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太極拳で使われる言葉 要領編01

太極拳で使われる言葉。 要領編 01

心静意導 呼吸自然(心を安定させることにより、意識によって動作を導きだし、呼吸は自然で平穏で動作と乖離させることなく一致させる。それにより気が養われ調息される)
中正安舒 松柔連貫(身体の軸を意識し、動作はのびやかにゆったりさせる、筋肉や関節に力を入れたり緊張させないで、悠悠と揺ったりさせ滑らかで途切れることなくする)
円活強調 周身完整(動作の多くは弧形・螺旋を描き、回転は円滑にして、前後は自然に連綿とし、頭眼手足身体は経調一致させる。)
軽霊沈着 剛柔相済(動作は根が生えた様に安定して、勁力は軟らかいが柔軟にならず、剛くても硬くならなず、外面は穏やかであっても、内面では精神的集中が潜まれているそれを綿中裹鉄の如くと例えている)

太極拳を学ぶに於いて、10の要諦があるという、その10の要諦を積み重ねることにより、心身共に磨き上げられ心身双修となり、長寿になり健康で充実した生活を送れる延年益寿不老春になるとかかれている。

01.姿勢正確:
中正安舒:太極拳練習の基本要領。心身の均衡の状態で、考えが穏やかで自然、身体は立身中正であること。この中正とは私は身体に軸ができていて、立った時は百会からフックで吊り下げられているよな感じとイメージしている。
不偏不倚:姿勢が偏らず歪まずとういことで、胸を張ったり萎縮したりしないことで、緊張してはいけないし緩めすぎて萎えてしまわないようにする。

02.重心安定:太極拳は片足で立つことが多い。また両足とも着地していても、ラジオ体操のように両足に均等の体重をかけるのではなく、両足は主従の関係がある。片足立ちしたとき身体がグラつくのは片足で重心が安定していないからで、足の運びが悪く重くなり、身体のバランスが取れずぎこちない動作になってしまう。
邁歩如猫行:猫のように足を進める。太極拳は物事に例えてそれを心のなかでイメージして仕草をするようにしている。

03.心静体松:気持ちを落ち着かせ意識を集中させる。体松とは身体を放松(リラックス)させ身体のどこにも圧迫感がない状態のこと。つまり不必要な緊張がなく滑らかで弛緩し過ぎることなく過緊張もないことで用意不用力となる。
内固精紳:
視動犹静:動いているが静かである。
視静犹動:静かであるが動いている。
心貴静:心を静かにする。
意領身随:身体の動きが意念の活動に従う。
動中求静:太極拳十要の一つで、動きの中に、静けさを求め、力を用いず、意を用いて、動きの中に静けさを求める。
用力則滞:

これらのことはよく言われるが、頭で考えてもなかなか身体がそのように動かないものです。なんだかそれとなんだか禅問答のようになてきたので今回はこれくらいにしておきます。

太極拳の套路の名前について

太極拳の歩行練習のことについての記事を連続して幾つかかいた。

そこで一番大切なことは何かと考えて見た、大切なのは先に書いた套路の個々の動きやその流れを正確にすることにあるが、それよりもっと大切なことがあるのではないだろうか。
それは一口にいうと、からだをリラックスさせて虚実を一致させることのようです。

太極拳の本を読むと、やはり漢字の国で発祥した武術だけあって、漢字だらけで一寸たじろいてしまう。しかし、漢字にその一文字一文字意味がありその意味を知っていれば、概ね何が意味しているのかが理解できる。
しかし、そこは奥深く一見禅問答のように感じるものもあるが、だからこそまた太極拳は奥が深い心身の錬成鍛練になると言える。

まずは、太極拳の本にでてくる。練習の心構えの言葉を拾ってみる。それから次は身体の動きの言葉を拾ってみて、最後に套路の名前を拾ってみることにする。

まずは、心構えと要諦と言えることばです。

心静意導 呼吸自然(心を安定させることにより、意識によって動作を導きだし、呼吸は自然で平穏で動作と乖離させることなく一致させる。それにより気が養われ調息される)
中正安舒 松柔連貫(身体の軸を意識し、動作はのびやかにゆったりさせる、筋肉や関節に力を入れたり緊張させないで、悠悠と揺ったりさせ滑らかで途切れることなくする)
円活強調 周身完整(動作の多くは弧形・螺旋を描き、回転は円滑にして、前後は自然に連綿とし、頭眼手足身体は経調一致させる。)
軽霊沈着 剛柔相済(動作は根が生えた様に安定して、勁力は軟らかいが柔軟にならず、剛くても硬くならなず、外面は穏やかであっても、内面では精神的集中が潜まれているそれを綿中裹鉄の如くと例えている)

太極拳を学ぶに於いて、10の要諦があるという、その10の要諦を積み重ねることにより、心身共に磨き上げられ心身双修となり、長寿になり健康で充実した生活を送れる延年益寿不老春になるとかかれている。

01.姿勢正確  中正安舒 不偏不倚 
02.重心安定  邁歩如猫行
03.心静体松  内固精紳 視動犹静 視静犹動 心貴静 意領身随 動中求静 用力則滞 
(体松:身体を放松(リラックス)させ身体のどこにも圧迫感がない状態。つまり用意不用力:不必要な緊張がない。)
04.呼吸自然  能呼吸然後能霊活 拳式呼吸[起落 開合 虚実:起開虚の時に息を吸い、落合実の時に息を吐く] 心平気和
05.運転円活  棚勁
06.柔和緩慢  柔中寓剛 剛中寓柔 行雲流水 平心静気
07.協調完整  起落、進退、開合、伸縮、攻守、虚実、剛柔 上下相随 周身節説貫串
08.相連不断  勢断勁不断 勁断意不断
09.虚実分明  一処自有一虚実 処処総比一虚実 綿綿不断 虚中有実 実中有虚
10.内外相合  以心行気 以気運身 意領身随 一動無有不動 一静無有不静 意到気到 気到力到

太極拳に古くから言い伝えられている『十三勢歌』にあるように思う。
十三總勢莫軽視 命意源頭在腰隙
変転虚実須留意 気遍見躯不稍滞
静中触動動猶静 因敵変化示神奇
勢勢存心揆用意 得来不覚費功夫
刻刻留心在腰間 腹内鬆静気謄然
尾閭中正神貫頂 満身軽利頂頭懸
仔細留心向推求 屈伸開合聴自由
入門引路須口授 功夫無息法自修
詳推用意終何在 益寿延年不老春
歌兮歌兮百四十 字字真切義無遺
若不向此推求去 枉費功夫貽嘆息

太極拳の十三の基本動作である八法五歩を軽視してはいけない、生命の中心とされる腰椎にあるという。
これらのことについては、おいおいと調べてこのブログに書き込んでいこうと思う。

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太極拳の歩行練習

私が早朝に歩行している要諦は以下のようになります。

 中国の簡化24式太極拳の公式テキストを引用してみる。(日本ではベースボールマガジン社から出版されている。)

●左右野馬分髪(ズオヨウイェマフェンゾン) ⇒ 馬のタテガミを分ける
抱手収客→転体上歩→弓歩分手→転体撇脚とこれを左右逆にして繰り
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・身体をやや右に廻し、重心を右腿に移す。同時に右手を胸棟前に引き、掌は下へ向ける。左手は身体の前から右下へ弧を描き右手下へ、掌は上向き、両手はボールを抱えたフォームになる。左足はこれにつれて右足の内側へ引き爪先を地につける。眼は右手を見る。
・上体を左に回し、左足を左前方に一歩出し、右足を伸ばして左弓歩になる。同時に左右の手はゆっくりと左上、右下に分け開き、左手は眼と平に、掌は斜め上を向く。肘はやや曲げる。右手は右股関節のそばに下ろし、掌は下に向け、指先は前を向く。眼は左手をみる。
・上体をゆっくり後ろへ引き、重心を右腿に移す。左爪先を上げてやや外側に向け、左腿はゆっくり前弓歩となり、身体を左に回し、重心を再び左腿にかける。同時に左手を返して下に向け、胸前に引き、右手は左上へ弧を描いて左手下へ、両手は上下向き合いボールを抱えたフォームになる。右足はこれにつれ左足内側へ引き寄せ爪先を地につける。眼は左手を見る。
・右腿を右前方に一歩踏み出し、左足を伸ばして右弓歩になる。同時に左右の手はゆっくりと左下、右上に分け開き右手は眼と平に、掌は斜め上を向く。肘はやや曲げる。左手は左股関節のそばに下ろし、掌は下に向け指先は前を向く。眼は右手を見る。

●左右樓膝拗歩(ズオヨウローシーアオブー) ⇒ 膝を払う
左転擺臂→右転擺臂→上歩収手→弓歩推掌→擺臂収脚→上歩収手→弓歩推掌→擺臂収脚→上歩収手→弓歩推掌と繰り返していく。
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・右手を体前方から下に下ろし、下から後ろ上方に向け弧を描いて右肩外側に至り、腕はやや曲げ、手と耳は同じ高さで掌は上に向ける。左手は上に上げ左から上へ、右下に向け弧を描き右胸前に至らせ、掌は下に向ける。同時に上体はやや左に向け、さらに右に回す。眼は右手を見る。
・上体を左に回し、左足を右寄り前に向けて踏み出し左弓歩になる。同時に右手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。左手は左臂前を払って左股関節脇に下ろす。眼は右手指を見る。
・上体をゆっくり後ろに引き、重心を右腿に移し、左爪先を反らしやや外に向けて開く。同時に左腿をゆっくり前に曲げ左弓歩となり、身体を左に曲げ、重心を左腿に移し、右足は左足に寄せ、爪先を軽く地につけ、同時に左手は外に反らし左後ろから上へ平に上げ、掌は上へ向ける。右手は身体が回るにつれて上へ、左下へと弧を描き左肩前に下ろし、掌は下へ向ける。眼は右手を見る。
・上体を右に回し、右足を左寄り前に向けて踏み出し右弓歩になる。同時に左手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。右手は右臂前を払って右股関節脇に下ろす。眼は左手指を見る。
・上体をゆっくり後ろに引き、重心を左腿に移し、右爪先を反らしやや外に向けて開く。同時に右腿をゆっくり前に曲げ右弓歩となり、身体を右に曲げ、重心を右腿に移し、左足は右足に寄せ、爪先を軽く地につけ、同時に右手は外に反らし右後ろから上へ平に上げ、掌は上へ向ける。左手は身体が回るにつれて上へ、右下へと弧を描き右肩前に下ろし、掌は下へ向ける。眼は左手を見る。
・ 上体を右に回し、右足を左寄り前に向けて踏み出し右弓歩になる。同時に左手を曲げて耳のそばから前に押し出し、鼻先と同じ高さにする。右手は左臂前を払って右股関節脇に下ろす。眼は左手指を見る。

●左右倒巻肱(ズオヨウダオジェンゴン) ⇒ 肱を巻き込む
転体撤手→退歩巻肱→虚歩推掌→転体撤手→退歩巻肱→虚歩推掌と左右を入れ替えて繰り返す
それを動きを追って言葉で説明すると次のようになる。

・右手を反し掌は上向き、腹前を経て下から後ろの上方へ弧を描いて平に上げ、腕はやや曲げる。左手はこれにつれて掌を反し上に向け、左爪先を地に下ろし。眼は身体を右に回すのにつれ、まず右を見てさらに左手を見る。
・右腕は肘を曲げて戻し、右手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。左手は左脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。右手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に左腿を軽く左後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は左腿にかけ右虚歩になる。眼は身体が回るにつれ左を見、さらに右手を見る。
・左腕は肘を曲げて戻し、左手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。右手は右脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。左手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に右腿を軽く右後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は右腿にかけ左虚歩になる。眼は身体が回るにつれ右を見、さらに左手を見る。
・右腕は肘を曲げて戻し、右手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。左手は左脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。右手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に左腿を軽く左後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は左腿にかけ右虚歩になる。眼は身体が回るにつれ左を見、さらに右手を見る。
・左腕は肘を曲げて戻し、左手は耳のそばから前に向けて押し出し、掌は前に向ける。右手は右脇外側から戻し、後方上へ弧を描き平に上げ掌は上へ向ける。左手はこれにつれてさらに掌を反し上に向ける。同時に右腿を軽く右後ろへ一歩下げ、爪先を地につけ、それからゆっくりと踏む。重心は右腿にかけ左虚歩になる。眼は身体が回るにつれ右を見、さらに左手を見る。

 歩行練習では上記のように手の動作をつけずにすることが多いようですが、、身体を右に向けたり左に向けたりで目を瞑ってするといつしがた身体の向きがずれて行きがちなどで、私は時に応じて手を付けてします。特に左右樓膝拗歩では手を前に出しながら後退していくので、その手の位置を意識しながら動作をしています。

 昨日の繰り返しになるが書いておく、からだの重心をどこに置き、左右の足のどちらにどれだけ体重を乗せるのかを意識してする。また、片方の脚を遊脚するとき一方の脚は支脚になりそれで身体を支えられた状態にする。けっして勢いで動くようにはしない。
 足は脚を引き寄せた時はつま先は下を向き、脚を前に出したときはつま先は上をむき、地につける時は踵からつけ、それから地面につま先までピタッとつける。

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ブラインド套路

 昨日、早朝に歩いていることを書いたが、その中で太極拳の練習でする歩行の歩き方について述べた。
 そこをもう少し、詳しく考えて見る。

 まずその歩き方だが、太極拳の套路の2番目と4番目6番目に、ズゥオヨウイエマーフェンヅォン 左右野馬分ヅォン(たてがみ) 髟+宗、ズゥオヨウロウシーアオブー 左右ロウシー(ひきあつめる)膝拗歩  手編+婁、ズゥオヨウダジュエンゴン 左右倒巻肱があるがその動きをする。2番目4番目は手の運び方が違うだけで、脚の運び方は同じで、6番目は前に進むのではなく後ろに進む方法です。

 中国の簡化24式太極拳の公式テキストにある套路です。
●左右野馬分ヅォン(たてがみ) 髟+宗
●左右ロウシー(ひきあつめる)膝拗歩  手編+婁
●左右倒巻肱

 身体を右に向けたり左に向けたりで目を瞑ってするといつしがた身体の向きがずれてしまいます。
 このとき、手の動作をつけて歩行する方法と、手をだらりと垂らしたまま動かさないで歩行するほうごうがあるが、手の動きをつけない方が難しくなります。歩行のとき一番意識するのは、膝がつま先より前に出ないようにすること。これにより腰はやや下に下がる、そうすれがバランスをとるため身体はやや前傾してきます。手の動きをつけると手でもバランスがとられるので、動作が楽になる。
 また、からだの重心をどこに置き、左右の足のどちらにどれだけ体重を乗せるのかを意識してする。また、片方の脚を遊脚するとき一方の脚は支脚になりそれで身体を支えられた状態にする。けっして勢いで動くようにはしない。
 足は脚を引き寄せた時はつま先は下を向き、脚を前に出したときはつま先は上をむき、地につける時は踵からつけ、それから地面につま先までピタッとつける。

目を開けて歩行するときと、目を瞑って歩行する時と比べると、身体への意識の持ち方が違う。目を瞑っている時は意識を注がないと身体のバランスを崩しやすくなり、向きが違ってしまいます。日ごろいかに資格情報に頼っているですね、逆にそれだけ身体を意識していないことでしょう。

それぞれの套路にちてはまた後で考えてみます。

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ブラインド歩行

毎日早朝の近くの運動公園まで歩いている。そこで、時々目を瞑って視覚情報を遮蔽して歩いています。
方法は、広いところで前方の目標を定めて、目を瞑り10歩歩き、目を明けて目標位置と身体が向いている方向とどれだけずれているか確認する。さらに20歩30歩と歩いてどれだけずれているか確認する。また場所により、直線のラインが書かれていたり、アスファルト舗装するときにできる仕切り線などを利用する事もある。

目を明けて歩行すると、無意識のなかで視覚情報をもとに、体の向きのずれを随時修正するので、歩く方向が変わってしまうことはないです。しかし、その視覚情報を遮断すると、自身の身体の動きのみで動かすので、普段からだのねじれがあると、それが素直にあらわれてくるのだと思います。私の推論なので身体について研究している人に機会があれば聞いてみようと思っています。

話を戻し、単に真っ直ぐ歩くのではく、さらに、以前にも書いた太極拳の練習の一つの歩行練習でも目を瞑り練習する。この歩行は先に書いた歩行とは違い、一定の目標に一直線に進むのではなく、30度から45度ほど身体の向きを右に左に変えます。左右の足に身体の重心を前後に移して身体の向きを変えるので、常に自分のいまの身体の向きはどちらを向いているのか、身体の向きや足の運びを意識して行わないと、目を明けてみるとかなり方向が違ってしまいます。

また話はそれます。目を瞑って足踏みを60回して目を明けてみると、わたしは同じところではなく、同じ方向でやや左前に20センチほど移動してしまっています。人によっては数メートル移動したり、反対を向いてしまう人もいるといいます。ひどい人は一回転したりするそうです。
数メートルとなると足踏みというより歩いてようです。反対を向く人は、かなり左右どちらかの脚が外旋しているのではないかと思います。それを修正するためには能などの仕舞でする。摺り足よいのではないかと思います。このとき大腰筋を使うことを意識するために、動かす方の脚をやや浮かすような感じで、着地足のつま先に来たときに、動かしている脚のつま先をあげて前に出すとよいのではないかと思っています。

それはともかく、日常生活で目を閉じて身体を動かすことは、実用的でない上に危険なのですることはないですが、広い安全な場所でときどき、目を瞑って身体を動かす機会を作ることは必要なのではないかと感じています。

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六字訣

先日、口のケアで「あ い う べ」と発音することにより、口と舌の筋肉の運動をして、風邪の予防や咀嚼と嚥下を強化できることを書きましたが。

中国の気功の中に、発音をする六字訣と言う気功があり、これは中国制定4大気功と呼ばれるものの一つです。
この中国制定4大気功はほかに次の 八段錦 易筋経 五禽戯 があります。
・八段錦は八つの部分で構成された非常に優れたものという意味があり古代健康気功法とされています。
・易筋経は古代功法とされ、易筋経原文は禅宗の開祖達磨がインドから伝えられたとされ、後の僧 般刺密諦が漢訳したとされている。
・五禽戯は5つの動物(虎・鹿・熊・猿・鳥)の動きの特徴をとらえて野生のエネルギーを心身に取り込もうとするものです。

六字訣は字のごとく6つの字の発音して行う気功で、次の順序で行う。予備式、調身調息、収功以外の6つの文字の功法は、6回ずつ繰り返す。また、文字の発声の際には堤肛と呼ばれる肛門を引き締めてする。
次のような方法でする。
1. 予備式
2. 調身調息
3. 嘘の字の功法(6回) XU シー
4. 調身調息
5. 呵の字の功法(6回) KE カー
6. 調身調息
7. 呼の字の功法(6回) HU フー
8. 調身調息
9. (口四)の字の功法(6回) XIE シッ
10. 調身調息
11. 吹の字の功法(6回) CHUI チューウェー
12. 調身調息
13. (口喜)の字の功法(6回) XI チイー
14. 調身調息
15. 収功

予備式
両足を肩幅と同じ広さに広げて立ち、身体の重心を踵に置く。背筋と首を真っ直ぐにし、口を軽く閉じ、舌先を上顎に軽く付け、肩の力を抜く。両腕は自然に垂らし、両掌を多少内側に向ける。下腹は少し引くようにし、両膝は少し曲げ、全身をリラックスし、雑念を排除して静かに立つ。呼吸法は腹式呼吸で行い、身心が充分にリラックスするまで待つ。

調身調息
直前に行った動作の余韻を収めて次の動作に備えるためのもので、予備式を行った後、「嘘」「呵」「呼」「(口四)」「吹」「(口喜)」の各文字の功法を6回行った後に、引き続いて行う。
腹の前で手を重ねる際には、男性は左手が腹側、女性は右手が腹側になるようにする。これは以降の全ての功法に共通で、調身調息中の呼吸は自然呼吸でする。

嘘の字の功法
肝臓の調整をする功法。
肝臓の病気の他に、眼病、目眩、頭痛、倦怠感、不眠症、吐き気、便秘、失禁、子宮下垂、月経不順、怒りっぽい、等々、肝経絡に関わる機能を強化する。
要点:XU シーの発声をする際は、堤肛をし、目を大きく見開き遠くを見るようにする。

呵の字の功法
心臓の調整をする功法。
心臓の病気の他、動悸、不眠症、寝汗、神経衰弱、精神不安定、喉の腫れ、舌の異常、口の乾き、等々、心経絡に関わる機能を強化をする。
要点:KE カー発声をする際は、堤肛をする

呼の字の功法(左)
呼の字の功法(右)
脾臓と胃の調整をする功法。
脾臓と胃そのものの病気のほか、嘔吐、シャックリ、腹の張り、黄疸、頭痛、発熱、下痢、粘液便、倦怠感、精神不安定、むくみ、等々、脾臓や胃の経絡に関機能を強化をする。
要点:HU フーの発声をする際は、堤肛をする。
呼の字の功法は、左右の手の動作を交互に変えてする。

(口四)の字の功法
肺臓の調整をする功法。
肺そのものの病気のほか、肩や背中の痛み、風邪、頻尿、小便の黄変、等々、肺経絡に関わる機能を強化をする。
要点:XIE シッの発声をする時は、堤肛をする。

吹の字の功法
腎臓の調整をする功法。
腎臓そのものの病気のほか、耳鳴り、難聴、骨が脆い、歯が脆い、脱毛、視力減退、腰痛、倦怠感、動悸、月経不順、足のほてり、下半身の冷え、短気、等々、腎経絡に関わる機能を強化する。
要点:両手を腰にまわしたら、拳の背で腰を数回マッサージします。CHUI チューウェーの発声をする際は、堤肛する。

(口喜)の字の功法
三蕉経絡の調整をする功法。三蕉(胸 腹 膀胱)
目眩、吐き気、腹の張り、胸のつかえ、頻尿、小便の黄変、喉の腫れや痛み、耳鳴り、聴力低下、等々、三蕉経絡に関わる機能を強化する。
要点:XI チイーの発声をする時には、堤肛をし、心が満ち足りたイメージを想像する。

収功
これまでの功法で取り入れた気を血液と共に全身に巡らせ、全身を整える締め括りの功法。
身体をユッタリと動かしながら、各部の状態を確かめ、不具合を感じるところがあれば動きを止めて、充分な時間をかけて調整する。

肱股の臣

「肱股の臣」とは、手足となって働く臣下のこと

肱は肘のことで、股は叉のことです。中国語では上腕骨すなわち二の腕の骨を「肱骨」と書き、大腿骨すなわち太ももの骨を「股骨」と書きます。どちらも体の主の思うままに動かすことができることから「肱股の臣」と言います。
しかし、太極拳をしていると、自分の思っているとおり体や四肢が動かせるかと言うと、そうでないことが多いようです。例えば両腕をまっすぐ前に出し上げる動作をするとき、腕だけでなく肩も上げながら腕を上げてしまう人がいます。
そこで、太極拳なら正しい身体の動きをするため、には先日書いたように、イメージを意識しながらからだを動かすことと、もう一つは動作をするとき自分の身体のどの部分をどのように動かすかを考え見直し感じながらすることが大切だと思う。
例えば歩くのに、身体より後ろにある足で地面を蹴り、身体を前に移動させ、後ろにあった足は中を浮き前にでる。そのとき爪先と膝は同じ方向を向いているのか。どちらの方向に向いているのか。前に進むなら前方向を向いていて、外側に向いているなら、着地したときに身体はその足先の向いている方向に向いていくべきです。身体がその方向に向いていかないと膝がねじれてしまうと思う。そのようなことには関係なく、スタコラと身体を前に移動させているだけなら、自分のからだを全く意識していないことになる。
普段そのようなことを意識してからだを動かす必要などはないが、そのようなからだの動かし方をする習慣を付ける必要があると思う。
そのためには、日頃から毎日一定の時間をとり、じっくりと自分の体と向き合って感じながら動かすのがよいのでしょう。
私のとっては、週に一回の太極拳教室に通うことと、毎日の早朝の散歩がそれにあてています。

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今日は太極拳の学習会の日でした

師匠から言われたこと。

みなさんは、動きをするときに、ねじれた動きをする。
ねじれた動きをするのは、一つ一つの動きに気をとられ、身体が先に先に動いてしまっているからだ。
全体の動きを捉え、形を決めて動いていかないとだめだと。
そのために、身体の軸を意識し、丹田を意識して、それぞれの動きを出していかないといけないといわれた。

水野美紀と本格太極拳

NHKで8月29日から「水野美紀と本格太極拳」という番組が始まる。5分間のスポット番組だが、テキストも出版されている。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110829/001/33-2155.html
そのテキストによると、「じっくり立って重心を知る」と書かれてある。さらに「正しい姿勢で立ち、さらに手や足を動かしながら、自分の重心がどこにあるか知りましょう」と書いてある。
先日の太極拳の学習会でも、同じようなことを言われた、「次の動作に移るとき、身体が前かがみになったり、横に傾いてぶれたりしてはいけないと。ぶれるのは心が身体になく手や足に行ってしまっているからだ。」と。

テキストに書かれていることも、学習会で言われたことも身体の軸を意識し、真っ直ぐにしないといけないということだろう。

これは、私が特別支援学校で動作法の時間で生徒に、身体の軸を意識持つことができるように指導してきたのと、共通するところがある。

私は動作法を通して身体とかかわり、トレーニーの身体に手で触れながら、軸の作り方を教えて感じさることをねらいにしていました。

太極拳では、一人でするので自分でそれを探さなくてはならない、今生徒の気持ちになって、自分で意識しながら練習をしてゆこう。

太極拳の練習は難しい。4 (千手観音の手)

千手観音の手

"千手観音とて手が千御入り候はば、弓を取るてに心が止らば、九百九十九の手は皆用に立ち申す間敷。一所に心を止めぬより、手が皆用に立つなり。" 澤庵禅師

今日は、太極拳の学習会がありました。

まだまだ、初心者で足の一つの運びに気を取られると。
足の動きや身体の向きがバラバラになってしまいました。

まさに、千手観音の手です。千手観音とて、弓を執る手に気を取られたら、ほかの手の動きがおろそかになるです。

全体の動きをといっても、一つ一つの運び方がまだまだ解らないので、こつこつとやっていきます。


気功の本を読んで 覚書

気功の本を読んでいると、練功を行う前と、行って入る最中の、注意事が書かれていた。

気功をする前の準備をきちんとすれば、雑念が涌いてくるのを減らすことができると書いてある。練功を始める5から10分前ぐらいから、次のようにあるべきだと書かれてある。
1.情緒を安定させるため、今まで行っていたこと考えていたことを、一切やめ気を落ち着けさせる。
2.周囲の環境に気を配り、邪魔が入ったり、大きな音などがしないところを選ぶ。
3.練功中に目からの刺激を避けるよう、華美なものがない所で、風も直接当たらない方がよい。
4.何か、痛みや症状があるときは、適応措置をとってからする。
5.適当はベッドになるものや、椅子を用意しておく。ベッドは軟らかくてはいけない、畳床などがよい、椅子も身の丈の高さにあったもので、胡座がかける座面の大きさがよい。
6.練功中に用をたすことがないようにしておく。
7.ベルトなどは緩めておき、衣服を調えきつすぎるものはよくない。

練功中は
1.練功中は情緒を安定させるが、雑念が涌いてきて収まらないなら、動功を何節かして意念を集中させる。
2.呼吸は穏やかに自然にして、意識しすぎないようにする。
3.練功中に感じるいろいろな感覚は、放任し成り行きにまかせる。
4.口の中に唾液がたまってきたら、吐き出さないで、何回かに分けて呑み込む。
5.姿勢に不バランスを感じたときは、身体を動かして調整してからつづける。

1.決して焦ってはいけない。
2.リラックス、静、自然、動静の結合、正確に順を追ってする
3.思惟と情緒をコントロールし、喜怒憂思悲恐驚などは禁物である
4.気温の変化に気をつけ、病気にならないようにする。

練功はどれぐらいしたらよいのか
・勤めのあるものは、朝晩1~2回
・勤めのないものは、日に2~3回
・入院中あるいは休養中の人は、3~4回がよいと言われている。
・練功の時間は厳しく守らないと、三日坊主になってします。必ず毎日決められた時間に行うのがよい。
・練功は度を超してするのは、逆に健康によくない。練功はコツコツと続けることにより、効果がでてくる。

練功の場所
一般的に室内がよいとされ、静かで空気がきれいで、温度も湿度も適温がよいとされている。
室内であっても外から突然、大きな音が聞こえてきたりするところはよくないとされている。

練功するときの方角は、南向きがよいとされている、これは南向きが陽光をうけ陽気がもっとも旺盛だからといわれている。

天台小止観に書かれていることと、符合する事が多く、今一度読み比べてみることにする。

太極拳の基本は南向きから始めるのだとよく言われる、陽気の強い方角だからであろう。

太極拳の練習は難しい。3

沈肩垂肘
肩の上げ下げをすると、背が真っ直ぐに伸びてくる仕方を「身体と動作と健康」のところで「身体の動かし方をかいほうし」で書いた。

このことは、太極拳では「沈肩垂肘」を大切にすると通じるところがありそうだ。

肩を下げて肘を垂らすことです。肩だけに集中しようとしても、肘が上がっていたり、腕が外旋していてはだめだ。
肘が上がっているのは、肩胛骨も外展して怒り肩になってしまう。
肘が外側を向いてしまうと、菱形筋を緊張させてしまう。
菱形筋は脊柱に付着しているので、自ずと背筋に影響しるのである。
無駄な緊張を解きほぐすには、上肢の大きな関節である、肩関節をゆるめ、それに影響を与える肘関節も弛めなくてはならない。手の向きは肘関節に影響をあたえるので、手首の緊張も解きほぐすこともたいせつです。
肩関節や肘関節は意識しにくいところなので、無意識なうちに力を入れて緊張させていることがある。

それを解きほぐす方法として、肩の上げ下げを書いたが、次のような方法もある。
腕を身体の前に出して、肘が軽く曲がる程度に下げて肩幅と同じぐらいの高さに出す。肩を緩めて肘を垂らした、ゆっくりと肩・肘・手を同時に下げ、手が腰あたりにくるまでさげる。
このことを始める前に、手を前に出したとき、一度肘を横に向けてみると肩関節の不当な緊張を感じるだろう。

太極拳の練習は難しい。2

太極拳をするとき一番大切なのが、「心静用意」だといわれる。
太極拳をするとき一貫して心がけないといけないといわれる。

精神を集中して、一つ一つの套路の動きが違うが、途切れることなく流れるように、動作を意識しながらしなくてはならない。

いうのは簡単だがなかなかこれができない。意識すれば意識するほど細かな動作が気になり、ぎこちなくなってしまう。

それを蓋するに、太極拳を開始する前に、姿勢を正し、呼吸を調え、意識を丹田にもっていくのだ。それをしないと、知覚と感覚を研ぎすまし、無念無想に套路を運ぶことはできない。と言われるが、これもまた難しい。

だけど、この「心静用意」を始めにしっかりとしておけば、後は自然と流れていくものだと言われる。

太極拳に限らず、毎日朝床から起きると、複式呼吸を数息でするが、なかなか集中できず、いつのまにか数を数えずに、雑念がよぎってします。このような状態ではまだまだ、太極拳の上達は先だろう。


太極拳の練習は難しい。

-
太極拳の練習は、リラックスをし、心の平静を保ち、腹式呼吸で呼吸を調え、正念を養成し雑念と邪念を排して、鍛錬しなければならないと言われる。そのため太極拳の鍛錬は動作への集中と、動作の柔軟性と緩慢性などが求められる。

太極拳をするのは武術とするのか、健康のためか、養生のためか、体力向上のためか等の、目的の違いによって鍛錬法も自ずから違ってくる。

体育として太極拳をするなら、競技運動に重点が置かれてくるだろう。最近は体育と言っても幅がひろく、競技、教育、健康づくりの目的の違いがでてくる。それは、リラックス、心の平静を保、腹式呼吸での呼吸を調え、正念を養成し雑念と邪念を排するなどの、どれに力点を置くかが変わってくる。


武術や体育とくに競技運動に重点に置くと、他の運動やスポーツにあるように、身体を痛めてしまうこともある。
武術なら防御能力と攻撃能力の向上を目指し、パワーや忍耐力の強化が主になってくるであろう。


太極拳を習いだしたが、それでは自分はどれに当たるのか、今一度考えてみよう。


太極拳を教えてもらうのに、〇○をイメージしてと、なにか雲をつかむようなことを言われる。
具体的でないので解りにくいのだが、それが一番核心をついているのだろう。
一般的なスポーツは、個々のことについては具体的に手取り足取り教えてくれるが、一番大切な核心をは教えてくれない。


太極拳で気を静めなさいと言われるが

太極拳を教わっていて、気を静めなさいと言われる。

まずはその気とは何だろう。
気とは元気のことで気がなくなれば、死んでしまうと言われる。

ますます、わからなくなってしまう。

元気とは、普段挨拶などで「元気ですか」いう元気ではないらしい。
人が生まれながらにして、持っている気を、元気と教わる。

元気は三つに分けられる教えてもう。
1、生まれながら持っている元気
2、生まれてから呼吸したり、食べ物を食べたりすることによって生まれた気
3、この二つの気が結合してた、臓腑と経絡の気
ここで、12はまだしも、3になるとまた、ますますわからなくなってくる。

気を練るとは、元気を練るのであって、呼吸のことではないと教えられる。

焦らず、心を落ち着けてしなさいとも。そして、自然に身体を運びなさいと。

まずは、焦らず練習して、みんなについていこう。


身体と体と體

 今日は太極拳を習う日です。

まだまだ、習いたてで、なかなか覚えられないですが、ぼちぼち練習をしています。
太極拳は身体を揺ったりと動かしすので、普段はほとんど自分の身体を意識しませんが、このときは自分の身体を意識します。

身体の体は、もともと體と書きます。骨が豊かと書くのですが、最近骨粗鬆症の人が増えてきているといいます。
太極拳をしてゆくと、自分の身体を意識して、心も身も骨も豊にしていきます。

體の俗字として、体 躰 軆 (骨本)があります。體は、骨が沢山集まっていると、いうところからきているそうです。軆、躰、(骨本)どれも体より身体を意識できる字です。
また、からだを漢字で書くとき、「身体」と書きますが、もし他の字体なら「身体」と書かなくてもいいかもしれません。

「 太極拳は體を揺ったりと動かし、自分の體を意識します。」

太極拳でのイメージ

毎朝散歩の途中、公園の一角で太極拳の練習をしている。
本当は二十四式太極拳を颯爽としたいのだが・・・。
太極拳の動きが、なかなかうまくできないのが正直なところである。

因みに今、習っているのは、入門太極拳です。
八つの套路があるが、「起式 左右手揮琵琶 左右倒巻肱 左右野馬分鬣 単鞭 十字手 収勢」。
二十四式太極拳を調べてみると、同じ名前の套路がすべて含まれている。
なるほど、これは基本になるのだ。

太極拳を練習しているとよく、○○をイメージして身体を動かし、運ぶようにいわれる。
例えば、ボールを抱えるように、百会から釣り下げられるようにと、言われます。
手を前に持ってきて、ボールを持つように意識して動かすより、ボールを抱えることを、イメージして上肢を動かすと、腕が身体に近付きすぎず、指先にも力が入りすぎることはないです。
また、百会から釣り下げられているイメージをすると、脊柱が伸び腰が反り過ぎず、緩み過ぎない姿勢を保てます。
そして、身体の各部位の一点に集中するのではなく、全体を意識することが出きるようです。

太極拳の套路の名は、名前の美しさなどからつけられていいるのではない。イメージすることが大切なことだと、教えてくれているのだ。

だから、太極拳の各套路に、手揮琵琶(琵琶を抱える) 野馬分鬣(馬のたてがみを分ける)の、ような名前が付いているそうです。


太極拳と遅筋

太極拳といえば、ゆっくりした動きと呼吸法のイメージがある。しかし、練習では呼吸のことはあまりいわれない。呼吸は後からついてくるからでしょう。

筋肉には、早く動かす筋肉が速筋と、ゆっくりと動かす遅筋がある。速筋は白筋とも呼ばれ、比較的色が白く。遅筋は赤い色をして赤筋とも呼ばれている。赤筋、白筋と言っても、一つの筋肉線維に細胞が混在してます。赤色筋線維、白色筋線維の割合は、訓練や練習の内容により、どちらかが多くなります。
一つの例を上げてみます。相撲の力士は、短い時間に大きな瞬発力が必要なので、白色筋線維が多くなります。マラソン選手は、長時間の筋収縮が必要なので、赤色筋線維が多くなります。また、筋線維の太さも違い、白色筋線維は太く、赤色筋線維は細いです。これは二つの選手の体型を見ると明らかですね。力士は太っているが、マラソン選手はやせています。

多くのスポーツは、瞬発性とスピードを必要としているので、速筋を鍛えるトレーニングをすることになります。
太極拳はといえば、ゆっくりした動きを長時間続けるので、遅筋を鍛えることになります。

日常の生活動作で必要な筋肉は、瞬発性やスピードなどでははなく、ほとんどはゆっくりと長い時間動かす動作です。普段の生活は、遅筋が主に使われていることになります。これが太極拳は、身体によい理由の一つでしょう。

太極拳での身体の運び

通い始めたのは、自宅近の太極拳教室です。
教室での練習内容は、まず「包拳礼」で挨拶をし、身体をほぐす準備体操をします。次に練功十八法で準備運動をするのですが。これは教えてくれず見よう見まねでしています。(テキストはもらいました。)その後、各グループに別れて、学習が始まります。

いま習っているのは、入門太極拳八式というもので、太極拳の基本の動作を、学ぶ為のものだそうです。
太極拳はゆっくりと、円を描くように身体を動かします。自分の身体の部位を意識し易いですが、あまり意識し過ぎると、他の所の動きがおろそかになり注意されます(まさしく千手観音の手です)。脚と腕の動きがちぐはぐなそんなとき、脚と手腕と別々に、練習することがあります。

普段あまり使わない、身体の動かし方をするので、よい運動になっているようです。姿勢はツボで言う百会(いわゆる脳天)から、釣り下げられているように意識し、背を伸ばすので脊柱起立筋を適度に緊張させます。特に中腰の姿勢で動くことが主で、大腰筋をよく使っているようです。ほか腕の外旋内旋・回外回内などの動きもあり、いろいろな筋肉を知らないうちに使っています。
また、太極拳で身体を動かし運ぶとき、何々をとイメージしておこなうのは、心と身体の動きの調和をとるためのようです。


太極拳には、級や段の試験や、師範の試験などが細かくあるようなので、どうしようかと考えています。できるだけ長続きできればと思います。
しかし、よい師匠につき学ぶことが、身に付く第一歩として、続けていこうと思っています。

最近太極拳を習い始めた

最近太極拳を習い始めた。以前から太極拳や気功には、関心があったが、時間などの都合で教室などに足を運んでいなかった。

これから、教室でのならいや、本を読んでの感想を、まとまりはないが書き綴っていくことにする。

■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • アベ政治はクーデター
    竹林泉水 (07/19)
    政権を握っているのでクーデタだと言えるのでは

    しかし、安倍晋三の頭の中の辞書には、民主主義の言葉はあるが、政治家としての誠実さをなかなか感じることができないので
  • アベ政治はクーデター
    雲と風 (07/18)
    勉強になりましたが、「安倍政権はクーデター」でしょうか? 権力と威嚇によるテロリズムだと思います。内閣府の中の一派が壊憲と日本の民主主義制度の堕落無力化を共謀し
  • 教育福祉などへの株式参入は
    竹林泉水 (07/12)
    なんでも自由競争になれば、サービスの質が向上すると考えるのは間違いで、鉄道などで見ると都市部はサービスが向上するが、過疎部では反対で最悪の場合は撤退になります。
  • 教育福祉などへの株式参入は
    アジシオ次郎 (07/10)
    おはようございます。

    教育や福祉に株式参入することは、教育や福祉をビジネスに利用しかねないし、アメリカ式の市場主義経済に基づく価値観を正当化しかねないです。た
  • 食べることは殺生をすること
    竹林泉水 (07/06)
    日本人は頂きます・ご馳走様と日本人なら誰でもいいますが、外国の方はどうなのでしょうか。キリスト教のクリスチャンなら食前食後の祈りがあります。
    私は中高とミッショ
  • 食べることは殺生をすること
    アジシオ次郎 (07/05)
    こんにちは。

    人間は生きる為に他の生物の命を奪わなければいけない。と言う「原罪」を背負っている以上、食べると言うことはそうなのかも知れないです。動物の命を奪い
  • しあわせ
    竹林泉水 (06/27)
    そうですね、国会はもっと開かれたほうがよいでしょうが、選挙があるので地元の支持を集めるためと、情報集めなどのためにそれぐらいしかないのでしょう。
    >「立法府の
  • しあわせ
    風と雲 (06/26)
    何故?国会は一年の半分以下しか開催されないのでしょうか。国内外に毎日大きな動きのある現代に於いては、さまざまな問題を国民の前に提示し、議論を深め理解を求め、国民
  • 森友・加計問題を見ると、今の日本は法治国家だろうか
    竹林泉水 (06/20)
    まずは自分を正当化して自画自賛をしてさらには、「印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を
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