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鏡の国のアリスにでてくる帽子

タイトル間違っていました「不思議の国」ではなく「鏡の国」でした、訂正します。

「不思議の国のアリス」は今でも人気が高く広く、読み継がれている本の一つです。その作者であるルイス・キャロルは、姉妹編として「鏡の国アリス」を書きましたが、その中の第四章「トゥィードルダムとトゥィードルディー」に、セイウチと大工が出て来る場面があります。その話でジョン・テニエルが描いた挿絵に、大工のかぶっている新聞紙で作った帽子があります。

 
                        

 
この話が書かれた当時、印刷工場は大変暑く、汗がよく出るので印刷工夫は刷り上がった紙面を一つ抜き取り、手早くこの帽子を作って被り額から汗が流れ落ちるのを防いだそうです。
「鏡の国のアリス」でなぜ、大工が印刷工夫が被る帽子を、被っているのかわかりませが、その帽子の折り方を紹介します。


この帽子が出来上がるまでも、様々な帽子の形になりとても面白いです。
 
・新聞を半分に折り、折り面に90度の角ができるよう、両側を写真のように折ります。
      
    
 
 
・下辺の上の一枚を写真のように二回畳み折ります。
      
    
 
 
・裏返し、両側を中央の方に向けて折ります。ここで折る位置は、頭の大きさにより変わってきます。
     
 
 
・折り返した下辺の両角を写真のように折ります。
・折り曲げて出来た逆台形の短辺を、写真のように上の折り返されたところに入れ込みます。
              
    
 
    そのまま帽子にすれば、猿回しの猿の帽子。
   ちょっと手を入れると雛人形の五人囃しの烏帽子。
                        
       
 
 
   一寸紙を軟らかくくたびれさせると、水戸黄門の頭巾。
                                              
  

・上の三角形の角を、同じところに写真のように入れると、長方形の形になります。
     
 
   これを被れば、兵隊のギャリソンキャップかマクドナルドの店員です。
              
 
 
・最後にギャリソンキャップをもっと広げて、二つの角を周囲の袋の入れ込むと出来上がりです。
   日本の板前さんが被る小判帽か、中華料理人の帽子。
                               
 
 
夏がやってきて暑い日が続くと、友達とビールを飲む機会が増えてきます。そんなときこの帽子の折りながら、いろいろな形の帽子に変化するのを見せ、話題をつくり肴にします。
そして最後の中華料理長の帽子を逆さまに置き、ビールを飲んだとき摘んだ、ピーナッツの皮を入れる籠にして、そのまま丸めてごみ箱へポイ。
 
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追加記事 2012/07/07
早稲田の学位帽の話をだしてしまったので、もう少しまともな角帽にならないかと、おり方を考えてみました。
そうすると、このような帽子ができました。
    
  
これにつばをつけることができると、早稲田の制帽になるのですが、作り方を今思案中です。
 
この角帽を折るまえに、孔子か道教の導師のような帽子ができました。この帽子の上のところを広げて四角にすると、上の写真の角帽のようになります。
    
 
 
 
 
 
 
 
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原っぱ

最近は 「原っぱ」 と言う言葉は使わなくなってしまい、死語となってしまったようです。
 
私の小学生低学年のころは、原っぱがいくつかありましたが、今は見なくなりました。
「原っぱ」は「野原」でもないし、「空地」とも少しちがいます。野原は自然が残されている平地でしょうし、空地はそれほど広い面積ではないです。ドラえもんのジャイアンが歌の練習をするところのようなものですね。
その空き地の所有者がいるのですが、今のように柵などはなく自由に出入りができ、子供が三角ベースボールをした、縄跳びをしたり、正月には凧揚げをしたりして、自由に遊んでも誰も文句も言わないで許されていました。
大きな原っぱでは夏など地域の盆踊りなどもされていたところがあったようです。
そして、周囲にも高い建物もなく、空が広く青々していました。今の都会には空がない、本当の空がないと言うところです。ビルに囲まれたそのようなところは、空地で立ち入り禁止などされています。
 
今は窮屈な世の中になったのか、空き地で遊んでいて怪我でもしたら、その所有者の管理責任が問われることもあります。そのためだけではないでしょうが、町中の空き地は柵がされて、立ち入れないようになってしまっています。また、空き地にしておくのはもったいないと、貸し駐車場にするのが流行っているようで、のんびり子供が遊べる場がなくなってしまっています。
子供が自由に気ままに遊んでも、誰からも苦情や文句がでない原っぱ、たまに三角ベースボールをして、近所の窓ガラスを割って、雷おやじに怒鳴られる光景はもう見られなくなってしまいました。
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「十大習慣健康法」と「一十百千万健康法」

戦う106歳の青春・昇地三郎さんの十大習慣健康法です。 
 
「十大習慣健康法」
・笑顔とユーモアを心がける       
・毎朝冷水摩擦と歯茎のマッサージ    
・棒体操で体のバランスと関節を動かす
・新聞を読んで好奇心を磨き脳の若返り  
・祈るり感謝と願い事で人生を前向きに
・語学勉強で脳を鍛えよう
・日記が頭脳の若さを保つ        
・一口30回噛んで腹七分目で頭が冴える
・口八丁手八丁足八丁こまめに動き脳活性 
・硬いマットで上を向いて寝よう
健康法はそれを習慣化して、継続することですね。
 
4月10日、に書いた、一、十、百、千、万、健康法と共通するとろがいくつかありますね。
下に要点だけ再度掲載してみます。
一は読:一日一回は本を読み、己を磨く
十は笑:一日十回大笑いしストレスの発散
百は吸:一日百回深呼吸し身体の活性化
千は字:一日千字を書く、手は第二の脳
万は歩:一日一万歩く、脚は第二の心臓
 
私の生活の比べてみました。
・笑は心がけようとしますが、深刻に考えてしまたりします。
・毎朝冷水摩擦は、早朝の散歩のとき、新鮮な空気をゆったりと吸い吐くようにしています。しかし乾布摩擦をしようと思うだけで実行まで至っていません。
・棒体操は、太極拳を習い始めましたが、通じるところがあるでしょうか。
・新聞や本は、読みますが眠たくなって集中心が途切れてしまうことがあります。
・感謝の気持ちは、持ち続けないといけないですね、反省します。
・語学勉強は、苦手意識が先に立ち、足がすくんでしまいます。
・文字を書く、文を考えることは、パソコンなどで文字を打ちますが、鉛筆や筆を持つことは、久しくしていません。
・一口30回噛むは、早食いの習慣がなかなか抜けないです。
・口八丁手八丁足八丁は、口は八丁とはなかなかいきません、足の方は早朝毎日一時間程歩いています。
・硬いマットで上を向いて寝るは、私の寝床は硬めですが、寝るのは右側臥位になっています。仰臥位だと鼾をかき就寝時無呼吸になるかもしれません。
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知人からもらった蒟蒻芋

知人から蒟蒻芋もらったので、庭の隅に植えていたら、大きく育ってきました。

秋には掘り起こして、茹でて、潰して、コネて、苦汁を入れてコンニャクをつくろうと思っています。

今から美味しいコンニャクの刺身が、食べられるのを楽しみにしています。
青海苔などを入れて、変わったコンニャクを作ったりしてみようと、いろいろと思いめぐらしています。

今の時世ですから、食紅を入れて精進の「レバーもどき」にしてみようかとも考えています。いやいや精進料理にするなら、偽物を作るのはいただけないですね。
 
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画像を追加します。   2012/07/03
 
蒟蒻の茎と葉っぱです。
    
     
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雨余山色を観れば景象すなわち新けんを覚ゆ

雨余山色を観れば景象すなわち新けんを覚ゆ 夜静かに鐘声を聴けば音響も清越となす
菜根譚 後一一二
雨が上がって山を眺めると、その目に入る景色は新鮮で汚れを感じない、澄んでいて今までの景色とは別のもののように感じられる。夜も更けて静かになってから、時を告げる鐘が聞こえてくると、清らかに澄んでいて昼間の雑踏が聞こえる中での音とは違いこれもいいものだ。

いま時や真夏に町を歩いていていると、わか雨に合うことがある。そんなとき、喫茶店に逃げ込んでコーヒーを一杯のんでから、外にでると雨はすでにあがって日が射している。そのときの日差しの新鮮さは、都会の雑踏を一瞬忘れさせてくれる気がする。
雨上がりの山寺で脚を組んでいるとき、外から入り込んでくる風の匂いをかぐと、今までの暑い臭いがするが雨上がりの匂いはべつのもに感じる。そんな新鮮空気を吸たとき、ふと今までのことを忘れた気がするのだが、そのとき肩に一撃が撃たれる。
夜床の中で眠気に入りながら今日の一日を振り返り反省していると、遠くの寺の鐘の音が聞こえてくる。昼間聞こえてくる鐘の音とはちがい、その今いる寝床その一日を感じ、それぞれの場面があらわれ感じてくる。今日の一日の驕ったところを反省し、人から親切にしてくれたことに感謝することがあります。
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消費税の目的をたがえさせないように。

消費税は地方税としてその地域で使うものとし、地方交付税を廃しすると考えている人がいるようです。
 
一見いいように見えますがとんでもないことです。そもそも、消費税率を上げるのは、年金や高齢者福祉、障害者福祉、医療保健などの財源確保が最大のねらいです。その根幹とするところを否定してしまうのです。
地方で自由に使える税にすると、消費税を上げた趣旨がうやむやになってしまいます。年金や各種福祉や医療保健などは、日本国民の最低限の権利であり、それに対しての格差も生まれないようにしなくてはなりません。
そのことから消費税を地方が自由に使える財源にするのは、国民いやその自治体に住む住民をないがしろにするものでしょう。
 
東京や大阪など人口が多く消費力が大きく、多額の消費税が入ってくるところは結構な話しでしょう。しかし人口が少なく消費力は少なく、消費税の税収が少ないところはどうなるのだろうか。ますます財政難になって、その自治体地域の各福祉や医療保健制度が行き詰まり、行政の事業も行き詰まってしまうのが目に見えるようです。
大都会は今の市民生活続けられ豊かにするために、多額の資金を必要とするので、大消費地として入ってくる、消費税をそのように使えるのは歓迎でしょう。

しかし、地方税として使うとなると税収の地域間格差が拡大し、憲法で保障している国民の生きる権利は、格差が増し不公平になってしまいます。
 
郵便料金が全国一律ですが、郵便事業を完全に営利企業の民間にしてしまうと、地域ごとに収益に応じた料金になりかねません、大都会では郵便料金が安くなり過疎地では高くなったりして、不採算地域は郵便事業が衰退し最悪の場合は撤退するでしょう。
鉄道の運賃を見てもわかる、大都会の私鉄の運賃は安いが、地方過疎地の私鉄の運賃は、非常に高いものです。
JRが国鉄時代全国一律の運賃でした。地方の運賃も東京の運賃も同じ料金で乗れました。それにより過疎地の住民も安い料金で鉄道を利用でき、鉄道を利用した生活ができました。それがモータリゼーションのこともありますが、国鉄の解体でJRが生まれ採算が合わない地域の鉄道は独立採算制により、地方の路線は私営化されて運賃は値上がり鉄道離れに加速がつき、私営かされた鉄道は廃線を余儀なくされていくところが多くあります。
 
消費税を消費地の税収としての地方税にするのは、聞こえがよいですが地域間の格差が今より広がり、40年前50年前の地域の格差がある日本の状況に戻ってしまうように思います。
所得倍増計画や列島改造論により、地域間格差が少なくなりました、それによりいろいろ多くの問題を抱えていますが国が税収の公平な分配をしてきたから、諸外国と比べ地域格差が少ない今の日本があるのです。いろいろ事業をしてきたその中には不用意な開発などもあり、時代とともに見直しをしなくてはならないものもあります。しかしそれはその問題として改善をしなければならなもので、地方交付税や消費税のあり方などと、同じ土俵で語ると、得をする地域は得をし、損をする地域はますます損をします。
 
都市部などはインフラや現在の機能を維持するために多額の財源や資金を必要とするでしょうが、それは過疎地域を置き去りにして進めて善いもでしょうか、地方を疎かにすると都市部もいずれは破局を向かえるでしょう。
自分の今のことだけを考える日和見的なことを言うのはいかがかと思います。
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火力発電所の事故

全国の電力会社の火力発電所で、発電器などの故障があいついでいる。
去年の東京電力の原子力発電所の事故以来全国各地の原子力発電所が定期点検のため運転を止め、点検完了後も再稼働できずにいます。そのため火力発電所など他の発電施設が動き続けています。
その中には電力供給のために、定期点検を先延ばしして運転をし続けているところはないと思いますが、通常より発電出力を高めてと運転しているところは多いのではないかと思います。
このところ、関西電力、九州電力などの火力発電所の故障のニュースを聞きますが、そのっことと関係がなければよいとおもいます。もし関係があるなら他の発電施設でも同様なことがいえます。とりあえず電力の利用者は節電に努め、電力会社の供給力に負担をかけないよう、節電に努めることが必要になってくるのでしょう。
また、電力会社や、国や自治体なども、消費連力の予測ばかりでなく、電力を供給する上でどれだけの、余力があるのかその余力を安定的に保たてるために、どれだけのことをしないといけないのかなども、もっと積極的に公表して地域住民、国民に知らしてほしいと思います。
それにより、国民は電力をどのように使うのか、今までと同様に使うのか、生活様式を変えてでも節電に取り組むのかを考え選ぶことができます。
今まで同様な便利さを維持して発展していく道を選ぶのもいいでしょう。

過激な極端なことを言うと、節電要請も、計画停電を実施しないことを想像してみます。そうすれば社会的経済的な混乱と打撃はどれほどでしょう。節電をしたとき、計画停電による混乱と負担を考えれば答えは自ずと出ていると思います。
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KING JIMのPomera

私はキングジムの PomeraDM20 という小型の電子メモ帳を使っています。
このメモ帳は、文字の入力しかできないですが、キーボードは25Cmあり使い勝手よいです。文庫本の大きさで持ち運びにも便利で。乾電池で20時間以上動きバッテリー切れも心配はありません。
 
   


そんな、便利なPomeraDM20が、先日急にキーの一部が入力できなくなってしまいました。
"QWEASDZXC"と"3"が使えないのです。始めは電池の電圧が下たのかと思い、電池交換しましたが、症状は改善されませんでした。
そして、思ったのは接触不良です。キーの下についているフイルム状の線は繋がっているように見えましたが、本体底部とキーボードの隙間から指を入れ、フイルム状の線を軽く押し込んでみました。すると正常にキー入力ができるようになりました。
 


これで再び使えるようになりよかったです。

そしてこのPomeraは、QRコードの表示ができることです。
今、この文章はPomeraで書いて、QRコードにしたものを携帯電話で読みとらせて、携帯電話のメールでブログに書き込ませたものです。



また、この後継機に PomeraDM100 があり、こちらはCSVファイルにも対応して、エクセルなどの表計算ソフトともデータのやりとりができるようになって便利になっています。
 
 
追伸--
画像は携帯電話で送信後に、このページから貼り付けたものです。
 
追加 2012/07/19
自己コメントに書いたDM100です。
 
   

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直立二足歩行 3

直立二足歩行と健康について考えてみました。
 
動物は人間のように病気をするのだろうか、家畜や動物園の動物は別として、野生動物が風邪などの病気になったとはあまり聞かないです。人間はこの地球の生物界のなかで、頂点に立っているといわれているが、はたして本当に頂点なのだろうか。自然界の営みの変化を感じ、それに応じた行動ができるのは、人間より自然の中に生息してる、動物たちの方がはるかに高いのではないだろうか。
 
そこで人と他の脊椎動物の違いは何だろうかと考えてみました。
・直立二足歩行
・衣類を纏う
・家に住む
・食物に火を通す
・明かりを灯す
・国家などの組織的集団を作る
・生存競争をする
・文化生活を営む
大ざっぱに考えてみると、だいたいこんなところだろうか。
 
ここで一番最初に書いた、直立二足歩行によって、脳の発達を遂げたが、脊柱に地球の重力を受けることになり、様々な負担をかけることになった。それにより人は動物にない病気に苦しむようになった。今まで四足で負担を分担していたのが、二足になり足の故障や腰の故障を起こし、その故障による負担をやわらげるために、脊柱に歪みが生まれてくる。脊柱には多くの神経が通っているので、神経に狂いが生まれ内蔵にも影響がでてくる。
そして微熱や悪寒の原因を作りだし、血流も悪くなり他の臓器にも障害がでてくる。
それにより、身体が弱くなり寒さ暑さを防ぐため、衣類が必要になりる。身体が弱くなると消化も良くないので、食べ物に火を通さないと食べれなくなってしまう。
 
身体の能力が落ち、いろいろな感覚が落ちてくる、それにより代替するものを考えだし、文化文明をつくっていった。
しかし、その文化文明がより本来持っている能力を使わないですむので、使わないでいると落としてしまう、これは廃用障害の一つと言えるでしょうが、人類は原始の時一つの細胞が生まれ、それが次第にしんかし、無脊椎生物か脊椎動物に進化し、哺乳類となり霊長類へと進化していきました。
それが、直立二足歩行の術を身につけたときから、生物として退行の道を歩み始めたのでしょうか。
 
 
私は毎日朝歩いていますが、新鮮な空気を肌で感じ、風の流れを感じ、小動物の息吹を感じ、植物の呼吸を感じながら歩くように心がけています。
そして、歩きながらからだの各関節の節々を、痛気持ちいい感触を味わう程に、そこそこ屈曲と伸展をさせながら歩いています。
 
その方法はまだ思いつきのようにしているので、からだの動かし方が自分で消化して動かせて、まとまってきたら紹介していこうと思います。
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からだのことについての本

からだのことについて書かれているおもしろい本の紹介です。
上の四つは、子ども向けの本ですが、大人が見ても十分に楽しめます。
以下の本はどれも身体の骨格について書かれている本で、人間以外の動物と比べて書かれおり、その動物のからだの動かし方の理にかなった骨格の作りと筋肉の付き方などがわかります。

      
 
 
・「知」のビジュアル百科
 ホネ事典
  あすなろ書房
・くらべてみよう!
 人と動物のからだ1「骨と筋肉のしくみ」
  ぽぷら社
・ホネからわる!動物ふしぎ大図鑑
 1日本の動物たち 2世界の動物たち 3海の動物たち
  日本図書センター

下の2点は、もう少し学問的に詳しく知りたい方には面白く読めるほんです。
無脊椎動物が脊椎を持つようになり、四足歩行から二足歩行への進化を骨を通して書かれています。自分のからだが精巧に正確に作られていったのではなく、たまたまの偶然や成り行きで進化してきたことなどが紹介されています。
 
           
          
 
・骨と骨組みのはなし
  岩波ジュニア新書
・人体失敗の進化史
  光文社親書
 
 
・時速250Kmのシャトルが見える
 トップアスリート16人の身体論
  光文社親書
この本はトップアスリートの身体論というか、これら16人の人は自分の身体をどのように感じ、意識し、操作して入るのかなどが語られています。もうすぐロンドンでオリンピックが開催されます。出場する選手それぞれの身体への意識の持ち方、そしてその操作をするための努力などを考えながら読むのもいいでしょう。
表題の時速250Kmのシャトルはバトミントンのシャトルのことです。ロンドンオリンピックにでる「潮田玲子」が語っています。打たれた瞬間シャトルは250Kmだそうです、それを瞬時にどのような軌跡をたどって来るのか判断し、打ち返地点でも150kmあるシャトルを打ち返すそうです。
ほかに、吉田沙保里選手や武田大作選手なども対談されています。
 
 
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自の造る 自に因る罪 

自の造れる 自より生ぜる 自に因る罪は愚者を壊る 猶ほ金剛の宝石を壊るが如し
  法句経一六一
自分の蒔いた種は、自分の中で芽生えて、いつの間にか大きくなってしまうものです。それは悪行であれば、愚人をは道を外れてしまい自分の価値を損なってしまう。まるでダイヤモンドの宝石も扱い方によってキズツいてしまうのと同じようなものだ。

人若し少しも戒を持たずんば 蔓の滋れる沙羅樹の如く 自ら敵の欲するままに挙動ふ
  法句経一六二
自分の行いを少しも悔い改めないものは、堅い沙羅の木に宿り木の蔓草が、木を覆い尽くすと蔓の根が、木の幹奥深くまで蔓延り、ついには沙羅の木は枯れてしまう。まるで自分から敵の中に身を投げ込んでいるようなものだ。

善いことと悪いことでは、本当は自分にとってよくないことの方が、まま行い易いことが多いようです。善いことを最後まで成し遂げるのは難しいもので、常に自分を振り返り戒めないと、いつの間にか不善への道の方を向いてしまって、気が付くとすでに数歩足を進めてしまっていることもある。そのようなときも、それに気が付いたらすぐに改める勇気と決断が大切になってきます。
最近の世の中を見ていると、政治の世界も商売の世界も、表面の自分を守るためにズルズルトその不善の方にのめり込んでしまい、ついには身を滅ぼしてしまうことのなんと多いことと思います。
製紙会社の不正な大金引き出しや、年金運用の投資会社も、最初から多額のお金を横領しようと思ってはいなかったでしょう。始めの投資の失敗を覆い隠そうとして、その躓きが己の目を曇らして、転落の一途をたどったのでしょう。
福井の原子力発電所の事故は、人災と結論づけられました。これも、始めの事故への風評や世間の混乱を恐れ、その考えが判断を誤まらさせて、真相を隠したり逸らしたりして、それが事故をより大きくする結果になったのでしょう。
 
私たちの、日常の生活でもままよくありそうなことです。ついつい人の悪口を言ってしまう。悪口などはそれが周り回ってその本人の耳に入ることもあれば、それに尾鰭がついて取り返しの付かないこともある。しかし、それより悪口を聞かされる方は、この人はそれぐらいの人と、悪口を言っている人を評価してしまうので、結局は自分自身の評判を落としてしまうのです。
ほかにも、カロリーの高い美味しいものばかり食べてします。ちょっと気分がいいからとお酒を飲み過ぎてしまう。いや逆に物事が思い通りにならないために、投げやりな気持ちになって酒を飲み過ぎることもある。これも自分自身に自制をきかすより自暴自棄になることが容易いからでしょう。
いろいろと気をつけたいものです。
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七夕

一昨日は七夕でした。梅雨の晴れ間で夜空はみえましたが、ここ数年私の住んでいる所では、綺麗な天の川は見られなくなり残念です。
昨日は北の白鳥座である北野十字星から南の十字星まで走っている銀河鉄道での旅をしながらの途中、友人の織女星と牽牛星の披露宴に今日まねかれました。
 
二人に幸多からんことを。
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台所重宝記

村井弦斎の著書に「台所重宝記」というのがあります。
その中に "台所の禁制五十カ条" が書かれています。百年ほど前に書かれたものですが、今読んでも面白いことが書かれています。少し紹介してみようとおもいます。
 
●一番始めに書かれているのは、「第一がね、あけた缶詰へ中のものをおくな・・・・・。缶詰をあけたら中の物をみんな出して瀬戸物の鉢へでも移しておかなければなりません・・・・」
 これは私の小さい頃でもよく言われていました。あけると缶のブリキに錆びてその錆が食べ物に移って、身体に毒だといわれていました。最近は缶詰を以前ほど使わなくなったようで、ビニール袋などに詰められているものを多く見かけます。こちらは、錆などの毒がまわることもないので、鉢に移すこともしない人も入るようです。しかし、缶詰であれ袋詰めであり、鉢に移すことぐらいの心遣いはほしいものです。
 
●「生の果物を晩に食べるな、というのです」「西洋の諺に朝の果物は黄金で、昼の果物は銀で、晩の果物は鉛だといいます。果物は、人の体に薬だけれども、消化がわるいから、晩に食べると夜までお腹へ持ち越します。日本でもどこかの諺に、西瓜を昼過ぎに食べるなというそうだが、・・・・・」
食べ物の養生ですね、いまは飽食の時代と言われ、このような気の使いようをしなくなり、変な健康志向があるようです。
 
●「揚げ物をするとき、青菜を忘れるな」「もしや油へ火が入ったら、青菜を投げこむとたちまち消えます。・・・・・・」
とっさの時に役立ちますね、我が家では消火器がありますが、奥の方に追いやられてしまっています。
 
●「鉄瓶へ一杯水を注すな」「・・・・口っきり水を注いで火鉢へかておいては、煮立つとはいかぐらが上がって大騒ぎいたします」
今の世の中、火鉢や囲炉裏に鉄瓶を懸けて沸かすこともありませんが、ガスコンロでも口まで一杯に水を入れて沸かすと、沸騰したとき湯がふきこぼれてしまいます。
 幸田露伴は娘の文が、掃除をするのでバケツの水八分目を入れたとき、「バケツには水を六分目入れるものだ。そうしないと雑巾を絞るとき床に斑点模様ができる。」と叱ったそうです。
鉄瓶もバケツも知恵ですね、最近このような知恵を働かせる人を見かけなくなりました。
 
●「菜箸を竹筒へ立てるな」「竹筒の底にはたくさんの塵が溜まっています。そこへ菜箸の先をいれておいて、そのまま食べ物をいじられては菜箸の塵はみんな食べ物にうつります。こんなきたないことはありません。菜箸には必ず糸をつけて吊しておきなさい」
そういえば、昔はよく箸を吊り下げいました。箸一対を結んである紐が短くて使いにくいと思ったこともありました。
 私の妻は、水切りの角に筒をつけて、そこに先を上向けてさしています。これは、底がに塵があるからの配慮でしょう。私が時々洗い物をして小型の刃物を刃を上向けてさしておくと、時々危ないと言って刃を下に向けて入れ直しています。私は取るときに注意したらいいことだとおもうのですが。
 
●「布巾は鼠色にするな」
 これは、当たり前ですね、鼠色の布巾は見るからに汚らしいです。それより我が家には俎を拭く布巾がないです。まな板を濡らして水気を取るのに布巾はと聞くと、立てかけてしばらく置くといいます。ちょっとした手間ですが綺麗な布巾で拭き取った方がいいと思うのですが。台布巾、俎板布巾、顔を拭く布巾、手ぬぐい、雑巾それぞれ違うものです。それぞれの布巾が在ってしかるものですが、我が家では見かけないものがあるのはいかがなものでしょうか。
 
●「魚は弱火で焼くな、遠い強火に限ります」
 最近はガスコンロでしかも、コンロで石綿の網を使って焼くとコンロがいたむので、グリルになってしまっています、これは便利ですが良いのでしょうか良くないのでしょうか。家も焼き魚の煙で臭くならないのでいいのでしょう。
 
●「素麺を手でいじるな」
 手の油が移るからいけないと、よく聞かされました。
 
●「トマトを刃物で剥くな」「熱湯に浸けておいて指で薄 皮を剥くか、竹の箆をつかう」
これもよく言われていることです、ついつい面倒で包丁で剥いてしまいます。ひと手間掛けることで味も違ってきます。
 
●五十番目は「お料理するとき、親切の心を忘れるな、・・・・お料理は人の口に入るものだから、こうしたら毒になるだろう、これではお体に悪いだろうと親切に考えてこしらえなけれがなりません。・・・・」
 一番大切なことですね、料理に限らずこれが基本でしょう。
 家庭でうどんを食べるとき、最近は麺が冷凍されて出汁と一緒に煮込むものがあります。わたしはそれはいただけないとおもうのです。なぜなら食べるとき熱すぎて麺の味を味わえないからです。料理にはその料理を美味しくいただける温度というものがあります。唯作って出せばいいのではなく、そのあたりの心遣いも欲しいですね。
 
他にもこの本にはいろいろ面白いことが書かれています。興味を持たれたかたは、平凡社ライブラリー文庫「台所重宝記」村井弦斎著 1200円です。

 
 
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笑う門には、健康きたる

先週「十大習慣健康法」を紹介しましたが、そこで、笑うということについて考えてみました。
 
諺に「笑う門には福来たる」というのがあります。
怒ったり、悩んだりすると、脳に活性酸素増え、神経細胞に悪い影響を与えます。しかし、逆に笑いは脳や神経にほどよい刺激を与えるといわれています。笑うことにより呼吸が促進され、脳への血流が増えスムーズになり、脳に新鮮な酸素や栄養素が行き渡り、脳細胞が活性化され、免疫力が向上されるとも言われています。
そして気持ちも活性化され、考え方もボジティブになり脳も活性化され、健康にも好影響を与えます。 
 
人の顔の筋肉を表情筋といい、左右併せて30以上の筋肉があります。常に苦虫を噛んだような顔をしていると、その筋肉が強ばってしまい、弾力性がなくなり皺などになってしまいます。
笑顔には、愛想笑いや作り笑いなど心底笑っていないものもありますが、笑い顔をしていると気持ちも楽になんり、笑っている気持ちになってくるものです。

しかも笑顔は相手に、「歓迎している」「敵意を持っていない」などの気持ちを伝えることにもなります。それだけでなく「安心」「承認」「感謝」「安らぎ」などの意味もつたえます。これらの感情を伝えることは、人間関係を取り持ってくれるものです。
 
脳の活性化と人間関係を高めるために笑顔を作ることは重要なことだとおもいます。
うまく行かないで気分が落ち込んでいる時、普段あまりこころよく思っていない人に会わないといけない時、その様な人と共同の仕事をしないといけない時、そういうときこそ時々鏡に向かって、ニッコリ笑うとだんだんと楽しい気分になってきます。
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『しいのみ学園』の『十大教育原理』

6月25日に紹介した、地三郎さんが設立された『しいのみ学園』の教育理念に『十大教育原理』があります。
 
この『十大教育原理』は、長年に亘って地さんが、現場で培って得たものです、それをを紹介してみます。
『十大教育原理』の本文は、このURLを見てください。http://shiinomigakuen.com/jyuudaikyouikugenri.html
 
『十大教育原理』
 医学の世界では不治永患児、教育の世界では教育不可能児と言われていた。我が子を含む脳性小児マヒの重病心身障害児の子ども達と取組み、試行錯誤や研究の日々からなる子ども達の教えてくれた教育原理。
            園長:地三郎考案
 
(1)活動(ゆさぶり)の原理:
 子どもに自己活動を起こさせ自己発現をさせる。
(2)興味の原理:
 子どもの活動を方向づけるのは興味であり、それによって注意と注意を持続させていくのである。
(3)許容の原理:
 子どもの警戒心や恐怖心を取り除くためには、親や支援者が許容的環境と容的人間関係を作ることである。(叱らない教育)
(4)賞賛の原理:
 「褒めて育てる」「励まして伸ばす」賞賛することが子どもの行動を力づけ、次への意欲を引き出していく。(褒める…言葉・表情・態度など)
(5)自信の原理:
 容易な事柄からの完成による経験の積み重ね(成就感・達成感)、その都度の賞賛が、自信を生み出していく原動力となる。
(6)予見の原理:
 前駆症状(ある物事の前ぶれ)を捉え、子どもの行動を予測し予見することである。
(7)変化の原理:
 子どもの興味、注意の変化に応じて周囲のものを変化させ、注意を持続させていく。
(8)集中の原理:
 子どもが興味あることを見い出したら、そこを刺激し、そのことに注意の集中を持続させていく。
(9)共在の原理:
 子どもと支援者が常に一緒にいることである。共に遊び・話し・笑う。愛情は、接近によって生じ、共に在ることによってさらに育まれていく。
(10)体感の原理:
 親しみや愛情はスキンシップ(肉体的接触)によって伝えられ、深め強められていく。

特別支援教育に関わった者として、この『十大教育原理』は重要な事ばかりです。また、特別支援教育だけでなく、これらは人が社会の中で互いに人を受け入れる上で必要な事だと言えるでしょう。
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記事へのコメント
  • 森友・加計問題を見ると、今の日本は法治国家だろうか
    風と雲 (06/18)
    >自分が思うことは法を飛び越えてでも粛々と進める安倍政権・・

    飛び越えてではなく、→ 潜り込み裏をかき開き直って、鉄面皮と二枚舌で、 と言うのが最近の安倍政権
  • 国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書
    竹林泉水 (06/15)
    マスコミは権力を監視するというより、権力者が何をしようとしているのかを主権者である国民に知らせるのが使命であり、権力を監視するのは国民ではないでしょうか。

  • 国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書
    アジシオ次郎 (06/13)
    こんにちは。

    本来権力を中立的な立場で見て、時に監視する役割であるマスコミ、そのマスコミに対して自分たちに不当な報道を禁止するのは報道規制であり独裁国家のや
  • 女系皇族に反対するわけ
    竹林泉水 (06/09)
    自民党が女性天皇や女系皇族をみとめたくないのは、安倍政権の閣僚の多くが所属している、日本会議の影響もあうのでしょう。日本は天皇を頂点とする家族的な国家という藩閥
  • 女系皇族に反対するわけ
    アジシオ次郎 (06/06)
    こんにちは。

    天皇陛下の退位問題について、これからの皇室のあり方が問われる問題にもなっているけど、今の皇室において男性は悠仁さまのみであとは佳子さまなど女性
  • 安倍政権の功罪は何だろうか
    竹林泉水 (06/03)
    [GHQの幻想から]は何かよくわからないのですが、欧米との対等の関係だけでなく、強いあいてとも弱い相手とも相手を認め対等の関係を築くのが大切ですね。しかい、どうも
  • 天皇退位の審議が2時間半
    竹林泉水 (06/03)
    天皇退位の法律が成立しそうですが、一部の議員が反対、自由党は欠席で議論が深まらないのが残念です。自民に押し切られたているようです。
    敗戦後に日本人が自ら民主的な
  • 安倍政権の功罪は何だろうか
    アジシオ次郎 (06/02)
    こんにちは。

    安倍政権の功罪、功の部分は日本を戦後レジームから脱却すると言う価値観の変革に積極的にしたことだと思うが、憲法改正に躍起になっているのも、いい加
  • 天皇退位の審議が2時間半
    風 蘭 (06/02)
    象徴天皇については 私もたくさんの記事を綴って来ました
    天皇家の起源は天照大御神まで遡ります
    神の系図が有るからには 神は人間だったと言う事になります

    天皇陛
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