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北に輝く一つの星は見失わないように。

今年の元旦は、昨年から喉がイガイガしていたのは引き継いでいたが、
それを押して初詣に出かけたのがたたり、
ますます喉が痛み喉に溜まった痰を出すのも痛くなってしまった。

初詣から帰ると床に臥していままで静かにしていたが、ようやくこのブログの画面を見ている。

皆様方におかれましては、新年早々、わたしのブログを訪れまた、コメントを戴き感謝いたします。

今年もたわいもないことを、徒然と書きつづっていきますのでよろしくお願いします。

ゆく川の流れには、たえず渦を巻いているところ、淀んで流れに滞りがあるところ、絶えず流れ浄きところとあります。

淀みすぎると底からガスが沸き、清すぎるとなにも住むことができません。渓流に玉を投げ入れると、流れゆきながら、時には同じ所に留まり、しばらくするとまた流れ出します。流れながら淀みの智慧を仕入れ、清きところで汚れを拭い浄めて、再び澱みと出会います。

この年になっても、いろいろな誘惑があり、周囲のものを見つめたり、社会情勢や国際情勢など見聞きしていると、憤、怒や恨、憾や妬、嫉や欲などを持ち抱くのはしかたないとして、玉が最後には海を見るように大海にいでて海の存在を知りたいと思います。
その海が泰平の海か怒濤海か、冬の北海の海か、赤道下の海か人知れずです。
しかし今年みることのできる海は、いかなる海であろうと、北に輝く一つの星は見失わないようにこころがけます。

今年も、このブログを訪れる人に、幸多からんことを願いつづけます

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年賀メールを沢山の人がしたため

年が明けて年賀メールを沢山の人がしたためか、ドコモのスマートホンに通信障害がおきたそうだ。
私が初めて電子メールをし始めてから、20年弱になるが、そのころと比べると比べることができない便利さだ。
20年ほど前はパルス信号で普通のアナログ電話回線を使って、パソコンに最速の9600モデムをつけて通信をしていました。画像などは添付ファイルで送ったりする事もあるが要領が大きいので滅多に画像を送らなかったです。しかし、技術が進歩しモデムの速度が上がる。デジタル回線のISDNが使えるようになる。そしてついには光ケーブルになり、通信料金を気にして使っていたのが、通信料金にきにしないで、画像も使えるようになりました。
はじめの頃は、画像を送るときは、画質をできる限り落としてサイズを小さくして送っていましたが。
昔のそのようなことを知らない人は、携帯のカメラから撮った写真をそのままメールに張り付けるなり添付して送っています。
その上、マニアや玄人はこんなことはできないだろうかと、サーバーや通信回線に負担をかけることを試みて無事送れることを確かめあって楽しんでいまし。

技術がどんどん進歩し便利になるのはよいですが、本当に一番しなくてはならないことは何なのでしょうか。
便利さや楽しさだけを追い求めていると、ドコモのサーバーのようにならないとは限らないです。

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年が明けて、官庁なども動き出しました。

年が明けて、官庁なども動き出しました。

昨年の震災で被害を大きく受けた所は、いまだに人工の流出が続いているとききます。
復興に向けての取り組みが急務ですが、中央政界は互いに足の引っ張り合い出す。新聞に面白い記事が書いてありました。野党は与党時代今の与党から足を引っ張られたからその仕返しをしていると、まさにそのとおりでキモの小さな人たちです。

いま、大阪では今まで出来ていなかった改革を押し進めようとしています。その問題点も幾つかあるが、様子をしばらくみていきたいものです。
そして、東京と大阪との二軸体制にと言われていますが、関東と関西の二軸になればいいですが、関西の大阪だけに集中してしまわないと、関西の県民はしっかりと見張って行かないといけないでしょう。

東北の永遠の復興のためにも、東京に集中している機能を東北の都市に動かすのがよいとおもうのですが、大阪より東北の方がよいかもしれません、そうすれば人工の流出もとまり産業も活性化されてくるでしょうから。

ながながと下らないことを書き綴ったことに最後までつき合いいただいてありがとうございました。

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独特の見は私に似たり 人其の驟に至を驚く 

独特の見は私に似たり 人其の驟に至を驚く 平凡の議は公に似たり 世其の狃れ聞くに安んず 凡そ人の言を聞くには 宜しく虚懐にして之を邀うべし 苟も狃れ聞くに安んずる勿くばかなり。     
佐藤一斎   言志録 (言志晩録)

初めて聞く言葉や今まで知らない考えの言葉には、理解しにくいところもあり、未知なことも多いので驚くことが多いです。
今まで聞き慣れた言葉は、先が予見でき安心できるものです。それだからこそそれが正しいと聞き入れてしまうことも多いです。
物事の論議を聴くには、先入観やわだかまりがなく、心がすなおな気持ちで望んで話を聞き入れなくてはいけない。
耳に快い言葉だけをうけいれていると、取り返しのつかないことになってしまう。以前の関西のある都市のようになってしまうだろうう。
しかし、過激だが魅力的な言葉だけに引きつけられて操られてしまってもいけない。
其の言葉がなにを言わんとしているかいを聞き分ける耳を持ちたいものです。
これから、日本の国や周辺国の情勢、国際情勢は大きく変わる転機でからこそ、しっかりした耳を持ちたいですね。


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今年は2020年のオリンピック開催地が決まる年

今年は2020年のオリンピック開催地が決まる年だそうです。それに名乗りを上げているのは、日本では東京都が手を挙げているそうです。

東京都がどのような条件と計画で、名乗りをあげているか知らないが、この時期にオリンピックを東京都主催で催すのがよいのであろうか。また、どれほどの日本の経済活性化になるのであろうか。

オリンピックのような国際的な催しをする時は、その施設を建設る費用は国が半分持つそうです。道を一本整備するにも、東京都自身の負担なしに整備されるのです。道路の整備など東北の被災地を最優先にしていただきたいものです。
しかし、今の国の財源不足のとき、東北の復興に多額の財源を必要とするこの時期に、新たにオリンピック関連施設を東京周辺に建設することが本当によいのだろうか。

オリンピック誘致なら東京都より仙台とか福島に誘致することにより、いろいろな施設を復興基金とオリンピック事業への税金投入で建設する方が、多額の税金投入が無駄にならないように思うとともに、国民の理解を得やすい野ではないかと思う。

戦後の復興には東京オリンピックは大きな契機となり、道は整備され都市づくりは進み、経済の発展に寄与しました。同じどじょうを掴むなら、二匹目のどじょうを掴むのではなく、別の場所で別のどじょうを掴むべきではないだろうか。

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北の星と身体・心の揺れ

北の星を見失のと、「身体の揺れ」・「心の揺れ」

自分の生き方に悩むときは、心の北の星を見失ったり、捨ててしまい、持っていないときだろう。このことについて少し考えてみます。

体の揺れ
このブログで身体のことについても書いているが、最近の人は腰を意識するのが少なくなってきている。昔の人は腰を非常に大切にしていた。腰というより丹田といった方が正しいだろう。
なぜ腰を意識しなくなったたのだろうか。
一つは生活の仕方にあると思う。朝起きてからを考えても、ベッドを使うことにより布団の上げ下ろしをしない。顔を洗うにもカランを捻るだけで、井戸の水を汲み水瓶に移すこともしない。少しの距離でも車を使うことが多く、歩くことが少なくなっている。日常生活で椅子を使うの主になり、正座をしてなにかする事も少なくなってきている。意識して時間を作らないと静坐することなどまずないだろう。
子どもの遊びにも変化がある。男の子だとチャンバラなどをすることで自然と身体を動かしていた。棒を振り回すのだから、相手に怪我を負わせないように、自然と意識していた。また受ける方も、それを意識して身体を動かしていた。チャンバラにも一つの身体の動かし方の、方法やルールのようなものがあったように思う。それが今は屋内で、テレビゲームをするので、身体を動かさないようになってきている。

今の子どもは次のような遊びをするのだろうか。
私が小学校のころ、「鉛筆割り」という遊びを面白がってして、先生や親からしかられたものです。鉛筆割りとは、机の端に鉛筆は半分出して置き、その上にプリントを一枚置き、手刀で一気に割るのである。
このとき、腰を据えて、身体がブレないようにして振り上げた手を一気におろさないと巧く割れない。
また「新聞パンチ」という遊びも、面白がってみんなでした。新聞パンチは、新聞紙を広げて上の両端を持ってもらい、拳で突き破るです。この遊びも腰を据えて握った拳を一気に衝くかないと、新聞紙を突き破ることはできない。
どちらも腰を意識しないと巧くかないあそびです。このように自然と腰の取り方を学んでいました。

「鉛筆割り」にしろ「新聞パンチ」でも気持ちを込めて精神を集中させないと上手にいきません。それには腰を据えないと気を込めることはできないです。別の言い方をすると「鉛筆割り」を「新聞パンチ」成功させるには、一呼吸おいて気持ちを落ち着けてします。浮かれた気持ちやほかのことに気持ちがよっていては、手が痛かったり新聞紙は波打ち破ることは出来ないです。
このことは、身体と心は密接に関係していると、よくいわれるが、まさにその通りです。

自分の生き方に悩んだり、心を見失ってしまってしまうときは、身体を意識するのが疎かになったり、弱ってきているときではないだろうか。
今一度自分の身体と向き合って、身・心を調えてみたく思う。そのためにはまずなにから始めるか、それはやはり息を調えることから始まるといえるだろう。

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人間の善悪の分別と悪事と道徳観

人間が善悪の別を知っているという事実は、人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。
しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、それができない他の動物よりも道徳的に劣っていることの証拠だ。        
マーク・トウェン





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自分探しと、自分を築き上げる。

自分探しと、自分を築き上げる。

私がこのブログにいろいろと書き留めているのは、自分を探すためでなく、築き上げるために書いています。取り留めもないことを書き綴っていることを、お許しいただきたです。

今、世の中は、不景気でこれからの先行きも見えにくく不安に感じている人も多いです。そのような時は、自分を見直し築き直すのも一つの方法と思います。そして、そのためには自分を見失わないようにしないといけません。それは北に輝く星を常に見て、自分の居場所を知っておくことです。

しかし、「自分探しの○○をしよう」などのセミナーなどを目にしますが、私はそのようなものに、一つの胡散臭さを感じます。
自分を築きあげるには、一段一段積み上げていかなければならないです。自分の見つけるのは、他人からあれが君の自分だと言われれば、それをなんとなく信じてしまう。今の時代、便利になり何でもすぐに出来てしまう世の中にです。自分というものを築き上げるのではなく、苦労をせず手に入れるため、どこかに探しに行こうとする人の気持ちも分からないでもないですが、これは非常に危険なことです。

以前からですが、「自分探しの○○をしよう」の、セミナーや勉強会や道場などの勧誘を見受けます。
自分探しの瞑想と称するものはややもすると、「自分の中に確固たるものがあって、自分というものを確保し、先に書いた北に輝く星の見つめられる」状態での、瞑想ではないので惑わされ誑かされ危険です。指導者の誘いに惑わされたりする恐れがあります。
特に呼吸法や気功などは身体については、不随意的な動きや、無意識な領域が多いので、それが神秘的に見えるように、そのあたりをセミナーなどで触れと、自分よりも指導者の方が、自分のことをよく知っているのではないかと思いこんでしまいます。
自分んについて悩んだり迷ったりしているそんなときに、「貴方は自分のことをよくわかっていない、私の指導のもとに修行をすると、迷いは解け自分を探し求められるだろう」と声をかけられると、呪縛から逃れられなくなってしまう人がいます。

その典型的なのが、多くの優秀な若者を信徒に巻き込んで、地下鉄サリン事件をおこした、あの教団でしょう。去年の年末に拉致事件に関わったとされる人が、出頭してきました。ようやくその呪縛から解かれたのでしょうか。真実はこれからの捜査をみたいです。


瞑想、呼吸法・気功では、普段とは違う呼吸法で息をします。ゆっくりと静かに丹田で息をするのですが、そのような呼吸では普段とは違うものを感じるのがあたりまえです。それを「エネルギー」とか「気」などといったりしますが、それは何ら不思議なことでも、神秘的でもない生理現象です。そのような時は、一呼吸置いて頭に上ったものを解放したり、丹田に収めるとよいとされています。
それを逆に利用して不思議なものとして、悪用して人を惑わすのがカルト集団がよく使う方法です。無理に息を止めたりすると、脳は酸欠状態になり、そこに意図的に意識を使うと過緊張や痙攣をおこし飛び跳ねたりすることがあります。飛び跳ねるといても数センチ床と離れるだけで、1メートルの高さお長い間浮いているわけではありません。単なる過緊張からきたそれを神がかりや空中浮遊などというのは、いかがと思いますがそれに騙されしまう人がいるのは事実です。

私たちはいま周囲が混沌としてきています、周囲の状況に惑わされずに、自分の北に輝く星を見定め、日々歩みを踏みしめていきたいものです。

自分を築きあげるのであって、自分探しの旅に出て迷わないようにしましょう。

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「オール・ザ・キングスメン」アメリカ映画 1949年に制作

今日は、過去に観た映画「オール・ザ・キングスメン」を、改めて観ています。同名の映画が、最近作られたようですが、そちらの方の映画は私は、観ていませんのでよく知りません。

「オール・ザ・キングスメン」1949年に制作されたアメリカ映画です。

血気盛んで良識をわきまえた一市民が、小学校の校舎での事故を契機に、今までの市政のあまりにもひどい腐敗に耐えかねて、市長選に立候補して当選。そして次々と改革・改新を押し進めていくのだが、次第に汚職の手が忍び寄り、開発の意欲が汚職にまみれてくる。
不倫や一族の栄達を図り、大統領の座をも目標にしようとする。その中で息子が交通事故を起こし、それのもみ消しをしたり、自らの汚職のもみ消しに奔走して、歯車が狂いだしていく。そして権力を利用して、他の勢力を封じ込めるなど、以前自分がもっとも忌み嫌っていた者と同じことをしていく。
まさに、市政を変えようと青雲の志を抱いて、政界に飛び込んだでいったのだが、次第に政治の汚い泥にまみれていくところが描かれている。

1949年のアメリカは、レッド・パージ(赤狩り)が起きた頃で、このような映画がよくついくられたものだと思います。
私が初めて観たのは、岩波ホールで学生の頃ですから1970年頃です。当時の日本は、庶民宰相の日本列島改造論やロッキード汚職などで大きく揺れて時期でもありました。

今の日本も、政治の腐敗は惨憺たるものです、既成の与野党は足の引っ張り合いをして。党内でも自分の選挙の票を読むことに一生懸命です。
政治を取り巻く経済界も、自分の利益のことしか考えずいるようで、なんかこの映画の中の時代とかぶるようなきがしました。

  --追加-- 2012/1/9/ 14:43
少し調べてみました。

この「オール・ザ・キングスメン」の原作は、
ロバート・ペン・ウォーレンで。ロバート・ペン・ウォーレンの「すべて王の臣」(白水社)がもとになっています。
原作名が「All the King's Men」です。
「すべて王の臣」の主人公は実際の政治家ヒューイ・ロングをモデルにしたと言われています。
ヒューイ・ロングは、冨の再配分を唱え、教科書の無償配布やハイウェー整備、身体障害者の施設改善など弱者救済の施策を実施する反面、ルイジアナに独裁的な体制を築きあげた人だそうです。

政治家ヒューイ・ロングとオール・ザ・キングスメンの主人公スタークとは類似点があるとされています。
・貧困層の白人を軽蔑して呼ぶレッドネックと呼ばれていた。
・勉強家で法律を猛烈に勉強した。
・主要政策が対応している。教育福祉政策やハイウェイ網の整備
・民衆の心をつかむ先導的な演説スタイル。
・意のままに動く側近たち



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サル山に花火を投げ込む

京都府福知山市の動物園で、サル山に火のついた花火を大量に投げ込む事件があった。

若い男ら5人が約15分にわたり、大量の花火を投げ込んでいる様子が、サル山に設置する防犯カメラに映っているそうだ。逃げるサルを懐中電灯で照らし、花火を投げ入れる姿も映って、執拗で悪質ないたずらとはいえない行為だ。

私が25年ほど前に、繁華街の中心地の中学校に勤務していた、ある事件がきっかけで夜間の補導を重点的にしたことがある。それはホームレスの人に中学生風の者が、卵を投げつける事件があったからです。同じころ、大阪では中学生が、ホームレスの人を襲って怪我をさせる事件があった。
普段いじめられているなどの弱い立場のものが、より弱いものを標的にしていじめる最悪の事件でした。

今回のサル山も、私が補導した時の繁華街の高架下のホームレスの人と、人とサルの違いはあるが、抵抗できない弱いものいじめる、悲しい同じような事件に思える。

人の気持ちが荒んできているのを感じます。
自分の内にこもった鬱憤を、外に向けて発散させるのは、一つの方法でしょうが。その矛先をどこに向けるかです。
より弱いものに向けるのは、あまりにも安易で何の解決にもならないでそう。

そんなとき、自分の気持ちを晴れ晴れとさせるにはどうしたらよいのでしょうか。
自分がこのようになったのは、あの人が悪い、時代が悪いなどと、人にその責任を負わすのはどうでしょう。

なにか一つのことに打ち込んで見るのも一つの方法ではないでしょうか。

他にどのような、いい方法があるでしょうか。


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失敗をこわがる人は科学者にはなれない

失敗をこわがる人は科学者にはなれない。   
科学もやはり頭の悪い命知らずの死骸の山の上に築かれた殿堂であり、 血の川のほとりに咲いた花園である。    
 寺田寅彦   随筆  

科学といっても化学 物理学 生物学 工学 天文学 自然学 地学 などなど色々とあります。
失敗をこわがらないのなら、科学の進歩はなかったでしょう。そして今のこの世の中の便利さもなかったでしょう。それと同時に、今のこの日本の原子力の困難もなかったでしょう、しかし、この困難を乗り越えるのも、失敗をこわがることのない人の科学でしょう。


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世界記録遺産 山本作兵衛の炭坑画

山本作兵衛の炭坑の記録画が、世界記録遺産に登録されてから、7ヶ月が過つ。私はこのニュースを聞いたとき、この炭坑の記録画には全く知らなかったが、内容を聞いて非常に驚きました。まずは、なぜ「鳥獣戯画」や「源氏物語」などでないのか。そして、庶民の生活を庶民が記録ものに対して、世界記録遺産に登録されたことに、大きな意味と価値があると感じました。

そして、日本政府
がこの炭坑画を世界記録遺産に推薦したこともすばらしいことだと思ったのです。しかし、後で知ったのですが、それは間違いでした。国は山本作兵衛の炭坑画を推薦するどころか、他の文化財てきな価値の高いものも推薦をする事には消極的だったそうです。
山本作兵衛の炭坑の記録画を、後生に残すにはそれなりの資金が必要ですが、文部科学省の官僚は、先を越されたと思ってか、財政的な支援をするには消極的だそうです。政府民主党や野党の人たちは、どのように思っているのでしょうか。是非とも、政治家たちは、庶民が記録した炭坑の記録画の保存に、国の支援に動かれる期待したいです。

私は、この山本作兵衛の本を去年の10月頃に買い、読んだが素晴らしい本でした。

以前このブログで紹介しましたので、そちらも方も参考にしてください。
「山本作兵衛の画文集「炭鉱(ヤマ)に生きる」


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人とケダモのの腕くらべ その1

中国の苗族の民話から

人とケダモのの腕くらべ その1

遠い遠いむかし、人もケダモのも、一緒に密林でくらしていた。人はケダモのに、手むかいの一つ出来ずに、襲われるのを恐れていた。
あるに、この密林に、ありがたい三つ目の神がやってきて、すべての生き物を集めて言われた。
「自分が愚かだと思う者は、申し出よ。頭を変え、世の中で一番の生き物にしてやろう。」
これを聞いた、生き物たちはみな、自分が愚かだと思うものなどいようか。みな自分こそは世界一だと思っているのにと思った。

三つ目の神の所には、誰も現れなかった。そして三つ目の神は、水牛のところにいき「おまえは変えてもらいたくないのか」と言われた。すると水牛は「結構だ、俺には力があり角もある、おれにかなう奴はいない。それでも俺を愚か者と言うのか。そうだ、弟分の馬には角がない、あいつに言ったらどうだい」

これを聞いた、三つ目の神が、なにか言おうとした時、馬が水牛の足を蹴った。そして馬は「俺の後足は、人をけっ飛ばすことができる、それに足の速さは誰にも負けない。これでもウスノロとでも言うのか。一番だめなのは犬の姐さんだよ」と言い終わろうとしたとき。

犬は馬に唾をひっかけた。私は誰にも負けない、鼻をもっている。どんな者が山を通ろうともみな嗅ぎ分けることができる。私に言わせれば妹分の、鶏はなんの取り柄もないから、行ってやりな」と言い終わらないうちに。

鶏はせせら笑い、三つ目の神にいった。「私は時を告げることが出来る。上手に飛べる羽もある、それでも愚か者というのかね」すると三つ目の神が「私が、頭の少し今より賢くしてやりたいのだが」言っているときに、人が通りかかった。それを見た鶏は「私がみるに、人はのろまで、ぐずでなんの取り柄もない、人にしてやるといいよ」と言った。
三つ目の神は人に尋ねると、人は逆らわずに「そうなんです、わたしははしこくもなく、いつもケダモのたちを恐れています、神様お願いです、私をもう少し賢くしてください。」

それを聞いた、三つ目の神はいたく感心して言われた「自分の欠点や弱点に気がつけば、いつかはきっと、ほかのイキモのより偉くなれる」と言いながら、人に一粒の金丹を与えて言った。「この金丹をお飲みなさい、今までよりも利口になるであろう」と言い終わるやいなや、神の姿はかき消えてしまった。

これまで、人はケダモのにさんざん虐められ酷い目にあわされてきた。たくさんのが殺され餌食になってきた。なんとしてでもケダモのたちの上にたち、密林の支配者になろうと思っていたところだったので、さっそく三つ目の神に言われた通り金丹を飲んだのであった。


つづく

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山本作兵衛の炭坑の記録画 2

山本作兵衛の炭坑の記録画 2

山本作兵衛は画家でもなく、永く後生に自分が描いたものを残そうと考えて、炭坑の記録を絵にし続けたのではないです。ただ身近にある絵の具などで、炭坑の記録を描き続けてました。
そのため、山本作兵衛の炭坑の記録画は、名画などのように、永く持つもと保障されないそうです。すでに多くの炭坑の記録画が、劣化し始めているようで、保存への対策は急を要するそうです。

今の世の中は、まずは写真に撮るなどデジタル化しての、保存は急務でしょうが、その作業すら進んでいないようです。国はそれぐらいの予算は出すべきデはないかと、私は思ってしまいます。多額の公共事業になどに、国の予算をいまでに、湯水のように使うのを考えれば安いものではないでしょうか。

身近で市販されているありふれた画材で描かれているので、耐用年数が不安定で、原本の保存には技術的に未知なところがあり難しらしいです。
世界遺産でなく、世界記録遺産は国の保存義務はないそうですが、国はもっと前向きに取り組むべきだと思います。
この炭坑の記録画を申請したのは、国でないから国の財政を使って保護するのは難しいなどというのはいかがと思います。

山本作兵衛の炭坑の記録画は、一地域の炭坑の絵ですまされる内容でなく、世界的な炭坑の労働者やその生活の様子の共通した問題点の多くが記録されたものです。それを小さな自治体や団体や個人に、保存の責任をゆだねだけでよい問題ではないと思います。この炭坑の記録画が後の世のいつまでも残る対策に国も早く乗り出してほしいものです。

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ロウバイ

今日は一段と冷え込みました。
ロウバイの花が咲いた便りをちらほらときくが、わが家のロウバイはまだ蕾をかたく閉ざしています。




早くロウバイが咲き、よい薫を漂わせほしいです。
   
   「蝋梅の香りの一歩づつありそめし」 稲畑 汀子
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■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • 森友・加計問題を見ると、今の日本は法治国家だろうか
    風と雲 (06/18)
    >自分が思うことは法を飛び越えてでも粛々と進める安倍政権・・

    飛び越えてではなく、→ 潜り込み裏をかき開き直って、鉄面皮と二枚舌で、 と言うのが最近の安倍政権
  • 国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書
    竹林泉水 (06/15)
    マスコミは権力を監視するというより、権力者が何をしようとしているのかを主権者である国民に知らせるのが使命であり、権力を監視するのは国民ではないでしょうか。

  • 国連人権理事会の日本の表現の自由の特別報告書
    アジシオ次郎 (06/13)
    こんにちは。

    本来権力を中立的な立場で見て、時に監視する役割であるマスコミ、そのマスコミに対して自分たちに不当な報道を禁止するのは報道規制であり独裁国家のや
  • 女系皇族に反対するわけ
    竹林泉水 (06/09)
    自民党が女性天皇や女系皇族をみとめたくないのは、安倍政権の閣僚の多くが所属している、日本会議の影響もあうのでしょう。日本は天皇を頂点とする家族的な国家という藩閥
  • 女系皇族に反対するわけ
    アジシオ次郎 (06/06)
    こんにちは。

    天皇陛下の退位問題について、これからの皇室のあり方が問われる問題にもなっているけど、今の皇室において男性は悠仁さまのみであとは佳子さまなど女性
  • 安倍政権の功罪は何だろうか
    竹林泉水 (06/03)
    [GHQの幻想から]は何かよくわからないのですが、欧米との対等の関係だけでなく、強いあいてとも弱い相手とも相手を認め対等の関係を築くのが大切ですね。しかい、どうも
  • 天皇退位の審議が2時間半
    竹林泉水 (06/03)
    天皇退位の法律が成立しそうですが、一部の議員が反対、自由党は欠席で議論が深まらないのが残念です。自民に押し切られたているようです。
    敗戦後に日本人が自ら民主的な
  • 安倍政権の功罪は何だろうか
    アジシオ次郎 (06/02)
    こんにちは。

    安倍政権の功罪、功の部分は日本を戦後レジームから脱却すると言う価値観の変革に積極的にしたことだと思うが、憲法改正に躍起になっているのも、いい加
  • 天皇退位の審議が2時間半
    風 蘭 (06/02)
    象徴天皇については 私もたくさんの記事を綴って来ました
    天皇家の起源は天照大御神まで遡ります
    神の系図が有るからには 神は人間だったと言う事になります

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