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練功十八 後段

先日 練功十八法の前段について書いたが、後段について書いてみる。

練功十八法(後段)

第一套
四肢の関節痛 腱鞘炎の予防 肘の外側あたりの筋肉の炎症 内臓機能のみだれへの予防
四肢関節を鍛練し関節辺りの筋肉の拘縮と萎縮や固着を緩和し、四肢関節の活動強化を促す。
・第1節 馬歩推掌 馬歩(中開歩で膝を曲げ)で両手の平を前に押し出す。
馬歩を正確におこない、両手指先を向い合せ伸展気味に押し出す
肘関節 腕関節 指関節を意識する。腕、背、両脚の大腿四頭筋にイタ気持ちいい感がある。
腕や足の力を増強する。 膝関節の痛みと慢性リュウマチ性関節炎に適用
・第2節 歇歩推掌 足を絡めて曲げ両手を左右に出す
歇歩は右足家かとを45度内側に回し左足を180度外側に回し、上体を90度左側にひねりさらに90度ひねる。両脚の膝を曲げ左足膝を右膝内側に入れる。難易度の高いどうさだが、初心者はからだを垂直に保ち、重心を掌握することを心掛ける。
股、膝、足関節と大腿に顕著な酸張感がある
四肢関節 首 肩 腰の疼痛
・第3節 上下疎通 手を挙げて体をひねって手を下ろす
片手を上げるとき真っ直ぐに垂直に腕を伸ばし天を支えるようにする。
上下肢関節筋肉の活動により全身の気血の流れをよくする。首肩背腰下肢に酸張感がある。
首 肩 背 腰 下肢および四肢関節の疼痛に
・第4節 転退回頭 体を回し頭を回す。
腕を前方に押し出すとき肘をまっすぐに伸ばす。足は弓歩で後ろ足は踵をつけ伸ばす。
四肢関節 首 肩 腰 下肢の疼痛
・第5節 左右Deng(足+登)腿 左右に足を蹴り出す
足を蹴りだすとき動作をゆっくとし重心を安定させる
下肢および足の甲に酸張感がある。
膝関節 下肢関節 下肢筋力を増強する
・第6節 四面蝪Jian(毛+建) 足を四方に蹴り上げる
足を蹴りだすとき動作をゆっくとし重心を安定させる。後ろに蹴るときは、大腿と床は垂直のままでおこなう。
足の各方向への運動機能を鍛錬する

第二套
上肢の活動特に、肩・肘・手首・手・指の各関節を動かすことにより柔軟性を高める。
上肢の柔軟性を高め血行の促進と神経と体液の調節機能を高め調和を図る。
・第7節 四面推掌 四方に手の平を押し出す
手を伸ばし出すときは、上体は垂直にし、両腕は一直線活かつ水平に手は立掌し虎口を開く
首肩腰肘手首指の各筋肉と関節の鍛練
手首関節や指関節の腱鞘炎に効果がある
・第8節 拉弓射箭 馬歩になって弓を引く
馬歩は正確にし、弓を引いた両腕は水平にし押し出した手は立掌にする
両腕 手首 指 大腿に酸張感がある
両肘外側の筋肉を柔軟にし、手首および指の屈伸機能と内回し機能の強化
・第9節 伸臂転腕 肘を伸ばし腕を旋回させる
手首を回して腕を分け開くとき肘を曲げない、できるだけ大きく動かす
手首と肘の旋転活動の向上と前腕の筋 腱 腱鞘の活性化強化
手首関節の腱鞘炎に効果
・第10節 前後展臂 両手を前後に展開させる
前に出す腕後ろに伸ばす腕は一直線にする
首 肩 腕 肘 手首 指に酸張感がある。
肩 肘、手首の筋を鍛錬する
・第11節 馬歩衝拳 馬歩になり両膝を曲げ拳を突き出す
突き出す拳に力を込め、上体を垂直に前後左右にぶれない。
腕 手首 指 両脚に酸張感がある
前腕、上腕の筋肉軍の鍛練と強化
・第12節 Song(髟+松)臂転腰 腕の力を抜き腰を回す
脊柱を軸とし躯幹を旋転させる、両腕は遠心力を利用し水平に払うようにする・
首 肩 肘 手首 腰に酸張感がありゆるやかに伸びる感覚がある
腰と腕の各筋肉をゆるめ疲労を緩和する

第三套
高血圧や胃腸障害、息苦しさや動悸、神経衰弱ノイローゼなどをやわらげる。
按摩と四肢と躯幹の運動により、内臓機能の調節の血気の流れを改善する。
・第13節 摩面揉谷 顔をさすりツボを揉む
ツボを摩るので按摩する穴の位置を正確にする。適度な力を入れる。意識意を集中しておこなう。
顔面 頭部 手のツボ
  地倉 迎香 鼻通 睛明 攅竹 印堂 陽白
  太陽 耳門 聴宮 聴会 頬車 髪際 上星
  百会 風池 率谷 降圧溝 睡眠穴
頭部の按摩。揉谷よって経絡の疎通を促い気血の流れを改善する。沈痛う精神の安定、視神経、聴覚神経に作用する。
・第14節 按摩胸腹 おなかをさする
按摩は手のひらに張りを持たせ、力を込めて胸腹部に貼りをつける。腹部の筋肉は緩め意識は集中させる。
腹部の温暖感 爽快感や舒暢感を得る。
胃腸障害や食欲不振などの胃の不調および便秘に効果
・第15節 梳頭転腰 頭をさすり腰を回す
四本の指に力を込め頭に密着させ、呼吸は自然におこなう。
頭部に温熱感や舒暢感を得る
気血の運行をよくし大脳神経の緊張を緩和させる。頭痛や頭の重いときに適用する
・第16節 托掌提膝 両腕を上下に伸ばし膝を上げる
膝を上げるときは状態をまっすぐにし膝を高く上げ、重心を安定させる
首 肩腰臀部に下肢に酸張感を得る
胸腹部の筋肉の牽引と横隔膜の増大、消化器官の活性化、心肺機能を高め気血をよくする
・第17節 転腰俯仰 腰を回し俯(うつ伏せ)せ仰ぐ
転体のとき両手を移動させず、上体が傾かない、上体を屈曲伸展させるとき両足を伸ばしてする
腹壁腰部の筋肉の鍛錬 腰背部の痛み、虚弱体質の改善
・第18節 展臂舒胸 両手を大きく広げ胸を開く
両手を真っすぐ上げ、踵を持ち上げる。
胸部 全身の解放感と舒暢感を得る
疲労を取り除き心肺機能を高める。

太極拳の歩行練習の要点

毎朝公園まで散歩ウオーキングをして、24式の太極拳をおこなっているが、その前に100mほど歩行練習をしている。
さいにに心がけていること今まで、なんとなくやって来ているが、改めて言葉であらわして振り返ってみた。あすから歩行練習をするときこれらを意識してみることにする。

・上歩で踵を前方に着地したとき、体重はもう一方の脚で保持している。つまり上歩する前脚に体重を移しながらしない。
  虚領頂勁(脊椎は緩めて真っ直ぐ、両肩は平らに穏やかで端正、うなじを立て頭頂の百会はやや上へ吊り上げられるようにし、全身はリラックスさせる。)・含胸抜背(胸は自然な状態を保ち、背中の筋肉は緊張せすときはなたれている)で、腰・胯をゆるめて収める(鬆胯・収胯)。
  腹部をゆるやかに広げ、両足裏とつなげる(丹田と足裏をつなげるイメージを持つ)。

・後ろに後退する退歩の時は足先を後方に着地した時、体重はもう一方の前脚で保持している。退歩する後ろ脚に体重を移しながらしない。
  前胯と後ろ胯を順次ゆるめながら、両胯・両脚・両足裏をつなげて弓腿、坐歩を行う、足裏からの勁力を上肢に伝える。
  膝を先に動かさない。
  腰を回すのを手脚と強調一致させて、早すぎたり遅過ぎたりしない。

・上歩・退歩とも身体の動きはなめらかに水平の移動し上下に起伏しない。
  前胯をゆるめて収めて沈め、後ろ胯をゆるめて拡げる。両脚の働きを協調させ、からだがブレないようバランスを保つ。
  後ろ胯をゆるめて収め、前膝を持ち上げ、前胯をゆるめて沈める。両脚の働きを協調させ、ブレないようバランスを保つ。


胸、胯をゆるめて軸足に乗り、身法で軸足の弾力を保って、収脚・上歩にならないようにする。それを「膝つぶれ」と言う。
後ろ胯と前胯を順次ゆるめながら、両足裏とつなげて、弓腿、後坐にならないようにする。それを「膝かぶり」という。

前になる股関節、後ろになる股関節を順次ゆるめながら、両足裏とつなげて協調一致させ弓腿、後坐を行う。どちらか一方に偏るのは、「前引き」「後ろ引き」となりよくない。

上歩と収脚時に、外形的に明らかな膝の「ねじれ」「つぶれ」に気を付けて行う。

・手の動作をつける時は、協調一致させ、手の位置と方向は定式時に正中線から外れない。
  分掌の適切な路線。両手の働きを協調させ、両脚とバランスを保つ。「空の手」を無くす。
  ロウ掌・按掌と推掌の適切な路線。両手の働きを協調させ、両脚とバランスを保つ。「空の手」を無くす。
・眼法・身法・手法の協調、動作を拡げる
  動作の結節点で、胸・腹部をゆるめゆるやかに広げ、足裏に乗って動作を落ち着かせる。
  動作の定式で、胸・腹部をゆるめゆるやかに広げ、動作を伸びやかに拡げる。

大切なのは
 ・ゆっくりと、均一に套路はめながらなめらかに
 ・鬆腰 鬆胯 虚領頂勁 踏実
 ・ゆるめて、つなげて、拡げる


参考:中国太極拳事典 ベースボールマガジン社

太極拳対錬 二人太極拳

太極拳に普通ひとりで行なうが、二人で相対して行うものもあるもともと太極拳は武術の一つなので、相手があって不思議がなしです江口英顕氏は「江口式二人でできる太極拳」という本をだしている。また、「太極推手」というものが古来からあると聞いています。「太極推手」はもともと、「聴聴頸」「聴聴手」「模模手」や「打手」「柔手」「靠手」などと呼ばれていたものを系統だててまとめたものだそうです。
そう思っていると図書館でベースボールマガジン社が1982年に「太極拳対練」出版した本をみつけました。

二十四式太極拳などは一人でできるものでどこでもできるので便利です。ここで紹介する「太極拳対練」は二人でないとできないが、二人の呼吸を合わせておこなうので、一人でする太極拳よりもより深い効果があるのではないかと思う。また、太極拳は武術でああるので、二人で相対して行うことは、その格闘の動作の意味を理解しすることができます。その意味でも初めに太極拳を身につけ、そして太極拳体練を練習し、太極拳に戻りその動作を磨く、そしてからだの動きが豊かになってくるものと思います。

この本は今絶版になっているようだが、姉妹本の「簡易太極拳」や「四十八式太極拳」「初級長拳」は、同じベースボールマガジン社から「二十四式太極拳」「決定版四十八式太極拳」「長拳 入門とレベルアップ」という本で復刻されているそうです。「二十四式太極拳」は中国・国家体育総局が編集し出版されて、いくどか改訂されているオフシャルテキストとも言えるものだそです。この図書館から借りた「太極拳対練」の本もそろそろ返さないといけないが、できれば「太極拳対練」本も復刻して手に入りやすくなればありがたいです。

絶版になっているが、ここでそこに書かれた套路名だけでも書いてみる。太極拳をおこなっている人なら、その套路名からどのような動きをするのかは、ある程度想像できるのではないだろうか。

そこに書かれえいる套路の名称は次のようになっていました
シフトJISにない漢字は [ ] の中に部首の旁や偏などを+記号で組み合わせてあらわしてみた「手偏」は最初だけ書き後は「手」と略した

001起式
002懶扎衣
003開式合式
004単鞭式
005甲上歩右進捶
006乙撤歩右提手
007甲欄衝捶
008乙搬手衝捶
009甲欄手衝捶
010乙右伏虎
011甲左頂肘
012乙右推肘
013甲左[手偏+敝]身捶
014乙右靠
015甲左伏虎
016乙右劈捶
017甲提手上式
018乙転身按
019甲折畳靠
020乙搬捶
021甲搬手横[手+列]
022乙左野馬分鬣
023甲右伏虎
024乙転身大将
025甲上歩左靠
026乙繞歩双按
027甲十字[足+登]脚
028乙上歩指襠捶
029乙採手横[手+列]
030乙換歩右穿梭
031甲左[手+朋]右劈
032乙白鶴亮翅
033甲上歩左靠
034乙撤退歩[手+厥]臂
035甲翻身按
036乙双峰貫耳
037甲換歩双按
038乙化打右捶
039甲左推
040乙[手+厥]臂
041甲左推按
042乙右[手+厥]身捶
043甲化按
044乙化打右肘
045甲採手横[手+列]
046乙換歩[手+厥]臂
047甲右伏虎
048乙転身大[手+将-爿]
049甲上歩左靠
050乙回[手+斉]
051甲換歩双文靠
052乙換歩左靠
053甲右頂肘
054乙金鶏独立
055甲退歩化
056乙双分[足+登]脚
057甲上歩左靠
058乙左[手+厥]臂
059甲退歩右分脚
060乙右[手+数-攵]膝
061甲左分脚
062乙左[手+数-攵]膝
063甲採手右靠
064乙採手回靠
065甲換歩左[手+朋]手
066乙右[手+門+東]手
067甲上歩右[手+朋]手
068乙右[手+門+東]手
069甲披身式
070乙白蛇吐信
071甲高探馬
072乙右[足+采]腿
073甲身擺蓮脚
074乙探鞭下勢
075甲撤歩栽捶
076乙右斜飛式
077甲左伏虎
078乙右劈捶
079甲倒[手+輦]猴
080乙右雲手
081甲倒[手+輦]猴
082乙左雲手
083甲高探馬
084乙上歩七星
085甲海底針
086乙閃通臂
087甲手揮琵琶
088乙弯弓射虎
089甲虚歩単鞭
090乙肘底捶
091甲十字手
092乙如封似閉
093甲上歩双按
094乙抱虎帰山
095退歩跨虎
096転身[手+罷]蓮脚
097左弯弓射虎
098右弯弓射虎
099進歩搬[手+門+東]捶
100如封似閉
101十字手
102収式

予病・健康体操 練功十八 

練功十八法を用いた運動療法について

練功十八法は、前段の前三組十八法と、後段の三組十八法の全部で六組三十六法でできていて、健康維持のために系統的にまとめられている。また続集として、益気功がある。
前段は、頸、肩、腰、足などのこりや痛みの治療と予防の効果を目的とし、後段は、関節炎、腱鞘炎、内臓器官の機能障害などの斬新的な治療と予防効果を目的としている。益気功は呼吸気管に働きかけるようにつくられている。
各組ごとに明確な目的を持ってて、一法ごとの動きは左右対称の動作を繰り返される。また、必要に応じて一法を時間をかけて、くり返し行うことでより効果が得られるとされている。
練功十八法は、医療と体育の相方の結合により治療を目的としてできたもので、中国の中医師である荘元明氏が、中国古来の「導引」「五禽戯」「八段錦」等の養生法と武術を参考し、治病と養生、予病の体操として考案した自己鍛錬の方法といえる。

第一組は、からだの頭部から肩にいたる一帯を動かす動作
第一法 頸項争力(ケイコウソウリキ)顔を左右上下に向け、胸鎖乳頭筋首や僧帽筋を鍛練
効果:寝違え、頸部軟組織疾病など首を痛めたとき。
第二法 左右開弓(サユウカイキュウ)腕を引き寄せ、肩甲骨を寄せるため菱形筋の収縮作用を強化
効果:頚肩部・上背中のこりや痛みと硬直、腕のしびれ、胸がつかえて苦しい時など
第三法 双手伸展(ソウシュシンテン)両手を上に伸ばす、棘上筋と三角筋の動きを意識する。
効果:頚肩部・腰背部のこりと痛み、四十型などの腕が上がらないといった肩関節の機能障害など
第四法 開闊胸懐(カイカツキョウカイ)両手を上にあげ外に開く、大円筋・小円筋・烏口腕筋などの鍛錬
効果:肩関節周囲炎、肩関節障害、首・肩・腰に痛み、だるさがあるときなど
第五法 展翅飛翔(テンシヒショウ)肩を開き翼を広げる、肩関節の回転運動を円滑にする
効果:肩関節の硬直、上肢の機能障害など
第六法 鉄臂単堤(テッピタンテイ)鉄の肩、肩関節の運動、肩甲下筋・大円筋・小円筋・広背筋などの鍛錬
効果:肩関節が硬直し、動きが不自由なとき。頚肩部・腰部にこりと痛みがあるとき

第二組 腰背部の痛みを予防・治療する練功法
第七法 双手託天(ソウシュタクテン)両手を天に上げる、腰の両側の筋肉と仙棘筋・腰方形筋・広背筋を鍛錬
効果:頚部・腰部の硬直。
第八法 転腰推掌(テンヨウスイショウ)腰を回し手を伸ばす、多裂筋の鍛練と、腰椎の回旋能力の鍛錬
効果:頚肩部・背部・腰部の疲労、腕のしびれ、筋肉の萎縮を伴う凝り痛み
第九法 叉腰旋転(ソウヨウセンテン)腰を旋回させる、第四・第五腰椎関節を滑らかにし、腰椎を引き伸ばす
効果:ぎっくり腰及び腰部の慢性的な痛み、腰に負担がかかる姿勢をとり続けたとき
第十法 転臂弯腰(テンピワンヨウ)腕を広げ腰を曲げる、胸椎・棘筋の鍛練と広背筋及び腰椎関節の運動機能強化
効果:頚部・背部・腰部のこりや痛み
第十一法 弓歩插掌(キュウホソウショウ)弓歩で手を展ばす、腰部・臀部・下腿部の筋肉及び脊椎回旋機能の鍛錬
効果:頚部・背部・腰部・上肢・下肢のこりや痛み・しびれ
第十二法 双手攀足(ソウシュバンソク)両手を足の甲につける、腰部棘間靱帯・棘上靱帯・後縦靱帯を伸ばし大腰筋、腓腹筋の鍛錬
効果:腰部・下腿部の軟部組織の疲れ、脊柱のゆがみ屈曲伸展が不自由なとき

第三組 臀部・下肢の痛みを予防・治療する鍛錬法
第十三法 左右転膝(サユウテンシツ)膝を左右に回す、肢の三大関節を滑らかにし、膝関節の運動機能を鍛錬
効果:膝関節・足関節の痛み
第十四法 仆歩転体(フホテンタイ)仆歩でからだの向きを変える、内転筋群、大腿四頭筋筋力を鍛錬
効果:腰部・臀部・大腿部の痛み、股関節・膝関節・足関節の機能障害
第十五法 俯蹲伸腿(フゾンシンタイ)膝を抱え蹲り大腿を展ばす、大殿筋・大腿四頭筋・半膜様筋・半腱様筋・肛門挙筋の鍛錬
効果:股関節や膝関節や下肢の屈伸が困難なとき、坐骨神経痛など
第十六法 扶膝托掌(フシツタクショウ)手で膝を托したすける、大腿四頭筋の鍛錬と下肢三大関節の強化
効果:頚部・肩部・腰部・下肢のこり、痛み、下肢筋肉の萎縮など。
第十七法 胸前抱膝(キョウゼンホウシツ)胸前で膝を抱く、大殿筋と下肢の伸筋群を鍛錬④と同じです。ただし、方向が逆になります。
効果:臀部・下肢のだるさ・痛み、屈伸機能障害など
第十八法 雄関漫歩(ユウカンマンポ)虚歩と実歩の使い分け、下肢の強調一致
効果:下肢の痛みと関節の運動機能障害など

動作に共通していえることは、呼吸を整えて、ゆっくりとした動作をする、太極拳のような揺ったりした動作ではなく、ストレッチのように伸展に意識を向ける。時間をかけて、ゆっくりと行い、くり返し行なうことにより、弱った部位が回復していく

とりあえず、練功十八の前段の動きを極簡素に書いてみた。
次は後段そして、益気功について書いてみたい。そして、できれば、五禽戯 八段錦 易筋経 六字訣もどのような動きか簡単にまとめてみたく思う。

これは、これらの動作の動きを説明するためでなく、私自身が頭の中で動きを整理するためにまとめてみたものです。
参考にしたのは、ベースボールマガジン社から出ている、原典 練功十八法 荘元明 を参考にしました。

太極拳の套路 2

太極拳套路

第二組
◆ 四 左右?(手へん+婁)ロウ膝拗歩 ヅゥオウーダオジュエンゴン
  左?膝拗歩(左側)
  左転体擺臂 左に身体を向け二の腕をおしひらく
  右転体擺臂 右に身体を向け二の腕をおしひらく
  上歩収手 上歩して手を収める
  弓歩推掌 弓歩して手の平を前に推す
  右?膝拗歩(右側)
  擺臂収脚 二の腕をおしひらき足を寄せる
  上歩収手 上歩して手を収める
  弓歩推掌 弓歩して手の平を前に推す
  左?膝拗歩 以下繰り返し
  擺臂収脚
  上歩収手
  弓歩推掌
◆ 五 手揮琵琶 ジョウホイピーパー(琵琶を抱える)
  踉歩展臂 後ろ足を前に寄せかいなをひろげる
  後座引手 重心を後ろに移し手を引く
  虚歩合掌 足を寄せつま先をつけ掌心を向ける
◆ 六 左右倒巻肱 ヅォウユーダオジュエンゴン(かいなをまく)
  右倒巻肱(右側)
  転体撤手 身体を右に向け手で祓うようにする
  退歩巻肱 前の脚を後ろに引きかいな(腕)をまく
  虚歩推掌 虚歩にして右手を前に推し進める
  左倒巻肱(左側)
  転体撤手 以下左右逆で繰り返し
  退歩巻肱
  虚歩推掌
  右倒巻肱(右側)
  転体撤手
  退歩巻肱
  虚歩推掌
  左倒巻肱(左側)
  転体撤手
  退歩巻肱
  虚歩推掌

套路の名前だけでは、大まかな動きをあらわしているが、細かい動きはこれではまるで分らない。
しかし、名前を付け方はだいたい想像がつくが、北京語の発音でよばれているので、なかなか覚えられないです。
それでは、中国語を覚えてしまえばよいのでしょうが、それはなかなかハードルが高いです。
いっそのこと、日本語で分りやすい言葉に変えてしまえばよいともいえるが、国際的な競技などではその競技の発祥した地や盛んに行われてる言葉が使われています。柔道でも、キョウイクやシドウと言う言葉が世界共通で使われているように、その国の言葉を使うのがよいのでしょう。無理に日本語にしてしまうのはよくない上に、日本と中国は同文と言うが、両国で使う漢字は同じ意味で使われるものもあるが、その使われ方はかなり違うものもあるので、逆の大きく錯誤してしまうものもあるので、左右?(手へん+婁)ロウ膝拗歩をヅォウユーロウシャーアオブー、手揮琵琶をショウホイピーパー、。左右倒巻肱はヅォウユーダオジュエンゴンとするのがよいでしょうね。


套路に名前が付き漢字であらわされているので、その漢字に一文字一文字に意味がるので、これからも24式の套路をもっと調べていこうと思います。

太極拳の套路

太極拳の套路は、中国が発祥なのだから当然中国語で漢字であらわされています。
私たち日本人にとって、漢字は一つ一つが意味する所のものなので、一つ套路の名前を意味解いてみる。

今回の意味解いてみるのは、簡化二十四式太極拳をみてみるが、これは他の太極拳の套路にも同じことが言えるところがる。
その名前を見てみると、大きく分けて三つに分けられるとと思う。
一つは、動き方から名づけられたもの。もう一つは、その動きのイメージから名づけられたもの。そして動きの働きを表したもの。

以下に、套路の一組で考えて見ることにする。参考にしたのは楊式簡化24 李天驥からです。
二十四式は套路を24つの動きから作られているが、さらにその一つ一つの動きの中でさらに幾つかの名前がつけられてる。
24の動きを8組の分けられているが、今回はその第一組について考えてみた。
?は、シフトJISコードのない文字です


◆予備式 初めの準備 自然に力を抜いて真っ直ぐ立つ。
第一組
◆ 一 起勢 ユィベイシー
  左脚開歩 左足を開く
  両臂前掌 両肘手の平を前にだす
  屈膝按掌 膝を曲げ手の平を押さえる
◆ 二 左右野馬分? チーシー(うまのたてがみをわける)
  左野馬分? 馬の鬣(たてがみ)を分ける
  抱球収脚 ボールを抱え足を収める
  転体上歩 身体の向きを変え上歩(後ろ脚を前に出して一歩進む)する
  弓歩分手 両手を分け弓歩(前足は膝とつま先が同じ向きになり、後ろ足は自然に伸ばす)になる
  右野馬分? 馬の鬣(たてがみ)を分ける
  転体轍脚 身体の向きを変え後ろ足を寄せる
  抱手収脚 ボールを抱え足を収める
  転体上歩 身体の向きを変え上歩する
  弓歩分手 両手を分け弓歩になる
  左野馬分? 馬の鬣を分ける
  転体轍脚 身体の向きを変え後ろ足を寄せる
  抱手収脚 ボールを抱え足を収める
  転体上歩 身体の向きを変え上歩する
  弓歩分手 両手を分け弓歩になる
◆ 三 白鶴亮翅 バイホーリャンツー(はくつるがつばさをひろげる)
  跟歩抱球 踵を寄せてボールを抱える
  後坐転体 後ろに重心を移し身体の向きを変える
  虚歩分手 つま先をつけ手を分ける

以上第一組を見てみました。

予備式はユィベイシー、起勢はチーシーで、日本語にするなら「よびしき」「はじまりの型」とでもなるでしょう。
しかし次の左右野馬分?[髟+宗](うまのたてがみをわける)は、ズゥオユウイエマーフェンゾンとなり、日本語で直接読むと「左右の野馬のたてがみを分ける」とでもなるのでしょう。
白鶴亮翅はバイホーリャンツー 白い鶴が翼を広げるとなるのでしょう。
そして起勢を詳しくみていくと、左脚開歩で左脚を肩幅に開くことがわかり、両臂前掌は両肘を挙げて手の平を前にだすことがわかり、屈膝按掌で前に出した手歩平を押し下げながら膝を曲げることがわかります。


これ以降の套路についても、これから徐々にみていきたいと思っています。

太極拳と呼吸 3

呼吸には二通りの呼吸の仕方がある。

努力呼吸と安静呼吸の二つに分けることができる。

安静呼吸とは普段の呼吸です。太極拳で呼吸を意識すうならその二つの兼ね合いといえるが、安静呼吸が主導されると私は考えています。
安静呼吸は意識して深呼吸をするのではないです。ラジオ体操の時に最後の深呼吸の時のように、手を大きく動かしたりしないで静かに座っているときに普通の呼吸と考えてよいと思う。
安静呼吸では、息を吸うときは吸気で横隔膜と外肋間筋の収縮される。息を吐くときは。呼気で筋の収縮はなく、横隔膜と外肋間筋の弛緩、肺・胸郭の自然収縮される。

では努力呼吸の時はどうか。
息を吸う時は、胸鎖乳突筋、僧帽筋、大胸筋、小胸筋、菱形筋などが使われる。
胸鎖乳突筋は、胸骨と鎖骨を起始とし、停止は側頭骨の乳様突起です。
僧帽筋、脊柱と肩甲骨についている。
大胸筋、肋骨と上腕骨についている。
小胸筋、これも大胸筋と同じです。
菱形筋、背中の胸椎と肩甲骨の内側縁についてます。
息を吐くときは、
内肋間筋、肋骨と肋骨について、肋骨の間隔を広げたり縮めたりする。
外・内腹斜筋、こちらも内肋間筋と同じ。
広背筋、脊柱と上腕骨についている。
胸横筋は骨との起始・停止のない筋肉です。

それを吸気と呼気で見てみると。次のようになる。
吸気は、横隔膜と外肋間筋の収縮や胸鎖乳突筋、僧帽筋、大胸筋、小胸筋、菱形筋
呼気は、横隔膜と外肋間筋の弛緩、肺・胸郭の自然収縮や内肋間筋、外・内腹斜筋、広背筋、胸横筋など

つまり、吸気に働く筋は、横隔膜の収縮を除けば胸部や頸部の筋肉となり、呼気に働く筋は腹部と背部の筋肉のようです。

これを、太極拳の歩行練習で意識してみたい。

太極拳と呼吸 2

8日に、太極拳と呼吸のことについて簡単に書いた。

その中で、大極拳の呼吸法のタイミングにつて吐くときと吸うときの手の動きについて書いた。

腕を上げ下げするとき、腕を前に出すとき引くとき、後ろへ引くとき戻すとき、これらの時に使う筋肉は腕と肋骨や肩甲骨に付着している。
では、前に進むとき後ろに下がるときは、腰椎と大腿骨の小転子に付着し、それらの動きは横隔膜の動きを助けることになるのでしょう。
身体を屈曲させる伸展させるときは、腰多裂筋や下後鋸筋を使い中に肺がある肋骨を動かし、腹直筋は横隔膜に影響を与える。
腕を外に広げるときや腕を内に寄せる時は、前鋸筋や僧帽筋、大胸筋、広背筋などを使い、肋骨を動かし肺を広げたり縮ぼめたりする。

これらのことを、もっと確認してみたくおもう。毎日太極拳をしているとき、呼吸より自分の軸は今、どこにあるのか、右足か左足かを意識しながらしている。
ここで呼吸のことを書いているが、呼吸は自然とからだの動きについてきているようです。

続きはまた後日書きます。

太極拳の歩行練習と呼吸

毎朝太極拳をしているが、最近思ったことがある。太極拳は左の手足の運びとからだの動き、右の手足の運びとからだの動きを、別々に交互にしていくが、これと呼吸の兼ね合いを考えてみた。
ラジオ体操などはほぼ左右同時に同じ動きをする。しかし、太極拳は先に書いたように同じではなく、片側づつして行くことが多い。このとき呼吸を考えると肺の動きはどうか、右手を前に出すと左手は引くそうなると片側の肺は空気を吸うか吐くかをするが、一方の肺は止めるかその逆のことをする。

太極拳の套路につて書いてる本を読んでも、呼吸のことについて書いてる本はないが、ゆったりと同じ流れで調和をとりながら太極拳をするために、このことについて、太極拳の歩行練習をする時に手の動きをつけ、この呼吸の方法を意識をしながらこれからしてみようとおもう。


大極拳の呼吸法のタイミングにつて考えてみた。
概ね次のようになると思う。

◆息を吐く
腕を下げる時
前へ進む時
身体を沈める時
身体を曲げる時
腕を外へ分ける時
動作の終わり

◆息を吸う
腕を持ち上げる時
後ろへ下がる時
身体を上げる時
身体を伸ばす時
腕を内へ寄せる時
動作の始め

呼吸するには、吸気の時は横隔膜、外肋間筋、副呼吸筋(胸鎖乳突筋、斜角筋、僧帽筋)が使われ、呼気の時は腹筋、内肋間筋が使われる。
肺自体は動く筋肉でなく、横隔膜や肋骨の筋肉を動かして肺を脹らませたり縮ませたりする。

これらのことを考えてみたい。

レム睡眠とノンレム睡眠と脳のゴミ

レム睡眠とノンレム睡眠と脳のゴミ

私も年を重ねるごとに、認知症などを心配するいきにちかづいてきた。脳が活動したときに生まれる老廃物であるアミロイドβの蓄積は、アルツハイマー病発症の引き金と考えられていり、この考えると生まれるアミロイドβが溜まらないようにするにはどうしたらよいか。
方法は簡単考えないようすることとなるが、考えないなら初めから認知症みたいなもので、これではお話になりません考えてもアミロイドβを溜めないのが一番よいのですね。
最近の脳科学の研究で、脳は活動するとアミロイドβ生まれる、それは脳のゴミとも呼ばれている。このアミロイドβが認知症発祥の原因だとわかっていた。このアミロイドβが溜まらないようにするにはどうしたらよいか研究されていたが、最近別のことがわかってきたそうです。それはアミロイドβを溜まらないようにではなく、アミロイドβが洗い流されるのだということが分かってきました。
最近の研究では睡眠がよい方法と判ってきたそうです。寝るとアミロイドβを脳から洗い流す能力が高まるということです。

脳の神経細胞の活性化として、効果的なことが3つあるそうです。
1.有酸素運動
有酸素運動をすると神経細胞を活性化するホルモンが分泌され、アミロイドβを分解する酵素を増やすことがが判ってきている。また、運動後だとよく眠れるのでアミロイドβの排出にもよい影響をもたらすとそうです。
2.コミュニケーション
いつも同じ人と会話をするのではなく、色んな人と出会って新鮮な会話をすると、脳を活性化させるそうです。
3.知的活動
囲碁や将棋、裁縫、創作折り紙など頭を使いながら指先を動かす知的活動が、神経細胞を活性化するのによいそうです。

1の有酸素運動ですが、眠れるのでアミロイドβの排出に注目してみたい。
アミロイドβは脳のゴミともよばれ、考えることにより溜まっていくといわれている。しかし最近の研究でノンレム睡眠の時にアミロイドβが排出されることが分かってきたといいます。
睡眠には一定の間隔で、眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠があり、レム睡眠の時に夢を見ることがわかっている。夢を見ないで熟睡すると、脳のゴミであるアミロイドβが排出されるので、熟睡はよいこととなるようです。しかし、最近わたしは数時間おきに目がさめ眠りが浅いです。また夢を見ることも多くありこれでは、アミロイドβが溜まりつづけているのではないだろうか。

そこで、最近あまり意識することが少なくなっていた、呼吸について振り返ってみたい。このブログにも呼吸や瞑想についての記事を幾つか書いたのでまずはそれを、降り返って読んでみることにする。

太極拳で使われる言葉 要領編01

太極拳で使われる言葉。 要領編 01

心静意導 呼吸自然(心を安定させることにより、意識によって動作を導きだし、呼吸は自然で平穏で動作と乖離させることなく一致させる。それにより気が養われ調息される)
中正安舒 松柔連貫(身体の軸を意識し、動作はのびやかにゆったりさせる、筋肉や関節に力を入れたり緊張させないで、悠悠と揺ったりさせ滑らかで途切れることなくする)
円活強調 周身完整(動作の多くは弧形・螺旋を描き、回転は円滑にして、前後は自然に連綿とし、頭眼手足身体は経調一致させる。)
軽霊沈着 剛柔相済(動作は根が生えた様に安定して、勁力は軟らかいが柔軟にならず、剛くても硬くならなず、外面は穏やかであっても、内面では精神的集中が潜まれているそれを綿中裹鉄の如くと例えている)

太極拳を学ぶに於いて、10の要諦があるという、その10の要諦を積み重ねることにより、心身共に磨き上げられ心身双修となり、長寿になり健康で充実した生活を送れる延年益寿不老春になるとかかれている。

01.姿勢正確:
中正安舒:太極拳練習の基本要領。心身の均衡の状態で、考えが穏やかで自然、身体は立身中正であること。この中正とは私は身体に軸ができていて、立った時は百会からフックで吊り下げられているよな感じとイメージしている。
不偏不倚:姿勢が偏らず歪まずとういことで、胸を張ったり萎縮したりしないことで、緊張してはいけないし緩めすぎて萎えてしまわないようにする。

02.重心安定:太極拳は片足で立つことが多い。また両足とも着地していても、ラジオ体操のように両足に均等の体重をかけるのではなく、両足は主従の関係がある。片足立ちしたとき身体がグラつくのは片足で重心が安定していないからで、足の運びが悪く重くなり、身体のバランスが取れずぎこちない動作になってしまう。
邁歩如猫行:猫のように足を進める。太極拳は物事に例えてそれを心のなかでイメージして仕草をするようにしている。

03.心静体松:気持ちを落ち着かせ意識を集中させる。体松とは身体を放松(リラックス)させ身体のどこにも圧迫感がない状態のこと。つまり不必要な緊張がなく滑らかで弛緩し過ぎることなく過緊張もないことで用意不用力となる。
内固精紳:
視動犹静:動いているが静かである。
視静犹動:静かであるが動いている。
心貴静:心を静かにする。
意領身随:身体の動きが意念の活動に従う。
動中求静:太極拳十要の一つで、動きの中に、静けさを求め、力を用いず、意を用いて、動きの中に静けさを求める。
用力則滞:

これらのことはよく言われるが、頭で考えてもなかなか身体がそのように動かないものです。なんだかそれとなんだか禅問答のようになてきたので今回はこれくらいにしておきます。

太極拳の套路の名前について

太極拳の歩行練習のことについての記事を連続して幾つかかいた。

そこで一番大切なことは何かと考えて見た、大切なのは先に書いた套路の個々の動きやその流れを正確にすることにあるが、それよりもっと大切なことがあるのではないだろうか。
それは一口にいうと、からだをリラックスさせて虚実を一致させることのようです。

太極拳の本を読むと、やはり漢字の国で発祥した武術だけあって、漢字だらけで一寸たじろいてしまう。しかし、漢字にその一文字一文字意味がありその意味を知っていれば、概ね何が意味しているのかが理解できる。
しかし、そこは奥深く一見禅問答のように感じるものもあるが、だからこそまた太極拳は奥が深い心身の錬成鍛練になると言える。

まずは、太極拳の本にでてくる。練習の心構えの言葉を拾ってみる。それから次は身体の動きの言葉を拾ってみて、最後に套路の名前を拾ってみることにする。

まずは、心構えと要諦と言えることばです。

心静意導 呼吸自然(心を安定させることにより、意識によって動作を導きだし、呼吸は自然で平穏で動作と乖離させることなく一致させる。それにより気が養われ調息される)
中正安舒 松柔連貫(身体の軸を意識し、動作はのびやかにゆったりさせる、筋肉や関節に力を入れたり緊張させないで、悠悠と揺ったりさせ滑らかで途切れることなくする)
円活強調 周身完整(動作の多くは弧形・螺旋を描き、回転は円滑にして、前後は自然に連綿とし、頭眼手足身体は経調一致させる。)
軽霊沈着 剛柔相済(動作は根が生えた様に安定して、勁力は軟らかいが柔軟にならず、剛くても硬くならなず、外面は穏やかであっても、内面では精神的集中が潜まれているそれを綿中裹鉄の如くと例えている)

太極拳を学ぶに於いて、10の要諦があるという、その10の要諦を積み重ねることにより、心身共に磨き上げられ心身双修となり、長寿になり健康で充実した生活を送れる延年益寿不老春になるとかかれている。

01.姿勢正確  中正安舒 不偏不倚 
02.重心安定  邁歩如猫行
03.心静体松  内固精紳 視動犹静 視静犹動 心貴静 意領身随 動中求静 用力則滞 
(体松:身体を放松(リラックス)させ身体のどこにも圧迫感がない状態。つまり用意不用力:不必要な緊張がない。)
04.呼吸自然  能呼吸然後能霊活 拳式呼吸[起落 開合 虚実:起開虚の時に息を吸い、落合実の時に息を吐く] 心平気和
05.運転円活  棚勁
06.柔和緩慢  柔中寓剛 剛中寓柔 行雲流水 平心静気
07.協調完整  起落、進退、開合、伸縮、攻守、虚実、剛柔 上下相随 周身節説貫串
08.相連不断  勢断勁不断 勁断意不断
09.虚実分明  一処自有一虚実 処処総比一虚実 綿綿不断 虚中有実 実中有虚
10.内外相合  以心行気 以気運身 意領身随 一動無有不動 一静無有不静 意到気到 気到力到

太極拳に古くから言い伝えられている『十三勢歌』にあるように思う。
十三總勢莫軽視 命意源頭在腰隙
変転虚実須留意 気遍見躯不稍滞
静中触動動猶静 因敵変化示神奇
勢勢存心揆用意 得来不覚費功夫
刻刻留心在腰間 腹内鬆静気謄然
尾閭中正神貫頂 満身軽利頂頭懸
仔細留心向推求 屈伸開合聴自由
入門引路須口授 功夫無息法自修
詳推用意終何在 益寿延年不老春
歌兮歌兮百四十 字字真切義無遺
若不向此推求去 枉費功夫貽嘆息

太極拳の十三の基本動作である八法五歩を軽視してはいけない、生命の中心とされる腰椎にあるという。
これらのことについては、おいおいと調べてこのブログに書き込んでいこうと思う。

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太極拳の歩行練習

私が早朝に歩行している要諦は以下のようになります。

 中国の簡化24式太極拳の公式テキストを引用してみる。(日本ではベースボールマガジン社から出版されている。)

●左右野馬分髪(ズオヨウイェマフェンゾン) ⇒ 馬のタテガミを分ける
抱手収客→転体上歩→弓歩分手→転体撇脚とこれを左右逆にして繰り
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・身体をやや右に廻し、重心を右腿に移す。同時に右手を胸棟前に引き、掌は下へ向ける。左手は身体の前から右下へ弧を描き右手下へ、掌は上向き、両手はボールを抱えたフォームになる。左足はこれにつれて右足の内側へ引き爪先を地につける。眼は右手を見る。
・上体を左に回し、左足を左前方に一歩出し、右足を伸ばして左弓歩になる。同時に左右の手はゆっくりと左上、右下に分け開き、左手は眼と平に、掌は斜め上を向く。肘はやや曲げる。右手は右股関節のそばに下ろし、掌は下に向け、指先は前を向く。眼は左手をみる。
・上体をゆっくり後ろへ引き、重心を右腿に移す。左爪先を上げてやや外側に向け、左腿はゆっくり前弓歩となり、身体を左に回し、重心を再び左腿にかける。同時に左手を返して下に向け、胸前に引き、右手は左上へ弧を描いて左手下へ、両手は上下向き合いボールを抱えたフォームになる。右足はこれにつれ左足内側へ引き寄せ爪先を地につける。眼は左手を見る。
・右腿を右前方に一歩踏み出し、左足を伸ばして右弓歩になる。同時に左右の手はゆっくりと左下、右上に分け開き右手は眼と平に、掌は斜め上を向く。肘はやや曲げる。左手は左股関節のそばに下ろし、掌は下に向け指先は前を向く。眼は右手を見る。

●左右樓膝拗歩(ズオヨウローシーアオブー) ⇒ 膝を払う
左転擺臂→右転擺臂→上歩収手→弓歩推掌→擺臂収脚→上歩収手→弓歩推掌→擺臂収脚→上歩収手→弓歩推掌と繰り返していく。
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・右手を体前方から下に下ろし、下から後ろ上方に向け弧を描いて右肩外側に至り、腕はやや曲げ、手と耳は同じ高さで掌は上に向ける。左手は上に上げ左から上へ、右下に向け弧を描き右胸前に至らせ、掌は下に向ける。同時に上体はやや左に向け、さらに右に回す。眼は右手を見る。
・上体を左に回し、左足を右寄り前に向けて踏み出し左弓歩になる。同時に右手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。左手は左臂前を払って左股関節脇に下ろす。眼は右手指を見る。
・上体をゆっくり後ろに引き、重心を右腿に移し、左爪先を反らしやや外に向けて開く。同時に左腿をゆっくり前に曲げ左弓歩となり、身体を左に曲げ、重心を左腿に移し、右足は左足に寄せ、爪先を軽く地につけ、同時に左手は外に反らし左後ろから上へ平に上げ、掌は上へ向ける。右手は身体が回るにつれて上へ、左下へと弧を描き左肩前に下ろし、掌は下へ向ける。眼は右手を見る。
・上体を右に回し、右足を左寄り前に向けて踏み出し右弓歩になる。同時に左手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。右手は右臂前を払って右股関節脇に下ろす。眼は左手指を見る。
・上体をゆっくり後ろに引き、重心を左腿に移し、右爪先を反らしやや外に向けて開く。同時に右腿をゆっくり前に曲げ右弓歩となり、身体を右に曲げ、重心を右腿に移し、左足は右足に寄せ、爪先を軽く地につけ、同時に右手は外に反らし右後ろから上へ平に上げ、掌は上へ向ける。左手は身体が回るにつれて上へ、右下へと弧を描き右肩前に下ろし、掌は下へ向ける。眼は左手を見る。
・ 上体を右に回し、右足を左寄り前に向けて踏み出し右弓歩になる。同時に左手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。右手は左臂前を払って右股関節脇に下ろす。眼は左手指を見る。

●左右倒巻肱(ズオヨウダオジェンゴン) ⇒ 肱を巻き込む
転体撤手→退歩巻肱→虚歩推掌→転体撤手→退歩巻肱→虚歩推掌と左右を入れ替えて繰り返す
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・右手を反し掌は上向き、腹前を経て下から後ろの上方へ弧を描いて平に上げ、腕はやや曲げる。左手はこれにつれて掌を反し上に向け、左爪先を地に下ろし。眼は身体を右に回すのにつれ、まず右を見てさらに左手を見る。
・右腕は肘を曲げて戻し、右手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。左手は左脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。右手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に左腿を軽く左後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は左腿にかけ右虚歩になる。眼は身体が回るにつれ左を見、さらに右手を見る。
・左腕は肘を曲げて戻し、左手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。右手は右脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。左手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に右腿を軽く右後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は右腿にかけ左虚歩になる。眼は身体が回るにつれ右を見、さらに左手を見る。
・右腕は肘を曲げて戻し、右手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。左手は左脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。右手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に左腿を軽く左後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は左腿にかけ右虚歩になる。眼は身体が回るにつれ左を見、さらに右手を見る。
・左腕は肘を曲げて戻し、左手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。右手は右脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。左手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に右腿を軽く右後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は右腿にかけ左虚歩になる。眼は身体が回るにつれ右を見、さらに左手を見る。

 歩行練習では上記のように手の動作をつけずにすることが多いようですが、、身体を右に向けたり左に向けたりで目を瞑ってするといつしがた身体の向きがずれて行きがちなどで、私は時に応じて手を付けてします。特に左右樓膝拗歩では手を前に出しながら後退していくので、その手の位置を意識しながら動作をしています。

 昨日の繰り返しになるが書いておく、からだの重心をどこに置き、左右の足のどちらにどれだけ体重を乗せるのかを意識してする。また、片方の脚を遊脚するとき一方の脚は支脚になりそれで身体を支えられた状態にする。けっして勢いで動くようにはしない。
 足は脚を引き寄せた時はつま先は下を向き、脚を前に出したときはつま先は上をむき、地につける時は踵からつけ、それから地面につま先までピタッとつける。

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ブラインド套路

 昨日、早朝に歩いていることを書いたが、その中で太極拳の練習でする歩行の歩き方について述べた。
 そこをもう少し、詳しく考えて見る。

 まずその歩き方だが、太極拳の套路の2番目と4番目6番目に、ズゥオヨウイエマーフェンヅォン 左右野馬分ヅォン(たてがみ) 髟+宗、ズゥオヨウロウシーアオブー 左右ロウシー(ひきあつめる)膝拗歩  手編+婁、ズゥオヨウダジュエンゴン 左右倒巻肱があるがその動きをする。2番目4番目は手の運び方が違うだけで、脚の運び方は同じで、6番目は前に進むのではなく後ろに進む方法です。

 中国の簡化24式太極拳の公式テキストにある套路です。
●左右野馬分ヅォン(たてがみ) 髟+宗
●左右ロウシー(ひきあつめる)膝拗歩  手編+婁
●左右倒巻肱

 身体を右に向けたり左に向けたりで目を瞑ってするといつしがた身体の向きがずれてしまいます。
 このとき、手の動作をつけて歩行する方法と、手をだらりと垂らしたまま動かさないで歩行するほうごうがあるが、手の動きをつけない方が難しくなります。歩行のとき一番意識するのは、膝がつま先より前に出ないようにすること。これにより腰はやや下に下がる、そうすれがバランスをとるため身体はやや前傾してきます。手の動きをつけると手でもバランスがとられるので、動作が楽になる。
 また、からだの重心をどこに置き、左右の足のどちらにどれだけ体重を乗せるのかを意識してする。また、片方の脚を遊脚するとき一方の脚は支脚になりそれで身体を支えられた状態にする。けっして勢いで動くようにはしない。
 足は脚を引き寄せた時はつま先は下を向き、脚を前に出したときはつま先は上をむき、地につける時は踵からつけ、それから地面につま先までピタッとつける。

目を開けて歩行するときと、目を瞑って歩行する時と比べると、身体への意識の持ち方が違う。目を瞑っている時は意識を注がないと身体のバランスを崩しやすくなり、向きが違ってしまいます。日ごろいかに資格情報に頼っているですね、逆にそれだけ身体を意識していないことでしょう。

それぞれの套路にちてはまた後で考えてみます。

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ブラインド歩行

毎日早朝の近くの運動公園まで歩いている。そこで、時々目を瞑って視覚情報を遮蔽して歩いています。
方法は、広いところで前方の目標を定めて、目を瞑り10歩歩き、目を明けて目標位置と身体が向いている方向とどれだけずれているか確認する。さらに20歩30歩と歩いてどれだけずれているか確認する。また場所により、直線のラインが書かれていたり、アスファルト舗装するときにできる仕切り線などを利用する事もある。

目を明けて歩行すると、無意識のなかで視覚情報をもとに、体の向きのずれを随時修正するので、歩く方向が変わってしまうことはないです。しかし、その視覚情報を遮断すると、自身の身体の動きのみで動かすので、普段からだのねじれがあると、それが素直にあらわれてくるのだと思います。私の推論なので身体について研究している人に機会があれば聞いてみようと思っています。

話を戻し、単に真っ直ぐ歩くのではく、さらに、以前にも書いた太極拳の練習の一つの歩行練習でも目を瞑り練習する。この歩行は先に書いた歩行とは違い、一定の目標に一直線に進むのではなく、30度から45度ほど身体の向きを右に左に変えます。左右の足に身体の重心を前後に移して身体の向きを変えるので、常に自分のいまの身体の向きはどちらを向いているのか、身体の向きや足の運びを意識して行わないと、目を明けてみるとかなり方向が違ってしまいます。

また話はそれます。目を瞑って足踏みを60回して目を明けてみると、わたしは同じところではなく、同じ方向でやや左前に20センチほど移動してしまっています。人によっては数メートル移動したり、反対を向いてしまう人もいるといいます。ひどい人は一回転したりするそうです。
数メートルとなると足踏みというより歩いてようです。反対を向く人は、かなり左右どちらかの脚が外旋しているのではないかと思います。それを修正するためには能などの仕舞でする。摺り足よいのではないかと思います。このとき大腰筋を使うことを意識するために、動かす方の脚をやや浮かすような感じで、着地足のつま先に来たときに、動かしている脚のつま先をあげて前に出すとよいのではないかと思っています。

それはともかく、日常生活で目を閉じて身体を動かすことは、実用的でない上に危険なのですることはないですが、広い安全な場所でときどき、目を瞑って身体を動かす機会を作ることは必要なのではないかと感じています。

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血管伸ばしストレッチ

NHKの「ためしてガッテン」で、冷え症の改善についての番組をしていた。冷え症は血管が硬くなり、老化しているものでその若返りをさせることで冷え症が改善されるというのです。
その改善方法は、「血管の伸ばしストレッチ」です。

その方法は、次に紹介する5つのストレッチを一つ30秒で左右し、一回5分を一日2回するとよいようです。

注意点として
・呼吸を止めない
・無理をしないで、痛みを感じない範囲で行う
・持病のある人は、医師に相談の上で行う
※要点は、どの部分の血管を伸ばすのか意識する。

1 ふとももの血管
1.正座の姿勢で座り、膝より前に両手をつき、片方の足を後ろに伸ばす。
2.腰を曲げずに背筋を反らすようにし、顔は正面を向いて、太ももの付け根をストレッチする。
太ももの血管が伸びているのを感じ取る。

2 ヒザの血管
1.片足を前に出し、前に出した脚の膝あたりを両手で押さえる。
2.反対の足をゆっくり曲げながら腰を引き、前に出した足の膝裏が伸びるようにする。
ヒザの裏のストレッチ。

3 ふくらはぎの血管
1.正座の姿勢から、片膝をたてる。
2.両手を膝の上に置いて、反対の足を軽く開く。
3.胸を立てた膝に付けるように両手をのせ、体を前に傾ける。
4.踵は床から浮かないようにし、ふくらはぎが伸びるのを感じ取る。

4 ふともも&スネの血管
1.正座の姿勢から両手を後ろについて、片足を前に伸ば.す。
2.反対の足のかかとをお尻に付ける。
太ももとすねの血管を同時に伸びるのを感じ取る。

5 ふともも(裏側)の血管
1.仰向けの姿勢から片方の足を両手で抱える
2.太ももをお腹に近づける
お尻から太ももの血管を伸ばるのを感じ取る。


以上の5つです。ただ、これは、すぐに効果はなくなるが、継続は力なりで毎日続けることにより、効果がでてくるということです。

「ためしてガッテン」の番組では、数人のテスターが3週間この血管伸ばしストレッチをしたところ、全員の血流が改善されていました。実年齢より高かった血管年齢が大幅に若返っていました。

まだ、寒い日がつづきますが、風呂上がりのヒートショックには気をつけないといけないですが、血管が若返るとそのリスクも低くなるでしょう。

稀勢の里と足るを知る

今年の初場所は稀勢の里が千秋楽で白鳳を破り優勝に花を添えました。
その対戦は、立ち合いから白鳳に右で一気におっつけられ俵に足がかかったが、稀勢の里はここで踏ん張り白鳳の力を利用して、体を左にねじって、左でねじ伏せて逆転すくい投げで勝ちました。

この白鳳と稀勢の里の対戦は、武術の醍醐味を感じさせたものだと思います。相手の力を利用して相手を倒すものだでしょう。

カササギと蛇の話がある。(鶴と蛇と太極拳 結の章 真北斐図の太極拳HAO!からhttp://otm.xrea.jp/index.htm)
ある時、武当山で修行をし、陰陽太極の理を究めた張三峯道士が、庭先でカササギと蛇が争っているのを目撃しました。
カササギは羽を広げて旋回しながら円形の動きをとり、蛇はその尻尾を、首の動きに合わせて攻防しました。その時のカササギの羽ばたく姿と蛇のからみつくように動く形から、柔が剛を制し、静が動を制する原理を悟り、その後、太極拳を編み出したという話です。
太極拳に関する本の中では、神話的色彩の強い「作り話」でとされているが、この後蛇に巻かれたカササギは一気に羽を広げえ蛇を断ち切ったという。こうなればますます作り話と言えるでしょう。

しかし、この中に込められた内容は、相手の攻撃させておいて、その力を逆手にとって自分の攻撃に有利に使い優位に立つほうほうを見つけよと言うことだと思う。カササギは減びにある程度巻き付かせておかないと、羽を広げて力を発揮しても、相手に伝わらず攻撃に影響する働きにはならない。太極拳でも柔道でも相撲でもそうだろう、相手の攻撃の力を利用して相手を倒す攻防の仕方です。
柔道の「一本背負い」もそうでしょうし、今年の初場所での十両の宇良が今場所優勝にはいたらなかったが、「たすき反り」という技で勝った一番がありました。これもまさしく相手の力を十分に蓄えて利用しないとできない難しいわざと言えるでしょう。

老子の第四十六章には次のように書かれている。

天下有道、却走馬以糞、
天下無道、戎馬生於郊。
罪莫大於可欲、禍莫大於不知足、
咎莫惨於欲得。
故知足之足、常足矣。

天下に道有れば、走馬を却けて以って糞し、
天下に道無なければ、戎馬郊に生ず。
罪は欲すべきより大なるは莫く、禍いは足るを知らざるより大なるは莫く、
咎は得るを欲するより惨しきは莫し。
故に足るを知るの足るは、常に足る。


国の治世が「道」によって治められていると、伝令の早馬は役割がなくなり畑の耕作に用いられる
国の治世が「道」によて治められていないと、軍馬が都の近くでも走りまわるようになる。
人間の欲望ほど罪深いものは無く、足るを知らない事ほどの災いは無く、
無限の欲望ほどの過ちは無い。
だから足るを知ることによる満足を得ることが大切になってくる、そうすれば本来えられべき満足が掴める。

稀勢の里が今までここ一番のときに、勝つことができず実力がありながら今まで優勝できなかった。しかし、初場所の千秋楽の白鵬との取り組みをして、稀勢の里はいままで自分の欲で力が入りすぎ、相手の力を利用することを見失ってしまっていたのではないだろうか。

これから、稀勢の里に期待したいものです。稀勢の里のしこ名は稀な勢いを蓄えている力士と言う意味があるとおもう、このしこ名に負けないように今後も精進してよき横綱になることを願います。

寡黙な稀勢の里「百黙一言」たれ

昔から力士は寡黙で、記者の質問に対してあまり言葉で気持ちを表さないと言われてきたが、最近の力士はよく喋りことば巧みな人も多くなってきている。
関取が話し上手になってきたのはいつごろからだろうか、関取が大関から横綱に昇進するときに四字熟語を口にs留頃からだろうか。

その四字熟語に寡黙に関する言葉として、『百黙一言』というのがあり、意味は「寡黙で内面の強さがある人は多くを語らない。そんな強さを持って、他のものには負けない」という意味がある。

新横綱稀勢の里もそのよう人で、優勝の表彰式での取材では、稀勢の里の右目から一筋の涙がこぼれ落ちたのをみると、言葉少な、寡黙でも一筋のしずくは喜びを、感謝を雄弁にものがたっている。

稀勢の里のしこ名は、「稀まれなる勢いをつくりだす」ことを意味しているが、『百黙一言』のことば通りの「心技体」が充実した遅咲きだが強い横綱に成長することを期待したいものです。

ところで、「寡黙」の「黙」で思い出したのですが、去年の新聞に載っていたが、創業357年を迎えた菊正宗酒造は、去年の4月に明治政府によって作られた商標制度により、明治時代から続いた商標『菊正宗』に次いで、130年ぶりに新たなブランドの純米大吟醸『百黙』を兵庫県かで先行発売したことが記事が載っていた。その後、この新ブランドの酒は、発売からもうすぐ1年になるが全国発売されているのだろうか。またまだだと全国で発売されるのはいつごろになるのだろうか。また、『菊正宗』のブランドに「樽酒」や「雅」など幾つもの商品があるが、『百黙』のブランドにも複数の商品が作られるのだろうか。それとも「百黙一言」を貫き、「一言居士」にはならず一品のブランドで通すのだろうか。


横綱稀勢の里と四字熟語の話がでたのでついでに調べてみた。
横綱昇進の時の四字熟語でネットで調べてみると、次のような結果がでた。
◆貴乃花  1993 大関 不撓不屈(ふとうふくつ)
◆若乃花  1993 大関 一意専心(いちいせんしん)
◆貴乃花  1994 横綱 不惜身命(ふしゃくしんみょう)
◆貴ノ浪  1994 大関 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
◆若乃花  1998 横綱 堅忍不抜(けんにんふばつ)
◆武双山  2000 大関 正正堂堂(せいせいどうどう)
◆朝青龍  2003 横綱 一生懸命(いっしょうけんめい)
◆白鵬   2006 大関 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
◆白鵬   2007 横綱 精神一到(せいしんいっとう)
◆琴光喜  2007 大関 力戦奮闘(りきせんふんとう)
◆日馬富士 2008 大関 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
◆琴奨菊  2011 大関 万里一空(ばんりいっくう)
◆日馬富士 2012 横綱 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
◆鶴竜   2014 横綱 一生懸命(いっしょうけんめい)

稀勢の里は今回の横綱昇進式、大関昇進伝達式のときの工場では四字熟語を使わず素直に自分の今の気持ちを表していました。もっとも四字熟語が使われたのは貴乃花の時からの伝達式のとき口上でからで、口上でなにを言っていいか不安なので、四字熟語で箔が付くようにと使ったのであろう。

横綱昇進伝達式でも、己をつらぬいて寡黙であってもそこに一言が滲んでいてよかったと感じました。

お茶が体を温める

寒い日が続き熱いお茶がおいしいですが、体を温めるのには「緑茶」より「ほうじ茶」、「ほうじ茶」より発酵させた「紅茶」「烏龍茶」方が暖まると聞いたことがある。
紅茶、烏龍茶は発酵させているので、酵素がからだを暖めるのだろう。そして、さらにレモンを入れるとさらに身体が暖まるという。
冬に冷えたからだを暖めるため生姜湯を飲む人がいるが、こちらは紅茶よりも暖まるともききます。
では、紅茶にレモンをいれるなら、生姜湯に柚子を入れると効果覿面となるそうです。

さて、発酵していない緑茶などは茶の湯の温度で身体を暖めるが、発酵したお茶や飲は飲んだときよりその後、酵素の力でしばらくすると体温が上昇するようです。

さて茶についてもう少し調べてみると。
お茶の種類を分けて書くと次のようになる。
緑茶=不発酵茶、烏龍茶=半発酵茶、紅茶=発酵茶、後発酵茶=プーアル茶

最近は茶の専門店を見かけることが少なくなったが、私の若い頃は待ちには、何軒かのお茶屋さんがあり、店先を通ると番茶を焙煎して香ばしい香りが漂っていたが、最近はめっきりとその香しい薫りを聞くこともなくなってしまいました。
ほうじ茶はその、独特の香ばしさは、ストレスで疲れた心と身体に効く健康効果があるとされています。なかには、美肌やダイエットにも効果があると言う人がいるがどこまで本当でしょうか。
ほうじ茶にはテアニンという成分があり、そのテアニンが脳をリラックスモードにさせると言われている。飲まなくとも、ほうじ茶の香りをかぐだけでも飲んだ時と同じリラックス効果があるとも言う。そのテアニンは睡眠の質を改善する働きがあるといわれ、朝さわやかに目覚められるといわれている。
さらに、ほうじ茶にポリフェノールが含まれ、口臭の原因となる雑菌の繁殖を抑制し、抗菌・抗酸化作用があるともいわれている。
ただほうじ茶を飲むと湯呑にアクがすぐつき茶色くなる、こえは歯も茶色くなるので歯磨きは豆にしたいものですね。

ほかに日本茶には番茶、晩茶があるが、これは番屋に置いてあるやすい茶だというのと、一番摘みではなく二番摘つみ三番摘の茶で遅く摘むので晩茶と言う説がある。そういえば昔はお茶の入れると茶柱が立つと縁起がいいといったが、最近の煎茶は急須に網のこし器がついているので、茶葉が細かく砕いてあり、茶柱が立つこともなくなってしまた。しかし、ほうじ茶はあまり茶葉は砕いていないので、昔からある土瓶や急須だと茶柱が湯飲みに入り立つこともある。

やはり茶を飲むのにゆっくりと余裕を持って飲みたいものです。

養生ということ

このブログで心と身体や養生のことに幾度も書いてみた。
養生と言えば、すぐ思い出すのが貝原益軒の『養生訓』です。
広辞苑で養生と引くと、
1、生命を養うこと。健康の増進をはかること。衛生を守ること。摂生。方丈記「つねにありき、つねにはたらく、ーなるべし」とあり、ほかに2病気病後の手当をすることとあり。3に土木・建築の下工事。4に植物の育成を助成されることなどについて説明してある。

老荘思想に生を養い人間の身体を整える考え方があり、中国最古の医学書として知られる、黄帝内経があり、その導引吐納の考えの流れの気功なども、養生法の一つとされることから、養生は中国から伝来した言葉であると思う。

「医食同源」という言葉があるが、元々中国に「薬食同源」を一般の人にわかりやすく言い換えたもので、薬も食べ物もからだの中に入って、からだを整えるもので、生命を養い健康を保つためのもので本質てきに同じものだという考えがあり。中国料理には薬膳というものがある。薬効のあるものや、健康によいものを組み合わせて考え調理されたもので。いまでいうと健康料理を発展させたものともいえるだろう。
古来の中国では食べ物で治す「食医」という考えがあり、そのなかに食養というのがある、食事に注意して養生することで。食事で養生をするというこです。
そして、食療とうのがあるこれは、食事によって治療することです。

貝原益軒は『養生訓』には、傷病を治癒する病人の望みを叶える法がかかれている。食べて体に悪いものでも、味だけを味合わせるならかまわないと説いている。このことは、患者の人間としての尊厳性を大切にする考えといえないだろうか。今日患者の尊厳を大切にすることが、病気の治癒を早めると言われているが、それを今から300年ほど前に唱えていたといえる。

さきに、足を知り、心の貪欲をなくすことを書いたが、ことわざに「諦めは心の養生」ということばがある。
これは、過去の失敗や不運だったことをいつまでも悔やんでくよくよと考えていると、心の健康をがいするので諦めたほうが精神の健康にはよいということ。
だが、去年の大晦日に『謂棄五蓋』について書いた。手に入れるのに悩み苦労し、手に入れるとそれが失われないか心配し心労が増える。そのようなことだから、なにごとも必要以上に貪欲に欲を求めるとは、からだの健康にもよくないということだといえる。
身の丈に合った養生をしていきたいものです。

来年の心構え

禅語に『吾唯足知』があります。

南米のウルグアイの前大統領が日本で講演した『貧乏なひととは少ししかもってない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ』

天台小止観に
『即是呵責五欲也』とあり、「五種類の欲を呵責することだ」とある。五種類の欲とは、色・声・香・味・触だという。
また、『謂棄五蓋』とあり、「五種類の蓋を棄てよ」とある。五種類の蓋とは、貪欲(とんにょく)の蓋・瞋恚(いかり)の蓋・睡眠(ずいめん)の蓋・掉悔(じょうげ)の蓋・疑(ぎ)の蓋だという。

物への欲に尽きることなく満足しないのは、さまざまなのものを欲しがることに沈没してしまうのはなぜか。それは次のような頃だと足を知らない欲の無限を戒めている。


『諸欲求時苦 得時多怖畏
 失時熱壊悩 一切無楽時
 諸欲患如是 以何能捨之
 得深禅定楽 則不為所欺』

「諸の欲望は求めるときに苦労し
手に入れたときには怖畏が多く
 失ったときには熱悩をいだく
いつも楽しいときはない
 すべての欲から来るわずらいはこのようなものである
どうしたらそれを捨てることができようか
 深く禅定の楽しみを知れば
そのために欺かれることはなくなる」


物を手に入れる為に悪どく阿漕なことをし、物をてにいれるとそれを失わないかいつも畏れてしまう。
失ってしまうとそのことに悩まされ続ける
そのようなことだから心落ち着くことがない。

さまざまな欲は思い悩み心配ごとの種になるものである
しかしどうしたらそれをそれらから断ち切ることができようか
表面的でなく本来の禅定の楽しみを知れば
そのために欲により自分の心に反する言動をしてしまうことはなくなる。

グローバル化した今日こそ、『吾唯足知』『謂棄五蓋』のもと、無限の欲で満足しないことのないように、来年はそれに精進していこうと思います。

呼吸法

どのようなことでも呼吸は大切です。

数日前の夕刊の囲みのコラムに、バイオリニストの幸田さと子さんが、合気道に学ぶ呼吸法というエッセを投稿していた。幸田さんはバイオリンの演奏者であるが、合気道を習われている。そこで、合気道の呼吸法が心をクリアーにしてくれ、コンサートの本番前に合気道の呼吸法がお守りの威力を発揮してくれると言う。

バイオリンの弦をゆっくりと動かして長い音をだす「ロングトーン」という練習があるが、呼吸法もそうで長く息を吐くことが大切だと言う。舞台袖ででも目を閉じて、ロングトーンと呼吸をして舞台に上がるすです。いつも万全な調子で袖に立つことはないが、ロングトーンの呼吸法は役に立つという。
さらに、秘密の話も紹介してくれた、そうして呼吸で身を整え、舞台の袖で靴をに脱ぎ、長いドレスで隠れて判らないが裸足で舞台にでると言う。

私はこのブログで、呼吸法についていくつか書いている。ストローを使った呼吸法紹介したことがある。それは、口にストローを口に軽くはさんで啣え、お息を鼻で吸い、吐く息は口に啣えたストローを通して息を吐く。こうすると息を吐く量が調節され、ロングトーンが自然とできる。使うストローははじめは太いストローを使うとよい、うまく行くようになれば細いストローで長く長く吐くこともできるようになる。

幸田さんは、足の裏から吸って身体を通り、足の裏へと返していくという。足の裏で呼吸をするのだが足に口や鼻があるわけでなく、どのように足裏で呼吸をするのか、同じようなことは、能楽師の方から聞いたり、太極拳について書かれた本にも書かれいる。さらに、坐禅や呼吸法の本にはマイナスのものを息と一緒に吐き、自然から良いエネルギーを吸い込み身体に満たすとの趣旨のことも書かれている。このことは幸田さんが書いたエッセイにも書かれていた。

私は毎日早朝の散歩で、呼吸を意識しながら歩き、その後太極拳をしているが、太極拳をするときに自分の軸はいまどのようになっているのか、体重はどのように掛かっているのかを意識している。身体を隅々までそのように観察して、足裏を意識しながらしている。
この合気道の足裏で呼吸をする意識は大切なことです。

テーマ : 健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

六字訣

先日、口のケアで「あ い う べ」と発音することにより、口と舌の筋肉の運動をして、風邪の予防や咀嚼と嚥下を強化できることを書きましたが。

中国の気功の中に、発音をする六字訣と言う気功があり、これは中国制定4大気功と呼ばれるものの一つです。
この中国制定4大気功はほかに次の 八段錦 易筋経 五禽戯 があります。
・八段錦は八つの部分で構成された非常に優れたものという意味があり古代健康気功法とされています。
・易筋経は古代功法とされ、易筋経原文は禅宗の開祖達磨がインドから伝えられたとされ、後の僧 般刺密諦が漢訳したとされている。
・五禽戯は5つの動物(虎・鹿・熊・猿・鳥)の動きの特徴をとらえて野生のエネルギーを心身に取り込もうとするものです。

六字訣は字のごとく6つの字の発音して行う気功で、次の順序で行う。予備式、調身調息、収功以外の6つの文字の功法は、6回ずつ繰り返す。また、文字の発声の際には堤肛と呼ばれる肛門を引き締めてする。
次のような方法でする。
1. 予備式
2. 調身調息
3. 嘘の字の功法(6回) XU シー
4. 調身調息
5. 呵の字の功法(6回) KE カー
6. 調身調息
7. 呼の字の功法(6回) HU フー
8. 調身調息
9. (口四)の字の功法(6回) XIE シッ
10. 調身調息
11. 吹の字の功法(6回) CHUI チューウェー
12. 調身調息
13. (口喜)の字の功法(6回) XI チイー
14. 調身調息
15. 収功

予備式
両足を肩幅と同じ広さに広げて立ち、身体の重心を踵に置く。背筋と首を真っ直ぐにし、口を軽く閉じ、舌先を上顎に軽く付け、肩の力を抜く。両腕は自然に垂らし、両掌を多少内側に向ける。下腹は少し引くようにし、両膝は少し曲げ、全身をリラックスし、雑念を排除して静かに立つ。呼吸法は腹式呼吸で行い、身心が充分にリラックスするまで待つ。

調身調息
直前に行った動作の余韻を収めて次の動作に備えるためのもので、予備式を行った後、「嘘」「呵」「呼」「(口四)」「吹」「(口喜)」の各文字の功法を6回行った後に、引き続いて行う。
腹の前で手を重ねる際には、男性は左手が腹側、女性は右手が腹側になるようにする。これは以降の全ての功法に共通で、調身調息中の呼吸は自然呼吸でする。

嘘の字の功法
肝臓の調整をする功法。
肝臓の病気の他に、眼病、目眩、頭痛、倦怠感、不眠症、吐き気、便秘、失禁、子宮下垂、月経不順、怒りっぽい、等々、肝経絡に関わる機能を強化する。
要点:XU シーの発声をする際は、堤肛をし、目を大きく見開き遠くを見るようにする。

呵の字の功法
心臓の調整をする功法。
心臓の病気の他、動悸、不眠症、寝汗、神経衰弱、精神不安定、喉の腫れ、舌の異常、口の乾き、等々、心経絡に関わる機能を強化をする。
要点:KE カー発声をする際は、堤肛をする

呼の字の功法(左)
呼の字の功法(右)
脾臓と胃の調整をする功法。
脾臓と胃そのものの病気のほか、嘔吐、シャックリ、腹の張り、黄疸、頭痛、発熱、下痢、粘液便、倦怠感、精神不安定、むくみ、等々、脾臓や胃の経絡に関機能を強化をする。
要点:HU フーの発声をする際は、堤肛をする。
呼の字の功法は、左右の手の動作を交互に変えてする。

(口四)の字の功法
肺臓の調整をする功法。
肺そのものの病気のほか、肩や背中の痛み、風邪、頻尿、小便の黄変、等々、肺経絡に関わる機能を強化をする。
要点:XIE シッの発声をする時は、堤肛をする。

吹の字の功法
腎臓の調整をする功法。
腎臓そのものの病気のほか、耳鳴り、難聴、骨が脆い、歯が脆い、脱毛、視力減退、腰痛、倦怠感、動悸、月経不順、足のほてり、下半身の冷え、短気、等々、腎経絡に関わる機能を強化する。
要点:両手を腰にまわしたら、拳の背で腰を数回マッサージします。CHUI チューウェーの発声をする際は、堤肛する。

(口喜)の字の功法
三蕉経絡の調整をする功法。三蕉(胸 腹 膀胱)
目眩、吐き気、腹の張り、胸のつかえ、頻尿、小便の黄変、喉の腫れや痛み、耳鳴り、聴力低下、等々、三蕉経絡に関わる機能を強化する。
要点:XI チイーの発声をする時には、堤肛をし、心が満ち足りたイメージを想像する。

収功
これまでの功法で取り入れた気を血液と共に全身に巡らせ、全身を整える締め括りの功法。
身体をユッタリと動かしながら、各部の状態を確かめ、不具合を感じるところがあれば動きを止めて、充分な時間をかけて調整する。

あいうべ~

先日の新聞に口腔ケアにつての記事が載っていた。
そこには、「ぱたから体操」「あいうべ体操」をしてみるのがよいと書かれていた。
同じ日にテレビでインフルエンザの流行に放送され、そのなかで「あいうべ体操」が予防になると放送していた。

あいうべ体操」のやりかた
次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
1「あー」と口を大きく開く
2「いー」と口を大きく横に広げる
3「うー」と口を強く前に突き出す
4「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
この1から4を30回繰り返し毎日続けるのだそうです。

私は依然このブログで、早朝の散歩で、歩きながら頬を膨らませたり、大きく口を開けたり、舌を思い切り前のつきだしったり、舌を下に下げたり横に伸ばしたり、鼻の下を伸ばしたりすると書いたことがある。これは、発音や嚥下や咀嚼の訓練としているのだがこの訓練は、あいうべ体操によくにている。そして、それがインフルエンザ予防や口腔衛生や咽頭リンパの改善、口腔内雑菌の繁殖を押さえることができるようです。しかし、最近あまりしていなかったので、これからは毎日続けて行こうとおもいます。

パタカラ体操は、パ タ カ ラの音を多くいれた文章を読むのがよいようです。
そして、
「パ」・・・唇の筋力が鍛えら、「タ」・・・舌の中央の筋力が鍛えられ、「カ」・・・舌の奥の筋力が鍛えられ、「ラ」・・・舌の先の筋力が鍛えられるそうです。

貝原益軒の朝の足もみ

貝原益軒の「養生訓」の第五巻に次のようなことがかかれていた。

導引の方を毎日実行すれば、気がよくめぐり、食物をよく消化して積聚を起こさない。朝まだ床から起き出さないうちに、両足をのばし、濁った空気を吐き出し、起きて坐り、頭を仰向かせて、両手を組み、前方へ突きだし、上へ上げる。また歯を何度も噛み合わせ、左右の手でもって首を交互に押す。次いで両肩をあげ、首をちじめて目をふさいで急に肩を下にさげる動作を3度ばかり繰り返す。
顔を両手でたびたびなでおろし、目をも目がしらから目じり何回もなで、鼻をも両手の中指で6、7度なで、耳朶を両手で挟んでなでおろすこと
6、7度、さらに両手の中指で両耳にいれてさぐり、しばしば耳孔塞いだり開いたりし、そして両手を組み、左へ引く時は頭を右に廻し、右へ引くときは頭を左に廻す。このようなことを3度。
次いで、手の背で左右の腰の上や京門のあたりを、すじかいに下へ10編ばかりなで下ろし、それから両手で腰を指圧する。両手の掌で腰の上下をなでおろすのもよい。こうした動作で気をよく循環させ、気を下ろすことになる。さらにまた両手をもって臀を軽く10編ばかり打つ。次いで股膝をなで下ろし、両手を組んで三里をかかえて、足を前にかかえて、足を前に踏み出すようにし、左右の手を自分のほうに引きつける。両足ともこのように何度も繰り返すがよい。
左右の手をもって両方のふくろはぎの表面をなでおろすこと数度。それから足の心、ここを湧泉の穴というが、片足の五指を片手で握り、湧泉の穴を左手でもって右穴を、右手で左穴を10編ばかりなでる。また両足の大指をよく引きながら他のゆびをもひねる

いくつかどのようにするのか理解しにくいところもあるが夏ばて防止に、気の巡りをよくするために行ってみようと思う。

からだ

内田樹の「日本人の身体」という、各界の人との茶道家の千宗屋、能楽師の安田登、文楽人形遣いの桐竹勘十郎、合気道家の多田宏や元相撲力士の松田哲博などなどの人との対談本があります。

元関取の松田哲博が相撲の稽古の一つである腰割について語っていて、その中でウオーキングの準備運動として、腰割をすると、動きがすごく軽くなると書いてあった。
腰割は相撲でのもっとも基本の稽古の一つですが、少しずつ変わって来ているそうです、35代横綱の双葉山や、栃若時代の若乃花など腰割は、臑と身体が真っ直ぐに立っていたそうです。しかし最近の力士の腰割は身体が前傾している。
私も試しに遣ってみたのだが、臑と身体を真っ直ぐにするには、両大腿を180度に広げないとできない。また膝を痛めないように、爪先と膝を同じ方向に向けないといけません。かなりきつい所作です。しかし、このどうさだと股関節周辺の内転筋や大腿屈筋群であるハムストリング、大臀筋、中臀筋など使っていることを感じます。身体が前傾していると楽ですが、脚の前側にある大腿四頭筋をよく使うが、大腿二頭筋や内転筋などは余り使わない。
つまり、双葉山や若乃花のころの力士は身体をまんべんなく動かし均等の動かす稽古をしていたのでしょう。
相撲の稽古にテッポウというのがるが、これは、柱や壁にむけて平手を突いてする突っ張りの稽古だが、これも単に手を前に出すだけでなく、肩胛骨から腕をを動かすもので、肩胛骨の内側から肋骨の胸前に付いている前鋸筋を使うものです。そうすると手を前に伸ばしたときより、腕が手の平よの3分の2ほど前にとどく。この前鋸筋をボクサー筋ともいうが、ボクサーがパンチを繰り出す時に有効に使うと力強いパンチが繰り出されると言います。相撲ではもろてづきです。
よく武術などで、手は肩から出ているのではなく、肩胛骨から出ていると言われるゆえんです。

そして、これらの腰割やテッポウなどは、いまのストレッチなどに比べ、どこの筋肉を使っているのかわかりにくいのです。それは、特定の筋肉を使うのでなく、日常の動作とどうように、一度に複数の筋肉を使う訓練だということでしょう。しかし、これらのことをしたとき、「いい感じ」「よくない感じ」の違いがわかれば、その「いい感じ」を得るようにつづけるといいことになります。

これから、早朝の散歩の前に腰割をしてから、散歩をしようとおもいます。

2時間以上歩く意義

国立がんセンターは、1日に30分程しか歩かない人は、2時間以上歩く人と比べると、糖尿病リスクが1.23倍ほど高くなると発表ししている。
前から、活動量が少ない生活をしていると、糖尿病のリスクが高くなるといわれてきている。活発な運動をしなくても、歩くだけで糖尿のリスクはいくらか軽減できることになる。ただ2時間以上続けて歩くことができる人は、デスクワークなどの仕事をしている人は、2時間以上歩くことはなかなか難しいですが、できるだけ歩くことを心がけ、エレベーターより階段を使うように心がけたいものです。階段をのぼることは、ジョギングや走る程でないが、歩くより負担がかかります。また、足に体重の負担を感じ、股間から膝までの腿と脚と足首の間接を適度に動かすことが、血の循環をよくし新陳が促され代謝がよくなるのだろう。

私は、毎日早朝1時間ほど歩き、午後も1時間以上歩いていた。そのときの歩き方に気を配り、接地脚(せっちあし)と遊脚(ゆうきゃく)と意識して歩くと、このブログにそのときのどのように意思息しているかを詳しく書いた。
しかし、この一年半ほどそのように気を配る心の余裕が脅かされて振り替えて見ると、そのような歩き方をしていなかった。それと同時の膝に違和感を感じるようになってきた。膝を痛めかけているのだろう。よく振り返ると、もう一つ疎かにしていることがある。足もみです。

最近、朝の散歩の時に努めて歩く足を意識することと、足もみをすると、しだいに膝の違和感がやわらぎなくなってきた。やはり、体を動かすことは健康にとって大切なことなのでしょう。それともう一つ、今回始めているのは一本の手ぬぐいを両手で持って、腕を動かしながら歩くようにしている。動かし方はさまざまです。
・左手を腕を伸ばし左にのばす、すると右手はちょうど正中線あたりになる。これを左をのばしたり右にのばしたりする。
・手ぬぐいを両手で持ち、手ぬぐいをピント張り、腕を伸ばして上に上げる下げる。
・手ぬぐいを両手で持ち、手ぬぐいをピント張り、右腕を上に、左腕を横に伸ばす。反対も同様にする。
・手ぬぐいをピントはり腕を前にのばし、手ぬぐいの真ん中が正中になるように体を右にねじる、左にねじる。
他にも、思いつくことをいろいろしている。注意することは手ぬぐいをピントはることです。

そう、もう一つ大切なことがある。一分間に二呼吸ぐらいの深くゆっくりとした複式呼吸です。

これを疎かにせずに続けてゆこうと思う。

ペットボトル 呼吸訓練

ブリッジしている歯に違和感がでてき、鈍い痛みを感じるので歯医者にいきました。すると、レントゲンを撮りその結果、ブリッジを支えている歯の歯茎が生んでいる言われた。

それはそれとし、待合室に置いてある、健康について書いてある雑誌を読んでいると、ペットボトルを使っの呼吸法をすると、視力の改善ができると書いてありました。日頃の呼吸では体に酸素を充分に取り入れていない。日頃の息の仕方がわるいので、からだに充分に酸素を取り入れると改善されると書いてあった。

その、ペットボトルの方法とは、次のようなものです。
・ペットボトルを使っての息の仕方を改善する方法。
・ペットボトルの底に穴を3つ空ける。
・ペットボトルの口をくわえる。
・鼻から息を吸う
・ペットボトルをくわえたまま息を吐く。
・それを10回繰り返す
・これを一セッションとして、一日10回ほどする。

中医では、視力回復や難聴改善や自律神経失調の、病気の原因の一つに酸素の欠乏症が多いちおう考えがあります。呼吸法が悪いと、自分の体を支えるに充分な酸素を取り入れていいない人あ多いそうですて。
要は、息を永く細くだし、肺のなかの空気の入れ替えを充分にすることです。

これを読んで以前ブログで、ストローを使っての呼吸訓練法を書いたことを思い出した。

ストロー呼吸
「深く息を出すにはいろいろな方法があるが、腹式呼吸もその一つである、腹を引っ込めることにより横隔膜があがり、胸郭がせばまり肺の中の汚れたガスを出すわけです。基本は鼻から出すのが良いとされていますが、口をすぼめて出すのも一つです。普通の息を出してしまうと肺の中のほんの一部しか出すことができません。しかし少しずつ出すと肺の中に溜まった多くのガスを出すことができます。息を少しづつ出すことがなかなかできない人には、ストローを口にくわえさせて息を吐くことをすると、少しずつしか吐くことができなくなり、肺の中のガスを出し切ることができます。
息が荒いと、一度吸った空気は肺の奥深くに滞り、吐くときには外に出てきません。ゆっくりと少しずつ息を吐き緩やかに吸うことが肝心です。」


普段の普通の呼吸では、肺の中の空気を全部出し切っていない、70%も残っていると言われています。そのため、いつもでなく一日に何回かできるだけ多くの肺の中の空気を新しいものと入れ替えることにより、体の中の隅々の細胞まで、ガスを入れ酸素と替えることにより、筋肉や臓器が活性化され再生るのだろう。


ブリッジしている歯の不調も、歯茎への酸素不足でむくみが出てきたのであろう。
最近、寒いのと私の周囲で心を乱すようなことがあるので、毎日の早朝での散歩に呼吸を深くするこを疎かにしていたことからかもしれない。もう正月だが朝の散歩が疎かにならないようにしたい。

睡眠について

厚生労働省から「健康づくりのための睡眠指針2014」が策定されて、PDFファイルで配布されいます。

社会構造の変化や仕事など忙しく睡眠が十分にとれなくなたり、生活の仕方が多様になり人とのリズムを合わせると、自分の生活や睡眠のリズムが崩れてしまいます。
それらからくる睡眠の問題は、現代一つの大きな問題と言えるでしょう。

厚労省の「健康づくりのための睡眠指針2014」を紹介してみます。詳しくはPDFファイルを参考にしてください。

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。


1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
・良い睡眠で、からだの健康づくり
・良い睡眠で、こころの健康づくり
・良い睡眠で、事故防止

2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
・定期的な運動や規則正しい食生活は良い睡眠をもたらす
・朝食はからだとこころのめざめに重要
・睡眠薬代わりの寝酒は睡眠を悪くする
・就寝前の喫煙やカフェイン摂取を避ける

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
・睡眠不足や不眠は生活習慣病の危険を高める
・睡眠時無呼吸は生活習慣病の原因になる
・肥満は睡眠時無呼吸のもと


5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
・必要な睡眠時間は人それぞれ
・睡眠時間は加齢で徐々に短縮
・年をとると朝型化 男性でより顕著
・日中の眠気で困らない程度の自然な睡眠が一番

6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
・自分にあったリラックス法が眠りへの心身の準備となる
・自分の睡眠に適した環境づくり

7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
・子どもには規則正しい生活を
・休日に遅くまで寝床で過ごすと夜型化を促進
・朝目が覚めたら日光を取り入れる
・夜更かしは睡眠を悪くする

8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
・日中の眠気が睡眠不足のサイン
・睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる
・睡眠不足が蓄積すると回復に時間がかかる
・午後の短い昼寝で眠気をやり過ごし能率改善

9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
・寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る
・年齢にあった睡眠時間を大きく超えない習慣を
・適度な運動は睡眠を促進

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
・眠たくなってから寝床に就く、就床時刻にこだわりすぎない
・眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせ寝つきを悪くする
・眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに

11.いつもと違う睡眠には、要注意。
・睡眠中の激しいいびき・呼吸停止、手足のぴくつき・むずむず感や歯ぎしりは要注意
・眠っても日中の眠気や居眠りで困っている場合は専門家に相談

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
・専門家に相談することが第一歩
・薬剤は専門家の指示で使用

日光浴とビタミンD

以前「太陽を食べる人」の話しをしたことがあるが、その話しは、いささか疑わしいものでした。

国立環境研究所などの研究チームが11月26日、食事で足りないビタミンDを補うため、必要な日光浴の時間と、日に当たり過ぎて皮膚に有害な影響を及ぼす時間との関係を、札幌市、つくば市、那覇市の3市で調査してその結果を公表しました。。
それによると、
12月の晴れた正午ごろに顔と両手を露出した場合。
札幌市では2時間19分の日光浴が必要で。
つくば市は41分、那覇市は14分でよい結果だったそうです。緯度の高い北ほど太陽の光が大気を通る間に、太陽のエネルギーが吸収されるのためでしょう。

しかし、太陽光の紫外線は人の身体にとって有害なことは皆周知のことです。そして、札幌、つくば、那覇の各市とも必要時間の2~3倍になると、皮膚癌や白内障の危険が増すそうです。また、太陽の高度が高くなる、夏はビタミンDが数分間浴びるだけで十分なので、紫外線対策の方が重要になってくるといいます。

2013-07-08に、「太陽を食べる男」という記事をかきましたが、その先に紹介した「太陽を食べる人」は、インドのヒラ・ラタン・マネク氏です。
マネク氏が言うには、本来人間が食物から得るエネルギーの、全て日光から得ているいいます。

マネク氏が言うには、「日光から得られるエネルギーによって、自分の身体と心から病気を遠ざけてくれ、逆に幸福と活力を与えてくれる」と言っているそうです。そして「自分は修行として断食をしているのではなく、日光を浴びることにより、エネルギーを得て空腹にならないので結果的に断食をしているようになっている」といっているそうです。(今から寒くなり風邪を引きやすくなりますが、日光浴をよくする人は風邪を引きにくいと聞いた事があります)

食事をとらず日光を浴びて生きているということで、世界中の学者や機関が彼を研究しているそうです。そして「マネク氏の脳は、通常50歳代の男性に見られるような松果体の収縮が見られず。同年代の人の脳の松果体の大きく、8mm x 11mm程もあったと研究者は言っています。

今日、紫外線などで皮膚癌になると、日光の悪影響ばかりを注目しています、少し前まで日光浴のよい点が注目されていました。
しかし、現実をよく見ると、人の身体の不都合は、日光浴や朝日を浴びることのない、生活習慣にによりところが多いのではないでしょうか。

日光を浴びビタミンDを補うだけでなく、朝の目覚めとして朝日を浴びる事は、脳の目覚めにもよい影響があります。植物は日光により光合成をして炭水化物を合成し酸素を放出します。変温動物は日光浴をして身体を暖めて活動をします。人間は恒温動物ですが日光浴により様々なエネルギーを得られるものだと思います。
■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • 茶番の衆議院選挙
    アジシオ次郎 (10/05)
    おはようございます。

    民進党の解体、小池百合子東京都知事が立ち上げた希望の党、ハッキリ言って今回の選挙は乱立の様相を呈しそうですが、野党票割れを起こして自民党
  • 独裁者の国会解散
    竹林泉水 (09/26)
    > 政策に反対表明するための無抵抗なデモ行進、座り込みや集会を無理に解散させようとする警察官たちが、職務とは言え反対する人たちを排除しようとするのを見るとむし
  • 独裁者の国会解散
    風と雲 (09/24)
    民主的な選挙で政権交代がなされるようになり、政府への反対で暴力を使うことは、民衆の支持を失い反発され逆効果になるようになりました。>政策に反対表明するための無抵
  • 独裁者の国会解散
    竹林泉水 (09/24)
    日本人は長いものにはまかれろ、付和雷同性の国民性もあるのは確かだと思います。それは別段日本人に限ったことではないと思います。
    第二次世界大戦でフランス政府はドイ
  • 独裁者の国会解散
    風と雲 (09/23)
    かかる為政者の存在を許してきたのは、日本人の「ながいものにまかれる、お上に任せば・・、なるようにしかならない」と付和雷同性の強い国民性に由来するものではないでし
  • フェイクニュース
    アジシオ次郎 (09/16)
    おはようございます。

    ネットの普及に伴い様々なニュースが見れるようになった昨今、ただ自分の好みに合った情報しか信じないという弊害が出ることもそうだし、多様性を
  • ギャンブル依存症に顔認証は問題
    竹林泉水 (09/10)
    顔認証技術が進み、個人の識別だけに利用されるならまだしも、個人の管理に利用されるのは非常に問題が多いと思います。

    松井知事の発言があまり問題になっていないのも不
  • ギャンブル依存症に顔認証は問題
    アジシオ次郎 (09/09)
    こんにちは。

    いくらギャンブル依存症対策とはいえ、入場確認や顔認証システムを導入するのは一部から「プライバシーの侵害だ」と批判を浴びてもおかしくありませんね。
  • 終戦の日の前後のテレビ番組
    竹林泉水 (08/23)
    国際的な政治・外交問題は素人的な言い方をすれば、早い者勝ちで勝ち逃げすればセーフ的なところがありますね。
    国の名前に「帝国」冠して大日本帝国として、そのころ時代
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