に死亡してしまう可能性もあります。
【症状】:食中毒・寄生虫

8. アルコール
アルコールは犬に有毒です。絶対に与えてはいけません。死を招く場合もあります。
【症状】:嘔吐・下痢・呼吸の乱れ・震え・うつ病・昏睡状態・死

9. キシリトール
ガムやキャンディの甘味料として使われるキシリトール。
ごく少量を与えるだけでも、犬には大きなダメージになるので絶対に与えないようにしましょう。
【症状】:低血糖・けいれん・肝機能障害・死

10. チョコレート
カカオに含まれるテオブロミンは、犬にとって猛毒です。
万が一、犬が食べてしまった場合はすぐに獣医の診察を受けましょう。
【症状】:下痢・嘔吐・神経過敏・腎臓障害・突然死

今はペットを飼っていませんが、私の小さいころ飼い犬に、残飯を与えていましたが、この10の食材を見ると恐ろしいことをしていたと思います。
これは、ペットフード会社の策略だとは思わないです。
生肉を食べるのは、犬や猫よりも人間の方が危険でしょう。野生の動物は火を通さずに食べ物をたべますが、犬や猫などのペット動物は、ペットとして飼育され生まれ育てられてきたので、人間より寄生虫などに弱いと言えそです。
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秋葉原の無差別殺傷事件

秋葉原の無差別殺傷事件の被告の死刑が確定しました。秋葉原の無差別殺傷事件は、車で人混みに突っ込みさらに、通行人を無差別に追いかけて殺傷したものです。
その犯行は非道なもので許し難いものです。そして、その事件の被害者や遺族の中に未だに心が癒されない人がいます。直接の被害者だけでなくそこに居合わせた人の中にも、心的外傷後ストレス障害(PTSD)で苦しんでいる人も多くいるとききます。

元派遣社員の加藤智大被告は、一、二審で死刑とされ上告審判決で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は、「残虐な犯行で、社会に与えた衝撃は大きい」と被告の上告を棄却し死刑が確定しました。

秋葉原の無差別殺傷事件の被告は、職を転々とし定職につけず社会への不満と孤独感を強めていたとされています。また、「インターネット掲示板などで嫌がらせを受け、自己実現ができず、自己疑心暗鬼を強めていったようです。裁判はそれでも、自分への嫌がらせに対し、怒って犯行に及んだことは、17人を殺傷した結果は極めて重大で、遺族らの処罰感情も強い。酌量の余地はないとして、死刑はやむを得ないとしています。

秋葉原の無差別殺傷事件の犯人は、死刑になりたかったとして、この事件の動機を語っていたように私は記憶しえいます。そして、その後も同じような動機を語る犯人が起こす事件が起きています。

この事件を二度と繰り返さないためには、死刑で解決するだけでは済まない問題があります。それは、犯人の動機がなぜ起きたかと言うところに目を当てないと、同様の動機による事件を防ぐことができないです。単に、お前が負け組になったのは、お前の努力が不足しているからだ、それは事故責任だと言うだけで解決できるものでないとおもいます。

重傷を負った被害者の一人は、判決後「これだけ大きな事件を起こしたので、死刑を望んでいた」としながらも私は、犯人に憎しみはないとという。そして「人がいきて生きていくという価値をもう一回考えてほしい」と言う。被告に何度か手紙を出した、返事は無かった。面会も希望したが面会はできなかったと言う。そして、「こういった悲惨な事件は、秋葉原事件で終わらせたいというのが私の強い気持ち」と言っています。

公判中の容疑者には刑が確定したもののように、刑に服することがないので、今までの時間を自分自身と向き合う時間をつくり、被害者の手紙に返事を出す心の変化があって欲しかったと思います。(もっとも、裁判中なので裁判所や拘置所の係官が取り次がなかったかもしれませんが。)

また死刑が確定した者は、刑の執行まで拘置所に留め置かれ、刑の執行すなわち死刑執行を待つしかないです。
憲法の第39条に次のようにあることから、「前文略・・・又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。」とあることから、他の受刑囚のように、勤労などの刑罰は科せられないです。
犯人に望むのは、刑の執行まで時間が有効に使えるので、教誨を受けたり読書などの時間につかい、自分と向き合う時間をつくり、自分の自暴自棄になって犯した過ちを悔い、新たな自分を見つけ出して欲しいことを願いたいです。
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Youtubeで憲法を勉強する 6弾

Youtubeで憲法を勉強する 6弾

小林節氏:護憲的改憲のススメ videonewscom


立憲デモクラシーの会 集団的自衛権 2014 06 09


NPJ連続インタビュー 「改憲」 自民党草案を問う 3 小林 節・慶応義塾大学教授 NPJMOVIE


【え?】改憲派が斬る!96条改正に異議あり! 【意味無し】

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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

日本国憲法の成立は奇跡に近かったかもしれない

今の日本国憲法があるのは、奇跡に近いのかもしれない。

ポツダム宣言を受諾した帝国政府は、GHQの指令により帝国憲法の改正に迫られる。
しかし、帝国政府は天皇制を護持するため、ポツダム宣言に書かれている、日本の民主化、武装解除、封建的制度の廃止などをする意図はなかったようです。それは、帝国政府が作成し、毎日新聞がスクープした憲法改正松本案を見ればわかります。
そのようななか、極東委員会が発足する準備が進められていました。極東委員会のメンバー国であるオーストラリア、フィリピンなどが天皇制の廃止を強く主張していました。しかし、マッカーサーはGHQが日本を統治するには、天皇の存続は不可欠と考えていました。
そのため、極東委員会が発足し正式に活動し始める前に、民主的な新しい憲法を帝国政府が帝国議会に提出する必要があったと見られます。そして、毎日新聞がスクープした帝国憲法改正案をみた、マッカーサーは帝国憲法とほとんど変わっていないことに危機感を持ち。9間で帝国政府に憲法案をしますことを決め、現行の日本国憲法の草案の素案がしめされ、帝国政府が発表するように強要しました。その新憲法素案は現行のほとんど現行憲法の内容と同じです。そこには、国民主権、象徴天皇制、戦争放棄軍隊の不保持、封建制の廃止、自由と人権擁護、生活権の保障などがかかれています。

日本国憲法が1946(昭和21)年11月3日に公布され、1947年5月3日から施行されました。しかし、その後世界情勢は激動していきます。中国に共産党政権が誕生し、ソ連とアメリカの東西冷戦始まり、朝鮮戦争が勃発し、マッカーシズムによるレッドパージが起きました。
日本国内も労働争議が、各方面で活発になっていきます。そして、国鉄の奇怪な事件が相次ぎます。

もし、マッカーサーが新憲法を作るのを急がなかったら、また、世界情勢の変化が早く起きていたらどうなっていただろうか。
一つ言えることは、講和条約が結ばれるのは遅れたでしょう。冷戦が悪化していれば、アメリカの信託統治領までもいかなくても、日本全体が沖縄のような状態になっているかもしれません。基地の有無ではなく、米軍基地への思いやり予算や、地位協定のが今以上にアメリカに有利なものとなっていたかもしれません。

今のような日本国憲法でなく、帝国憲法に近いものになっていたかもしれません。そしてそれは今のように、私たちいま暮らしているような、言論の自由があり、個人の権利が保障され、人権侵されず、一応民主的な形が護られている暮らしができていないかもしれないです。いや多分に今の生活と大きく違うところでしょう。

私は、長男ですからら親の財産を全て相続して、私の兄弟の生活も統率しなければならないでしょう。
また、このようなことを、ブログに自由に書くことができないかもしれません。
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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

外国人労働者を技能研修

外国人労働者を技能研修ととして、介護などの様々な場で拡大されていくようです。
外国人労働者の受け入れは、日本の労働力不足を補うためにとられた施策で、受け入れの名目は技術研修と聞きます。しかしその実体は労働者不足を補うもので、政府や官僚や自民党などの政党もそれを前提にして。
ヨーロッパでもにた施策がなっされ、多くの外国人労働者の受け入れの内容はどのようなものでしょうか。比べるために調べてみたいと思います。

日本は以前から言われていた、3K(汚い・きつい・きけん)と呼ばれる仕事など、若い人が嫌い人手不足になっている。3Kは、汚い・きつい・危険の頭文字をとったものとされますが、それに加えて過酷、給料が安い、休暇が取れない、帰れないを加えて、6Kだと最近は言う人がいるようです。

外国人労働者の受け入れは、人手不足を補い低賃金で発展途上国の人を雇うものです。6Kを外国人労働者だからと言って押しつけるの問題だと思う。
日本国憲法には、第18条何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
第28条勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
とかかれている、憲法は「国民」と書かれている条文と「何人」とかき分けています。

まずは、外国人研修生を実質外国人労働者として、ブラック企業がやるような、3K、6Kの職場で働かせるようなことは無いようにしないといけないでしょう。
それが結果的に日本人労働者の労働環境の向上にもつながると言えるでしょう。
また、人口減少で労働人口がへっていくなら、労働力を確保するため、移民も積極的に受け入れるのも一つの方法でしょう。しかし、日本ではそれには別の問題もあるようです。ヨーロッパでは自国民が働く場を奪われたと外国人労働者排斥の運動をする人がいます。欧州の諸国はもともと、陸続きで国境を隔て互いにの民族や宗教も隣り合わせで入り交じっていいました。またそれにより大きな対戦を2度繰り返してしまいました。その反省もあり移民を積極的に受け入れてる土壌があったといえます。それなのに一部の人であるが、自分たちより移民の人の方が優遇されていると排斥しようとする人たちがいます。
いまの、ヘイトスピーチなどを見ると、その人たちの的がそちらの方に向かないとも限らないです。
いまから、若い人たちの将来を見据えられる安定した職を確保できるように政府は支援し、また外国人労働者や移民した人の人権が守られるように考えていかないといけないでしょう。
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生物学で進化とは

生物学で進化とは、突然変異のよって生じた性質の変化が、厳しい自然環境における選別、つまり自然の選択によって生存に有利な性質を持つ遺伝子が生き残る。その繰り返しにより、生物の形や性質が世代交代により変わっていくこと。つまり、暗い中で生きる生物の目が見えなくなる退化も進化の一つといえる。

このことを政治に当てはめるとどうなるのだろうか、今の日本の政治のなされが、歴史修正主義とか逆行していると言われる。それは、今まで日本国民が憲法の下で、自由と人権とと民主主義の温室のなかで護られてきた。それにより、政治の中のことが見えなくなってしまっきている。国民はそれにより自由と人権と民主主義の意識に対して退行現象おきている。そのあらわれとして国家の暴走に無関心で、政治のことに対し無関心で、マスコミの報道の仕方に違和感を感じない雰囲気になってきている。それも時代の流れで日本国民の進化ととらえることができるだろう。

すると、日本は国際社会のなかで、自由と人権と民主主義に対しガラパゴス化してしまい、国際社会から取り残されてしまうのではないだろうか。
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身体にマイクロチップを埋め込む

イギリスの一つのオフィスで、人の身体の中にマイクロチップを埋め込んで、出入りをする職場があるそうです。オフィスの出入りや、パソコンやコピー機の使用、また食堂での支払いなどが、マイクロチップを埋め込んだ手をかざすだけで認証されできるそうです。
いよいよここまできたかという思いです。JR西日本のイコカやJR東日本のスイカなどの乗車電子カードを身体に埋め込むのと同じこのとのようです。しかも、埋め込みは大がかりな手術ではなく、皮下注射をする程度のもののようです。埋め込みの様子が映っていましたが、手の嗅ぎタバコを乗せるあたりにチョと大きな注射器のようなもので注入するだけのようです。これでは取り出しも容易だと感じます。
ただ、これほど簡単にできるのなら、知らないうちにうめこまれ、監視されるようにならないか心配です。ただ、技術的にまだ、JRの乗車電子カードのように、手を密着挿さないといけないようです。そのうち数メートル離れていても認証できるようになると恐ろしく感じます。
また、映像では他の認証システムと併用していなかったので、身体に埋め込んだマイクロチップを単一で認証するなら、埋め込まれた人から取り出して、別の人に埋め込んで使用することもできるのできます。JRの乗車電子カードを別人が使えるので、それほどセキュリティーは高くないと思います。
便利だがだんだん恐ろしい世の中になってくるのが現実となり近づいてきていいるような感じがしてしまう。
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テロは根絶できるのか.

テロは根絶できるのか

首相は「テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるために、国際社会と連携していく」言うが。


なぜテロが起きるのか、その原因となる根の部分を考えると、貧富の格差がなぜ作られそして、今も拡大しているところに、その土壌があると考えると。
力でテロを封じ込めようとしても、ガラスを割ったり、色水が詰まっている風船を割るようなもので、それは周囲に飛び散るようなものです。力で押させたからといって、社会の格差に不満を持った人の不満が、消えてしまうことはないです。むしろ不満は拡散そ広がっていくものです。

イソップものがたりの「北風と太陽」の話を思い出す。

寒いある日、北風と太陽が、どちらが強いかを言い争っていました。
ちょうどその時、一人の旅人が北風と太陽の前を通り過ぎようとしました。
北風と太陽は、議論ばかりしていても決まらないので、力試しをしてその旅人の着物を脱がせた方が、強いことにする事にしました。
北風が、始めに旅人の外套を剥ぎ取ろうと、思いきり強く、「ビューッ!」と風を吹きつけました。
旅人は震えあがって、着物をしっかり押さえました。
そこで北風は、一段と力を入れて、「ビュビューッ!」と、吹きつけました。
すると旅人は、「うーっ、寒い。これはたまらん。もう1枚着よう」と、今まで着ていた着物の上に、もう1枚重ねて着てしまいました。
北風は、あまり強く風を吹きつけたので、すっかり疲れてしましました。
つぎは、太陽です。太陽はまず始めに、ポカポカと暖かく照らしました。
そうすると、旅人は北風が風を吹いたときに、着た1枚の上着を脱ぎました。それを見た太陽は、もっと暑い強い日差しを差しました。
ジリジリと照りつける暑さに、旅人はたまらなくなってさらに着物を脱ぎ、木陰で休憩しだしました。

人に何かをしてもらうには、北風の様に無理やりさせては、うまくいきません。
太陽のように、相手の気持ちになって考えれば、無理をしなくても人はちゃんと動いてくれます。



テロは許されないことには変わりありませんが、今までの歴史からするといつもテロの対して、北風のように力づくで抑え込もうとしてきています。
9.11の時も、時の大統領は戦争だと叫び、アメリカはアフガニスタンとイラクの政権を崩壊させてしまいました。そしてその後二つの国はいまだに混乱しています。その結果として、さらに世界中でテロが起きるようになり、ついにはイスラム国を生む土壌を醸し出してしまったと言われています。
テロは許されることではないですが、テロを根絶させるためには力で封じ込めようとするだけでは解決しないことは、過去の歴史からもあきらかです。
ありとあらゆる外交チャンネルを使って、テロ集団とも接触してその問題を解決しようとすることが大切です。

しかし、日本は今まで先の戦争の反省と憲法9条の基で平和外交を貫いてきました。それにより交際的にもアメリカなどとは違い、どの国からも信頼をえてきたといえるようです。
それは、「北風と太陽」の話でたとえるなら、太陽の対応をしてきました。しかし、今の政権はこれからアメリカに追随し、また自らも積極的平和主義と言いながら、北風になるような感じになってきました。

では、なせそのような力で対応しようとしているのか、穿った見方をすれば国民にテロの不安を煽り、力強い日本をつくり出すのは、責任者たる私の使命だと本気で思っている人がいるからでしょうか。
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テーマ : 国際問題
ジャンル : 政治・経済

報道の自由と国民の知る権利

イスラム国による後藤さんと湯浅さん殺害事件がおきたが、7日、取材目的でシリアに入国しようとした、フリーのカメラマンが外務省から、旅券を返納するように命じられた。フリーカメラマンのテロなどに巻き込まれる可能性があるとして、生命の保護の目的を理由に、旅券法の規定に基づく緊急措置としている。しかし、大きな問題が何点かある。
国が強制的に旅券を取り上げ取材させないことは、憲法に違反している可能性もあります。
〔集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護〕
第21条集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
〔居住、移転、職業選択、外国移住及び国籍離脱の自由〕
第22条何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
2 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。

また、旅券返納に関して弊害もあります。
今回政府や政権は、人質になった二人の情報は、テロに関するものとして、特定秘密に当たるので多くのことが秘密にされ公にされなかったです。
テロに関わらす戦闘地帯などでは、大手マスメディアなど組織に属しているジャーナリストなどは、職員の安全を考えると、最も危険な戦闘地帯での取材などを許可しないです。そこで活躍しているのが、後藤さんや今回旅券の返納を命じられたフリーのカメラマンの人たちです。そこではただ戦闘が行われている様子だけでないです。地球の裏側のそこで暮らす人々がどのような生活をしているのか、どのように困窮しているかを、日々の生活に何ら困らずに暮らしている人に明らかにしてくれます。
それができなくないり、国際社会でなにが現実におきているのか、国民は知ることができなくなり。

また、旅券の返納を拒否すれば公安か警察に、逮捕されることもある。逮捕されれば家宅捜査され、フリーのカメラマンが、今まで取材したもの、取材するためにその情報源などのソースや、取材する為の人づての住所録なも押収される恐れがある。そうなるとそのフリーカメラマンだけでなく、他の日本のジャーナリストの取材活動にも影響が及ぶでしょう。そのうえ直接関係ない人の情報までも、公安か警察に押収されてしまいます。

今回の旅券返納は、国民の知る権利を侵害し、シリアなどでなにが起きているか対しての、目を遮蔽してしまうことにもなる。それは日本いや世界の人々にとっては、いま中東でなにが起きているかを知ることができなくなります。そのことは、政府の発表などでしか、情報を得ることができなくなってしまう恐れがあるということです。そのようになれば、国民は正しい判断ができなくなり、誤った判断をしてしまう恐れがあります。そのことは、延いては国を誤った方向に進ませることにものなるのです。
意図的、恣意的に、ジャーナリストなどに旅券の返納を命じ渡航を制限することは、一時的には時の政権にとって利があるでしょうが、長期的に見れば国を危うくしてしまうことになります。

先の後藤さんや湯浅さんの時の情報を公にすることに対し、テロを理由に制限したこと。その件に関しての政府批判は、テロを利するだけとして、後藤さんの報道の仕方に自粛や自制がなされたことは、マスコミ自ら自分の首を絞めていることになりかねないです。
また、私は知らなかったのですが、数年前に政府が危険だとして外務省は、その現地に避難退去するよう命じました。そのこと自体は悪いことではないです。しかし、取材するためA社ジャーナリストが、その地域に入ったことに対し、B社とC社のジャーナリストがそれを批判し外務省に通告したそうです。そのB社C社のジャーナリストを行いは全く信じがたいですが、もしそれが本当だとすれば自ら報道の自由とその使命と権利を放棄し、政府に迎合しているとしか思えなです。それはB社やC社の考えでなくそのジャーナリスト個人の考えだと思います。その人の考えは個人としてそれでよいですが、その人の書いた記事は読んでも、私は政権に迎合している記事として注意して読むでしょう。

今回の旅券返納命令も同じで、それに対し今後のマスコミやジャーナリスがどのような行動を起こすかに、今後の日本のあり方が左右されるでしょう。
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食品の安全について

最近次の本を手にしました。

   「コンビニの買ってはいけない食品、買ってもいい食品」
   「コンビニの買ってはいけない食品、買ってもいい食品」

   「コンビニの買ってはいけない食品、買ってもいい食品」
   「調味料の危険度 調べました」

   「加工食品の危険度 調べました」
   「加工食品の危険度 調べました」


この本を読んでいると、私たち日本人の食事は、どのようになっているか、それを考えると恐ろしくなってきます。
その上、このところ人気が出てきている食事サービスがあります。高齢者・健康志向者向け、食事宅配サービスです。
これらの給食宅配サービスは、営利企業ですからできるだけコストを下げることを考えます。その事業が順調に業績を伸ばし拡大するにつれ、その利益の追求と無駄と手間を省くことがされます。
そのため、給食宅配で調理される加工食品は、保存剤や添加物や科学(人工)調味料が大量に使われることになります。その多くは国などが認可したものですが、完全に安全と言い切れないです。ましてや、料理はいろいろな食材が使われ、食事を豊かにします。その分言い換えれば添加物や保存剤が複合的に使われていることになります。

確かに、自分で調理せず宅配で送られてくると便利です。しかし、その手間を省いた分だけ、健康を害するリスクもあるといえなく無いように思ってしまいます。
また、これらの本を読んでいると、ブラック企業ではないかと囁かれている、全国展開している外食産業業者が、高齢への健康な食事サービスの提供として、高齢や向けの宅配給食に進出しています。しかし、利益追求の体質からすると、そのサービスは要注意ではないかと疑ってしまう。食材が安価で調理に手間をかけず、一度の大量に作れ、宅配への輸送時間に耐えられる給食といえば想像ができます。一番安全と思われていた、学校給食でもその値段を押さえるために、その安全性が疑われるニュースが時々新聞に載ったりしています。

また、社会福祉法人などが提供している、老人向けのサービス付き介護賃貸住宅などので、食事のサービスも提供しています。それらも職員の手間を省くため、食材や調理の仕方に工夫がこらされているでしょう。しかし、その中には厚労省の食品の安全基準など満たしているとしえ、いろいろな調味料や添加物も使われているでしょう。しかし、その中には先に述べたように必ずしも身体害が無いと言い切れないものもあります。
また、高齢で咀嚼や嚥下が衰えた人に、食べ物にトロミを付けたりの加工もされます。いま様々なそのような添加物が開発されていますが、開発されたばかりなので長期的に見てどれだけ安全かまだ分かっていないものもあるようです。また、特定の食材と混ぜ合わせるとどうなるかも分からないものも多いです。
自分たちが食べるものが、どのような状況になっているのかをよくしりたいものです。
私が小さい時はまだ、チキンラーメンは世にでていなかったです。そのころから加工食品などのレトルトなどが広がっていきました。また、夏野菜は夏しか食べられず、冬野菜は冬しか八百屋に売っていなかったです。今は四季を通じて夏野菜も冬野菜も食べられます。それにより食卓の彩りは豊かになりましたが、それぞれの野菜の栄養価はというと、その季節をはずれた野菜は、栄養価が低いようです。

こう見ると自分が日頃口にしている食べ物にはいろいろな問題点があるようです。それらにも目を向けて生きたいものです。
最後に、中国の食肉の問題やファストフード店の異物混入事件がありますが。安全な食品としてスーパなどで売られている用品は、人口調味料、化学調味料、保存剤や着色料などの化学物質が入っています。
それでは食品に虫が入っていたとして、その食品の中に入っている化学物質とどちらが安全化といえば、自然の生物である虫かもしれません。皮肉な言い方ですが今の食べ物はそれほど、化学物質に汚染されてると言っていいかも知らない。


少余談ですがその、サービス付き賃貸住宅のチラシが新聞の折り込みで入っていたので見てみました。一戸の間取りを見ると、それはとても住宅と言うものでは無かったです。病院の洗面トイレ付きの個室か、安価なホテルのシングル部屋を思わせるものです。老後の余生を趣味をしながら過ごせる個室ではなく、ただ寝るだけのような個室でした。悪く言えば刑務所の独房の豪華な部屋といいたく思うほどでした。
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報道の自由と国民の知る権利 2

取材目的でシリアに渡航しようとした、フリーのカメラマンが外務省から旅券の返納を求められました。
それに対しフリーのカメラマンは、それを拒否したとき周囲の人たちの及ぼす影響をも考え、返納に応じました。
外務省がシリアに入国しようとしたカメラマンに、返納を求めたのは、後藤健二さんがイスラム国の人と名乗る男に殺害されたこを受け、邦人の安全を守るためだと言っています。

報道で大切なことは、人々が知らないことを明らかにすることです。しかし、往々にして日常的な問題がある事実より、話題性の富む方が報道されます。
戦地で銃弾が飛び交い建物が崩落していく様子はニュースになります。しかし、日常的に戦いが続いているなかで、生活を余儀なく強いられている人々の生活の様子はあまり補導されないです。
それを、少数の人ですがその様子を自らの危険を承知の上で取材しようとする人がいます。
よく言われるたとえ話ですが、「犬が人を咬んでもニュースにならないが、人が犬を咬んだらニュースになる」。
それは、犬が人を咬むことはよくある?ことです。人が犬を咬むことは、普通は考えられない特殊なことです。それによりどちらが話題性があるかと言うと、人が犬を咬む方になるからです。
しかし、よく考えてみると問題なのはどちらでしょうか。犬が人を咬むことの方が、問題なのではないでしょうか。犬が人を咬むことは避けられないことでなく、飼い主と咬まれる人の、少しの注意でさけられることだと思います。それなら、注意喚起のために犬が人を咬んだことをニュースにすべきだとおもいます。

別の面で見ると、アフリカなどの国々の中に、恒常てきに飢餓に苦しんでいる人が、10億近くいると言われます。世界の国々が支援の手をさしのべてもその数は一向に減っていません。それは、天災や戦争からだけではなく、その地域の歪な経済構造や国際社会の政治の在り方がそうさせていると考えられます。そのようなことは、時たま特集として報道されますが、視聴者の多くはすぐに忘れてしまいます。
一方、地震や津波などがあると、一斉に報道されると支援の手がさしのべられます。また、そのさしのべられた支援もニュースとなり報道され、それが美談として紹介されたりします。

しかし、貧困と飢餓に困窮している人を、地道に支援している人はたくさんいます。

ジャーナリストの中にも、そのように地道に支援している人がいます。先日イスラム国のに殺害された後藤さんもそのような人でしょう。今回シリアに取材にいくことを計画した、カメラマンもそうでしょう。
単に、渡航を禁止するだけでなく、そのような草の根のジャーナリストを守り支援することも、平和国家を自認する国としても考え行うべきだと思う。

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報道の自由と国民の知る権利
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民これに由らしめるべし これ知らしめるべからず

論語に次のようにある。

泰伯第八 
九 子曰 民可使由之 不可使知之

子曰わく 民これに由らしめるべし これ知らしめるべからず。

国民を従わせることはできるが、それについて国民に説明することはできない。

今から2500年以上の前のことばです。
すでにこのころから民の耳目を覆て、真実を隠すことに時の権力者は腐心していたことを物語っています。

また、書経 冏命に「耳目の官」とある。

耳目の官は、天子の耳となり目となって、国の治安を監視する役職をおく。
耳目の官とは、今風にいうなら秘密警察、昔風にいうなら特高(特別高等警察)、憲兵や敗戦直後の米MPなどもそうであろう。

権力者は国家安泰ため国民の動向が気になり関しするのがつねであろう。

今回のイスラム国による邦人殺害事件により、日本にもテロの危険性が及んできました。それにより警察はテロ対策の特別な組織を作るようです、戦前あった特高のような組織にならないように注視していきたいです。
また、憲法9条が自民党の第二次憲法草案よりもさらに踏み込んだ案を提出し成立を急ぐかもしれない。
確かにテロの驚異を避け取り除く手だてを講じなければならない。だからといて、拙速に憲法を改正改悪することはならないものです。憲法は日本の根幹となるものですから、国民の間で広く深く議論され、国会で審議されていかなければならないものです。そうしないと、時の国会で多数を占めた政党から、国民に押しつけた憲法になってしいまう。まだ、他国から押しつけられた憲法よりましかもしれないが、その中身が民主的で自由と人権などが保障されているかによりその良否が分かれるでしょう。
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■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • これからの世界情勢
    アジシオ次郎 (05/15)
    こんにちは。

    移ろい易い国際情勢、韓国とフランスで大統領が代わり、欧米ではポピュリズムに訴えて支持を伸ばす政党が台頭するなど、予断を許さない状況ではあります
  • 安倍総裁のビデオメッセージ
    竹林泉水 (05/11)
    > 2006年に安倍晋三は「新しい国へ 美しい国へ」という本を書いています。
    これについて、追加です上記のタイトルの本は、2013年に増補として出されたもので、2006年の
  • 安倍総裁のビデオメッセージ
    竹林泉水 (05/11)
    2006年に安倍晋三は「新しい国へ 美しい国へ」という本を書いています。
    それを読んだらわかるのではないかと思います。
    70年前の日本を取り戻したいと思っているようで
  • 安倍総裁のビデオメッセージ
    風と雲 (05/07)
    安倍政権になってから、日本の国をどういう風にしたいのか、何が今の日本で足らないのか、不整備だとしているのかさっぱり分らない。70年間大きな過誤なしに比較的平和に
  • 今村氏の発言より二階氏のマスコミへの苦言
    竹林泉水 (04/29)
    > 自民党・二階幹事長のこの発言は「報道規制」につながりかねないが、自分たちに都合の悪い情報や報道を・・・・
    マスコミがこのことに対して抗議しないのは、すでに
  • 今村氏の発言より二階氏のマスコミへの苦言
    アジシオ次郎 (04/28)
    こんにちは。

    自民党・二階幹事長のこの発言は「報道規制」につながりかねないが、自分たちに都合の悪い情報や報道を抑圧しようとするのは客観性がない以前のもので、
  • 山本大臣の発言
    竹林泉水 (04/22)
    自民党の議席を多数とったことによる驕りと、下野に下った時のトラウマがあり、自分のすることが正しい思いこんでいるのでしょう。

    アメリカ追随が自民党の一部の反動的
  • 山本大臣の発言
    アジシオ次郎 (04/21)
    こんにちは。

    どうも閣僚や若手議員の不祥事が相次いでいる自民党、正直言って自分たちは政権与党だとか一強状態なことから慢心して周りが見えなくなっているんじゃな
  • 社会の管理化が巧みになり監視社会になるのか
    竹林泉水 (04/07)
    愛国者法での通信傍受は、国民は当初、イスラムなどのテロ犯罪者対象と思っていたが、アメリカ国民全員の通信が監視傍受されていたいいます。

    ツイッターやフェースブッ
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