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パラリンピック

パラリンピックは障碍がある人が、自分の可能性を追求するために、その障碍をものともせずそして乗り越える為の努力をしてきた姿に、多くの人が感動を与えられました。また、それらの障碍者の可能性実現のために、多くの人が支え支援しする事の大切さ、その支援具の工夫や技術への挑戦があることも知りました。
そしてなによりも自分の可能性を実現させるための、義手義足などの補装具・自助具などを開発する人たちとの、共同作業でもあることも知ることができました。そのような輝かしいものを、しることは私たちの日常生活にやる気と力を得る源の一つにもなります。

しかし、相模原の障碍施設での、大人数の殺傷事件を起こした、容疑者のような考えの人もいます。また、逆に優生思想や英才への特別教育の必要性を訴える人もいます。
相模原の障碍者施設襲撃犯人は、その施設で生活している、重度重複の障碍者を生きている価値がない安楽死させるべきだと言い、自分の犯行をを正当化しています。

意志疎通が非常に困難な人、四肢が不自由で歩くことも自分で何も持つことも出来ない人、人工呼吸器や人工透析を嚥下や咀嚼が困難でものを食べられないために、鼻から直接胃に栄養物を流し込んで食事をする人、排尿排便が出来ず膀胱や大腸からカテーテルなどの器具で、直接対外に取り付けた袋の中にため込む人。これらの人は医療的ケアが欠かせません。それには大変な労力と経費がかかります。そのうえ、これらの多くの人はそれらの障碍が軽減改善される見込みはなく、現状維持をすることが重要なこととなっています。
重度の障碍者も人であり生命体であり、生きようとする本能的な力を持っており、その権利は憲法で保障された個人として尊重されるもあります。

今年のオリンピックでも多くの日本人が活躍し、多くの人の感動を与えてくれました。しかしオリンピックにでられる人は、スポーツをするごく一部の人です。その人たちはたゆまぬ練習を積み重ねて得た結果だから、その姿に感動するといえます。パラリンピックに出場する人の姿ならなおさら感動得るでしょう。

オリンピックいや、スポーツの全国大会いや地区大会に出場するには、健常な人でも人一倍練習をしたからといってでれるものではないです。パラリンピックでも障碍がある人ならなおさら、それらの人の大会に出場する事は大変です。
パラリンピックで障碍者アスリートに多くの注目が集まりました。
しかし、私たちの周りには様々な障碍がある人が生活しています。重度重複の人もいれば、軽度の単一障碍の人もいます。街にでて生活している障碍のある人も、生活をするなかで、普通に楽しむこと、普通に感動すること、普通に達成感を味わうこと願って生活しています。

パラリンピックを機会にするわけではないですが、障碍者アスリートだけでなく、私たちの周囲にで生活している、障碍者の存在を忘れないで起きたく思います。

ロボット技術を応用した義手

ロボット技術などを応用した、高度な義手や義足、車いすなどを用いて、身体障害者が競技に挑む国際大会「サイバスロン」が今秋、スイスで初めて開かれることが、NHKのニュースで報じられていた。
日本からも大学やベンチャー企業の研究者が参加を予定。高齢者や障害者の普段の暮らしを支える製品への応用も見すえ、開発に取り組んでいる。

競技大会といっても、パラリンピックのようなスポーツ能力を競うのではなく、サイバネティク補装具の能力と精度と、使用者の能力を競う物のようです。


義手を使っている人が、自分の手や指を使って、物をつかんだり道具を使ったりする事を想像することにより、脳波が腕の筋肉に信号を送り、それを義手のセンサーがキャッチし、義手の手首や指や前腕を動かしたりする。
隧道のカランを回したり、ねじ回しを使ったり、リモコンのボタンを操作する。また、卵をつかんだり、桃を持ったり、紙コップやガラスコップを持ったりすることもできる。
それにより、今までできなかったことはできるようになることも可能でしょう。

また、交通事故で下肢麻痺になり、足が動かせなくなり、いままでは、腕の力で車いすレースに出ていた人が紹介されていた。その人は、長期に足を動かしていなかったので筋力が衰えてしまって足でペダルを踏めなくなっていた。そこで少しずつの筋肉への電気刺激で足が動かせるようになって、足でペダルを踏めるようになったいくようすが紹介されていた。

ただ、この義手や車いすに関して言えば、中途障碍者は手の動き指の動かし方を、イメージし想像できるだろう。
しかし先天的に障碍があり、手を使ったことがない人には、そのための技術開発や、装着して使いこなすための訓練プログラムも重要になってくるだろう。ましてや脳性麻痺のような、障碍にも今後の開発がもてるのではないだろうか。

これから大いに期待したい技術です。しかし、スタートレックに出てくる、ボーグのよう人間の能力を遙かに越えた補装具の方向には進まないでしょう。

消費税引き上げ延期と社会保障の抑制

早速でてきました、介護サービス縮小が検討されている。
先の参議院選挙の争点の一つであるはずの、消費税2%引き上げの先延ばしはあやふやにされた。その先延ばしにより、社会福祉保障費抑制は必死と言われていた。それが、軽度者対処のに、掃除や調理などのは、要介護度の低い軽度者に対して、給付を縮小する方向で検討に入ったという。
さらに、車イスや介護ベットんどの福祉用具のレンタルとバリアフリーかの住宅回収に関しても、軽度者は原則自己負担とするよう財務省が求めているという。
車イスや必要とする者にとっては足と同じです。それにより外出などの移動ができ、その人のいきるスキルも高まる。また、住宅のバリアフリー化は、障害がある者にとっては、生活の質を高めるものである。これらによる出費を抑制することにより、社会補償費が抑制されるとは思わない、逆にそれらをニーズする人は、それを使うことを控えることによっり、生活のスキルが落ちることにより、障害がより重度になるおそれの方が高いです。

これらの目先の帳尻を合わせることよりも、その前に富裕層や大企業への、減税の見直しが先ではないのか。これが安倍政権の本性といえる。参議院で自民党が単独過半数を獲ったことにより、これはほんの手始めでこれからますます、自己責任と言う名での弱者切り捨て、勝ち組優遇の政策が進められるだろう。

いまは、高度経済成長の時と違い、何でも社会保障・福祉に税金を投入できないです。また、高齢化社会はますます進みます。今までの福祉制度は見直していく必要があります。
社会保障や福祉制度には、利用した分を負担する応分負担ではなく、支払い能力の応じて支払う応能負担にすべきです。人々は互いに助け合う互助制度であるべきです。裕福な人の生活は、その人個人の努力の結果だけではないです。毎日汗を流して働いている人のが、ものを作ったりサービスを提供する労働のおかげです。

しかし、80年代前頃までは一億総中流と言われていたころは、上流に位置する者や中流の者も、福祉への社会投資に寛容で出費に惜しみがなかったですが、今は逆に富裕層と呼ばれる人は、より富を多く膨らまそうとして、社会保障や福祉への出費に対して嫌悪感すらある感じです。

これもアベ政治のアベノミクスの成果なのでしょう。この成果をこのまま実らすなら、日本の社会はどうなるでしょうか。自民党憲法改正草案の前文に「和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。」とあります。これとは反対の方向に行くしかないのではないか。
いや、よく読むと個人のことは「家族」で助け合え、社会ではなく「社会全体」だから、裕福な人は自分のことを考えていてよい。そして、日本社会を作りだすのではなく、「国家」すなわち国体を形成するとなるのでしょう。となると、今の社会福祉切り捨てはアベノミクスの果実のたまものなのでしょう。

自動制動装置つき車椅子

手動の車椅子に自動ブレーキ

電動車椅子は坂道などでは電動モーターの働きで、速度が制動される。しかし、手動の車椅子では無制動で、車椅子に乗っている人が、車輪の動きをコントロールしないといけない。車椅子によっては介助用のハンドブレーキが、車椅子の背についているものもある。そのときは下り坂では介助者が適度のブレーキをかけて介助する。しかし、ブレーキのついていない車椅子を坂道で押すのは至難です。

車椅子の事故は、坂道や段差のある道で多く起きている。古い統計だが、国民生活センターの車椅子使用者のアンケートでは、6割以上が坂道や段差で危ないと思ったことがあると回答してるそうです。
そのようなことから、関西学院大学理工学部のロボット工学中後ろ大輔准教授は、手動の車椅子に取り付けると、坂道などで自動ブレーキがかかる装置を開発したそうです。
この、自動ブレーキは左右の車輪にそれぞれに、車輪の動きを関知するセンサーをつけ、車輪の動きを制動するものです。すなわち、横に斜めになっている道だと、傾いている方に流れてしまうが、センサーが左右の車輪の動きの差を関知して、車椅子をまっすぐにするものです。
この装置の最大の特徴を中後准教授は「シンプルな装置なので取り付けは簡単。急に車輪が動いて危険な方向に向かってしまう状況を防ぎたい」と話しているそうです。

この装置は、電動車椅子やヤマハの簡易電動車椅子にもつけるとよいでしょう。先にも書いたが、電動車椅子だと坂道は手動のように、勝手に動く速度が速くなることはないです。ではなぜ電動車椅子にこの装置の機能がよいのか?。それは、左右の車輪の回転を関知するところが、電動車椅子を左右に傾いた道での操作に便利だと考えるからです。電動車椅子の操作は、一本の棒状のレバーを、前後で前進後退をし、その傾き加減で速度を調節します。左右に傾けることで、左右に車輪の駆動を調節して右に曲がったり左に曲がったりする。道の左右の高さが違う道では、まっすぐ進めるには若干だけ左か右かに傾けて進めます。この操作が不要になるのではないからとおもうからです。
ここ数回、AIについて書きました。これも一つのAI技術の成果です。我々が意識しないでこなしている日常せいかつですが、障碍がある人にとってはそれが困難ことが多いです。AIによってそのようなことが、生活がしやすくなるのは、障碍者自立にとってよいことだと思う。

この車いすの自動ブレーキがもっと小型化し安くなり性能も向上し普及することを期待します。

テーマ : 福祉関連ニュース
ジャンル : 福祉・ボランティア

プラスチック製の楽器

最近、プラスチック製の楽器に人気があるそうだ。

プラスチック製と言えば、おもちゃの楽器かと思ってしまいます。しかし、トランペットやトロンボーン、サックスなどで、見た目がカラフルな色をしているだけで、形や機能は本格的ものです。音も金属製とくらべても違いはあるもの遜色はないそうです。
考えてみると、学校の音楽の時間にプラスチックのリコーダーが使われています。そこを考えると今まで無かったのが不思議なぐらいかもしれない。

最近のプラスチックなどの科学樹脂も、金属や木や竹などの楽器の素材として比べても、劣らない材質のもあるでしょう。
楽器と言えば手作りで高価なものというイメージがあります。しかし、プラスチックなどの科学樹脂だと、設計図を作れば成形にはそんな手間暇がかからず、大量生産も可能になってくるでしょう。
楽器を使った音楽が気軽に誰でもが楽しむことができるように成るかもしれません。

それと、これらの楽器は吹奏楽器で、弦楽器などと比べて、呼吸の扱いが重要に成ってくるので、健康にも非常によい効果がでてくるかもしれません。
いつしか、高齢者の施設のホームやデーサービスなどで、吹奏楽団が作らるかもしれない。そうなって高齢者がますます元気になり、高齢者の医療費に対する社会負担が軽減されればと思います。

福祉事業のありかたは

介護施設でお手盛り介護というのがあるそうです。施設の都合で必要以上のサービスが提供されているそうです。
福祉サービスはもともと、儲かるものではないのですが、この福祉サービスに株式会社などの営利企業を参入させ、事業所が互いにサービスを競争させることにより、福祉サービスの質が悪いところは淘汰され、その質が上がるというのがねらいでした。そして、サービスにかかる経費も下がると言われていました。しかし、営利企業ですらら利潤追求をしなくてはなりません、また株式会社などは株の配当もしなくてはならないです。
また、営利企業でなく福祉法人などでも、サービスを提供させるたに、一定の安定した収入を確保しなくてなならないです。

そこに、介護保険などに群がる、一部の悪徳な事業所や業者がいるようです。
このことは、医療の世界に於いては、以前から過剰診療が問題になり、医者が必用以上の医療保険からの報酬をえるため、必用以上の検査や薬を出すなどど同じ構造でしょう。

そして、介護サービスは介護を受ける人が、楽しく人として前向きに意欲的に生きて行こうとする気持ちになれるようにすべきです。要支援者のそのような気持ちを、そいでしまうようなことのないように、要支援者がどのようなサービスが必用かを、マネージメントするのが、ケアマネージャーですが、ケアマネージャーの報酬はすくなく、事業者などから要支援者に過剰サービスが提供されるようなプラン作りをするように要求され、断れない状況に追いつめられることもあるようです。

この、お手盛り介護サービスを提供するのは、それが、悪意であろうと善意の心遣いからくるものであってもよくないでしょう。要介護者が生活の中でことをする前に、手助けなどを先回りしてしまうのは、利用者の生きる意欲や自立心を削ぎ、要介護者の自律を奪い取ってしまうといえ、要介護者をより重度にしてしまう恐れがあります。

これは、自分の子供を育てることに、照らし合わせてみるとわかりやすいかもしれません。
親がなんでも、子供の意図を察し先先にしてしまうのは、子供の能力を摘んでしまいます。問題が起きたときでお、子供が苦労して解決する前に、答えを出してしまうと子供の生きる力は育たなくなることと同じといえます。

病院などが、過剰診療により報酬をえ、健康保険を食い物にする医療機関と同じように、今一度、福祉事業に対して国がどのように関わるべきかを見直すべきでしょう。

『しいのみ学園』の『十大教育原理』

6月25日に紹介した、地三郎さんが設立された『しいのみ学園』の教育理念に『十大教育原理』があります。
 
この『十大教育原理』は、長年に亘って地さんが、現場で培って得たものです、それをを紹介してみます。
『十大教育原理』の本文は、このURLを見てください。http://shiinomigakuen.com/jyuudaikyouikugenri.html
 
『十大教育原理』
 医学の世界では不治永患児、教育の世界では教育不可能児と言われていた。我が子を含む脳性小児マヒの重病心身障害児の子ども達と取組み、試行錯誤や研究の日々からなる子ども達の教えてくれた教育原理。
            園長:地三郎考案
 
(1)活動(ゆさぶり)の原理:
 子どもに自己活動を起こさせ自己発現をさせる。
(2)興味の原理:
 子どもの活動を方向づけるのは興味であり、それによって注意と注意を持続させていくのである。
(3)許容の原理:
 子どもの警戒心や恐怖心を取り除くためには、親や支援者が許容的環境と容的人間関係を作ることである。(叱らない教育)
(4)賞賛の原理:
 「褒めて育てる」「励まして伸ばす」賞賛することが子どもの行動を力づけ、次への意欲を引き出していく。(褒める…言葉・表情・態度など)
(5)自信の原理:
 容易な事柄からの完成による経験の積み重ね(成就感・達成感)、その都度の賞賛が、自信を生み出していく原動力となる。
(6)予見の原理:
 前駆症状(ある物事の前ぶれ)を捉え、子どもの行動を予測し予見することである。
(7)変化の原理:
 子どもの興味、注意の変化に応じて周囲のものを変化させ、注意を持続させていく。
(8)集中の原理:
 子どもが興味あることを見い出したら、そこを刺激し、そのことに注意の集中を持続させていく。
(9)共在の原理:
 子どもと支援者が常に一緒にいることである。共に遊び・話し・笑う。愛情は、接近によって生じ、共に在ることによってさらに育まれていく。
(10)体感の原理:
 親しみや愛情はスキンシップ(肉体的接触)によって伝えられ、深め強められていく。

特別支援教育に関わった者として、この『十大教育原理』は重要な事ばかりです。また、特別支援教育だけでなく、これらは人が社会の中で互いに人を受け入れる上で必要な事だと言えるでしょう。

小学校中学校での吸引を、文部科学省が認める方向へ。

小学校中学校での吸引を、文部科学省が認める方向へ。

障碍のあある子どもたちへの、への痰の吸引などの医療的ケアが、小中学校で認める方向へ、文部科学省が認める方針をだしたことは、子どもにとって学習の場が広がり非常によいことであると思う。

私は、特別支援学校で勤務して、経管栄養(鼻腔留置)や気管内吸引などをしてきた。
他にも「経管栄養(鼻腔留置、胃ろう)、口腔内・鼻腔内吸引、酸素吸入、人工呼吸器の使用、気管切開部の管理、自己導尿、介助導尿などなど様々な医療的ケアを必要としている子どもたちが通学している。

医療的ケアを実施するうえでは、医療行為を教諭がするという法律的な問題いや、学校での環境を整えるために、教育委員会への働きかけや、職場での研修や、医療機関での研修、職場内での共通理解など、一つ一つ問題を解決していた。そしてようやく今現在、特別支援学校での医療的ケアが、徐々に実施されるようになってきている。
現在特別支援学校には、看護師の免許を持った養護教諭はもちろん、非常勤の看護師が配置されてているから、医療的ケアをしています。

医療的ケアを小学校中学校で実施するなら、医療的ケアを実施する人を指導、監督できる環境をまず作っておかないと、実施者に負担をかけるだけになってしまう。
いま、財政難だが、それだけの人件費をかける余裕がないと言わずに、文科省が方針を明らかにしたので、医療的ケアが実施できる環境づくりが進むことを期待したいです。

脳性麻痺の乳児に臍帯血で治療。

脳性麻痺の乳児に臍帯血で治療。

脳性麻痺は脳の運動野での障害で、運動や発声などに障碍がでるものす。
早産で脳瀬麻痺になった子どもに、出産時に臍の緒から採った自分の臍帯血を点滴して、運動機能の改善をめざす臨床研究を、高知大が始めるそうです。
具体的な方法は、帝王切開で産むさい赤ちゃんの臍帯血を保存して、検診で脳性麻痺とと診断された段階で臍帯血を点滴すると、脳の運動野は再生されるそうです。
もしこの研究が順調にすすみ、臍帯血での治療ができるようになれば、非常に明るいニュースです。

しかし、課題もあるでしょう。
脳が再生され運動野の問題が無くなっても、運動の学習を訓練する必要があるからです。
身体障碍者にたいする、身体を動かす訓練に動作法と言うのがある。
このニュースを見て、まさに動作法の訓練が、効果的な訓練法と思われる。

動作法は脳性麻痺児の運動障害は、間違った身体の動かし方を身につけていると考え、正しい運動の仕方を学習し直す訓練方法です。

脳性麻痺児の運動障害は、単なる身体の動かし方の誤学習でなく、脳の運動を司るところに障害があるので、正しい運動法を学習しても、脳の運動野における問題は直っていないので、訓練には技術がいり非常に難しく限界もあるといえる。
しかし、この臍帯血を使っての治療は、運動を司る部分を修復するので、術後のリハビリや訓練しだいでは、いままでよりめざましい効果が期待できそうです。

ただ、ニュースによると、胎児の時の先天的な脳性麻痺児に対しての治療法だそうです。

しかし、生まれてまもなくして、脳に障害を受けた人や、大きくなってから脳に障害を受けた人に対しても、この技術が応用できるよう技術が進歩すれば、脳卒中などで運動機能に障害が現れた人にも、応用できるのではないかと期待したいです。

バリアフリーの会計検査院の調査

福岡市で景観に配慮して歩道の色をベージュにしたところ、点字ブロックとほぼ同じ色になり、視覚障碍者が見えにくくなり、会計検査院が、バリアフリー法の趣旨にそぐわないとして、使い方が不適切だと指摘したそうだ。

同じようなことが、昔から神戸の地下街の点字ブロックにもある。

神戸市の繁華街にある三宮地下街の色も、通路の床の色と同じ色に点字ブロックを着色している。
福岡の場合は、点字ブロックは一般の黄色い色だが、神戸の場合はわざわざ床と同じ茶色にしている。
点字ブロックの色は特別法律で定められていないが、点字ブロックに黄色が多いのは、周囲の色とのコントラスで、視覚障碍者が識別しやすいからです。

国際都市神戸として名前が泣いているのではないでしょうか。

国際都市神戸の三宮地下街の点字ブロック
http://blogs.yahoo.co.jp/takebayashi_daigu/205893.html、

総合福祉法の格子が提言

厚労省に自立支援法に代わる仮称総合福祉法の格子が提言された。

自立支援法より、障碍者にとってよりよい法になって欲しいものです。
しかし、いくらよい法でも、その施行のされ方によりかわってきます。
生きたよい法にするには、国民一人一人に障碍者の生き方について、理解を深めることが大切だとおもいます。
なぜなら、予算措置をとるとき国民一人一人が理解し、不公平感を持たないように環境を整えないといけないです。
我が国はまだ、障害者権利条約を批准されていないと聞きます。また、各府市町村に権利条例があるところは数えるほどしかありません。

法律というのは解釈の仕方により、その法というものは変わってきます。解釈のしかたは国民一人一人が障碍者についてどのように理解しているか、障碍者の権利についてどのように考えているかによって変わってきます。

障碍者にとってよりよい法として成立してほしいものです。


障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言(案)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2011/08/txt/0830-1_1.txt

障がい者制度改革推進本部
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/kaikaku.html

視覚障碍者のパソコン学習会

視覚障碍者のパソコン学習会にお手伝いにいってきました。

視覚障碍者といっても、全盲の方から弱視の方などさまざまです。
みなさんが使われているパソコンは、私たち晴眼者が使っているものと、同機能で同じスペックのじものです。

ただ違うのは、スクリーンリーダなどと呼ばれるソフトを組み込み、入力される情報と出力される情報を音声化して使っています。

また、マウスなど画面を見ての操作できません。すべてキーボードからの入力です。

わたしは、この学習会に参加し始めて10年ほどになりますが、視覚障害や支援の技術は目覚ましく発展しています。
パソコンの普及は視覚障碍者の世界を大きく広げています。

一つは、参加し始めたころからですが、視覚障碍者と晴眼者が点字ではなく墨字(筆やペンや活字の字)を使って、文のやり取りができることです。
視覚障碍者が、今までは50音の点字でしたが、パソコンを通して漢字混じりの文を書けるようになりました。

また、一冊一冊作っていた点字シートを、パソコン沢山作れるようになりました。

本も点字本でなく晴眼者と同じ活字を印刷した、本を読めるようになってきています。
スキャナーで本を読み取り、文字をパソコンで使えるテキスト文字にする、OCRソフトの精度の向上です。

しかし、パソコンのハードとソフトの技術発展は目覚ましく、それに対応した視覚障碍者用のソフトとハードの開発が、後追い後追いになってしまうことが残念です。

[きっと「イエス」と言ってもらえる] シェリー・ブレイディ

こちらも、私が特別支援学校での教鞭中に見た、作品です。

きっと「イエス」と言ってもらえる シェリー・ブレイディ 草思社 
DOOR to DOOR 上の作品をDVD化したものです。(日本語吹き替えはないです)
この作品をもとに日本人が演じたテレビドラマがあるそうです。DVD化されているかは知りません。

草思社 
DOOR to DOOR 上の作品をDVD化したものです。(日本語吹き替えはないです)
この作品をもとに日本人が演じたテレビドラマがあるそうです。DVD化されているかは知りません。



米国の訪問セールスマン、ビル・ポーターは脳性まひで、手足が不自由、言葉がうまく話せないという障害を持つ。
母親は厳しく障害がある我が子に、一般の会社勤めを強いるがなかなか勤め先はみつからない。ようやく見つけたのが営業マンだが、実直で誠実なビルは顧客の心をつかみ、売り上げは地区トップに立つ。本書は長年、ビルの助手を務める著者が、その半生をまとめ、人生観や仕事観を記した。

「自ら招いた精神的な二次障害は、身体的な障害よりも乗り越えるのが難しい」
この、ことは子供たちを教えていくうえで、いつも頭の中にありました。如何に自分の障碍を受け入れて、社会の中で活動していくか、生きていくかを考えていました。

「風の旅人」牧口一二原作

私が、特別支援学校で教鞭していた時に知った本です。
大変心を打たれDVDがあると知り、同僚の者や子供たちに見せようと思ったが、市の人権・福祉などのライブラリーにはなく、他の市から借りて見せたことがあります。

「風の旅人」牧口一二原作・監修 解放出版社 ¥1,200.-
DVDは電通テック関西支社から出ています。 ¥50,000.- 啓発用ですから、非常に高いです。市町村の人権ライブラリーにあるかもしれません。

 



ベッド式車椅子を通りがかりの人に押してもらいながら旅を続けた、実在の重度身体障害者(故・宇都宮辰範氏)の生き方ドラマ化した作品。人間にとって「自立」とは、私たちが生きやすい社会とは、自由な生き方とは、等を問いかけている。

そのなかで、心に残る言葉がある。
「一回でも出会った人はオレの友達やと考えるねん。友達を増やすってことは出会っていくことなんや。だから目的地までお送りしましょうという人をオレは断るんや。その方が多くの人に会えるやろ。」

「ほんとうの自立はとは、他者の力をどれだけ借りられるか、にかかっている。」

人間社会の共通ルールは「人に迷惑をかけるな」であるが「自分に力をつけ人の力を借りないで、自立したいと一所懸命に骨身を削っている。人を信じられず信じられるのは、結局自分だけやないかって頑張っていたら、それは自立なんかやなくて孤立や」

認知症高齢者ら賃貸マンションに閉じ込め

堺市内に、認知症や寝たきりの高齢者がまとまって住む賃貸マンションがあるニュースを読んで心が痛む。
非常階段はロープが張り巡らされ、集合ポストはテープで封印され、オートロックのドアのカギは渡されず外との交流を制限されるなどの状態だそうだ。

人権問題としてゆゆしき問題だ。

この手の業者は度々ニュースにあげられ、実際は氷山の一角かもしれない。
また、この問題は高齢者や障碍者に対する行政の施策の手が行き届かない盲点にあるし。
高齢や障碍者などがに限らず、近隣が互いに助け合って付き合いをしていたが、それが薄れて周囲の人のことに関心や気配りをしなくなってしまったことを物語っている。

この問題だけでなく、要介護の高齢者・障碍者の施設で、人権侵害と考えられる色々な問題があるようだ。
特に重度の認知症の高齢者や重度の障碍者などに対する体罰などでは、家族が気が付いていても家で世話をするのも大変なのに、預かってくれているという気持ちが先にたつようだ。
重度の認知症・重度の障碍者を預かってもらっているんで、申し訳ない有り難いという気持ちもあり、明るみになかなか出ないことももあると聞く。もちろん、可愛いわが子を虐げられているのに気づき、それを見逃さない保護者の方も沢山おられる。
このような虐待や人権侵害などの問題解決には、法律や行政が介入し易くして、人権侵害を受けている当事者を救済していくべきだろう。それと同時に、NPOやNGOの組織づくりや、ボランティアグループの活動を借りていくべきだとおもう。

国としては、障碍者の権利条約を締結はしているようだが、まだ批准がされていないときく、早く国会に法律が提出され議決されることを望みたい。
一部の自治体では、障碍者権利条例などがあるときくが、まだまだ少ないのが現状だ。

国際都市神戸の三宮地下街の点字ブロック

点字ブロックは、視覚に障害がある人を安全に誘導するためのものでする。
色は黄色が多いが、法的には特に定めがないらしい。

三宮地下街の点字ブロックは、床の色が濃い煉瓦色をしている、点字ブロックも同じ色をしている。(設置して年月が経っているので、色がだいぶ落ちてくすんできているが。)周囲の環境に合わせて配慮したのだろう。






点字ブロックを利用するのは、全盲などの目が全く、見えない方だけではない。
白内障などの方にとっては、目に見えるのは白く霞んでしまうのだが、黄色だと比較的点字ブロックがあることを認識しやすい色です。
しかし床と同じ色だと、点字ブロックの存在に、視覚的にも気がつきにくくなる。
これが、黄色だと床の色と対比しているので、はっきりと点字ブロックがあるのを知ることができます。
点字ブロックは、まったく目が見えない方がだけが使うのではないです、弱視の方などもつかいます。三宮地下街ももう少し、いろいろな人にやさしくなればと思います。


国際文化都市と自負する、神戸でバリアフリーとは言えない、点字ブロックがでは寂しいですね。

特別支援学校と夏休みと生徒

夏になり、今学校は夏休み中だ。
小学生や中学生はそれぞれ、この夏休みを、有意義に過ごしていることだろう。
キャンプに行ったり、自分で遊びに行ったり、自由研究や自主研修、地域のスポーツクラブなどに、参加していることだろう。

障碍がある小学生中学生は、どのように過ごされているのだろうか。
自立支援法や社会整備が進み、ショートステイや訓練キャンプ、社会参加のキャンプなどを使って、日々有意義な生活を送っている人も多いだろう。
しかし大半が親とともに、家で過ごす毎日が実状ではないだろうか。

健常な小中学生が一日中家に居ても、親としては大変である。
重度の障碍がある小中学せいなら、その負担はより大きくなる。

そこで、思うに。
特別支援学校は、夏休みはなくてもよいのではと思ったりする。
学校は夏休み中の児童生徒の過ごす、場所にならないだろうか。

その上に、学力保証のことを考えると。
特別支援学校には、自立活動という時間があり、自分の障碍と向き合い障碍とどうつきあい生きていくかを学ぶ時間があります。

しかし、単一の身体障害者は、特別支援学校で自立活動の時間を保障し確保すると、小学校や中学校と同じカリキュラムをこなすのは難しくなります。ですから、あえて教育課程の履修法を工夫することがあります。
自立活動の時間は、障碍がある生徒にとって大切なもので、必要以上に削ることは生徒自身の自立の妨げにもなります。反面、学校は学ぶ力がある者には、最大限の学力学習の保証をしなければならないです。

そこで、夏休みの時間に自立活動で、少なくなった分の授業をしたらよいと思う。
夏休みをなくすと、二つのことが解決できる。
・生徒の休み中の居場所をつくる。
・学力保証をする。

しかし問題は。
現在で特別支援学校の先生は、長期休業(いわゆる夏休み)中に、開かれる公的研修会だけでなく、各地で開かれる講習会や研修会などに、自主的に参加して日々研鑽を積んでいます。夏休みが無くなると、その時間が確保できなくなる、問題がでてしまいます。

これが実現すれば、もっと広げられることが出てきます。
地域の学校にも広げて、特別支援学校の生徒と、居住する地域の学校の生徒との交流です。
授業ではなく行事などを通しての、数日間に渡っての交流の場が出きればと思う。
ただ、実施すると特別支援学校と地域の学校間の調整が大問題だろう。

要は、
障碍のある児童生徒の夏休み中の、生活をどう有意義に過ごすことができ、親の負担をどう減らすことが出きるかです。


■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • 東日本大震災追悼式で安倍首相は原発事故に触れなかった。
    竹林泉水 (03/18)
    今一度野田首相が宣言したように、安倍総理は原発事故は収束したと本当は言いたいのでしょう。政府は必ず嘘をつく、それは、オリンピックの施設建設や、豊洲市場もそうです
  • 東日本大震災追悼式で安倍首相は原発事故に触れなかった。
    アジシオ次郎 (03/18)
    おはようございます。

    今年の東日本大震災追悼式典で福島第一原発事故に言及しなかった安倍総理だが、未だに原発事故処理が解決していない、避難区域解除も進んでいな
  • マンションの挨拶禁止
    竹林泉水 (03/13)
    アジシオ次郎さん
    コメントのお返事大変遅くなり申し訳ありません。
    いまのよのなか、スマホが行き渡り本当におかしくなってきた感じですね、友達と集まってもみなそれぞ
  • マンションの挨拶禁止
    アジシオ次郎 (03/01)
    こんにちは。

    マンションで挨拶禁止って、正直近所づき合いを否定するようなものだし、挨拶をしっかりすると言う人としての常識に思いっきり反する行為だと思います。
  • これからの世界のゆくへ
    竹林泉水 (02/20)
    わたしには、トランプ大統領のメディア批判は、日本の首相を見習っているように思えてしまいます。
    アメリカは自由と民主主義国の国でこのようなことはないと思っていまし
  • 軍隊は国民を守るにあらず国を守るもの
    竹林泉水 (02/20)
    コメントありがとうございます

    自衛隊法にどのように明記されていようが、文官と武官との考えの違いはあるのではないでしょうか。
    栗栖弘臣の言ったことは、上級指揮官
  • これからの世界のゆくへ
    アジシオ次郎 (02/18)
    こんにちは。

    アメリカのトランプ大統領のメディア批判は、自分に都合の悪い話をする者はケチョンケチョンにこき下ろすと言う子供じみた言動にしか見えないが、自分に
  • 軍隊は国民を守るにあらず国を守るもの
    まり姫 (02/07)
    自衛隊法第三条に人命救助をする仕事として書かれていますよ。
    主たる任務ではないけれど、副次的任務としてきちんと規定されています。
    元統合幕僚議長の述べていること
  • 世界の民主主義が行き詰
    竹林泉水 (01/26)
    以前から時々コメントされるのですが。
    コメントを投稿されても、ロシア文字のような文字化けや、タグを書き込みそれがそのまま表示されるコメントがります。

    そのよう
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