川から水を汲み、使った水は
以前私のブログ庵で、このような侘びの生活ができたらなと「竹林のあばら屋での、一日」で書いたないようですが、大きな問題があるのに気が付きまし。
生活に使う上水は、井戸の水を使ったり、綺麗な沢から水を汲んでくるとしている。
しかし問題は、その使った水の排水はどうするかです。直接溝に流して川に流してしまうのは、自分が求めることの循環型の生活とは違うし、官設の下水道に流してしまうのも、生活の意図からすると物足りないです。
しかし問題は、その使った水の排水はどうするかです。直接溝に流して川に流してしまうのは、自分が求めることの循環型の生活とは違うし、官設の下水道に流してしまうのも、生活の意図からすると物足りないです。
私の小さい頃は、今のように下水道が整備されておらず、使った汚い水をは笊籬(いかき)で簡単に濾してそのまま排水していました。その汚水は家の前の溝を通って、川へと流れていました。
その家の前の溝は今は雨水だけを流す溝で、天気の良い日は乾いています。しかしほんの少し昔は、下水を直接家の前の溝に流していたころは、方々の人が汚水を排水するので、常に水が流れていることが多く湿っていました。家庭の生活排水が流れているので、栄養価も高いために微生物が発生し腐敗した独特の臭いがしていました。また、道路も今のようにアスファルトで舗装されておらず、土でしたから雨が降らなかったら、土ぼこりが溝に落ちでよりバクテリアなどが発酵しやすく臭いもしていました。
そのため、一夏に数回市の市の衛生局が、溝に殺虫剤を散布しにきていました。その日時は数日前に広報で知らせがあり、窓を開けたり洗濯物を干したりしないように喚起がありました。
その家の前の溝は今は雨水だけを流す溝で、天気の良い日は乾いています。しかしほんの少し昔は、下水を直接家の前の溝に流していたころは、方々の人が汚水を排水するので、常に水が流れていることが多く湿っていました。家庭の生活排水が流れているので、栄養価も高いために微生物が発生し腐敗した独特の臭いがしていました。また、道路も今のようにアスファルトで舗装されておらず、土でしたから雨が降らなかったら、土ぼこりが溝に落ちでよりバクテリアなどが発酵しやすく臭いもしていました。
そのため、一夏に数回市の市の衛生局が、溝に殺虫剤を散布しにきていました。その日時は数日前に広報で知らせがあり、窓を開けたり洗濯物を干したりしないように喚起がありました。
話は変わるが、そういえば車は洗車を少ししなかったら、前のフロントガラスは土埃が付いて、ワイパーの跡がクッキリとついた車を時々見かけました。いまは、そのような車は田舎でもあまり見ないのではないでしょうか。
話はもどして、これはやはり生活の仕方をもう一度振り返ってみたいです。
できるだけ生ゴミを出さない調理を考える。残飯は出さない。食器の洗い方や衣類の洗濯法を考える。風呂の入り方も考えて見る。
できるだけ生ゴミを出さない調理を考える。残飯は出さない。食器の洗い方や衣類の洗濯法を考える。風呂の入り方も考えて見る。
今の生活を見直すのは、いろいろ大変なことだと思いました。
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