竹林の Twitter 新しいウインドウで開きます。

旧正月

今年の旧暦での正月は今日で1月28日でした、日本の暦が旧暦である太陰太陽暦から、1873年明治6年に太陽暦であるグレゴリオ歴に準拠した今の新暦を使うようになりました。
正月のお祝いもしばらくは旧暦で行われていたようですが、現在にほんで旧暦の日程で行われる行事はないようです。
太陽の運行によって行われる、節分などの行事は二十四節気で行われるぐらいです。奈良東大寺の二月堂で行われる、修二会のお水取りは旧暦の二月朔日からおこなわれています。
しかし、日本中が旧暦の正月を祝うことはないです。東南アジアでは、旧暦の正月を盛大に祝う国が多く、祝日かそれに準じた取り扱いで、会社や官庁なども休みになるようです。また、花火や爆竹もならされ盛大に祝われています。
この花火や爆竹の使われ方は、私が中学の頃の友人の華僑の人は、中国では日本の正月のように静かに厳かに祝うのではなく、新暦正月はあまり祝わず、旧正月を爆竹を何連も繋げ大きな音をだして盛大に祝うと言っていました。

それから50年ほどたち世の中が豊かになったのか、TV等で見ると中国や東南アジアの都市での花火を使った祝い方は、先が見えなくなるぐらい煙が立ちこめすごいです。

しかし、中国では環境汚染などのこともあり、花火や爆竹を控えるように通達をだしたようです。
その通達に対して、世界の三大発明と呼ばれる、火薬、羅針盤、活版印刷のいずれも、そのその基礎技術は中国で培われていたもので、一つである火薬が使われている花火が制限さるのも時代のながれだろうかと寂しそうでした。
時代の流れというよりも、異常な盛り上がりで花火が使われるようになったもりあがりこそが、本来の邪気を払い服を呼ぶということよりも、単に盛り上がり悦楽を表し感じ取りたいということではないだろうか。

旧暦で正月を祝うことは私はよいことだと思う、中国などで盛大に行われる春節は太陰太陽暦での正月を祝うもので、立春と新月の関係で決まってくるのだが、できれば立春の前の日である節分で邪気を払い、立春の日に新年を祝い慶ぶのがよいと考えています。そのため、1月1日が国民の休日であるように、立春の日とその前日節分の日を国民の休日にしては道だろうか、しかし一つ問題がある立春の日は年によって1日ぐらい前後することがあることです。しかし、成人の日などのように連休にするため月曜日している。こちらは意味もなく連休にすると言うだけで移動するのだが、立春は春分の日のように太陽の運行によって移動するので問題はないはずでだが道だろうか。

稀勢の里優勝

稀勢の里が初の優勝をしました。優勝を期待されながら初土壌から15年目の初Vです。

実に89場所目入幕から73場所目での初優勝。何度も優勝争いに絡みながら、ここぞという時に負け逃し続けてきたが、ようやく念願の賜杯をついにつかみました。

昨年は年間69勝で単独最多勝を獲得しており、今場所の結果次第では横綱昇進の可能性も示唆されていました。

支度部屋で朗報を聞いた稀勢の里、記者の問いかけに対し「うれしいですね。最後まで集中してやりたい」涙にむせびながら感慨深かげにこたえていました。昨年は年間最多勝を取ったことで、今場所の結果によっては横綱昇進もあり、今日の千秋楽での白鵬とも、ぜひとも勝って自分の優勝に花を添えてほしいところです。

何はともあれ稀勢の里、初優勝おめでとうございます!!

テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

懲戒的な刑罰から社会復帰更生への刑務所改革

日本の罪を犯した人への懲役刑は、明治時代から同じ思想で貫かれて続いてきている。
家具造りなどの刑務作業が中心で、出所後の就労支援は重視されてきていない。それを個人の特性に応じた生活指導や就労支援に時間を割き、更正を促す方向に転換する事を検討していることが、政府関係者からの取材で刑法の懲役規定の改正を検討していることがわかったと共同通信が配信している。
このことは、明治以降100年以上続いてきあ刑罰の懲罰偏重の概念が大きく変わる画期的なことだろう。
このことは更生を促すことに繋がり、再犯防止策の有効な手段となるでしょう。

現在の刑務作業は、家具造りなどの木工や洋裁、印刷などと、職業訓練の自動車整備や造園などが中心になされている。

現行刑法は、懲役刑者は「所定の作業を行わせる」と規定され。受刑者に木工や洋裁などの刑務作業を義務付けている。禁固刑は、希望者以外は作業をしなくてもよくそれと区別されている。
また、日本の憲法には、第39条に、「何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。」とされ、遡及処罰、二重処罰等は禁止されているので、死刑囚は通常刑務所ではなく拘置所で、刑の執行がこなわれるまで拘置され、刑務作業はしていない。

それを、改善指導として、
・社会生活に必要な知識を習得させる
・就労支援
・薬物依存からの脱却指導
それと、教科指導として、小中学校レベルの基礎学力を習得させる方向で検討されている。

これは画期的なことで、犯罪を犯した者に罰を与えるのではなく、刑務所を更正するための施設に転換する一つのきっかけとなればと思う。
そこで、慎重になされないといけないことは、刑務所の入所者(受刑者)がどれだけ社会復帰が調い更正されているかの評価のしかたであり。もう一つ刑務官の勤務評定のなされ方です。いま刑務所などに懲罰房などがあると聞くが、更正の評価が悪いとか単位反抗的であるからで、懲罰を科すことの無いようにしなくてはならないだろう。そのためには刑務官の今までの意識では、新しい制度の方針の下で仕事をすることはできないだろう。

奈良に日本最古の少年刑務所が今年閉所されることにより、そのレンガ造りの建物だけでなく、長年青少年の更正に向けての取り組みなどがも注目され書物にもなっている。
少年刑務所は大人の刑務所と違い、少年法により少年の社会復帰のための更正に重きが置かれ、少年達は生活している。ことのことは、今後大人が務める刑務所の参考にもなるのではないだろうか。そして、刑務官の意識改革と人権意識の向上が急務となってくるだろう。

再挑戦

プロ野球の選手で戦力外通告を毎年受ける選手がいる。その中で、トアイアウトを受けることがあると言う。球団からクビを通告されたが再度プロ野球での挑戦をするための入団テストだが、合同でなされることがあるそうです。
今年は甲子園球場でおこなわれ65人の選手が再度プロや球界で活躍することに挑戦した。
その中にはドラフト一位の選手もいれば、1億円プレーヤーもいる。また大リーグ入りを口にした選手もいるという。プロや球界は潰しの利かない世界だから。クビを通告された者としては必死でだる。
毎年ドラフト会議は注目を浴び、そして巷ではストーブリーグに花を咲かせる。
しかし、この合同トライアウトには、あまり新聞の紙面に飾られることは少ないです。

各球団は華々しく入団発表会をし記者会見をする。また、球団のスタープレーヤーとなり、黄金プレーヤーとなた者が引退するときには、華々しく引退試合が行われたり記者会見が行われる。
その裏で球界を去る者がほぼ同じ数だけいることは当然だが人はあまり注目しない。

今年トライアウトし来年も球界で生活する者は、どのような抱負を持って年をこすのでしょう。よい新年がくることに期待したいものです。

それにしても、ドラフト1位置に指名したが、戦力外通告を出した球団は、眼鏡違いだったであろうし、戦力外通告を出し他球団にトライアウトし活躍したら、その放出した球団は選手養成育成がその選手に合わなかったのだろう。

ローテクのすばらしい印刷技術

印刷技術には活版印刷のような凸版とエッチングやドライポイントなどの銅版画やグラビアの凹版とリトグラフやオフセット印刷の平版、それとシルクスクリーンの孔版があります。
その中で私はもはや絶滅した印刷技術として、平版の技術の一つのコロタイプという印刷が今も生き残っている。

活版印刷やオフセット印刷の写真は、網点であるドットの大きさで濃淡を作り出し、グラビア印刷も原画の濃淡に比例した深さに版を腐食させ刷版を作ります。こちらもインクが流れ出さない仕切を作るための同じ大きさの網点が作られます。

私が知っているコロタイプはモノクロの、卒業アルバムに使われたり、美術品などの写真集です。しかし、コロタイプは非常に手間暇が掛かる印刷で、今の経済効率優先の時代には合わなく、美術全集などでもオフセット印刷が主流です。しかし、このコロタイプは格段に進化して貴重な美術品などの複製の使われているといわれます。

ではコロタイプとはどのような印刷技術かというと、ガラス版に重クロム酸塩などを添加した感光液を感光材混ぜたゼラチン塗りそれを版にします。
濃淡は網点ではなく感光の強弱により表され、網点が無く連続階調によって表されます。そのため、連続階調によるなめらかで深みのある質感が、素晴らしい表現が生み出されるといわれています。
つまり、見た目の違いはコロタイプ印刷は刷版を作るとき、フイルムを直接密着させて作るため、原版に忠実になります。そのため写真の場合はオフセット印刷のような、網点を使用していないので連続階調忠実に再現され、インキ量が多く全体に重々しくくっきりと感じます。

しかしコロタイプ印刷は、モノクロ表現が限界と思っていました、それによりいまではコロタイプ印刷を見ることはなく絶滅したと思っていました。。
それがなんと単色の限界を、多色刷の開発研究に成功し、微妙な色彩変化が作り出せるようになり、いまや文化財の再現に大きく貢献しているようです。美術品などの複製にはすべて手作業で進められり、またインクも輪転機などの機械を使わないので、インクも顔料が多い硬いインクをが使われ通常の印刷よりも格段に耐久性が高いといいます。
このコロタイプ印刷ができる会社は今や、世界でも2社しかないといわれています。それがいずれも日本の京都にある、真陽社と便利堂の2社だそうです。
ハイテクでデジタルな現代ですが、このようなローテクでアナグロな技術も次世代に伝承されていることは嬉しいことです。

日本社会に抵抗文化があるか

ノーベル文学賞を受賞した、チェルノブイリ原発事故を巡る記録『チェルノブイリの祈り』を著したスベトラーナ・アレクシエービッチさんが先月来日したが、11月26日27日に福島県を訪れ、事故の被害を受けた被災者の話を聞いた。
11月28日には東京外国大学で講演した。その中でアレクシエービッチさんがそこで、福島の原発事故の国の住民補償や事故への対応や原発行政の進め方に、「何千人もが訴訟を起こせば国の態度も変わるだろうが、一部の例外を除いて、団結して国にたして自分たちの悲劇を重く受け止めるべきだと訴えうるような抵抗がなかった」として、「日本社会に抵抗文化がないことに目のあたりした」と語りました。
たしかに、東西の冷戦が終結するまえから、大規模なストやデモが行われなくなってしまった。
日本には本当に抵抗の文化がないのだろうか、よく大きな被害を広域的にだした地震などの災害で、暴動が起こらないのは日本人の美徳だとか、外国では直ぐに暴動になるとか言う人がいる。
日本人は道徳心があるからだと言うが、はたしてそうだろうか。テレビでも海外の大きな災害が報道されるが、そこでも地域の人が協力しあて救出活動をしたり、ボランティア活動をしているようすが映し出されている。
また、国内の戦乱から逃れてた難民の人たちも、救援の手が差しのべられるのを静かにまっている。大きな災害が起きたら外国の自分勝手な人がいる国では暴動になるというのは間違いです。日本でも地震の被災地にで避難してだれもいない街で空き巣が相次いでいると聞きます。

それよりも、福島原発のような大きなことが起きても、自分自身の存在を否定して、国も大変なのだから国の方針にただ従う、また多数の流れに従うことは人間としてどうだろううか。もっと自分を大切のすることが、それは延いては多数のためになり、同じ過ちをくりかえさないようになり、全体が改善され良くなっていくのではないだろうか。

奈良の書店 2軒

近鉄奈良駅の広場に行基菩薩像がある。

そこに「ひがしむき商店街」がある。その商店街を南にいくと高速餅つきで人を寄せている「中谷堂」があり、東側に猿沢の池がる。それとは反対の二条大路北側に「ひがしむき北通り」商店街がるが、その商店街に昔の本屋さんの面影を残している店が二軒ある。一軒は商店街を入ってまもなくある「豊住書店」で、もう一軒は突き当たりの奈良女子大近くの「ベニヤ書店」です。二軒とも賑わっているみせではないく、かなりのあいだ店晒しになっている本がたくさんおいてある。特に両店とも岩波書店の岩波文庫や新書、現代文庫やブックレットなどがおかれ、他にも講談社の学術文庫や筑摩書房の文庫などもおかれている。岩波新書などはかなり背が色あせてあり、中には硫酸紙でカバーされていた頃の本も売られ絵いるが、硫酸紙がなくなっているので背が茶色く褪せてしまっている。岩波文庫には流石に価格が★や☆で表示されているものは無いようで、硫酸紙と帯がついているものではなく、紙のカバー仕様のものばかりえす。

まあともかく、あまり整理整頓された書店とはいえない。しかし、この本やさんに何か懐かしく感じるところがあります。また絶版になっている文庫が、運が良ければ探している本で、版を重ねて値があがっているものなど、重版される前の値段で手に入るものもある。また岩波文庫などには、絶版されたものもあり中には、復刊未定や困難と帯をされたものもある。古本やなどでは定価より高いものもあるが、ここでは出版当時の値で売られているので、古本屋より安く買えるかもしれない。

本のアマゾンなどのネット販売や、電子書籍が広がっているなか、紙の本屋さんもよいもので、この二つの本屋さんは小さいの店を一回りするのに数分しかかからない、しかし一回りするだけで興味があるなしに関係なく、いくつもの面白そうな本が目に入り、つい手が伸びてしまう。これはネット書店にはないものです。
この本屋さんはいろいろな本が雑然と置かれているが、何度もいきたくなる書店です。本好きの方は奈良を訪れたときは、小さな書店ですが一度のぞいてみるのも良いとおもいます。

長寿高齢化社会をどう生きる

織田信長が死ぬ前に舞ったことで知られる、曲舞である幸若舞の一つ「敦盛」を舞ったとされる。そのなかに、「人間五十年 下天の内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり、一度生をうけ滅せぬ者あるべきか」とある。
私が生まれたころは、日本人の寿命は50年ぐらいだったろうが、今は人生80年といわれるぐらい寿命は30年ほど延びている。さらに2000年に生まれた人は、さらに寿命が延び100歳ぐらいまで生きるのではないかと言われている。
そのような中どのように長い人生を送るのがよいのだろう。現在60歳から65歳で退職になるが、そのごの人生を同過ごすかが問題になってきている。
現在なら15年から20年ぐらいを、仕事以外に価値観を持ち別の生き方を見つけていのも大変なことです。それが、寿命が100歳となれば定年をいつにするかが問題だし、同じ仕事を70年ほど続けるのいが、それより他にことに生き甲斐を見つけたり、他の仕事をしてみたいと思う人もいるだろう。学校を出てから死ぬまで終身同じ仕事をし続けるのも一つの方法だが、別の方法も考えるのもよい人生でもあります。
月性の詩に「男児志を立てて郷関を出づ、学若しなる無くんば復た還らず、骨を埋むるに何ぞ期せん墳墓の地、人間到る所に青山あり」がある。

少子高齢化でさらに長寿社会を考えるのに、今までの人生の生き方ではなく、今のように6334の教育を受け、働くような年齢で区分するのではなく、63と3の間や633と4の間に、実社会にでての働いたり、趣味を見つけてみるなどの多様性を考えることもよいのではないだろうか。
大学をで職についてから、仕事をし退職して再び勉強を始め別の仕事を始めるのも良いでしょう。
しかし、これらもいつまでも健康であって元気であることが一番だが、年齢によて失語症や身体的な障碍が出てきても、それはそれとして仙厓禅師の指月布袋画賛のように暢気に笑ったような生き方ができても良いのではと思うのです。

今年の正倉院展

先週の土曜日から、国立奈良博物館で、第68回目の正倉院展が催されています。

今年は、北倉から10件、中倉から29件、南倉から22件、聖語蔵から3件の出陳されます。

初出陳が9件ありますが、わたしが一番期待しているのは、18年ぶりに出陳される漆胡瓶と聖武天皇一周忌の斎会で懸吊された13~15メートルの大幡です。しかしこれは残欠でその一部しか見られないのが残念です。
しかし、今回は大幡の本体だけでなく、脚、脚先の飾りや芯に使われた裂が出陳されるので、その全容が想像できそうで非常に楽しみです。
さらに、来週の土曜日には、奈良博の講堂で大幡の講座が開かれるようで楽しみにしています。

ほかにも、多種多様な金工品が出陳されているようで楽しみです。

ほかの主な出陳品は次のようなものがあります。

鳥木石夾纈屏風 鳥木石夾纈屏風
粉地金銀絵八角長几
粉地金銀絵八角長几

銀平脱龍船墨斗
唐草文鈴
アンチモン塊
牙櫛
などです。

秋の古都を楽しんで期待と思います。

ハチ公像アメリカに行く

時事通信に次のような記事があった。

「米ペット霊園にハチ公像=東大の協力で設置」

ハチ公像といっても、渋谷駅のハチ公像ではなく、ハチ公の没後80年を記念して、飼い主の東京帝大教授の上野栄三郎博士に駆け寄っている姿のハチ公が作られ、ゆかりの場所

である東京大学農学部に設置されたものと同じものだそうです。銅像は鋳型があるので複数体造れるので、東大に設置される、ハチ公の話をニュースで知った米ペット霊園の経

営者であるデレク・クック氏が「人間と動物の間の愛情を示したハチ公像を置きたい」と東大に持ちかけて実現することになったそうです。

もとも、ハチ公は飼い主に上野栄三郎博士の死後も、飼い主の帰りを毎日渋谷駅に迎えに行ったという話です。ただ、ハチ公が毎日渋谷駅に行ったのは、谷脇俊三著「渋谷駅8

年」に「焼き鳥欲しさに来てるんじゃないか」と書かれえいるが、まあそんなことはどうでもよいことで逸話としてこのハチ公のお話はいつまでも語り継がれるでしょう。

ただ、このペット霊園にハチ公像が設置されることをきき、動物愛護管理行政事務提要によると日本で捨てられて殺処分される犬が去年度15,811匹だそうです、捨てられる数は

46,649匹にも上るそうです。

この、ハチ公像日本国内のほかのところにも多く設置されればいいなと思います。

2万3千年前の釣り針

沖縄の南城市玉城前川のサキタリ洞遺跡から、2万3千年前(後期旧石器時代)の貝製の釣り針が発見されと、沖縄県立博物館・美術館が19日発表したそうです。

日本の本土の縄文時代は1万年前だから、石器時代の最晩期に充るでしょう。
そして、出土した釣り針や周辺の貝塚をよく調べると、また新たなことがわかったそうです。
釣り針は、巻き貝の底部を割って作った幅約14ミリで、砂岩などで研いだとみられている。

また、石器時代は動物などを狩猟していたと、考えられていたが、食生活はモクズガニや巻き貝のカワニナやオオウナギなど河川性の動物遺骸も多く出土し、食生活は豊かだったと見られます。
日本の旧石器時代の遺跡からは、釣り針などの道具を使って漁労活動をした、痕跡は見つかっていないといいます。
これまで世界最古の釣り針は、東ティモール・ジェリマライ遺跡で発見された2万3千~1万6千年前の貝製とされている。それと遺跡と今回発見されたサキタリ洞遺跡から出た釣り針との共通性などを調べると、沖縄の旧石器人はどこから来たのかのが解明されるかもしれないです。

沖縄本島は陸上動物や石器をつくる石材が乏しいので、長期間存続できなかったと言われてきたが、それが改められることになる。また、釣り針などを作る技術から、長期的住み続けることができる技術・文化があったことが明らかになったことになる。
いままで、沖縄の旧石器時代は人骨は出るが、文化を伺わせるようなものは出土しないので、文化的に発展していいないと指摘されてきたが、それは改められなくてはならなくなる。
遺跡の最古の人骨は幼児の一部の骨で、約3万年前のものであること。また、食料とみられるモズクガ二やカワニナ、焼けたシカの化石が約3万5千年前ものであることもわかった。このことは、沖縄島への人類の渡来が、3万~3万5千年以上前である可能性あることになる。
また、9千年前より古い地層から埋葬された可能性のある人骨が見つかっている。このことは、葬送の文化があることを示し、高い文化がすでにあったことを示すものといえる。

ドングリの落ちる音

早朝の散歩、ドングリが枝から落ちる音がするようになった。

中秋の名月も過ぎ、暑い日が続くが秋は刻々と近づいてきている。

夜は秋の虫がうるさいぐらいに聞こえてくるようになり。落葉樹の葉は少しずつ色づきはじめています。

このところ、早朝の散歩をしていると、プッツと枝から離れ、地面や落ち葉の上にコロッやカサッと言う音がする。ドングリが地面に落ちる音です。
プッツ、コロッやカサッだけでなく、そのプッツのつぎにドングリが落ちる間に葉に触れあう音も聞こえます。

毎年この頃になると聞かれる音です。昼間の喧騒なかではそれらに紛れて、気が付かないものです。
耳を澄ませていると、いろいろな音が聞こえてくるものです。

ただ歩くだけでなく、自然の中を歩くなら、身体の五感を感じながら、からだを目覚めさせて歩くのもよいものです。

ことしもツバメが集まってきた

今年も家の周りでツバメが多くみられるようになってきました。
もう少しすると、家の近くの電線にツバメがたくさん停まるようになりでしょう。今年の七十二候の玄鳥去は9月17日です。
また、多くのツバメがみられるのをと思います。どれだけのツバメが集まってくるでしょうか毎年楽しみにしています。

携帯電話

8月28日の神戸新聞のコラム正平調にのっていた話。携帯電話にまつわる話です。
・・・前略・・・
英国南部のパブを舞台にした、こんな話がある。社交の場なのに携帯電話を触る客が多い。そこで店内に電波が届かないようにした。もっと会話をというわけだ。経営者の言葉がいい。「携帯がパブを殺してきた」これも夕刊で読んだ話 顧客が減ろうと、これ以上携帯に振り回されたくない。守りたいものがある。その気概に乾杯。

このパブなかなか冗談ご心もありなかなかいけている。


最近の子どもは友達の家に遊びに行っても、自分のゲーム機を持っていきそれで遊んでいることが多くあると聞きます。友達の家に行って遊ぶなら、何か話をするか数人でするゲームや遊びをするのが普通と思うのだが違うようです。同じ空間にいるだけでなにか、つながりを感じるのでしょうか。
こんな話もあります、私が中学校の教師をしていたとき、定例の家庭訪問をすると、一つの部屋の四つの壁それぞれにテレビが置いてありました。保護者に聞くと友達を連れてきてみな背を向けてテレビゲームをしているという答えが返ってきました。

このようなことは、子どもたちだけではないです。夏休みは終わりましたが、夏はキャンプの季節ですが、キャンプに行くとき何を持って行くのか。車で行くならバーベキューセットやいろいろな調理器具やCDラジカセやテレビやゲーム機等々を車に積んで行くそうです。
キャンプに行く目的は何なのだろう、日頃の日常の便利な生活ではなく、サバイバルではないが便利さになれた生活を見直し日頃の生活を工夫するために行くのがよいと私は思うのですがどうやら違うようです。
できるだけ、日常の生活と変わりなく過ごせて、いつもと違う時間の流れを自然の中で過ごしてみることなどようです。
キャンプ施設も至れり尽くせりで、便利なところがあるようです。
登山などでリュック一つで行くなら、多くの荷物は持っていけず工夫しなくてはならないでが大きな違いです。

パブの話に戻して、携帯電話を使えないようにしたパブ、客のにぎやかな話し声が聞こえて聞こえてそうです、さぞかし客が増えてサロンのように雰囲気になっていると願うのです。実際にはどうでしょうか、携帯電話も使えないパブとして閑古鳥が鳴いているかいないかで、その国の文化度が分かるでしょう。

朝の散歩

このところ、朝のかなり早い時刻に歩いていたが、夜が明ける一番早いころでも空は星空がでていた。
それを本来私が一番歩きたいリズムの、時刻に歩き始めるようにしていた。しかし、6月頃と較べてだいぶ夜が明けるのが遅くなってきた。それ

に伴って歩き始める時刻も遅くなっている。

しかし、薄明るいころから歩くと、次第に周りが白けてきて、周囲のがはっきりとしてくる。こうして歩くとやはり気持ちいいものです。空に星

がでいるときに歩き始め、帰り着くころも周囲がまだ暗い。これは少し陰気な気持ちで一日を始めることになる。

しかし、先に書いたように、歩いているうちに周囲の様子が次第にはっきりとしてくるのは、実に気持ちがいいものです。今日一日どのようなさ

んだんでやりくりしようかと考えるのもまとまりも良いし集中して考えられる。

明るいとのと暗いのとではこうも違うものだと思わされるのです。

テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : ブログ

リオデジャネイロオリンピック

リオデジャネイロオリンピックで、競泳会場で柱があり観戦の邪魔になったり、ボクシング会場では化y区積の鉄の骨組みがむき出しであったり、メイン会場に飲食店では長蛇の列になったりしているという。公園には地図が見あたらないので、外国人が会場を探すのは至難の業と言う声もある。
オリンピックだからとなにも、会場まで金を撮るように完璧でなくてもいいと思う。ただ、手抜かりがない会場を作ることが、その国の技術力を誇示でき、国の信頼度が高まるが、これが逆だと信頼度は落ちてしまう。
しかし、細かな所はあまり気にしないで、オリンピック開催もあってもいいではないか。
準備不足や不手際な所もあるが、最近の完璧さを追求し金メダルを撮るために管理化された組織作りより、南米の小さなことを気にしない陽気な明るいものが感じる。

最近世の中すべてが、欧米や日本など新自由経済の進んだ国々は、経済だけでなく生活までがシステム化され、個人もその中に組み込まれてしまっている。そのようなことにならされた人に撮ってはたまらなく異様に感じるかもしれない。しかし、それを逆に新鮮に感じて自分の生活を見直して見るのもよいではないか。

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土用の丑とナマズ丼

近畿大学は水産研究所でナマズの養殖を研究しているが、ナマズの消費を促すために、ウナギならるナマズ丼の開発をしている。ナマズはウナギに比べ脂の乗りはあまりないが、養殖技術を改良して去年よりも脂の乗りをよくたそうです。
そこで、土用の丑日にウナ丼ならぬナマズ丼の販売を大阪と東京の直営店で販売するそうです。
まあ、ナマズ丼はナマズ丼としてウナ丼よりヘルシーでいいのではないかと思う。

ただ、土用の丑の日は「う」のつくものを食べるとよいいうので、夏ばて予防もあって、脂の乗ったウナギを食べる方法としてウナ丼を食べる風習が、江戸時代後期からあるようです。それまでは、「うり」や「うどん」などでを食べていたとも聞きます。

土用の丑の日はウナギの災難の日でもあるが、ナマズがこれに変わって食べられるようになるかもしれない。
そうなると、養殖されるナマズの方は、これも身体に脂がつく餌を食べさされて、身体がメタボになり災難。しかも人間に食べられる日もあるので、二重に災難の日となるでしょう。
今年の土用の丑は7月30日で、この夏の土用の丑の日はよく知られています。本来は、一年に土用は4回あります。立夏、立秋、立冬、立春のそれぞれ18日前を土用といい、その間の丑の日が土用の丑となります。

3Dプリンターと手作りのものづくり

3Dプリンターと手作りのものづくり

家庭用3Dプリンターが、5万程で購入できるぐらいになってきている。

私は、3Dプリンターについて詳しく知らないが、溶けた樹脂を積層的に積み重ねていき、立体成型をするものだそうで、簡単に立体的なものを作ることができるそうです。
私の小さいころは、立体物を作るには、イメージ画を描き、平面図側面図を書き、稚拙な設計図を書いて、木や紙などで作ったり、粘土で型を作って、樹脂を塗り布などを貼り樹脂を塗って、等々と手間と暇を掛けてものを作っていました。
しかし、いまは3分待つのだよと、インスタントラーメンを食べるように、いろいろなものがすぐにでき、便利な世の中になりました。

そしてれが、小さい子どもたちにでも、簡単に操作できるようになってきました。そうなれば、それになれ育って大人になった時には、それらの操作はその機械を使いこなせるようになるかもしれません。
しかし、一からものを作り出すと言う、楽しみを本当に味わうことはできるのかと疑問に思います。

わたしは、中学校で美術を指導していたとき、できるだけ市販の教材は使わないようにしていましたが、週に2時間の連続時間は週1.5時間になり、今は週1時間のようです。そうなればインスタントの教材での指導しかできなくなってきます。今の、美術の先生は大変です。
本当はこのような状況だからこそ、コツコツト積み上げてものづくりをすることを指導すべきだと思うし。また、インスタントですぐにできあがることになれてしまっているからこそ、創造のたのしさ「愉しさ」「娯しさ」を体験させたいですが、その時間も十分にとれないのが残念です。
この3Dプリンターは非常に便利でよいもですが、日常の生活の中でものを作ることにたいしても、インスタントラーメンを食べるような感じになってよいのだろうかと思う。

天の川を見たことがるか

世界の人のなかで天の川をみれる人は、1/3の人しか見られなくなっているという。これは都市の明かりの光害によるものです。

私は高校までは、都市の繁華街から少し離れた所に住んでいたが、星空眺めたが天の川の記憶はあまりない。
大学のころは、相模原と川崎の住宅街に住んでいたが、こちらも夜空は満天の星ではなかた。いまは、郊外の住宅街に住んでいるが、北斗七星やカシオペアやオリオンの三つ星、スバルなど見ることができるが、天の川を見ることはできない。
学生のころ新宿や渋谷、銀座などで夜空の星をみることはできなかった。都市はネオンなどで不夜城で、田舎でもコンビニなどでは真昼より明るいほどです。

そこで、地球の夜の衛星写真をみると、全ての大陸の海岸沿いは非常に明るく輝いている。

イタリアや米国のチームが、夜間照明など人工の光が過剰にあふれる「光害」のせいで、世界の3人に1人が夜空に広がる天の川を見ることができずに暮らしているとの研究結果を発表しています。

日本では人口の70%が天の川が見えない場所に住み、北米では80%、欧州では60%。研究チームはもはや「星空を鑑賞している人だけの問題ではない」しています。

インターネット上で地球の夜景と検索ると、衛星から見た夜の地球を見ることができる。日本は殆どの国土が輝いている。韓国もしかり台湾もそうだし、中国も内陸部まで光が広がっている。ただ一箇所だけ真っ暗な地域があります。それは北朝鮮です。朝鮮に行けば天の川が見ることができるのでしょう(・_・;)。

名古屋城復元の計画ある

名古屋城復元の計画ある。

いまの名古屋城は大阪城と同じように鉄筋コンクリ―作りだが、アジア太平洋戦争の空襲で焼失したが、その前に名古屋城を調査したときの、詳細な実測図がるそうです。

それにより、往時そのままに木造の名古屋城天守閣を復元するという。ほんとうに、夢のある計画でだとおもう。それに対しての名古屋市民の関心が高まっているかどうかは、名古屋に住んでいないので判らないが、街のシンボルであるお城を木造で再建するには、相当の資金がいるその財源はどうするのだろう。

河村たかし市長が旗を振る天守閣の木造復元計画について、名古屋市は、市民向けの説明会と二万人規模のアンケートを始めている。現在の名古屋城は戦後市民からの寄付をつのり、再建資金の1/3が集められ鉄筋鉄骨コンクリートで再建された。しかし、老朽化が進み震度6強の地震に耐えられないという。そこで持ち上がったのが名古屋のシンボルである金の鯱の城です。しかもどうせ再建するなら建造当時の技術での再建ということです。

復元する時の資金やその後の事業資金の話はいろいろあるそうですが、ここではその資金面のことは置いておいて。木造での再建には、日本の伝統的な木造建築技術の高さとその技術の継承にも役立つのではないだろうか。

今までも、薬師寺西塔の再建や、姫路城の修理やなど各地で大規模な木造建がなされきて、その技術は日本の粋を集めれば可能と思う。私はできる限り伝統技術を取り入れての再建がよいと思う。
エレベータやエスカレータなどがない方がよいと思うが、バリアフリー化は進めた方がよいでしょう。上層階に行くにはスロープ化する方法もあるだろう。多くの難しい問題もあるが、夢のある話であると思う。

サイコロキャラメルとスバル

二つのニュース。

一つは明治製菓の「サイコロキャラメル」が3月末で生産を終了していたことが明らかになった。
残念です。89年のロングセラーでした。もう一つ小さいころ買って食べていた「カルミン」も去年販売を終了していました。二つとも残念です。
新聞を見て早速お菓子屋さんに行くと、サイコロキャラメルが一つだけ置いてあった。思わず手がでてかってしまた。

もう一つは、富士重工は社名を「SUBARU」に変えると取締役会で決議された。あとは株主総会で承認を得るだけでしょう。スバルはプレアデス星団の和名「昴」で「むつぼし」ともいう。会社のマークも星のです。私の小さい頃は「てんとうムシ」の名で親しまれた、スバル360が懐かしい。テントウムシの愛称は、フォルクスワーゲンの「カブトムシ」から来たものだが、テントウムシの方が愛らしい。
冨士重工の方がよいと言う惜しむ声もあるが、私は社名はともかくブランド力はスバルがいいな。

ミンパクのオタカラ、チェチェメニ号

ミンパクのオタカラ、チェチェメニ号

1975年の沖縄海洋博覧会の企画として、ミクロネシア・カロリン諸島のサタワル島から洋上を一本のフロートのカヌーで航海して、6名の乗組員たちが47日間かかって3000kmの距離をやってきた。
航海では近代的な装備はせずに海を渡ってきた。そのとき航海に使ったものは、オールとヤシの実で作った碗だけだという。

  
  標本番号:H4975 / 展示番号:OS0071 / 標本名:チェチェメニ号(国立民族博物館よりリンク)

--- 瀬戸内シーカヤック日記 に次のように書かれている。
『食料は、ヤシの実。 中の水を飲み、白い果肉の部分を食べる』
映像を見る限り、島に立ち寄った時は魚を獲ったり鳥を取ったりして食べているが、航海中の主食はヤシの実らしい。 これは驚きであった。
あのような厳しい航海を、いくら栄養があるとはいえ、ヤシの実だけでしのいでいくとは。。。

『ごちそうがあるときには、できるだけ早く食べる。 食べ物がない時にはがまんする。 食べ物が採れなくても、それでも悲観的になったりはしない。 そんな時でも、また何か採れるさ、と楽観している』
・・・中略・・・
途中立ち寄ったサイパンでの宴。 歌を歌い、踊るクルーの姿は、さながら『釣りバカ日誌』の浜ちゃんのよう。 楽しそうだなあ。 この場面は、釣りバカファンである息子たちにも大ウケであった。
サタワルでの生活や宴会の場面といい、このサイパンでの宴の雰囲気と良い、なんだか親しみを感じる。 波長が合う、時間の流れが好ましい、なんだか同じ匂いがするんだなあ。
小さな島に住む普通のオヤジたちが、ちょっとそこまでといった感覚で、これまで行った事もない3000kmも離れた沖縄までの旅に出掛け、ひたすらヤシの実を食べつつ、航海を楽しんでいる。

---
非常にローテクの生活だが、途中幾つかの島を廻りながら沖縄まで来たのであろうが、現代の最先端の技術の中で生きている人間にはとうていできないことです。
しかし、オセアニア諸島では昔はカヌーひとつで島を渡りまわっていたであろうし、日本でも平安時代には中東ペルシャまで、交易がされていた、そのことを考えると特段に不思議なことではないだろう。

それより、思うのはいかに現代の今の人間は、高度に進んだ技術に支えられて生きている、しかし一番最悪なのは、そのことを感じずに生きていることです。どんどん人間の感性が劣って後退している。少し前の日本人も、自然を敏感に感じていた。



こどもの日

今日は「こどもの日」です。

立夏で暦の上で今日から夏になります。太陰太陽暦の旧暦でも、今日が三月廿九日だ明日が卅日で、明後日から四月で夏になります。七十二候では、「蛙始鳴」でカエルが鳴き始めるころとされいます。私の住んでいるところではすでにカエルが鳴いています。

いまが、気候的に一番過ごしやすいころです。いろいろと身の回りの整理もしておきたいと思います。

吾唯足知

6日、南米ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカ氏が来日し、東京で記者会見ををした。
ムヒカ氏は、2012年にブラジルの国連会議(リオ+20)で演説しその内容は、日本で「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」とい絵本になっている。

今回の東京で記者会見の内容を読むと、足を知らない今の日本の現状はこれでよいものかと思う。

軍事政権下の抵抗運動中、4度投獄されたが、その投獄中に本一冊も読ませてもらえなかったことについて、「独房で眠る夜、マット1枚があるだけで私は満ち足りた。質素に生きていけるようになったのは、あの経験からだ。孤独で、何もないなかで抵抗し、生き延びた。『人はより良い世界をつくることができる』という希望がなかったら、いまの私はないね」。
そして、国連演説の演説で有名になったことばがある。
「昔の賢明な方々、エピクロス、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています。『「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ』」
今回の記者会見でも繰り返し、同じことを述べている。

「みんな誤解しているね。私が思う『貧しい人』とは、限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。でも私は少しのモノで満足して生きている。質素なだけで、貧しくはない」

このことばをかみしめて読み返してみると、日本の昔からある言葉で、一昔前までは大切にされていた言葉がある。それは「吾唯足知」で、われただ足を知るです。このことばの大切さを改めて思う。
いまは、経済社会で消費し続けることにより、産業が維持される社会になっている。そのため、家電製品などは、壊れないように作れる技術があるのに、耐用年数を定め一定期間使うと壊れるように作られている。
昔の製品は作りも簡単なのもあるが、そうやすやすとこわれなかった。今は、製品が行き渡るとその買い換え需要を目論むために、先の壊れる製品を作り、消費し続けかないと経済社会が廻らない悪循環に陥っている。
そして、消費者は消費するために働き、消費するためにローンなどの借金をして、借金を返す為に働くことになっている。
つまり人個人の生活が、企業の戦略目論見によって、消費によってコントロールされてしまっている。

今の世の中だれもが、世界の国々は裕福になること追い求めている。
経済が発展していない時代や、経済が停滞していた時代はあるのかとみてみると。日本の江戸時代の庶民のせいかつや、超低成長社会で人々はそれなりに日々の楽しんで生活していたと言われている。

豊かな先進国も、これから発展しようとするどの国の人も、物質的に豊かな生活をする事を夢見望んでいるでしょう。
しかし、少し考えればわかることです。70億の人すべてが、アメリカ人の生活レベルで暮らすと、世界の食糧事情や環境はどうなるでしょうか。世界経済は1年と持たないでしょう。勝ち組と負け組しかも超富裕と極貧の格差社会で、世の中が保たれるのは本当に、人々が望んでいる理想の社会なのでしょうか。

働かないアリには意味がある

人間は高度に知能を発達させたことにより、単独で行動するのではなく、集団をつくり高いに連携をとりながら、共同組織で社会を維持していくシステム作り上げてきている。
しかし、そのシステムは高度になり緻密になって精緻さが要求されるようになってくると、少しのミスでも多大な影響をおよぼす、それが現代の社会と言えるでしょう。
「働かないアリに意義がある」この本には次のようなことが書いてある。
アリは人間に比べ非常に脳が簡単な作りなので複雑なことはできない。そこで反応閾値(反応をおこさせる必要な刺激の値)にばらつきがある、少しの刺激でも反応する個体もあれば、少しぐらいの刺激では反応しないのもある、かなりの刺激がないと反応しない個体もある。この個体の反応閾値の違いが個性だという。具体的に言うと、働かないアリは反応閾値が低く、仕事に対する腰が重いということです。
ミツバチは口に触れた液体のショ糖の濃度で蜜を集める行動を起こすが、少しの濃度で反応する個体もあれば、かなり濃度が濃くないと行動を起こさない個体もある。つまり、その必要性によりミツバチが蜜を集める動員数がそこで自然と決まってしまうということです。
ミツバチには高度な脳がないので、単純なことしかできない。人間社会のようにリーダーやマネージャーがいて、そのマネージャーがどこにどれだけの人員を動員するかの指示をだし、その支持を受ける側も、その指示をただ受けるでけでなく、それにより仕事量がどれだけあり効率的にするにはどうすればよいかを考え仕事をする。そのために、ミツバチの反応閾値の個体差、すなわち個性が重要になってくるそうです。

人間でもおなじよなことがいえる。きれい好きの人と相でない人がいる。きれい好きは人は少し散らかっていても片づけるが、あまりそうでない人は少々散らかっていても平気でかなり散らからないと掃除を始めない。つまりきれい好きな人は、汚れに対しての反応閾値が低く、散らかっていても平気な人は反応閾値が高いということです。

昆虫の脳は小さくどれほどの思考もはできない、コロニーを作るようなアリやミツバチなどは、女王アリか誰かが指令を出して動いているのでも、互いに意思が相互リンクされいま集団が何をしようとしているのを知っているのでもない。この反応閾値がコロニー全体の秩序を作り上げている。この働かないアリの個性が大切だということです。

人間でも働き者と相でない怠け者の人がいるが、これは働くという反応閾値の高い低いではなく、怠け癖と仕事とは何かその高等な脳を持った人間特有の滅私奉公的な反応閾値の高い低いではないだろうか。また、人間社会は高度になり多様になり複雑になっている。そのためにどれを優先してその反応閾値によって行動を起こすのかも、それぞれの個体差つまり個性が作られるのだろう。

春分の日

今日は、春分の日です。
春分は二十四節季の一つで、太陽の中心が「春分点」すなわち黄道と赤道どの交点のうち、太陽か南から北に向かって赤道を通過する点に来たときです。
その日を「春分の日」と言う。太陽暦で3月20頃の春の彼岸の中日に当たります。この日はおおむね昼と夜の長さが同じです。
皇室では、歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る祭祀をする春季皇霊祭が行われる日です。
この日の前後7日間を彼岸と言う。また、七十二候では、菜虫化蝶・雀始巣・櫻始開があり、菜虫が紋白蝶になり飛び始めるころで、雀が巣づくりを始め、桜の花が咲き始めるころです。
今年は旧暦で二月十二日で、ちょうど春の仲日です。いよいよ春本番になってきます。後三日で仲春の名月と言うことです。余談ですが、気が付いたとおもいますが、仲秋はよく知られていますが、仲夏(チュウカ)、仲冬(チュウトウ)も当然あります。
月を愛でながら食べる、春は牡丹の花が咲くので「牡丹餅」、秋は萩の花が咲くので「お萩」、それでは、夏と冬はあるのかと思いウイキペディアで調べてみたら、夏は夜船(よふね)、冬 北窓(きたまど)と言うそうです。

夏 夜船(よふね)ぼたもちは、もちと作り方が異なるため、「ペッタン、ペッタン」という音を出さずに作ることができ、隣に住む人には、いつ搗いたのか分からない。そこで、 「搗き知らず」→「着き知らず」と言葉遊びをして、夜は暗くて船がいつ着いたのか分からないことから。
冬 北窓(きたまど)
夜船と同様に、 「搗き知らず」→「月知らず」と言葉遊びをして、月を知らない、つまり月が見えないのは北側の窓だ、ということから。

となっていました。


二月堂 お水取り

東大寺の二月堂でお水取りが行われる。
このお水取りは、修二会(しゅにえ)の一つの行事です。
修二会は二月に修する法会という意味で「修二会」と呼ばれている。現在では3月1日より2週間にわたって行われているが、もとは旧暦の二月朔日から行われていたもので、二月堂の名もこのことに由来している。
「お水取り」といって若狭井という井戸から観音さまにお供えする「お香水」を汲み上げる儀式が行われ。行を勤める練行衆の道明かりとして、深夜(13日の午前1時半頃)に夜毎、大きな松明に火がともされるます。そのため「修二会」が「お水取り」とも呼ばれています。毎年12日はニュースでも紹介されることがあって多くの人が訪れている。

修二会の正式名称は「十一面悔過」と言いいます。十一面悔過とは、わたしたちがが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、犯した罪悪を神仏の前で告白し、悔い改めることを誓うことです。
お水取りは、また天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられていました。そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事です。

追加です

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旧暦で二十日正月

今日は旧暦で二十日正月 で正月廿日です。正月の祝い納めで、骨正月とも頭正月とも言うそうです。

ものがたき 骨正月の 老母かな
                 高浜虚子

正月も 襤褸市(ぼろいち)たち 二十日かな
                 村上鬼城

骨正月とて 真鰯を 買はさるる
                 吉田紫乃


また、女正月ともいわれた。また、女正月は正月十五日にされた時もあったようです。。
昔は、家事は一手に女性がして多忙だったが、この日に年賀に出向き、またその女性が休養する日とされ、そのように言う地方もあたようです。

女正月 過去のある背を 流しあふ
                 信濃小雪

一日を 有馬で過ごす 女正月
                 野見山ひふみ

芝居に見に 妻出してやる 女正月
                 志摩芳次郎



右サイドバーの日めくりカレンダーの下に、2016年の太陰太陽暦すなわち、通称旧暦の暦がわかるようにしています。その ■旧暦2016年日・月の出入■ に、祝祭日の色付けと中気の色付けをしました。また、月の別称の一覧から好きな旧暦の月の暦に飛ぶようにしました。また、簡単に一覧に戻れるようにしました。

小正月

今日は、旧暦の正月十五日です。小正月ともいい小豆粥を食べる風習があります。
米(コメ) ・粟(アワ) ・黍(キビ) ・稗(ヒエ) ・蓑米(ミノゴメ) ・胡麻(ゴマ) ・小豆(アズキ)となります。
五穀の米(コメ) ・麦(ムギ)・粟(アワ)・黍(キビ) ・豆(マメ)、このマメは、大豆でしょうかそれともアズキでしょうか、七穀とはちょっと違いますね。


旧暦正月十五日 
夜明け 6:03  日の出 6:36  日の入り 17:45 日暮れ 18:18
月の出 17:2  月の入り 5:59  月例13.5

さてこの時刻の日の出日の入り 月の出入りの地はどこでしょう。


右サイドバーの日めくりカレンダーの下に、2016年の太陰太陽暦すなわち、通称旧暦での暦と、夜明け、日の出、日の入り、夕暮れと、月ので月の入りの時刻の一覧を見れるようにしました。

■旧暦2016年日・月の出入■

今回は、日曜日休日の色づけなどはしていません、
データの資料は、国立天文台のWebページの暦計算室によります。

調べたい月を選び、クリックしてください。

また、時間があればもっと見やすく色づけして、装飾をしようと考えいますが、さて、どうなることやら・・・・・。
ホームページ制作ソフトでなく、エディターでHTMLのタグを打ち込んでいるので、のんびりと作っていきたいと思っています。

旧暦での七草粥

旧暦正月七日
七草粥 太陽暦の1月7日は、まだまだ寒く七草を野に摘みにいくのは早すぎます。

芹 薺 御形(母子草) 繁縷(はこべ) 仏座(田平子) 菘(蕪) 蘿蔔(大根)となると、丁度今頃がよいかもしれませんね。

■竹林乃方丈庵の主から■

・いつも拙文を読んでいただきありがとうござます。
・見聞きしたことを独断と偏見で、気ままに綴ったものです。
・自分のために無責任に書き留めたものですから、読み終わったら捨て下さい。

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記事へのコメント
  • 今村氏の発言より二階氏のマスコミへの苦言
    アジシオ次郎 (04/28)
    こんにちは。

    自民党・二階幹事長のこの発言は「報道規制」につながりかねないが、自分たちに都合の悪い情報や報道を抑圧しようとするのは客観性がない以前のもので、
  • 山本大臣の発言
    竹林泉水 (04/22)
    自民党の議席を多数とったことによる驕りと、下野に下った時のトラウマがあり、自分のすることが正しい思いこんでいるのでしょう。

    アメリカ追随が自民党の一部の反動的
  • 山本大臣の発言
    アジシオ次郎 (04/21)
    こんにちは。

    どうも閣僚や若手議員の不祥事が相次いでいる自民党、正直言って自分たちは政権与党だとか一強状態なことから慢心して周りが見えなくなっているんじゃな
  • 社会の管理化が巧みになり監視社会になるのか
    竹林泉水 (04/07)
    愛国者法での通信傍受は、国民は当初、イスラムなどのテロ犯罪者対象と思っていたが、アメリカ国民全員の通信が監視傍受されていたいいます。

    ツイッターやフェースブッ
  • 社会の管理化が巧みになり監視社会になるのか
    アジシオ次郎 (04/05)
    こんにちは。

    日本で議論の的となっている共謀罪をアメリカに一時期あった「愛国者法」になぞらえて指摘する声もありますが、テロ対策を理由に司法が国民生活に干渉で
  • 道徳教科書
    竹林泉水 (04/04)
    私が教鞭を執っていたころは、市が作成した特別授業の副読本もとに道徳の授業、また、時限立法の同対法や地対法がありそれにより、県の作成した人権に関する副読本をもとに
  • 道徳教科書
    アジシオ次郎 (03/25)
    こんにちは。

    「道徳」が必修科目になるのに伴い教科書検定が行われたが、本気で道徳教育を強化しようと言う狙いでもあるんでしょうか。

    そもそも道徳や倫理と言っ
  • 東日本大震災追悼式で安倍首相は原発事故に触れなかった。
    竹林泉水 (03/18)
    今一度野田首相が宣言したように、安倍総理は原発事故は収束したと本当は言いたいのでしょう。政府は必ず嘘をつく、それは、オリンピックの施設建設や、豊洲市場もそうです
  • 東日本大震災追悼式で安倍首相は原発事故に触れなかった。
    アジシオ次郎 (03/18)
    おはようございます。

    今年の東日本大震災追悼式典で福島第一原発事故に言及しなかった安倍総理だが、未だに原発事故処理が解決していない、避難区域解除も進んでいな
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