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5つの「蜘蛛の糸」

五つの『蜘蛛の糸』

芥川龍之介の小説に『蜘蛛の糸』がある。
この小説は龍之介の独創の創作ではないです、龍之介は日本の古典などに題材を見つけて創作活動を行っているが、この『蜘蛛の糸』もその一つです。
そこで、この話とよく似た話がいくつもあります。

・「キリスト伝説集」の『わが主とペトロ聖者』
・「スペイン民話集」の『聖カタリナの母親』
・鈴木大拙が訳したポール・ケーラスの『因果の小車』
・ドストエフスキイの「カラマーゾフの兄弟」にある『一本の葱』の話

これらは、仏教的に考えると、悪い事や良い事をすれば、その行いは車輪がぐるりと回る様に、いずれは自分のところに帰って来ると因果応報の思想といえます。。

◆『わが主とペトロ聖者』の話は、
ペトロ聖者が、自分の母親が地獄に堕ちているので、イエスに救済して欲しいと頼んだところ、イエスは天使にペトロの母親を連れて出すよう命じます。
しかし、天使にかかえられた助けられる母親を見た、他の地獄の亡者たちは一緒に救われようとしがみついたので、母親は自分だけが助かろうと、亡者を引き剥がしたところ地獄の落ちてしまい救われることがなかった。

◆『聖カタリナの母親』の話は
カテリーナは死後天国で主イエスと聖母マリアに可愛がられていたが、母が悪態をつくという罪から地獄へ落ち手いるのを知る。カテリーナは、主イエスと聖母マリアに母を天国に入れて下さいと頼んだ。聖母マリアに命じられた天使はカテリーナの母親を地獄から天国へ連れて行こうとする。天国に行こうとするカタリーナの母親に他の魂がしがみ付き一緒に天国へ行こうとした。そこでカテリーナの母親は「天国へ行きたければ私の様に聖女を娘に持て」しがみついた魂に悪態をついたので地獄に戻されてしまった。カテリーナは再び同じ頼み事を主イエスと聖母マリアにするが、聞き入れられなかったため、自ら天国を離れ母親のいる地獄へ移って行った

◆『因果の小車』
悪事を働いていた盗賊マハードータが、仲間の裏切りにあい瀕死の重傷を負った。手当てをしてくれた僧に懺悔しながらたずねた。
「私は多くの悪事を働き、良いことは一つもしていない。そのような私でも罪の網から遁れられるのか。それとも地獄に落ちるしかないのか、解脱の道を聞くことができないのか」
僧は、「因果応報で罪業は来生に報いる。だが、真の教に帰して、我執の妄念を除いたものは、一切の情念罪慾を離れて、自他を利生し、救われる」と語り、カンダタの蜘蛛の糸の話をした。(蜘蛛の糸の話は・・・略・・・)
このあとは、〈我執の妄念〉と〈信心の一念〉の不可思議な力について説かれている。
信心の一念は解脱の道に至るのだが、我執の念にとらわれると、カンダタのように独り占めしようとするとその糸は切れ地獄に落ちる。地獄とは我執であり、涅槃は正道の生涯に外ならないと、僧は説いた。
すると盗賊マハードータは、「私に蜘蛛の糸を取らせてくれたら、一心に糸を登るだろう。」と決意し、盗んだ財宝のありかを伝えて死ぬ。
一本の「蜘蛛の糸」は、地獄から極楽へ抜け出る道具ではなく、「信心の道」であった。
カンダタが再び地獄に落ちたのは、信心の道を信じられなかったからで、我執の念に囚われていたからとなる。そして、マハードータは信心を獲得して浄土に昇ったとなる。
「蜘蛛の糸」は「二河白道」と云え、「汝一心に正念してただちに来たれ、我よく汝を護らん。」
*『二河』は「火の河=瞋恚」と「水の河=衆生の貪愛」、「白道」は浄土往生を願う清浄の信心。

◆「カラマーゾフの兄弟」の『一本の葱』
昔あるところに、意地の悪い女が住んでいて、ぽっくり死んでしまた。死ぬまでひとつとして美談がなく。悪魔たちはその女をつかまえ、火の湖に投げ込みました。
その女の守護天使はこの女のが行なったただ一つの美談を思い出し、神さまに告げました。「この人は野菜畑で葱を一本引き抜き、乞食女に与えました」。すると神さまは天使に「その葱を取ってきて、火の湖にいるその女に差しだしなさい。それにつかまらせ引っぱるのです。もし火の湖から岸に上がれれば、天国に行かせてあげよう。でもその葱が切れたら、火の湖に残のです」。
天使は女のところに駆け出し、葱を差しだし「これにつかまって上がってきなさい」。といい、天使はそろそろと女を引きあげにかかりました。すると一歩のところで、罪びとたちが、女がひっぱり上げられるのを見て、一緒に引きあげてもらおうと女にしがみつきました。
すると女は、罪びとたちを両足で蹴り落とし罪人を罵りました。そのとたん、葱はぶつんとちぎれて、女は湖に落ち、今も火の湖で燃えつづけているのです。天使は泣き出しそこを立ち去りました。

◆芥川龍之介『蜘蛛の糸』
釈迦はある朝、極楽を散歩中に蓮池を通し地獄を覗き見ると、罪人どもが苦しんでいる中のカンダタがいた。カンダタは殺人や放火をする凶悪な泥棒だが、過去に一度だけ蜘蛛を踏み殺しかけたが、それに気づき命を助けた。釈迦はそれを思い出し地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
暗い地獄で天から垂れて来た蜘蛛の糸を見たカンダタは「この糸を登れば地獄から出られる」と考え、糸につかまって昇り始めた。ところが途中で下を見下ろすと、数多の罪人達が自分の下の蜘蛛の糸に群がってしがみついている。このままでは糸が切れてしまうと思いカンダタは、「この糸は俺のものだ。下りろ。」と叫んだ。すると蜘蛛の糸がカンダタすぐ上で切れ、カンダタは地獄の底に堕ちてしまった。
無慈悲に自分だけ助かろうとし、地獄へ堕ちてしまったカンダタをさもしく思い、釈迦は蓮池から立ち去った。

この四つの話のどれも、地獄に堕ちた者が、救い出される手蔓を見つけ。それを独り占めにしようとした結果、それがかなえられなくなるのが共通した筋です。
そこには、自分だけがよければよいという我執に囚われたままだと、地獄からは抜けられないことを教えられる。そそして、『因果の小車』にあるように、マハードータは最後に盗んだ財宝の隠し場所を明かすことで、信心を獲得して浄土・天国に登れたといえる。

◆『蜘蛛の糸』に続編を作った人がいる。芥川虎之助言うらしい。大まかな粗筋は次のようなものです。
蜘蛛の糸が切れて、地獄に戻ったカンダダは、あの糸は生前にたった一度の善行から来ている。善行をすればもう一度糸が垂れてくるかもしれないと思った。
地獄で過ごしているなかで、道を譲ったり、新入りの罪人に声かけたり話を聴いていると、罪人たちの顔が和らいでいるのに気づいた。カンダタはそれが面白くなり、亡者の話を聴くことを続けた。亡者の話を聞くというカンダタの噂が広がり、カンダタに話を聞いてもらうため亡者が集まってきた。
ある日。カンダダの前に雲の隙間から、再び蜘蛛の糸が降りてきた。「すっかり忘れていたが、今度は慎重に登ろう。」と思った。そこで、この糸は皆でぶら下がったら切れてしまう。1人ずつなら上の界へ確実に登れる。自分がこの糸を登ると、亡者が後からまた登ってくる。それでは元も子もないので誰かが、1人ずつ登るように指図しないといけない。それならとカンダタは自分が最後に登ることにして、亡者を1人ずつ登らせてやろうと考えた。
亡者たちは、雲の隙間から差し込む光に気づいて集まってきた。カンダタは亡者に向かって言った。「この糸は俺の元へ降りてきた糸で俺のものだ。だが、1人ずつなら切れないから、誰でも登っていけば上の界へ出られる。俺が下で見張っていてやるから、1人ずつ順番に登っていけ。そうすればいずれ地獄から出られる」。そう言って、カンダダは糸の下端で罪人たちの話を聞き、登る順番を決めて1人ずつ登らせ始めた。亡者の話を聞いているうちに、亡者がどれだけ反省しているかが判るようになり、それを亡者に説得できるようになってきた。亡者もカンダタの言うことを聞いた。
地獄から亡者がいなくなることはないので、カンダダはずっと地獄に居続けていた。カンダダも救われたい一心で始めた話を聞くことが誰かを救うことになっていることに気づき満足をしていた。お釈迦様はカンダダのその様子を見て、カンダタを見守り続けた。

さてこの五つの話どれがいいだろうか。私は、『因果の小車』の「二河白道」の話がその中心にあると思う。
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天皇退位について各党派の考えが出そろったが

明仁天皇陛下が退位について思われていることがリークされ、退位の思いを滲ませたビデオメッセージが国民に公にされたことに基づいての国会での討議のため、衆参両院の正副議長による個別の聴取により、天皇陛下の退位を巡る各党派の見解が出そろった。退位については結論ありきで退位を容認する方向です。
そして、退位の方法と意義付けが、陛下一代限りの特別法と、皇室典範改正による恒久制度化の二つに分かれています。
天皇の地位は憲法での第1条で「主権の存する日本国民の総意に基く」とあり、また次代の天皇への前例となったり、将来の皇位継承まで影響を及ぼすのでその不透明ところがってはならないです。そのため国民の目に見えるように公式の場で、ひたむきにに議論を深めていいかなければならないです。
・自民、公明両党と日本維新の会、日本のこころは、一代限りの特別法。
・民進、共産、自由、社民の野党4党は、皇室典範改正を経て退位を制度化。
と二つに分かれています、特別法か恒久法にわかれています。

自民党は退位の恒久制度化は、天皇の意思や年齢、職務遂行能力といった適切な要件の設定は極めて困難だとしているが、天皇の意思を要件にすると、憲法第4条の「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」に抵触する恐れがでてくる。また、年齢や職務遂行能力を要件にすることは、能力主義を排す世襲制に反することになり辻褄があわなくなってくる。
職務遂行能力にかんしては、憲法4条2項に「天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。」とあり、摂政を置くことができると明記されています。
一方民進党は、時の政権による恣意的運用の危険性を排除できない。として天皇の意思に基づく退位などを前提に、皇室会議の議決を経るよう皇室典範の改正すべきとしています。

特別法は例外としての特別法だとするが、それが先例となってそれが繰り返されるのが常です。そうなとやはり、恒久制度化が本筋ではないか。

また、明仁天皇の退位問題だけでなく、将来の皇位継承問題として、小泉政権の時に途中から立ち消えになった女性宮家の創設なども、含め同時並行の形で議論を進めていくのが本筋だろうと思う。しかし、自民党やその周辺には女性女系宮家・天皇に対し、違和感を持っている人が多くいて反対であろうから、退位問題以外は議論したくないのであろし、実際の議論になれば長い時間がかかるので、お気持ちの表明では85歳ぐらいまでに退位したいとの思いが秘められていた。その明仁天皇の思いをくみ取るなら、早急に国民の意見をとりまとめる必要があるとするなら、退位一つに絞らざるをえないのでしょう。

しかし、わたしは何度も思うのは、なぜこの問題がリークされ、誰によりリークされたのか、そしてその意図は何なのかを知りたいものです。
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沖縄がヘイトされている

沖縄県に対しての差別的な政府や報道機関のおこないが目立ってきている。
東京のローカル局・東京メトロポリタンテレビジョンが、ヘイトスピーチのような放送をしたという。その内容は米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯建設に反対する市民の様子をニュースとして放送したものだが、テロップで「過激派デモの武闘派集団『シルバー部隊』 逮捕されても生活の影響もない65~75歳を集めた集団」などと流していた。さらに出演者が「テロリストみたいだ」「大多数の人は米軍基地に反対とは聞かない」などと発言しているのも流されている。
さらにひどいのは、東村高江での現場で抗議行動を直接取材しのではないという。制作者は反対派の暴力で近寄れなかったからととして、抗議行動の現場から25キロ離れた場所で取材を取りやめたそうです。報道マントして反対運動を取り上げるなら、その暴力的な現場も取材するのが本来の姿のはずです。
このような、意図的に歪曲された内容をニュースとしてながすのは、抗議行動をしている県民に対しての重大な人権侵害共言える。
新基地建設などに異を唱えるだけで政府にたてついているとして、「テロリスト」などというのは、自らの報道者としての指名を政府に売っているのに等しいのではないか。

また、毎年公安調査庁が公表している報告書「2017年 内外情勢の回顧と展望」は次のようになっている。
辺野古新基地やヘリパッドの建設阻止、海兵隊撤退の要求は県民の人権を守るという切実な願いなのに、沖縄の新基地反対運動を「公道に座り込むなどして移設工事関連車両の通行を繰り返し妨害し、逮捕者を出すなどした」と記述している。
米軍属女性暴行殺人事件に対する県民の抗議に関する記述は「県内各地の米軍施設周辺で抗議行動に取り組み、海兵隊の撤退などを訴えた」「全国から党員や活動家らを動員した」と記している。これは特定の政党や団体が反基地運動を扇動しているような書き方とも受け止められる。

歴史的に深い関わりがある沖縄と中国について、研究者が学術交流をするために、昨年5月に「琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」が開かれ、「琉球処分」を検証し、在沖米軍基地問題や沖縄の自己決定権について意見を交わした。これについて、沖縄と中国の学術交流を「日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいる」などと批判し「今後の沖縄に対する中国の動向には注意を要する」書いている。
河上肇の舌禍事件のように、沖縄の人は日本に従属されながらも、日本と共に歩んでいく道を選んだのだが、その仕打ちが沖縄を米軍に売り渡すのではなく差し出すようなことが、今も続いていることへの抗議の感情を汲み入れようとしないのは、現行の日本国憲法としても相容れないものでないだろうか。
このようなことがいつまでも続くことは許されることではないです。
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日本は自民党独裁国だろうか

日本の政治体制は、国政は選挙に選ばれた代表者が行うことにより、議会制民主主義体制の国民主権の国の形をとっている。しかしよくよく考えて見ると、本当の意味でそれが根付いているとは言えない。憲法では天皇の存在を認め、その地位は国民の総意に基づく象徴ということになている。

しかし、55年体制が築かれてから政権交代は、1993年の9ヶ月弱の非自民非共産の連立政権の細川内閣と、民主党政権の3年3ヶ月しかない。1994年の村山内閣は第1党羽は自民党で社会党は第2党だった。実質本格的に政権交代がなされたのは、2009年から2012年の民主党政権だけと言ってよいかもしれない。
このようなことから、2009年までは自民党が政権を独占してきたのと同じだった。そこで自民党の王家による独裁政治に近く、野党は自民党の政策に反対するしかなく、自民党は野党の反対を受け譲歩する駆け引きで、民意が取り入れられてきたといえる。
独裁王政体制の国家でも国民への施しとして、国民生活向上や福祉政策をしないことはありません、自民党の野党への歩み寄り譲歩はそのように思えてしまいます。

議会制民主主義がおこなわれている世界国で、政権交代が起きてこなかったのは日本ぐらいと言ってよいじょうたいだた。それが、2009年に政権交代が起きたが、沖縄の普天間基地移設と東日本大震災の対応をうまく処理できず、政権を明け渡さざる得なくなってしまった。しかも、民主党が分裂してしまい野党同士で議席の奪い合いになってしまい、自民党の一人勝ちの状態を生んでしまっている。

このようなことから、55年から自民党王家の君主政治が行われていると言っても、当たらずといえども遠からずではないだろうか。民主党に政権を執られる前までは、自民党はときどき民意を聞き入れる振りをして譲歩してきたが。今や両院とも絶対多数の議席を取っていることにより、そのようなことはなくこの時とばかり、なりふり構わず国民が反対している法案を強引に強行採決を立て続けにするようになってしまている。このような状態を家庭に置き換えてみると、これはドメスティックバイオレンスと言ってよいのではないだろうか。また、職場や社会ではハラスメントというのではないだろうか。成熟した民主主義国家には相応しくないものです、さらに、自民党に限らずセクショナリズムが蔓延している。今は安倍晋三がなぜか自民党を牛耳執って実権をにぎって思うままに支配している。まことに民主主義国家としてこの状態は今までなかったあまりのひどさに、嘆かずにはいられないです。

もう一つ心配なのは、安倍晋三は就任間もなが、大統領令を連発し恫喝するよな外交を見せるトランプ大統領を信頼できる人として同盟関係をさらに強固に築くといっている。そうなれが、安倍政権の強引さはさらに驕り高ぶり強権に変質してこないか心配するのです。
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ジャンル : 政治・経済

おいしい食べきり運動ネットワーク

日本は食料自給率が非常に悪い国であるにも関わらず、食品の廃棄量は非常に多く食品ロスや残飯が大量にでています。
そのようなことから、これらを見直そうとする働きかけがあります。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と言う競技会があり、多くの自治体がそれに参加し、啓発活動を行っています。
自治体がこの運動に関心をよせるのは、食品の無駄をなくすだけでなく、食べられるのに捨てる「食品ロス」による、ごみ削減により処理費用の削減にもまります。また、それが消却過程で地球温暖化の原因を防止。また家計への負担減にもつながるとして具体的な取り組みをしているところが増えてきているようです。

全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は、外食時向けに「宴会五箇条」をを提唱している。
(1)料理の適量注文を心掛ける
(2)開始30分、終了10分前に食べきる時間をつくる(3)たくさん料理が残っているテーブルは少ないテーブルに分ける
(4)司会者は「食べ残しのないように」と声掛けする
(5)食中毒の危険のない料理は持ち帰り用として折り詰めを注文する。

これは、新年会や忘年会など様々な宴会があるが、宴会を首謀する幹事は参考にする必要があるでしょう。

また、家庭での取り組みとして、「食材使い切り」「生ごみ水切りチェック」などの取り組みも啓発している。
大根の皮はキンピラにするなど、野菜の皮やしっぽまで食べる。食材を腐らせないように、必要な分だけ購入する。残った料理は再利用して別のおかずを作ってみるなど、「食材の使い切り」は、始末の料理もなりその食材を食べるという感謝の現れともなるでしょう。

ゴミ削減については、国の調べによると、食品ロスは年間632万トンに上るといわれている。半分は家庭からで、残りは飲食店や工場から出ているそうです。これによると国民1人当たり、毎日茶わん1杯分のご飯を捨てている計算になるそうです。

「もったいない」だけではなく、食材を捨てることは食べる側の命を長らえるために、生命を捧げてくれるのだから、その食材に対して失礼になります。その意味でもこの「食べきり」運動が広がっていくとよいものでしょう。
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またまたアメリカ大統領の名言

度々ですが、アメリカ大統領の名言です。

再び第三代トマス・ジェファーソン大統領です。
「暴君に対する反乱は神への服従である」
明治憲法が作られるまえの、明治デモクラシーのころ日本の各地で様々な人が日本のこれからについて、100以上の憲法案が作られています。そのなかに、国民の抵抗権について明記してあるものも多いです。その中には暴政をする政府を暴力で打ち倒す権利を正当化しているものもあります。また、現在の一般市民がが政治・社会・経済などの政府の政策に抗議を掲げて行う示威運動であるデモは当然とけんりです。
安保法制のときの国会前の集会であるデモを、テロと同じだとした国会議員がいたがとんでもないことです。
また、アメリカのトランプ新大統領の就任に対しての抗議行動を、トランプ大統領自身が批判するのは、ジェファーソン三代大統領の言葉を否定するものです。しかも、公に記者会見などで批判するのではなく、Twitterを使っての言動となると、大衆を煽り扇動するようなもので民主主義の国の大統領といてふさわしくないといえます。

第31代ハーバート・フーヴァー大統領
「政府に誠実さが欠けていれば、全国民の道徳も毒される」
国のリーダーが民主主義に欠ける言動を繰り返すなら、その国の国民も民主主義を捨ててしまうかもしれない。いままさに、アメリカがこれからどのような国に向かっていくのか、愚政は愚民を生むだけになるのか、それとも、愚政に諌言したり批判するマスコミにより、リーダーに気づかせ愚政を正すことができるだろうか。
日本の場合は国会と傲慢な強行採決をして法案を通すという、暴政が繰り返されているがマスコミも政府のポチなり下ってしまっている、これは日本の国にとって重大な事態に至ることが予見されることです。


第44代ドワイト・D・アイゼンハワー大統領
「最初のドミノをひっくり返せば、最後のドミノに起きることは、すぐにひっくり返ることだというのは当然だ」
始めの決定は最後の結果に大きく影響するということでしょう。トランプ新大統領は、何か思いつきで言ってようなこともありそうです。それは大統領の選挙運動ではよかったが、大統領に就任してからもつづけられているようなのはどうだろうか。また、実業家の振る舞いと政治家とくに国際外交に大きな影響を及ぼす、アメリカ大統領となれば、単なる損得勘定だけでは解決できないものもある。人類は有史以前から今まで戦争を繰り返し、この100年間は大きな戦争を2度繰り返し、人類滅亡ともなる兵器をも持つに至っている。さらに、それらを防ぐためにより発展的な人権についての考えを持つに至っています。そのことをふまえての言動をしていかなくてはならないでしょう。

第7代アンドリュー・ジャクソン大統領
「社会における区別は、あらゆる公正な政府の下でも常に存在するだろう」
この言葉の前後を読まないとわからないが、ジャクソンの目指す民主主義は白人至上主義のものだったことから、この区別はインディアンについてであろう。
インディアンを強制的に土地を収奪する、「インディアン強制移住法」は違憲であるという連邦最高裁判所長官マーシャルが下した判決に対し、ジャクソンは「マーシャルがこの判決を下したのだ。だからマーシャルにこの判決を実行させてみようではないか」と嘯き、平然と強制移住法を施行した人物です。
ジャクソンは、インディアンは白人とは相いれない存在とし、1833年には議会での一般教書演説で、以下のような演説を行っている。
「インディアン問題に関する私の確信はもはや揺るぎない。インディアン部族がわれわれの定住地に囲まれ、我々の市民と接触し共存するなど不可能だ。やつらには知性も勤勉さも道義的習慣さえない。やつらには我々が望む方向へ変わろうという向上心すらないのだ。我々優秀な市民に囲まれていながら、なぜ自分たちが劣っているのか知ろうともせず、わきまえようともしないやつらは環境の力の前にやがて消滅しなければならないのは自然の理だ。これまでのインディアンの運命がそうだったように、インディアンたちが消滅しなければならない事態が避けられない場合、彼らは我々白人の領土の外へ出ていくことが必要だ。その場合、我々が求める新しい関係に沿った政治体制を彼らが受け入れた場合のみ、これは可能となるのだ。(ウィキペディアより)」
第7代アンドリュー・ジャクソン大統領は、1835年に米国史上初めての暗殺未遂事件が、国会議事堂前で起きている、犯人のリチャード・ローレンスは意志に狙撃の理由を明らかにしたが、そのないようが正気ではないとして、ローレンの暗殺未遂は罰せられなかった。

トランプ新大統領の、テロを警戒するあまり、イスラム教徒に対する発言や、メキシコからの不法移民を犯罪者として閉め出す政策は発言は、何かジャクソンのインディアンに対する仕打ちと被ってしまいます。
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これからの世界のゆくへ

トランプ氏が大統領選挙で勝利宣言のとき、トランプ一族が横に並び勝利宣言をした。それを見たとき何か異様なものを感じたが、だんだんとその姿を現し現実のものとなってきそうです。
国政では。トランプ大統領は大統領令を連発してオバマ政権が作り出したものからの脱却を急ぎ、大統領の権力を誇らしげに見せびらかせているようです。

国民に向けては、トランプ氏のTwitterなどで、意見の合わない者や批判的や反対する者への酷評を連発し、賛同する者へは賞賛することが続けられている。
ホワイトハウスは1月15日に「トランプ大統領の大胆な行動に賞賛」と題する発表文をメールで流したと言われます。

まるで核実験やミサイル発射人権をし、メディアで現指導者のすばらしさを流す、このようなところを一面的に表面だけ見れば北朝鮮のような感じです。

そんなさなかワシントン共同によると、米国でジョージ・オーウェルの近未来小説『1984年』が突如売れているとほうじられいます。
オーウェルの『1984年』は、反ユートピア小説と呼ばれるもので、冷戦が始まった1948年に書かれたものです。その内容は、世界が全体主義国家によって分割統治された独裁国家による監視社会を描いた近未来世界の恐怖を描いたものです。
発表当時のこの小説の多くの読者は、政府による監視や検閲や権威主義を批判する人たちが、好んでこの小説を引用されていました。

なかには、トランプ政権が就任式への参加人数を、今までで一番多かったと、事実と違うことを主張しそれを植え付けようとしている姿は、この『1984年』の独裁国を思わせると言っています。

しかし、今の先進国と呼ばれる国でのリベラルな考えは、経済がグローバル化しその結果貧富の差が拡大し固定化されていってます。そのような状態での中、中層下層の人々は屏息感が広まり、今の状態から脱却し変化して欲しいと願っている。それが、トランプ大統領を生み出したアメリカだけでなく、ヨーロッパ各国でも起きている。今年は多くの国で指導者を選ぶ選挙があるとしです。多くの国でポピリズムや拝外主義的、自国至上主義的なナショナリズムを主張をする指導者への支持が集まっていると言われます。

人類はいつになれば平等で平和な世の中をつかむことができるのでしょうか。
人類は中世の魔女狩り時代を経て、ルネッサンス運動が起こり産業革命につながり、人々が豊かになっていき貧富の格差が作り出され、帝国主義により植民地戦争、そして二度の世界大戦を経験した。平和が訪れたと思ったら米ソの冷戦時代になり、ソ連の崩壊とともに冷戦が終結したが、超巨大国アメリカがリードする世界になったが、すぐに経済のグローバル化が訪れ資本は国境を越え、今までになく貧富の格差は広がり、世の中が混沌としてきています。いま、ナショナリズムが問われなおしている時代ではないだろうか。
私は、今も自分のアイデンティティの独自性や自律性とそれが自立するナショナリズムは悪くないと考えています。しかし、そのナショナリズムが偏狭し一国主義になてしまうことは一番危険なことだと考えます。国内では国家主義の独裁政治を生み出し、対外てきには自国の繁栄のために互いに争いを深める恐れが高まっていっくでしょう。
100年前から30年かいや60年以上起こした過ちを繰り返さない洋にしなければならないでしょう。
そのためには、世界を俯瞰し互いに尊重しあうことが需要でしょう。
カントの書いた『永遠平和のために』をもう一度読んでみようと思う
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日本学術会議と軍事研究

日本学術会議は1月23日に、軍事研究を行わないとする今までの声明の見直しをしているが、その中間のとりまとめをウエブサイトに公表しました。
日本学術会議は戦時中の細菌兵器への関与や、日本国憲法9条の不戦の誓いなどをふまえて、過去の過ちを繰り返さないように軍事研究は行わないとしました。
1949年に創設され日本学術会議は、1950年、1967年に軍事研究を行わない旨の声明を発表しています。
戦争で使われる化学兵器などは、自分たち研究者は研究しただけであって、責任はそれを行うしする政治家や軍人にあるとする考え方がある。しかし、戦後の科学者はそうは考えずに、科学者が動員されたこと自体に責任があると考え、軍事研究はしないという声明をだしたものです。

しかし国際情勢が変わったこともあり、防衛省からの共同研究参加へ募集養成もあっての、軍事研究に対して見直をしているところです。今年3月に結論を纏め、4月の総会に諮るり最終的な方針を公表するそうです。

ここ数年政府からの介入の度合いが増えてきているが、科学者コミュニティが追求すべき重要な点は、学術の健全な発展であり、社会への貢献を行うことことだとしている。
そして、学術の健全な発展への影響とするが、その関わりで慎重な検討を必要とするのは軍事研究の分野であるとしている。
また、学問の自由の観点から、学術研究が政府により制約されたり政府に動員されることは、歴史的がそれを繰り返してものがたっている。このことから学術研究の政府からの独立性を保障することは重要だとしている。

しかし、軍事研究に対しての応募については防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」では、将来の装備開発につなげるという明確な目的に沿って審査が行われ、職員が研究中の進捗管理を行うなど、政府による研究への介入の度合が大きいとして、学術会議としての方針が曖昧な表現になっている。
また、科学者の責任として、自らの研究成果がいかなる目的に使用されるかを全面的に管理することはできない。研究の「出口」を管理できないからこそ、「入口」において慎重な判断を行うことが必要となるとしている。。
民生研究と軍事研究との区別が容易でないとし、基礎研究だから一律に軍事研究ではないとして、基礎研究は軍事研究の一環であるといっている。
原子力研究については、日本は民生と軍事とは区別できるとの前提の上に、軍事研究は行われていない。民生研究と軍事研究の両者の間の転用についての何らの規制もされていないとしてきしている。

戦後日本では、民生分野を中心として学術研究が発展し、社会に貢献してきたとしているが、
軍事研究に関与すべきかどうかである。そのことの是非は、学術全体に及ぼす影響を総合的に検討した上で判断されるべきであるとするにとどまっている。
これから、
軍事研究について様々な勧誘やや科学技術の発展への誘惑や愛国心を引き合いにした圧力などにどう耐えられるかの、軍事研究への是非をもっと明確な指針を打ち出すべきではないのかと思う。

米軍からの大学の研究機関への誘惑が強まり、安保法制のように憲法の縛りを強引な解釈改憲がされたりして、「戦争ができる国となってゆく日本。また、防衛省がおこなっている、安全保障技術研究推進制度としての、大学などの研究者を対象にした「安全保障に役立つ技術開発」の公募などがなされはじめ軍事研究荷担への誘惑がつよまっている。ますます、科学者たちの「科学の平和利用」の誓いをの危機おとずれている。
軍事研究への参加は、単に戦争への荷担になることだけでなく、化学兵器などの細菌兵器や核兵器での人体への影響など、人権問題でもあり、人類の未来への責任としても考えていくべきであるはずです。
それらのことから軍事研究の解禁を図ることは過去の過ちを繰り返すことになるだけでなく、未来の子孫にたいしてどのような負の遺産を残すことになるかも考えなくてはならないだろう。
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アメリカの大統領令

トランプ大統領就任の即日に大統領令に署名し、またその後もTPP離脱に向けてのものや、メキシコ国境に壁をつくるもの、オバマ大統領が禁止した捕虜などに対しての水攻めなどの尋問などの大統領令に署名しています。

今後も大統領令に署名していくでしょうが、これからの頻度はどれぐらいの頻度で署名していくのでしょうか。
そこで歴代の大統領令の記録を調べてみた。ワシントン.ポストの調査によるものです、この調査はオバマ大統領が6年目の途中のデータであるが大統領令の発令数が少なくなっているが、それでもオバマ氏の発令数は少ないといえる。。

第2次世界大戦時のフランクリン・ルーズベルト大統領は、戦時中もあって4期しているが、4期目は途中で病死し12年間の在職になりその就任中に3,522件発令している。単純に4期として16で割ると年間の平均数は220回になり突出している。

二期就任の大統領の大統領令の年間平均
33代目のトルーマン 72
34代目のアイゼンハワー  40
36代目のジョンソン 52
37代目のニクソン 61
40代目のレーガン 32
42代目のクリントン 30
43代目のG.W.ブッシュ 25
44代目の現役のオバマ 33

一期就任の大統領の大統領令の年間平均
35代目のケネディ 102
38代目のフォード 56
39代目のカーター 80
41代目のG.H.W.ブッシュ 42

タカ派強健的とされる、レーガンやブッシュ親は決して大統領令にそんなに署名していないです。

さて、トランプ大統領は年間平均どれぐらいになるのでしょうか。
大統領令は議会を通さずに法律と同等の効力を持つものだが法律と同等のものではなく国民に向けての法律を作れるものではないが、あまり連発すると議会の反発もでてくるでしょう。
しかし、ヒットラーは全権委任法でドイツの議会を無力化してしまいました。もっともアメリカの議会制度や法制度でそのようなことはならないと思うのだが、実際はどうだなのでしょうか。

大統領令はホワイトハウスである行政府のトップとして管轄下にある連邦機関の公務員に対して、政策や法律の運用に関する指令を出せるというもので、法律そのものを作れるというものではないそうです。当然、それは議会である立法府を無視するものではない。それをすれば議会の権限に踏み込むことになり議会から訴えられ、最高裁が違憲判決を出す場合もある。しかし大統領令を乱発すれば「独裁者」とのそしりも免れないでしょう。

しかし、いままで実業家であったのでトップダウンで事業をしきたトランプ大統領は、民主主義のルールをわかり、議会との関わり方をどこまできるでしょうか、

円滑な政務をこなすにはトランプ大統領のとりまきがどのように諌言しそれをどのように大統領が受け取るかでしょう。変革は必要だが民主主義のルールを無視するようなことは許されないものです。
アメリカの民主主義を守るのは、保守側野党側の議員のこれからの動きと、マスコミの活躍に注目していきたいです。
アジアの東の端のどこかの島国のようにはならないでしょう。
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三つのニースから

・阿諛追従
カナダの首相がトランプ大統領と会談ました。カナダの首相と安倍首相のトランプ意大統領と比べるを比べると対照的でした。
カナダの首相は隣国の友好国のアメリカのトランプ大統領を評価しながらも、移民政策や中東7ヶ国入国禁止の大統領令にたいしては、言うべきことは言うべしとしよくないと指摘しました。
安倍首相は、中東7ヶ国に対する大統領令には、アメリカの内政のことなので言うべきでないとし、TPPを離脱に対し思いとどまるように説得しにいくと公言していたが、一転して二国間協議することに転換してしまいました。まさにこれは安倍首相は曲学阿世いや曲意逢迎で阿諛追従であり、まったく望塵之拝のお手本のようです。まことに日本国にすむ人として、恥ずかしく嘆かわしいものです。
安倍首相はそのような振る舞いであることに意を致さずに、トランプ大統領から信頼を得たので、それをもってドイツやカナダなどとの仲立ちをして、国際貢献をすると行っているが、のうてんきと言わざるをえない。民主主義を大切にする国なら入国禁止などの大統領令を批判しないのは、民主国家としての信頼を得られない国だと見られても仕方ないものです。

・自動運転車自動車と手動運転自動車
人の運転する車と自動運転車が事故を起こした場合園事故原因をどう判断判定いするのか。
人工知能で走行される自動運転車は信頼できる、一方人は間違いを冒す恐れがあるものだ、つまり事故が起きた原因は人にありその責任は人が負わなければならない。
このようなことにならないように、自動運転車がからむ事故は厳密に事故調査をされなければならないし、それに関連する法律も整備されなければならない。そうなると、ロボット三原則なようなものも、今一度どうあるべきかを考えなければいけないだろう。

・天皇の退位
天皇の退位について国会で各党の考えが討論されているが、それは国民の天皇に対する意識を気にして、各党が本当の考えを明らかにされないと恐れもある。
国民の多くは天皇の法的や制度として一世一代の在り方よりも、陛下のお気持ちを大切にすべきだというのが多いように思われます。一世一代は天皇を政治利用したりさせられたりしないことを避けるために、明治時代に制度として決められたことです。
憲法と現代の民主主義の考えや既存法律のありようから、天皇一代に一つの年号だけを用いる前提から、一世一元の原則を曲げるべきでないとの考えがある。そのことを党の方針として主張するなら、国民から今上天皇の気持ちを汲んでいないと見限る恐れがある、そのことから各党は党の考えと明らかにした主調の裏にどのような本当の党の考えかあるかを見抜いて行かないといけない。
もともと、天皇が退位することを前提で、この問題が語られているのも不可解で変なところだと思います。なぜ、高齢で心身ともに大変なので、公務を軽減に対してもっと考えないのかと思います。天皇の仕事として、国事行為と公務と天皇家の儀式がります。日本国として憲法に書かれている国事行為はおろそかにできないです。公務の中には省いてもよいもの、また他の皇族に委ねてもよいものが多くあると思います。また、天皇家の儀式は時代時代として見直していくことがよいでしょう。しかし、なぜか退位の話はでても、退位できないなら天皇の仕事の軽減の方に議論がでないのかと思います。
このように考えると、明仁天皇が退位を思われていることがNHKにリークされたことは不可解だが、今から考えるとこの問題を主導している政権の選挙を意識した人がリークしたのではないだろうかと思えてきます。
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稀勢の里と足るを知る

今年の初場所は稀勢の里が千秋楽で白鳳を破り優勝に花を添えました。
その対戦は、立ち合いから白鳳に右で一気におっつけられ俵に足がかかったが、稀勢の里はここで踏ん張り白鳳の力を利用して、体を左にねじって、左でねじ伏せて逆転すくい投げで勝ちました。

この白鳳と稀勢の里の対戦は、武術の醍醐味を感じさせたものだと思います。相手の力を利用して相手を倒すものだでしょう。

カササギと蛇の話がある。(鶴と蛇と太極拳 結の章 真北斐図の太極拳HAO!からhttp://otm.xrea.jp/index.htm)
ある時、武当山で修行をし、陰陽太極の理を究めた張三峯道士が、庭先でカササギと蛇が争っているのを目撃しました。
カササギは羽を広げて旋回しながら円形の動きをとり、蛇はその尻尾を、首の動きに合わせて攻防しました。その時のカササギの羽ばたく姿と蛇のからみつくように動く形から、柔が剛を制し、静が動を制する原理を悟り、その後、太極拳を編み出したという話です。
太極拳に関する本の中では、神話的色彩の強い「作り話」でとされているが、この後蛇に巻かれたカササギは一気に羽を広げえ蛇を断ち切ったという。こうなればますます作り話と言えるでしょう。

しかし、この中に込められた内容は、相手の攻撃させておいて、その力を逆手にとって自分の攻撃に有利に使い優位に立つほうほうを見つけよと言うことだと思う。カササギは減びにある程度巻き付かせておかないと、羽を広げて力を発揮しても、相手に伝わらず攻撃に影響する働きにはならない。太極拳でも柔道でも相撲でもそうだろう、相手の攻撃の力を利用して相手を倒す攻防の仕方です。
柔道の「一本背負い」もそうでしょうし、今年の初場所での十両の宇良が今場所優勝にはいたらなかったが、「たすき反り」という技で勝った一番がありました。これもまさしく相手の力を十分に蓄えて利用しないとできない難しいわざと言えるでしょう。

老子の第四十六章には次のように書かれている。

天下有道、却走馬以糞、
天下無道、戎馬生於郊。
罪莫大於可欲、禍莫大於不知足、
咎莫惨於欲得。
故知足之足、常足矣。

天下に道有れば、走馬を却けて以って糞し、
天下に道無なければ、戎馬郊に生ず。
罪は欲すべきより大なるは莫く、禍いは足るを知らざるより大なるは莫く、
咎は得るを欲するより惨しきは莫し。
故に足るを知るの足るは、常に足る。


国の治世が「道」によって治められていると、伝令の早馬は役割がなくなり畑の耕作に用いられる
国の治世が「道」によて治められていないと、軍馬が都の近くでも走りまわるようになる。
人間の欲望ほど罪深いものは無く、足るを知らない事ほどの災いは無く、
無限の欲望ほどの過ちは無い。
だから足るを知ることによる満足を得ることが大切になってくる、そうすれば本来えられべき満足が掴める。

稀勢の里が今までここ一番のときに、勝つことができず実力がありながら今まで優勝できなかった。しかし、初場所の千秋楽の白鵬との取り組みをして、稀勢の里はいままで自分の欲で力が入りすぎ、相手の力を利用することを見失ってしまっていたのではないだろうか。

これから、稀勢の里に期待したいものです。稀勢の里のしこ名は稀な勢いを蓄えている力士と言う意味があるとおもう、このしこ名に負けないように今後も精進してよき横綱になることを願います。
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日本の映画産業

日本の映画は興行収入がこのところ、アニメブームで上向いているようです。
新聞によると上位5位の邦画は次のようになっている。
君の名は(アニメ)
シン・ゴジラ
名探偵コナン 純黒の悪夢(アニメ)
映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン(アニメ)
ONE PIECE FILM GOLD(アニメ)

洋画は次の通りです。
スター・ウォーズフォースの覚醒
ズートピア(アニメ)
ファインディング・ドリー(アニメ)
ペット(アニメ)
オデッセイ

日本での映画の興行収入は、これを見ると今やアニメ中心になっているようです。その是非はともかく昔のように大スペクタクルでしかも中身が濃く深い映画は少ないようです。
シン・ゴジラにしろスター・ウォーズもコンピュータグラフィックスを駆使したもので、実写で手間暇掛けて作られる作品はすくなくなっています。
もともとアニメは手作業で手間暇がかかるものだが、こちらもいまはコンピュータがなければ作れないものです。
日本映画制作者連盟の岡田祐介会長は「ここに来て、映画媒体価値が少し上がってきたのかな、と。お客さんはいいソフトにはお金を払ってくれる。大変自信がもてた1年だった」。とはなしている。

しかし、深く一つのことを見つめた映画や、報道映画やドキュメンタリー映画などの質の高い映画も多く作られいるが、それらの映画が注目されないのが残念です。

昔の、「ベンハー」や「偉大な生涯の物語」などのような映画はもう作られなくなってしまったようで残念でが、大きな映画館で上映されない、岩波ホールで上映される映画も製作されていて、多くの人が鑑賞しています。今後もそのような映画が作られることに応援をしていきたいです。
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アメリカ大統領の名言

先日、アメリカ大統領の言葉を紹介したが、他にも次のような者がある。

第11代ジェームズ・ポーク大統領は、「憲法の重要な目的のひとつは、多数派が少数派を虐げ、その権利を侵害することを抑制することである。少数派は、こうした抑圧に対する楯として憲法に訴える権利を有している」
これは、議会はどうあるべきかを言い、多数を占める会派は少数の会派の意見も聞き入れ、数の力に任せて議会運営をしてはならない。また、少数の会派はそのようなような振る舞いに対して抵抗することは正当なことだということです。自民党の人たちに聞かせたい言葉です。

第24代スティブン・グロバー・クリーブランド代目大統領は、「全国民は国に対して、公僕を油断なく見張り、よく吟味する義務を負っている。」
政府の暴政に対して国民はどうあるべきかを訴えている。ここで重要な役割を果たすのが、議会でなにが起きているのかを国民に伝えてくれる役割をする、報道機関だといええます。
アメリカでトランプ大統領は、マスコミの報道は公正でないと抗議していますが。マスコミはそれに屈するのではなく、そのトランプ大統領の出方を批判しています。これこそ報道の自由が健全な証といえます。アジアの東の端の島国のように、マスコミの長が政権側と会食をしたり、忖度して報道を控えたりするのとは大きく違います。

他にも、
第9代ウィリアム・H・ハリソン大統領は、「人民自身の権利の最良の擁護者は人民である」。
自分たちの権利は自分でたゆまない努力で守らなければならない、そうしないといつ権利がいつでも侵食されていまう言っている。まさに日本国憲法の第12条にある、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」です。


このようなのもありました。
第14第フランクリン・ピアース大統領は、「人としてわれわれが追及する大きな目的は、平和によって達成され、われわれ以外の人類の平穏と利益に完全に合致するのが理想である。われわれの大陸にある隣国とは、誠意をもって友愛の関係を育んでいくべきだ。隣国がその強さを確かなものとし、繁栄と幸福の道を追求すること以外、われわれは何も願っていない」。
ピアースは米墨戦争(米国メキシコ戦争)でテキサスの所属をめぐって争われた戦争で、この戦争に従軍した経験をもっています。アメリカ大統領として最悪の大統領と評価されています。二期の大統領選挙では党に見捨てられて、1856年の大統領戦では指名されなかった。
なんだか、トランプ大統領のメキシコに壁を作る話とかぶってしまいます。

第23代ベンジャミン・ハリソン大統領は、「むやみに富者を糾弾することは悪である。それは精神を卑しくし、心を蝕み、犯罪の言い訳を与える。富者を糾弾することで豊かになり幸せになった貧者はいない」。
こちらも、富裕層に減税し小さな国家を唱えて、福祉関連の予算の削減や、オバマケアを廃止する話とにているようです。

話は逸れてしまいますが、余談です。

アメリカの大統領ランキングではワースト3は、ウォレン・ハーディング、フランクリン・ピアース、ジェームズ・ブキャナンで、その一人です。
第29代ウォレン・ハーディング大統領は、「政府が自分たちに何をしてくれるかについてはあまり気をもまず、自分たちが国のために何ができるかをより気にかける。市民の在り方はこうあるべきだ」
従順な国民たれと言っているのだろうか、まさに、ワースト1にふさわしいです。

ランキング3は、ジョージ・ワシントン、エイブラハム・リンカーン、フランクリン・ルーズベルトと言われています。こちらの3人はここで新たに言うことはないでしょう。もっともルーズベルトは戦時下もあって大統領を4期務めた人物ですが、日本と戦争をしていたときに大統領でもあり、原爆の開発を命じたひとです。原爆投下を命じたのはルーズベルトの死去により、大統領に就任したトルーマンでランキング10傑入りをしています。
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八正道の正見は

仏教の根本的な教えに八正道と言うのがある。

八正道とは、正見(しょうけん)、正思惟(しょうしゆい)、正語(しょうご)、正業(しょうぎょう)、正命(しょうみょう)、正精進(しょうしょうじん)

、正念(しょうねん)、正定(しょうじょう)です。
日頃使わない言葉でわかりにくいです。
日頃使われている言葉に置き換えて見ると、次のような言葉になるでしょうか。

正見  正しい立場や見解
正思惟  正しい思想や決意
正語  正しい言論や言葉
正業  正しい行為
正命  ただし生活
正精進  正しい努力
正念  正しい思念や精神
正定  正しい瞑想や三昧

こうしても、分かり難い言葉や、よく使われている言葉ほど、どのように定義をして理解をすればよいか見極め難いです。

正見は、人生に関する四つの真理とされる四聖諦をさすもので、苦諦、集諦、滅諦、道諦の、「苦集滅道」の本質を追究してそれらの奥底まで知り

つくし自分なりに明らかにすることです。
この「苦・集・滅・道」とは、この世界の一切は苦から逃れられない真理、苦の原因に関する真理、苦を滅した悟りに関する真理、悟りに到る修行

方法の真理で以上の四つです。そのため「苦集滅道」ということもあります。
苦諦 人生は「苦」であるという真理、その代表として四苦八苦などがあり、四苦は生・老・病・死の苦であり八苦はそれに愛別離苦 、求不得苦

、怨憎会苦、五陰盛苦の四つを加えたものです。

それを自分なりに明らかにすることは、ありのままに見ることだというが、自分なりにありのままというが、自分の好き勝手に解釈して見ると言う

ことではない。
ありのままとは、
この世の中に存在するものすべては、刻一刻変化しているが、俗世にいる我々は変化を嫌いその変化を嫌い認めたくない意識が常にあります。
仏教でいう、この世の一切のものは、絶えず生じ、滅び、変化して、永遠不変のものは一つもないという諸行無常で物事を見ることが重要といえる



集諦の集とは招き集める意味で原因のこと集諦とは、「苦しみの原因についての真理」ということで、仏教では、先にみた八苦の原因を「煩悩であ

る」としる。その煩悩をより深く見つめていくと激しい欲望があり、この欲望こそが苦の原因であると説いている。なんだか意味不明な説明になっ

てきた、具体的に考えてみると貪欲や瞋恚、愚痴などの三毒に陥る心のけがれをさし、その根本であるものは渇愛をだという。これらは欲望を求め

てやまない衝動的感情ということになる。天台小止観をまた読み返してみよう。

滅諦とは、苦滅諦といわれ、苦のなくなった涅槃のことを言い、いっさいの心が煩悩や妄想や外界の事物のために束縛されて、二進も三進も行かな

くなり、自由を失った状態でその繋縛から解放された境地の解脱の世界でと言われている。一言でいうと煩悩の火の吹き消された世界ともなるでし

ょうか。

道諦とは苦滅道諦で、苦を滅した涅槃を実現する方法をいう。これに八正道が説示される。

初めの苦、集の二諦は、明らかに迷の現実とその原因を示したもの。後の二諦は悟りの結果とその方法を示したものになる。

この続きはまた、後程
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トランプと安倍

安倍首相がアメリカの行き、トランプ大統領と会談したが、その前後の様子をニュースで見ました。その様子を見ていて感じたのは、トランプ旦那と安倍幇間の関係のように思えた。

トランプ大統領と会い、握手し欧米式の拝察であるハグをし白い歯を見せて照れ笑いをする。のは殿や商家の旦那に侍りついているように見える。また、高飛車な物言いをする大統領を信頼できる人というのは、こびへつらい機嫌をとるのを想起させます。

このような素振りを見せる一国の指導者は世界に200カ国近くあるが、何人ぐっらいいるだろうか。欧米の国などは、イスラム圏の7カ国の人の入国を禁じる大統領令に対して、人道上問題があると批判し注意を促したが。安倍総理は他国のことだからと、言及をさけ悪いことではないとしました。

日本の利益のために、トランプ大統領の機嫌を損ねることをしないで、おだて上げていい気分にさせようとすることは、世界中の国が注目しているなか、世界の国の指導者はどのように見て感じたのでしょうか。

日本人として非常に恥ずかしいです。
面と向かって悪いことは悪い、間違っていることは間違っていると言うことこそ、世界から信頼される国になるはずが、幇間のような立ち振る舞いだと、日本ますますアメリカの属国どころか属地領のように見られてしまう。

さらに、トランプ大統領は元は不動産王と呼ばれるビジネスマンです、トランプ氏の商売の仕方を私はしらないが、商売人で儲けるなら恫喝など何でもするような人ではないだろうか。
そのような人に媚び諂い近づくなら、足下を見られ言いように利用されるだけになる。
子供のいじめでもいじめられているのに、遊んでいるだけだとそれを否定しる者もいる。なんだかそんな二人の関係にならないかと心配する限りです。
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憲法のありかた

アメリカ独立宣言の起草者でもあり、第三代大統領ジェファーソンは、「アメリカ合衆国憲法は人民の自由を保障するために書かれた。しかし、いかなる社会も永遠の制度あるいは永遠の法とは成り得ない。地球は常に生きている世代に属している」して、ある世代がのちの世代を法的に拘束することはできないとして「世代憲法構想」の持ち主だった。
このこと世代憲法構想は、大統領が替わる度に憲法が変わることだが、一見するとその時々の情勢や実情や政権の統治者の考えに合わせられ、即応できるので悪くないように思う。しかし、このことについて第四代大統領マディソンは、世代憲法構想論に対して、「ある憲法が消滅し、次の憲法が成立するまでの間に、さまざまな出来事や党派てき確執が繰り広げられ、時には暴力を煽る可能性もあり、政府の安定性が著しく害されること必定である」と言っている。憲法は国のあり方の骨幹を明記したもので、時々の政権や情勢に簡単に左右されるべきでないものであると言うことを、世代憲法構想は否定するものです。

安倍首相が言った、「立憲主義とは王政の下での国の時代の話だ」、と言ったがこのジェファーソン第三代大統領の考えだと、王に限らず国民による選挙によって選ばれた人も、憲法によって縛られるのは当然なのは勿論となります。それはどのような憲法の国でも、立法府の主や行政府の主が、憲法規範に尊重し遵守する敬意を払わないでいたら、憲法は他の法律に対しての最高法規ではなくなり、しかもそれが不都合なものか判断しそれが施行されるのを阻止する仕組みが存在しない場合は、憲法は有名無実化してしまう。そこで、民主主義を標榜する国こそ、国民から選ばれた執行権者はそのことを銘記して執行権を行わなければならないことになる。

今の日本や世界の政治に目を向けてみれば、ここにきて急にこの危うさが現実になってきているのではないだろうか。
日本に於いては、今まで内閣は集団的自衛権は憲法上認められないとしてきたが、安倍政権は閣議で集団的自衛権は憲法上認められると憲法解釈を変え、安全保障法制として11もの法律を作ったり変えてしまいました。この安倍政権の行いかたは、憲法は有名無実化しかねないものではないだろうか。
そこで、チェックする仕組みである憲法裁判所が行うのだが、日本には憲法裁判所がないが、日本国憲法の81条に、〔最高裁判所の法令審査権〕が明記されている。
第81条最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。この条項は、最高裁判所に違憲審査権を付与されていることになる。
しかし、この最高裁判所の違憲審査権はしっかりと機能しているかと言えば、最高裁判官の任命は内閣にあるので、憲法規範に敬意を払わない内閣なら、最高裁判官に圧力を掛けたり、自分の考えに近い人を任命し機能しなくなるおそれがある。実際に憲法に関わる問題は、砂川判決にみるように、最高裁判所は憲法判断を放棄しているというか避けている。

また、第四代大統領マディソンは「人民が情報を持たずもしくは情報を取得する手段を持たない人民の政府は、道化芝居かまた悲劇の序幕にすぎず、あるいは多分その両方であろう」とも言っている。これはすでに日本にも忍び寄ってきているのではないか、政府が右と言ったことを左と言えないというような人が公共放送の会長なら、国民は偏った情報しか得られなくなり、道化の三流国となりはててしまうおそれが大いにある。

いかなる社会も永遠の制度あるいは永遠の法とは成り得ないが、その時々の執権者に都合のよいように解釈することは、その執権者の暴走を許すことになり、弱者や少数者は小声の人は無視されていくことになる。
大きな施行権を持った者こそ、多くの考え意見を真摯に聞き入れることが大切だろう。1月30日に書いた「孝経の諫爭章」を思い出した。
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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

トランプ大統領とフェレンギの金儲けの秘訣

トランプ大統領の言動を見ていると、

アメリカ第一主義を狡猾で恫喝な言動で実現させようとする、トランプ大統領を見ていると、1960年代に放送され今も人気のあるSFTVドラマのスタートレックのTNGシリーズ以降に出てる「フェレンギ星人」のように見えてくる。

TNGに出てくるアンドロイドのデータは、フェレンギ星人について次のように言っている「データはなく噂や矛盾した情報がほとんどで、矛盾しない点を取り上げれば、フェレンギ星人はしばしば商人に例えられ、地球上で18世紀から19世紀に於いての世界を股に掛けていたアメリカのヤンキー商人と性質が似ている。フェレンギ星人の場合は富を求めて銀河系をまたにかけている。似ている点は悪質な資本家という点では人間に似ていると言える。ヤンキー商人に買い手に危険負担をさせて不良品を売るのがフェレンギ星人のやり方です。」とこのように、儲け第一主義と定義している。

この点を見れば、アメリカ第一主義をとるトランプ大統領のTPP離脱や、日本車の高性能で良質な車を関税掛けて輸入しているが、日本に関税無しで輸出されるアメリカ車の貿易を不当だという。これらは自国が儲けさえすればよいというもので、フェレンギ星人の商売のやり方に似ているように思える。

さらに、トランプ大統領は、地球の温暖化をでっち上げだとして車に関する環境基準を貿易障壁だと攻撃してくるかもしれない。交渉で儲けるためでの取引では何でもすしてくるのではないかと言われているが今後どのようになるだろうか。

フェレンギ星人の価値観は、人の価値にまで金銭的な評価を付けたがる性質が強く、「儲けないフェレンギ人はフェレンギ人にあらず」としてフェレンギの聖典とも言える金儲けの秘訣の第18条に書かれている。
自分の財産や儲け、金には異常なほど貪欲でなため、たの異星人からは疎ましく思われ、ているが、その情報収集能力はアルファ宇宙域中にビジネスのネットワークを張り巡らしているので、たの異星人の欲しがる商品を見つけ出す能力に長けている。そして、その対価で十分以上の儲けようとする。
この点もアメリカとフェレンギ星人は似てきているのではないだろうか。

フェレンギ星人の生死観は、死後の世界は「聖なる宝物殿」と「永遠なる貧困」に綱がっれいるし、地球人の極楽・天国や地獄にあたるものがある。天国地獄はその人の行いではなく、生前にどれだけ儲けたかることができたかで決まる。
この点は聖書に手を置いて大統領就任宣言するようなキリスト教を重視する国とは大きくちがうが、自分の成果を出したものにはトランプタワーなどと命名するのは、似たところの価値観があるのかもしれない。

そしてフェレンギ星人が21世紀の地球人と大きく違う点は、武力による争い事を一番嫌っていることで、武力で解決するのではなく、交渉か逃げるかの方法をとる道を選ぶところです。

フェレンギ星人には激しい男尊女卑の文化で、フェレンギの男性は商売をして金儲けを行なうことができるが、フェレンギの女性の場合は外に出ることも許されず金儲けを行なうことも、家の中でも服を着ることもできない。
この点は良識あるリベラルなアメリカ人とは正反対だが、トランプ大統領の言動を見るとここまでではないがにたところがあるのではないだろうか。

金儲けの秘訣の幾つかを上げてみました、
・貪欲は永遠なり。
・友情を金儲けに優先させてはならない。
・恩を売った相手は家族同然。こき使え。
・従業員は成功目指して登るはしごの横木。ためらわず踏み付けるべし。
・どんな秘訣も適用できない場合は、新たに作り出せ。
・頼まずに済むものなら神までだませ。
・壊れやすいもの程、高く売れ。
・たとえ大不況でも、誰かは儲けを得ている。
・利益を正当化する理由は利益である。
・迷ったら嘘をつけ。
 番外
・常に思いやりを大事にせよ。(DS9に登場するクワークの言葉だが金儲けの秘訣ではない)
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憲法と緊急事態条項

安倍政権は今国会から、本格的に憲法の改正に向けての取り組みを始動させるつもりのであることが新聞に書かれていた。
衆参両院で現在、憲法改正発議を国会でするための、憲法改正に前向きな議席である3分の2以上を占めている。また、今まで安倍政権になってから、国民の反対の声が強いのに関わらず、幾つもの重要法案が強行採決されていった。それに国民はならされ強行採決が不自然なものだと思わなくなってきているとふんでいるのだろうか。

それはともかく、憲法破壊国会運営とでもいることをいつまでも許して置くことは、戦後今まで国民主権により民主主義を目指してきたこと葬りさるに等しいことです。

その一番端的なのは、憲法に緊急事態条項を付け加えることです。一見、他国が攻めてきたり、大自然災害が起きた場合に、迅速にそれに対応するために、内閣が法律と同等の効力を持つ制令を出すことや、宣言が発令している間衆議院が解散されないこと、地方自治体の首長に指示をすることがで、国民は政府のだす指示に従わなければならないなど、戦中の国家総動員法を思わせるものです。

自然災害に置いてならよいのではと考える人もいるが、現行法で充分に対応でき、逆に緊急事態条項により、現場の自治体が災害に対して中央に伺いをたてなくないといけなくなると、災害に対して即応できなくなり逆に混乱を招くと言う指摘もある。

また、現在よその国が日本に戦争を仕掛けてくることはまずあり得ないです。尖閣諸島などが中国軍が侵攻してきてもそれは、日中間の地域紛争として解決すべきで、戦争間戦争まで拡大する事は、日中両政府とも望んでいないでしょう。中国の漁船などの民間船が領海侵犯をしたときは、外交交渉で解決すべきだし、日本の海上保安庁にあたる中国の中国海警局の公船が侵犯しても、外交交渉で抗議し解決すべきです。そこに軍隊と同等の自衛隊が出動すると、中国も軍艦を出動させざるを得なくなり領土問題の解決は逆に遠のくでしょう。

安倍政権は緊急事態条項を憲法に追加する事を目論でいるようだが、それは戦後の日本が今まできづいてきた、国民主権の民主主義と人権尊重と自由と平和主義を脅かすものと言えるでしょう。
緊急事態条項の中に何が書かれているか。それがどのようなことを意味するのかを、私たち国民はよく考えていくべきでしょう。

いままでの、安倍政権の国会運営のしかたや、沖縄での基地問題に対する対応や、原発再稼働反対に対する政府のやり方、それと今までのマスコミへの圧力ともとれるやり方をみていると、天が落ちてきて日本の今まで築いてきたものが崩れ去るのではないと言う杞憂の終わらず、現実のものとなってしまわないかと思うところです。

自民党憲法改正草案の緊急事態条項

第九章 緊急事態(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。
(緊急事態の宣言の効果)
第九十九条 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。
2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。
3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。
4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。
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アメリカ大統領の名言

度々ですが、アメリカ大統領の名言です。

再び第三代トマス・ジェファーソン大統領です。
「暴君に対する反乱は神への服従である」
明治憲法が作られるまえの、明治デモクラシーのころ日本の各地で様々な人が日本のこれからについて、100以上の憲法案が作られています。そのなかに、国民の抵抗権について明記してあるものも多いです。その中には暴政をする政府を暴力で打ち倒す権利を正当化しているものもあります。また、現在の一般市民がが政治・社会・経済などの政府の政策に抗議を掲げて行う示威運動であるデモは当然とけんりです。
安保法制のときの国会前の集会であるデモを、テロと同じだとした国会議員がいたがとんでもないことです。
また、アメリカのトランプ新大統領の就任に対しての抗議行動を、トランプ大統領自身が批判するのは、ジェファーソン三代大統領の言葉を否定するものです。しかも、公に記者会見などで批判するのではなく、Twitterを使っての言動となると、大衆を煽り扇動するようなもので民主主義の国の大統領といてふさわしくないといえます。

第31代ハーバート・フーヴァー大統領
「政府に誠実さが欠けていれば、全国民の道徳も毒される」
国のリーダーが民主主義に欠ける言動を繰り返すなら、その国の国民も民主主義を捨ててしまうかもしれない。いままさに、アメリカがこれからどのような国に向かっていくのか、愚政は愚民を生むだけになるのか、それとも、愚政に諌言したり批判するマスコミにより、リーダーに気づかせ愚政を正すことができるだろうか。
日本の場合は国会と傲慢な強行採決をして法案を通すという、暴政が繰り返されているがマスコミも政府のポチなり下ってしまっている、これは日本の国にとって重大な事態に至ることが予見されることです。


第44代ドワイト・D・アイゼンハワー大統領
「最初のドミノをひっくり返せば、最後のドミノに起きることは、すぐにひっくり返ることだというのは当然だ」
始めの決定は最後の結果に大きく影響するということでしょう。トランプ新大統領は、何か思いつきで言ってようなこともありそうです。それは大統領の選挙運動ではよかったが、大統領に就任してからもつづけられているようなのはどうだろうか。また、実業家の振る舞いと政治家とくに国際外交に大きな影響を及ぼす、アメリカ大統領となれば、単なる損得勘定だけでは解決できないものもある。人類は有史以前から今まで戦争を繰り返し、この100年間は大きな戦争を2度繰り返し、人類滅亡ともなる兵器をも持つに至っている。さらに、それらを防ぐためにより発展的な人権についての考えを持つに至っています。そのことをふまえての言動をしていかなくてはならないでしょう。

第7代アンドリュー・ジャクソン大統領
「社会における区別は、あらゆる公正な政府の下でも常に存在するだろう」
この言葉の前後を読まないとわからないが、ジャクソンの目指す民主主義は白人至上主義のものだったことから、この区別はインディアンについてであろう。
インディアンを強制的に土地を収奪する、「インディアン強制移住法」は違憲であるという連邦最高裁判所長官マーシャルが下した判決に対し、ジャクソンは「マーシャルがこの判決を下したのだ。だからマーシャルにこの判決を実行させてみようではないか」と嘯き、平然と強制移住法を施行した人物です。
ジャクソンは、インディアンは白人とは相いれない存在とし、1833年には議会での一般教書演説で、以下のような演説を行っている。
「インディアン問題に関する私の確信はもはや揺るぎない。インディアン部族がわれわれの定住地に囲まれ、我々の市民と接触し共存するなど不可能だ。やつらには知性も勤勉さも道義的習慣さえない。やつらには我々が望む方向へ変わろうという向上心すらないのだ。我々優秀な市民に囲まれていながら、なぜ自分たちが劣っているのか知ろうともせず、わきまえようともしないやつらは環境の力の前にやがて消滅しなければならないのは自然の理だ。これまでのインディアンの運命がそうだったように、インディアンたちが消滅しなければならない事態が避けられない場合、彼らは我々白人の領土の外へ出ていくことが必要だ。その場合、我々が求める新しい関係に沿った政治体制を彼らが受け入れた場合のみ、これは可能となるのだ。(ウィキペディアより)」
第7代アンドリュー・ジャクソン大統領は、1835年に米国史上初めての暗殺未遂事件が、国会議事堂前で起きている、犯人のリチャード・ローレンスは意志に狙撃の理由を明らかにしたが、そのないようが正気ではないとして、ローレンの暗殺未遂は罰せられなかった。

トランプ新大統領の、テロを警戒するあまり、イスラム教徒に対する発言や、メキシコからの不法移民を犯罪者として閉め出す政策は発言は、何かジャクソンのインディアンに対する仕打ちと被ってしまいます。
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軍隊は国民を守るにあらず国を守るもの

私自身軍隊の役目を大きく勘違いしていた。地震や台風などの大きな災害が起きたとき、その地域の自治体が自衛隊に救助復旧へ出動要請をする。これは、軍隊が勝手に民間人が住む市街地に出動してはならないからだが、自衛隊への出動要請は、自衛隊は国を守るためだけでなく、国民の生命と住む権利を守るためだから当然だと考えていた。
しかし、自衛隊法を読むと、その次のように書かれている。
(自衛隊の任務)
第三条  自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。

ここには、一切国民の命を守ることについては書かれていない。国民の生命を守るのは、警察や消防やレスキュー隊などがその任務をかせられている。また、民間救助隊などサンダーバードのようなが組織もあるという。

栗栖弘臣第10代統合幕僚会議議長(元大日本帝国海軍軍人)が、『日本国防軍を創設せよ』小学館文庫2000年で次のような見解をしている。
「今でも自衛隊は国民の生命、財産を守るものだと誤解している人が多い。(・・・中略・・・)政治家やマスコミも往々この言葉を使う。しかし、国民の生命、財産を守るのは警察の使命であって、武装集団たる自衛隊の任務ではない。自衛隊は国の独立と平和を守るのである。警察法と自衛隊法に書いてある。この場合の国とは、我が国の歴史、伝統に基づく固有の文化、長い年月の間に醸成された国が、天皇制を中心とする一体感を共有する民族家族意識である。決して個々の国民を意味しない。もし個々の国民を指すとすると、自衛官も守られるべき国民であるから、生命を犠牲にすることは大きな矛盾である」
さらに次のようにのべている。
「現代の戦争は国民全部の戦いであって、決して自衛隊のみが守るのではない。自衛隊は最前線の最も苛烈な局面を担当するが、国民すべてが強固な抵抗意志を持たなければならない」。

この「現代の戦争を国民全部の戦」どのように解釈すべきか、敵国が攻め込んでききその抵抗運動は、レジスタンスやパルチザンなどのゲリラ戦をさすのだろうか。それとも自衛を名目にして対象国に対して戦うために兵役につかねばならないこともさすのだろうか。

前者が国家主導で行われると、国民すべてが戦えとなり、抵抗意識が弱い者、反対する者は非国民だとし、日常生活が監視されかねない。後者と一体になると、先の戦争での沖縄戦のようになり、軍が民間人を盾にするようなことにもなりかねない。そして、一体化への抵抗や反対にたいしての、考えの改まらない者は監視され場合によっては投獄してもよいという考えにおちつかないだろうか。
特に、戦前は天皇の軍隊、皇軍として国民は臣民であったので、兵役についたものだけでなく、一般の臣民も命を落とすべきとされた。この栗栖弘臣は元帝国軍人であったので、特にこのような考えは強かっただろうが、どこの国の軍人もこのような考えを持っているのだろう。

国とはなにか安倍首相が盛んに言う「国柄」「美しい国、日本」であり、明治憲法や自民党の憲法改正草案によると、元首である天皇と言うことになるだろう。
そこで必要になってくるのが、国の歴史の作り方であり、伝統の独自性とそれに基づく文化であり、民族意識となってくる。それには、日本は単一民族国家でないと都合がわるいので、アイヌ民族はいないなどと言う人があらわれたり、琉球処分として琉球王国を沖縄県とし、琉球民族を認めないようなことがでてくるのだろう。
それにより、独自の伝統や固有の文化という、抽象的な概念を作りだし、国民の意識を統合しようとすることが強まってきている。最近のNHKなどが放送する愛国ポルノ的な番組がそうだろう。
新自由主義の限界が見え、グローバル化の綻びが表れ、ナショナリズムが頭をもたげネオコン擡頭してきている世界情勢のなか、今後の世界と日本国内の趨勢に気を付けて行かなければならないだろう。
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トランプ氏とハンプティ・ダンプティ

トランプ大統領が今までの記者会見などもそうだが、大統領令の署名をしているときの、背景に側近などを侍らしている映像が流

れている。
それと、オバマ前大統領との体型を比べると、マザー・グースの「ハンプティ・ダンプティ」を頭に浮かべてしまいます。


「ハンプティ・ダンプティ」
Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
Couldn't put Humpty together again.[1]

ハンプティ・ダンプティが塀に座った
ハンプティ・ダンプティが落っこちた
王様の馬と家来の全部がかかっても
ハンプティを元に戻せなかった

ハンプティ・ダンプティは卵のような形をした人物だが。英語では、「ハンプ」(hump)には「背中のこぶ」、「ダンプ」(dump)に

は「ずんぐりした人」、また、卵は「卵のように一度こわれたら元に戻らない」という意味もあるそうです。

マザー・グースにはいくつかの歌詞がり、また日本語訳もさまざまに訳さたりしていす。
Wikipediaによると、ほかの作詞がいくつかのっています。

トランプ大統領のだすさまざまな政策が、塀の上に乗せられるが、それが落っこちるとどうなるだろうか。
アメリカの自由と民主主義が塀から落ちてしまい、壊れてしまい取り返しのないことにならないだろうか。

また、ルイス・キャロルは『鏡の国のアリス』で、アリスとハンプティ・ダンプティのやり取りが出てくる。
そこには、つぎのようになています。

ハンプティ・ダンプティ へいの上
いばりくさって すわってた
ハンプティ・ダンプティ ずっでんどう
まっさかさまに おっこちた

おうさまのおんまが でむいても
家来が総出で ひっぱても
ハンプティ・ダンプティ どうしても
もとどおりには もどせなかったんだとさ
(偕成社文庫 芹生 一訳)

また、『鏡の国のアリス』のハンプティ・ダンプティは指を一本突き出す癖もあるようで、ますますトランプ大統領に似ているか

もしれない。
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終末時計

THE HUFFINGTON POSTに、米国の科学者らが毎年公表している地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」が、2年ぶりに30秒進められ、残り2分半になった。と米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(核科学者紀要)が26日、発表したと報じている。

米国が前年に水爆実験をしたときは、2分前まで進み、米露が軍縮条約に調印した1991年年には17分前まで後退した。その後徐々にまた終末時計は進んでいたが、オバマ大統領の核軍縮により少し後退したが、その後の核軍縮の停滞や福島原発事故、ウクライナ危機などで進み続けている。去年のトランプ氏が大統領に当選したことや北朝鮮の核実験により2分30秒になってしまった。

この時計の計算の仕方は前年1年を出来事などを見極めて、毎年1月に発表している。今までこの終末時計は1分単位で針を進めたり遅らしたりしていたが、今回30秒早めたのはトランプ大統領の就任が間もないためだとしている。

ワシントンで記者会見したローレンス・クラウス博士、挑発的な発言や行動に対して危惧しリスクを高めていると指摘している。

一時は2分前まで進んだことがあるが、今後のトランプ大統領の挑発的恫喝的な外交により、2分を切ってしまうことがないように願いたいものです。

多くの戦争は戦争を避けるように進められていても、偶発的なできごとによりそれが全面戦争になってきている。
挑発に乗ってしまう方も問題だが、それより今までの惨事でにより多くのことを学んできました。一番は不必要な挑発をしないことが需要ですが、トランプ大統領は今までの事業家としての経験から、そのような取引の一つとしているようです。今年の終わりに発表される終末時計が2分を切らないようにと願うばかりです。


◆終末時計の残り時間と評価した主な出来事。
1947年 07分前  終末時計が登場
 53年 02分前  米国が前年に水爆実験
 63年 12分前  米英ソが部分的核実験禁止条約調印
 84年 03分前  米ソの軍拡競争が激化
 90年 10分前  冷戦が終わる
 91年 17分前  米ロが軍縮条約に調印
 98年 09分前  インド・パキスタンが核実験
2002年 07分前  テロリストによる核使用危機
 07年 05分前  北朝鮮・イランの核開発問題
 10年 06分前  オバマ大統領による核軍縮
 12年 05分前  核軍縮の停滞、福島原発事故の影響
 15年 03分前  ウクライナ危機、地球温暖化の懸念
 17年 02分半前 トランプ政権誕生、北朝鮮の核実験
(朝日新聞デジタル 2017年01月27日 07時32分)
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ハンプティ・ダンプティとトランプ

ハンプティ・ダンプティ

ハンプティ・ダンプティ 民主主義の椅子にドップリ座った
ハンプティ・ダンプティ 民主主義の椅子から抜け落ちた
大統領の側近も
星条旗の軍隊も
星条旗の民も
誰もハンプティ・ダンプティを止められなかった
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三行半と姻族関係終了届

江戸時代は「三行半」とよばれる離婚通知書があった。
参考までにウイキペディアに載っていた文を紹介します。
 離別一札の事
一、今般双方勝手合を以及離
  縁 然ル上者其元儀 何方縁組
  いたし候共 私方に二心無
  依之離別一札如件
亥十一月廿四日    長吉
      おせいとの

読み下し:
離別一札のこと。
一つ、今般双方勝手合を以て離縁に及び、然る上は其の元儀、何方に縁組み致し候とも、私方に二心無く、これにより離別一札くだんの如し。
亥十一月二十四日。長吉。
      おせい殿。

意訳:
離別状。
この度、双方協議の上、離縁いたします。したがって、今後あなたが誰と縁組みしようとも、私に異議はなく、翻意することもありません。以上、本状を以て離別状と致します。
亥年11月24日。長吉。
      おせい殿。

はじめから唐突な書き出しになったが、現在、姻族関係終了届というものがあるそうです。

配偶者と死別後、その親戚兄弟との関係を書類だけで解消するために「姻族関係終了届」を出す人が増えているそうです。
義理の親や同じ墓に入ることに抵抗感がある人が届け出をするそうです。もっとも法的な効力や扶養義務はなく形式的な意味合いのものです。嫁ぎ先の家と「絶縁」できる届け出といえるが、今でも昔ながらの家制度に縛られている感じている人がいるのだろう。

江戸時代は「三行半」の内容は、あなたとは今後いっさい関わりがなく、あなたがどのようなことをしようと口出しはしませんと言うものです。
そして、三本と半分線を引いても同じ意味をもち効力があったといいます。

これは離縁のことですが、死別でもその家にとどまるなら、その家に縛られることになるでしょう。しかし、しべつして家をでて独立するなら同じ三行半と同じようなものだったのではないでしょうか。

江戸時代はいまの日本のように、近代的な法整備がなかったが、三行半をみると江戸時代のほうが、別れる女性にとってその人権は大切にされているようにおもいます。

それはそれとして、最近ここにきて「姻族関係終了届」が注目されているのは、夫との家と絶縁する気持ちにさせるのは、昔ながらの家制度に心のどこかで縛られるからだろう。
日本国憲法には第24条に、〔家族関係における個人の尊厳と両性の平等〕として、
「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」
とされています。
まだまだ、明治時代の家への縛り意識がつよいのでしょう。また、自民党の憲法改正草案をみると、現行憲法より家への縛り強くなるように感じられます。
配偶者が死亡しても、法律上、配偶者の親族との関係は消えないのです。
解消したいときは市区町村に届けれれば認められるこの制度。相手の了解は不要で通知も行かず、配偶者の遺産を相続することも可能なので、「姻族関係終了届」への関心が高まって届け出を出す人が増えると思います。
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寡黙な稀勢の里「百黙一言」たれ

昔から力士は寡黙で、記者の質問に対してあまり言葉で気持ちを表さないと言われてきたが、最近の力士はよく喋りことば巧みな人も多くなってきている。
関取が話し上手になってきたのはいつごろからだろうか、関取が大関から横綱に昇進するときに四字熟語を口にs留頃からだろうか。

その四字熟語に寡黙に関する言葉として、『百黙一言』というのがあり、意味は「寡黙で内面の強さがある人は多くを語らない。そんな強さを持って、他のものには負けない」という意味がある。

新横綱稀勢の里もそのよう人で、優勝の表彰式での取材では、稀勢の里の右目から一筋の涙がこぼれ落ちたのをみると、言葉少な、寡黙でも一筋のしずくは喜びを、感謝を雄弁にものがたっている。

稀勢の里のしこ名は、「稀まれなる勢いをつくりだす」ことを意味しているが、『百黙一言』のことば通りの「心技体」が充実した遅咲きだが強い横綱に成長することを期待したいものです。

ところで、「寡黙」の「黙」で思い出したのですが、去年の新聞に載っていたが、創業357年を迎えた菊正宗酒造は、去年の4月に明治政府によって作られた商標制度により、明治時代から続いた商標『菊正宗』に次いで、130年ぶりに新たなブランドの純米大吟醸『百黙』を兵庫県かで先行発売したことが記事が載っていた。その後、この新ブランドの酒は、発売からもうすぐ1年になるが全国発売されているのだろうか。またまだだと全国で発売されるのはいつごろになるのだろうか。また、『菊正宗』のブランドに「樽酒」や「雅」など幾つもの商品があるが、『百黙』のブランドにも複数の商品が作られるのだろうか。それとも「百黙一言」を貫き、「一言居士」にはならず一品のブランドで通すのだろうか。


横綱稀勢の里と四字熟語の話がでたのでついでに調べてみた。
横綱昇進の時の四字熟語でネットで調べてみると、次のような結果がでた。
◆貴乃花  1993 大関 不撓不屈(ふとうふくつ)
◆若乃花  1993 大関 一意専心(いちいせんしん)
◆貴乃花  1994 横綱 不惜身命(ふしゃくしんみょう)
◆貴ノ浪  1994 大関 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
◆若乃花  1998 横綱 堅忍不抜(けんにんふばつ)
◆武双山  2000 大関 正正堂堂(せいせいどうどう)
◆朝青龍  2003 横綱 一生懸命(いっしょうけんめい)
◆白鵬   2006 大関 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
◆白鵬   2007 横綱 精神一到(せいしんいっとう)
◆琴光喜  2007 大関 力戦奮闘(りきせんふんとう)
◆日馬富士 2008 大関 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
◆琴奨菊  2011 大関 万里一空(ばんりいっくう)
◆日馬富士 2012 横綱 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
◆鶴竜   2014 横綱 一生懸命(いっしょうけんめい)

稀勢の里は今回の横綱昇進式、大関昇進伝達式のときの工場では四字熟語を使わず素直に自分の今の気持ちを表していました。もっとも四字熟語が使われたのは貴乃花の時からの伝達式のとき口上でからで、口上でなにを言っていいか不安なので、四字熟語で箔が付くようにと使ったのであろう。

横綱昇進伝達式でも、己をつらぬいて寡黙であってもそこに一言が滲んでいてよかったと感じました。
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徳仁親王

天皇の退位について方向が定まってきています。ただなんだか結論ありきのような進め方には不安を感じますが。私は次の天皇はどのような考えを

もっておられるかが国民にあまり見えてこないのもいかがかと思っているところです。

明仁天皇が退位をすれば、徳仁親王が天皇に即位し徳仁天皇の誕生にな。徳仁親王はどのような人なのでしょうか。
明人天皇は皇太子であった10歳のときに、敗戦向かえました。疎開先から東京に戻ったとき、焦土と化した東京をみて、深く心を痛めたとききます

。また、帝都東京市民の困窮した生活も目の当たりにして、力になれない自分に心を痛めたといいます。
また、天皇が国内を巡幸してまわったが、ただ一ついけなかった沖縄に明仁皇太子は、1975年7月17日に沖縄海洋博の開会式出席のため、沖縄を訪

問されたが、出発前にお気持ちを次のように述べられています『石でも投げられてもいい そうしたことに恐れず 県民のなかに入っていきたい』

と言われました。そして、明仁皇太子親王が沖縄を訪れ待ったいたものは、最初の訪問地で火炎瓶を投げつけられました。しかし、明仁皇太子は煙

の臭いが染み着いた服のまま、たの訪問箇所をまわり、沖縄の県民の心と向き合おうとしました。
また、予定を変えず訪れた次の慰霊の「魂魄の塔」へ向かわれ、歌を詠まれています。歌も日本の大和の歌形式ではなく、「琉歌」という沖縄の伝

統的な形式で詠まました。 花よおしやげゆん (花を捧げます)
 人 知らぬ魂 (人知れず亡くなった多くの人の魂に)
 戦ないらぬ世よ (戦争のない世を)
 肝に願て (心から願って)
その後も明仁殿下、そして明仁天皇になってからも沖縄を訪れ、沖縄県民から慕われるようになってきています。

昭仁陛下は象徴天皇という現行憲法下の天皇のかたちを探し求めるものではないでしょうか。

しかし徳仁皇太子殿下はどのような考えをお持ちであるかはあまり国民には紹介されていません。
天皇陛下が退位され徳仁親王はどのような天皇になるのでしょうか。
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カジノ法とトランプ

アメリカのトランプ大統領は、不動産王として知られているが、以前アトランティックシティにカジノ会社「トランプ・エンターテイメント・リゾーツ」を経営しカジノ王として知られていた。また、米大統領選挙でトランプ氏の大スポンサーは、世界一のカジノ王と呼ばれている米ラスベガス・サンズのアデルソン会長だという。また、アデルソン会長が日本進出を熱望しているという。

去年の日本では臨時国会で十分に審議されずに、別称カジノ法である「統合型リゾート施設推進法」が成立た。しかし、この法律で一番心配されているのが、ホテルや国際会議などの施設ではなくカジノ施設です。ただでさえ日本は町中にパチンコがあり、至る所で宝くじやスポーツくじが売られています。それらにより現在依存症が深刻な問題になっています。
カジノ法によりできた施設のカジノの賭博場によりギャンブル依存者が増えることが心配されている。それによりギャンブル依存症に対する対策を充分するとして、その対策法や制度などでカジノに対する規制することになる。しかし、カジノ経営を経営する側としては、この規制や法律は邪魔なもので、利益を上げる障壁になる。
そうなると、より自由なカジノ経営をしたい経営側は、規制を緩和しろこれは不当な障壁だとして日本に対して訴訟を起こす恐れもあるだろう。一方で安倍政権は世界で一番企業活動ができる国を目指している。
世界のカジノ経営会社の参入を期待するなら、カジノ経営に厳しい規制を設けることは、アベノミクスの矢の的が揺らぐことになり、規制をはずさざるを得なくなるのではないだろうか。

先の臨時国会でTPPの国会承認がされたが、TPPにはISDN「投資かが投資先の国家に対して、相手国の法律や規制や制度が不当だとして訴訟を起こせる条項」があり、カジノを規制する法が投資に対して不利益をもたらせるとして訴訟をおこさせられるかもしれない。

しかし、さいわいトランプ新大統領はTPPからの撤退を宣言しているんで、当面はアメリカからのカジノに対する訴訟はないでしょう。
しかし、TTP参加国がアメリカに対して、TPPへの参加の撤退を撤回するよう強く促すくことにより、その見返りととしてアメリカは新たなアメリカに有利な規制緩和や条項を作るように条件を出してくることも懸念される。

これからどのようになるかもっと注視していかないと、大変なことにならないでしょうか。
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スマホでそぞろ

北海道大学大学院文学研究科の河原純一郎特任准教授と伊藤資浩特別研究生の研究チームが、スマートフォンに関する調査をした。その結果、スマートフォンが横に置いてあるだけで、気がそぞろになる結果がでたそうです。
調査は被験者を二つのグループに分け、一つはスマホ大のメモ帳をパソコンの横に置き、もう一方は他人のスマホの電源を切ってパソコンの横に置く。そしてパソコンのディスプレイに映る多数の文字から指定した文字を選び出す検査をした。それによるかかった時間を計測した。
スマホを側に置いていたグループの方が文字を探し出す時間が長くかかったそうです。教授らは、スマホが置いてあるだけで自動的に注意が向いてしまい、課題成績が悪くなったと分析しています。

「歩きスマホ」は周囲への注意力が低下して危険であることは今までに指摘されてきたが、使用せずにそばに置いているだけでも、他への注意力に影響するかがわかってきたとしている。
また、被験者にスマホの使用頻度や愛着度についても質問し、実験結果との相関を調べてみると、普段からスマホをあまり使わない人ほど実験の成績が悪いという結果が出た。よく使う人ほど注意力が散漫になるのかと思っていたが、相ではないようです。
教授らは「スマホの存在を無視したり注意する機能に個人差があることが分かった」としています。
これらの結果について研究チームは「スマホが置いてあるだけで自動的に注意がそちらに向いてしまい、(標的文字検索の)課題成績が悪くなったと考えられる」「こうした効果(課題への影響)はスマホをあまり使わない人ほど強く起き、よく使う人は(影響を受けずに)スマホが置かれた側の標的文字に気づきやすい傾向にある」と指摘しています。メモ帳を置いてある被験者はパソコン全体の画面を見渡すが、スマホを置いてある被験者側は、スマホが気になりスマホを置いてある側の方を知らず知らずのうちに注視していることでしょうか。
スマホは、これといった理由もなく知らず知らずのうちに集中力がそらされているようです。
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難民受け入れ停止の大統領令と各国の首脳

トランプ大統領がシリアなどからの難民受け入れを停止する大統領令に署名したことに、世界の首脳から「民主主義が守
れない」と相次いで懸念を表明し批判した。

フランスのオランド大統領は「難民保護の原則を守らなければ、民主主義を守ることはできない」。
ドイツのメルケル首相も「テロとの戦いであっても、特定の出自や信仰を理由に容疑者扱いにすることが正当化されることはない」
カナダのトルード首相もTwitterで「信仰に関係なく、迫害やテロ、戦争から逃れた人をカナダは歓迎する。多様性は我が国の強みだ」
イギリスのメイ首相は「この種の措置には同意しない」この控えめの発言は、トルコのエルドアン大統領との会談後の記者会見でメイ首相は「米国の難民政策は米国が決めることだ」言ったことに対して、与党保守議員から非難の声があがり発言を修正したものです。
またアラブ圏の諸国やイスラム圏の国も懸念を表明すしています。アメリカ国内のIT企業や、世界に事業を展開している企業も従業員の移動の自由が脅かせると、緊急措置をとっています。

さて、我が日本の安倍首相は、難民に対しての大統領令についてどのように言ったのでしょうか。フランスやドイツの指導者のように、批判をしたのでしょうか、それとも当初のイギリスのメイ首相のように「米国が決めることだ」と言ったのか、それとも「支持する」と言ったのだろうか。それともなにも言っていないのだろうか。このブログの記事を書いていると、1月30日の国会で民主党の蓮舫代表に質問に、イギリスのメイ首相が語った「米国の難民政策は米国が決めることだ」と同じような「コメントする立場にはないが、難民への対応は国際社会が連携していくべきだ」と答弁をしていました。これは、来月10日にある首脳会談でトランプ大統領が控えているので、心証を悪くしないように配慮したものだが、日本の憲法の三原則の国民主権(民主主義と内心の自由など)、基本的人権の尊重、平和主義よりもを媚を売ることを大切にしたようなものとしか思えないです。

その少し前には安倍首相はトランプ氏を、信頼できる人だと言いました。それにより、アメリカのすることは信頼できることで、盲従的にアメリカに同調することにならないか、強いアメリカにつき従っていくことにならないか心配です。
また、、2月10日に日米首脳会談がもたれるが、このようなことでは世界の一員の民主主義の一つの国家として、世界の平和と民主主義と人権尊重が重要だということを、アメリカの教えてもらったことを言わないといけないこととして言えるだろうか。
また、トランプ大統領は経済問題は二国間で協議すると発言している、そのような中で安倍政権はトランプ政権に対して、日本の国益を守る上で、また日本の立場として言わなければならないことを、間違いなく的確に主張することができるだろうと、いくつもの心配な種が増えてきています。
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安倍トランプの電話会談

トランプ政権の誕生と安倍政権のすり寄りにより米軍への属国化が完成するのか。

当面の安倍首相のトランプ政権に対する対応を見ていると、安保条約の日米地位協定による、日米合同委員会での密約などが、ますます、日本国民をないがしろにしたものにならないかと危惧します。

トランプ氏は大統領選挙戦中だけでなく、大統領就任してからも、恫喝的な言動や外交の大統領令をだすなど、現代の価値観の民主主義的な考えを持っていると思えない人なのに。安倍首相はトランプ大統領を信頼できる人だと持ち上げてた。

安倍首相とトランプ大統領との電話会談が日本時間の28日11時から40分ほど行われた。経済や安全保障の課題などについて、日米同盟の重要性について確認した。来月10日の首脳会談が経済、安全保障などに有意義な意見交換になるようにしたいと伝えたそうです。
初めての公式な会談で外交辞令もあるが、安倍首相は会談の冒頭に「就任直後から精力的に行動され、トランプ時代の幕開けを強烈に印象づけた」と大統領就任の祝意を伝え「トランプ氏の指導力によって、米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」と語ったそうです。
また、トランプ氏の自動車貿易に対しては、日本はアメリカのため自動車産業など日本企業の米国への貢献を説明したにとどまった。今後トランプ氏の理不尽な要求をどのようにハネノケるかが課題でしょう。今後の日米関係がどのようになるのかを今しばらく見て行かないといけないでしょう。

2013年12月26日に靖国神社に参拝したことに前任のオバマ政権から「失望した」と言われ、オバマ大統領とは気が合わなかったところがあったようだ。安倍首相はトランプ氏とは似たところがあるので、トランプ氏とは気が合うところがありそうです。さらに、靖国神社に訪問してもそのようなことを言わないであろうし、逆に称賛をされるかもしれない。
日米関係をより重視し強固なものとするとして、トランプ大統領の今までの流れとの筋道が立たず、道理に合わないことなどを呑む恐れもあ。そうなれば益々、安倍首相のアメリカ大統領へのポチ化が進まないだろうか。

そのような状況が続けば、揶揄した言い方をすると日本は尊米攘個(尊皇攘夷)、佐米(佐幕)化が益々進み、それにつき従わない者や異を唱える者への、差別が醸し出され、征伐・討伐・成敗などの雰囲気が醸し出され、国民はしだいに従順になっていかないだろうか。
そうなれば民主主義を国民の手に取り戻し実現できるだろうか。

これからしばらく、トランプ政権がどのような方向に進むか見極め、安倍政権がどのような対応をしてゆくのか監視していき、声を上げるべきとはあげて行かなくてはならなくなるだろう。
そのためには、テレビや新聞のマスコミの報道陣としての、責任感と使命感に期待しなければならない。
決して権力に媚び諂うようなマスコミにはならないよう、プラウダ(真理) イズペスチ(報道)であって欲しい。
旧ソ連時代に「プラウダにイズペスチ(報道)なし。イズペスチぶプラウダ(真理)なし。」のようなことにならないようにして欲しい。そうしないと、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』の「ビッグ・ブラザー」をおもいおこさせるようにならないだろうか。

これはソ連だけでなく、どこの国にどの時代にも合りうることで、過去の戦時中に日本の報道機関は、大本営発表をそのまま垂れ流して国民に真実を伝えず、国民に大きな惨禍をまねいてしまた。
歴史は繰り返すというが、繰り返さないためにもこれは繰り返してはならないことです。

**戦時に設置された、天皇に直属する最高の統帥機関。
*大本営発表 権力を持つ側が一方的に、自らに都合のよい情報を流すこと。として戦後使われる。
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記事へのコメント
  • 軍隊は国民を守るにあらず国を守るもの
    竹林泉水 (02/20)
    コメントありがとうございます

    自衛隊法にどのように明記されていようが、文官と武官との考えの違いはあるのではないでしょうか。
    栗栖弘臣の言ったことは、上級指揮官
  • これからの世界のゆくへ
    アジシオ次郎 (02/18)
    こんにちは。

    アメリカのトランプ大統領のメディア批判は、自分に都合の悪い話をする者はケチョンケチョンにこき下ろすと言う子供じみた言動にしか見えないが、自分に
  • 軍隊は国民を守るにあらず国を守るもの
    まり姫 (02/07)
    自衛隊法第三条に人命救助をする仕事として書かれていますよ。
    主たる任務ではないけれど、副次的任務としてきちんと規定されています。
    元統合幕僚議長の述べていること
  • 世界の民主主義が行き詰
    竹林泉水 (01/26)
    以前から時々コメントされるのですが。
    コメントを投稿されても、ロシア文字のような文字化けや、タグを書き込みそれがそのまま表示されるコメントがります。

    そのよう
  • 報道の自由
    竹林泉水 (01/26)
    いつもコメントありがとうございます。
    そうですね、「記者クラブ制度」は大きな癌といえそうですね。
    記者クラブの設立の経緯やマスコミ側、それとも行政側のどちらが作
  • 報道の自由
    アジシオ次郎 (01/25)
    こんにちは。

    記者クラブ制度なんてものがあるから「報道の自由」度が主要先進国において低い位置にある日本、自分たちに批判的なメディアを締め出そうとするのは独裁
  • 監視カメラ
    竹林泉水 (01/14)
    監視カメラの設置の必要性は大いにあると思います。

    わたしの住んでいる住宅地でも自治会が監視カメラの設置を検討しています。
    わたしが自治会の役員をしていた時も防
  • 監視カメラ
    アジシオ次郎 (01/13)
    遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。

    さて日本でも監視カメラを増設する動きがあるみたいですが、テロや犯罪の凶悪化が懸念されるこの時代、抑止力として
  • ローテクのすばらしい印刷技術
    竹林泉水 (01/03)
    新年早々のあいさつありがとうございます。
    こちらこそよろしくお願いします。
    今年は波乱万丈の世界情勢になりそうですが、私生活は平穏でありたいものです。
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