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友を呼ぶ鳥は 共に友と生きる鳥

友を呼ぶ鳥は 共に友と生きる鳥

詩経の小雅に[伐木]と言う詩があります。

伐木丁丁  
鳥鳴嚶嚶  
出自幽谷  
遷于喬木  
嚶其鳴矣  
求其友声  
相彼鳥矣  
猶求友聲  
矧伊人矣  
不求友生

山の木を伐る音がとうとうと木霊がする
森に住む鳥たちが呼び合う
奥深い谷から鳥たちが飛び立ち
安全な高い木々に飛わたる
鳥たちが鳴く声がする
共に友を励ましあう声がする
この鳥たちでさえも
友を求めて呼び合う声がする
いわんや人間同士なら
友に生きていこうと声をかけないことがあろうか

一族を集めて宴を開いても、集まるだろうかと心配し、一族が団結して栄えるのを願った歌だそうです。

鳥に負けないように、声を掛け合って互に手を携えて、協力し合って生きてゆくのが人間でしょう。
人は、一人では生きてゆけないので、近くの人、遠くの人と声を出し合っていきたいですね。
声を出さないと、困っているのも、何をしてほしいのかも、楽しいのかも、悲しいのかもわかりません。
人に手を貸そうと思っていても、声を出していかないと、場違いのことをしたり、自分のしたいこと、協力したいこと、力添えになれることが、わかりません。互いの掛け声があって共に生きていけるのでしょう。

そして、木が伐り倒されて住処を失った鳥のように、より安全な場所にみんなで移り住めたらと思います。
そしてそこでの新たな生活も、声を掛け合って初めて生活が始まるのでしょう。


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スタートレック ヴォイジャー 「天の精霊」

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第25話 "Tattoo" 「天の精霊」

チャコティたちが、物資を補給するために、無人の惑星に上陸して探査していた。そのときトゥヴォックが人工的に作られた印を発見した。それを見たチャコティーは少年のころに父ととも探検をしたときのことを思い出した。
それは、部族の人たちと一緒に、自分たちの祖先を捜すために、密林の中を探検しているときの出来事だった。密林の中の倒木に記された、彫り物を少年チャコティーが発見した時のことで、父から祖先が火を熾した時に、森の木と大地の恵みに感謝し、再生を祈る印でチャ・ムジと言うと教わった。
昔チャコティーたちの一族、ゴムの木族はもうどこにもいないが。一部は森を出ずに、ほかの種族とも交わらないといい、森の奥深く進んで入ったと言われている。少年チャコティーは父に尋ねた、「だから未だに燃料を使わずに焚き火を燃やしているのだ。」すると父は、「それが彼らの選んだ生き方だ、我々が転送装置を使わないのと同じだ。」
母船のヴォイジャーでは、マイズルマン少尉がホロブラムのドクターに診断を受けている。ドクターは自己学習型のコンピュータなので、実に愛想のない対応で診察をしている。助手のケスは、もっと患者の身になって対応すべきではないか、病気に患った者は不安なもので、もっと注意すべきだと、ドクターに忠告するが、コンピュータは病気にわかからないので仕方がないと判断する。
探査から戻ったチャコティーは艦長に報告するとともに、天の精霊とゴムの木族と交流して教えを受けた言い伝えを話すと、艦長は「子供の頃地球で見た物と同じ物が7万光年離れたところで、見られるのは不思議だ」と。
惑星からは宇宙船の航跡が残っているので、それをたどっていくことにし惑星を見つる。
その惑星には大量のエネルギー資源があることがわかり、惑星の住民に採掘の許可をえるために、地表に降りようとするが、転送しようとする磁気嵐が起き、シャトルで降下すると嵐が起きてしまったが、何とか地表に降りることができた。
一方医療室ではホロブラムのドクターが、自分で風邪の症状がでるように、プログラムを書き換え風邪の疑似体験をしていた。
地表に降り立ったチャコティたちは、地球にしかないはずのランの一種や、タカが飛んでいるのを目撃する。ニーリックスはタカに襲われ怪我をし、ヴォイジャーに転送収容される。そしてチャコティーが少年時代に旅をした時と同じように、先ほどまで人がいたと思われる、無人のあばら屋を見つけた。
少年時代父がしたように、チャコティーは部下に、脅威を与えないように武器を置くように命じた。しかし上陸班は嵐に巻き込まれて、シャトルに避難することにしたが、チャコティは惑星の住人を目撃したので、追いかけようとして倒木の下敷きになり意識を失ってしまう。他の者は無事緊急転送収容された。
一方ドクターは29時間たつと、風邪の症状が消えるようプログラムしていたが、30時間たっても症状が消えず、プログラム異常だと不安にる、実は助手のケスが風邪の症状のプログラムの終了時刻を2時間延長させていたのだった。
一方ヴォイジャーの作戦室ではチャコティーの救出のため、転送降下もシャトルも使えないので、ヴォイジャーで地表に着陸することにする。
チャコティーは気が付き、トリコーダーで上陸班の反応がないので、無事帰還できたことを知り、嵐の時に見失った住民を見つけることにする。そこで、洞窟をみつけ中にはいると、ゴムの木族が「天の精霊」と呼んだ子孫と出会い、自分たちのルーツや成り立ちを知ることになる。

台詞から
・大地の恵みに感謝し再生を祈る印、チャムジという。
・此の土地は多様な生き物が生息している、自然界のあらゆる生命と友になれと教えたかったのだろう。
・生命や大地を軽んじる者どもに迫害されて滅びたと聞いた
・そのタトウをしているのは、我らの祖先に選ばれた者たちだ。
・地球で狩猟民族に出会った、彼らは言葉や文化はなくあるのは、火と石斧だったが、大地を敬い他の生き物を尊ぶ彼らの姿に深く感動した。
・その者たちを後継者と定め、種族の繁栄を祈り遺伝子を分け与えた。
・やがて彼らは、冒険へ駆り立て、新天地を求めて雪の大地を離れ、何千年という長い時をかけて地球全土に広がった。新たな土地で新たな文化をそだて繁栄と栄光を極めた部族もいるが、やがて外から来た人間が武器や疫病を持ち込んだで滅ぼされた、生き残った者達も他の社会に同化していった。そして其の姿は消えていた。
・「戦うつもりはないと言うのは、地球の征服者のよく使う常套句だ。」「そう言うときもあったが、長い時を経て地球人は変わったんだ。」
・聞こえるか、このタカがなんと言って鳴いているか。

感想
英語の原題からして、チャコティーを主題としたエピソードだと言うことがわかります。
心地よくさせ爽快を感じさせる、エピソードで。ネイティブアメリカンのと新大陸の入植者の話を、地球外の文明の進んだヒューマノイドと、太古の地球人をの話に見立てて、文化文明とは何かを問いかけるエピソードで深く考えさせられた。
チャコティの生い立ちや信仰の原点などが描かれ、タトウの言われもわかり、楽しい面も作られている。
人類はなぜ此の世に生が授けられているのか、考えさせられるさくひんでした。
数年前以、アマゾンの奥やブラジルとペルーの国境近くで、文明を拒絶した種族が発見されたニュースを聞いた事があります。
彼らには、今までにもコンタクトが取られたことがあるが、中には文明と接したくないと、密林の奥に姿を消した者もいるとききます。

また、太古の生活ではないが、アメリカにはアーミッシュのように、電気ガスを使わずに中世の生活をしている人もいるので、太古とまでいかないが進んだ文明を拒絶している人もいるのです。

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■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
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記事へのコメント
  • 100年前の教訓
    竹林泉水 (05/09)
    コメントありがとうございます
  • 100年前の教訓
    レインボー (05/09)
    初めてコメントします。

    100年前のスペイン風邪が流行ですが、与謝野晶子の指摘、感心しました。
    ご指摘のとおり、100年前と同じことが繰り返されているとは、驚きました
  • 東京五輪の延期は
    竹林泉水 (03/27)
    オリンピックの開催はようやく、1年程度の延期との結論がでました。
    ただ、政府は新型コロナウイルスの封じ込めにどこまで、本気でいるのかヨーロッパやアメリカや韓国など
  • 東京五輪の延期は
    アジシオ次郎 (03/25)
     おはようございます。

     東京オリンピック・パラリンピックは1年延期となったわけだが、新型コロナウイルスという道の猛威には勝てなかったというか、この状況で予定通
  • 「無意味だ」ヤジについて思う
    竹林泉水 (02/20)
    「桜を見る会」などを棚上げすれば、モリカケのようにうやむやにされ、日本の行政がますますゆがめれれていく。
    コロナウイルスの対処は別問題では?
    一所にすれば、両方と
  • 「無意味だ」ヤジについて思う
    幽村芳春 (02/19)
    「桜を見る会」の論戦はいったん棚上げにして、今国会ではコロナウィルスなどの防疫問題を論議してほしいと思います。
  • 昨日の続きである、「カラクテール」から
    竹林泉水 (02/07)
    コメントありがとうございます。
    五観の偈をとなえて食事をなさっておられるのですか。 頭がさがります。

    企業活動や時の政権も、この「五観の偈」を、政治や商売に置き
  • 昨日の続きである、「カラクテール」から
    幽村芳春 (02/03)
    私も必ず「五観の偈」を唱えてから食事をいただいています。実際に唱えると五観の偈の意味がよくわかります。
  • 津久井やまゆり園の裁判
    竹林泉水 (01/15)
    こちらこそ 今年もよろしくお願いします。

    やまゆり園の裁判で、被告が突然暴れ出したとニュースされたとき、詳しいことが報道されなかったので、よく分からなかったです
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